【早く病気に気づくために家族ができること、急性期・消耗期にどう対処したらよいか。特徴的な症状を29の実例から解説。】早く病気に気づくために家族ができること、急性期・消耗期にどう対処したらよいか。特徴的な症状を29の実例から、診断や治療への疑問に答えます。 ■監修者プロフィール▽春日武彦:1951年、京都生まれ。精神科医、医学博士。日本医科大学卒業。産婦人科医として6年間勤務したのち、障害児を生んだ母親への精神的フォローをひとつのきっかけとして、精神科医に。東京都立墨東病院神経科部長を経て、東京未来大学子ども心理学科教授。