割引があったので、一気に買って、一気に読みました。エロメロドラマです。っていうか、ヒロインもヒーローも 好きだ、好きだ、離れないっていうわりには、あっさりと 離れたり、引き下がったりして、もう 腰抜け！って 何度 言いたくなったことか！ そ
して、その毎に、二人とも 体を壊すか 心が崩壊するかで、よくよく 考えると 彼等の弱みにつけ込む当て馬に 実は 助けられてたんじゃないか、と 思いました。もちろん、当て馬二人、せっくｓを武器に、ヒーローやヒロインの心を奪い取ろうとするんですが、そこは イタイなぁって思いました。まぁ、ヒロインの当て馬は 初恋ばーじんだったようで、だからこそ、恋の仕方がわからなくなっていたのかな、とも思いました。ヒーローの当て馬は ゲス女です。その時々で エゴと都合で 人を動かそうとする女性でした。どちらも 最終的には、良い奴として描かれてあって、そこは、作者さんの優しさを感じました。色々とツッコミどころはあるのですが、一言で言えば、話し合いをしろ！でした。逃げてたり、自分で思い込んでたりするだけでなく、好きだと思う相手と とことん 話し合いをしろ！と思いました。しないから、もつれなくてもいい糸がもつれたり、ほつれたりしたのだと思います。が、久々に ドキドキ ハラハラ そして、ジーンともしました。大満足です。
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