「砂糖」は、人類がつくった“麻薬(ドラッグ)”である!?
最初に白米にお箸をつける、週1回はラーメンを食べる、メロンパンをランチにする…なんてあなたは、立派な“中毒”患者かも!
脳と体を危険にさらすのは、こんな一見ごくごく普通の食生活なのです…。
精製された「砂糖」、「塩」、「油」…かつて、人類はこれほどまでに脳に直接的に快楽を得られる食べ物を手に入れたことはありませんでした。
そして、近年の研究で、これらの食べ物が一般に「麻薬」と呼ばれるものとまったく同じメカニズムで脳に快楽を与えて、体に刷り込みを与えることが明らかになってきています。
砂糖、油、塩と上手に付き合うことは、単なる美容や個人の幸せという観点からだけでなく、人体の健康上の必須課題であるとさえ、私は思っています。
【目次】
はじめに
導入 あなたも「砂糖中毒」かもしれない!
第1章 「ビジネスモデル」の罠にはまるな!
第2章 身近な食品が「麻薬」になるメカニズム
第3章 「砂糖プロモーション」の嘘を暴く
第4章 砂糖中毒を断ち切る体づくり
第5章 「白澤式ケトン食」で老けない、ボケない、病気にならない