日光の金谷歴史資料館を訪れた時に、女性冒険家が実際に宿泊し、気に入ったという部屋の説明書きがあり、その時にイザベラバードの存在を知りました。
早速日本奥地紀行を探してみたのですが、それより先にこちらを見つけたので読んでいます。
小説
はまだ途中ですが、こちらは漫画なので読みやすいです。
原作だとイトーは抜け目なく、バードも心を許している感じではありません。あくまでビジネスパートナーで、しかもバードは47歳、イトーは18、親子ほど歳の差がありますが漫画はある程度脚色されてますね。
それを差し引いても、当時の日本を外国人の目で見た記録が手軽に読めるというのは大変新鮮で貴重だと思います。通訳という仕事も今よりずっとずっと大変だったのですね。一巻だけ、バイリンガル版も出ていて、そちらだとよりバードの気持ちと世界観の雰囲気が味わえると思います!こちらも買っちゃいました。
他のレビューでもドラマ化希望の声がありますね、私もドラマ化するなら見たい!朝ドラ枠でバードはマッサンのシャーロットケイトフォックスさん、イトーは本当は鈴木亮平さんがいいけど、年齢的なバランス考えると真剣佑さんあたりかなぁ。
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