本編4巻から姿を見せた直也×真矢のいとこ彰のお話。やはりここでも彰の弟・十太が波乱を起こします。彰の過去を暴き、彰のコンプレックスを刺激する。ブラコンがひどい。真矢の時より歪んでて引きました…。
本編読む限りでは真田先生言い訳出来ただろう
に、しなかったところは好感持てましたが、彰にはきつ過ぎたー。
高校時代の恋する彰が可愛いくて、今の仏像顔とのギャップがすごくて、よっぽど高校時代の失恋の傷が大きかった事を物語っています。
真矢さえビビらせる正に最上位攻め様の直也。表面は余裕の無表情と脳内葛藤とのギャップが面白い。獲物(彰)を狩る執念と執着が怖いくらいですが、溺愛される彰は幸せそのもの。グズグズになってる彰がエロすぎる。目の毒です。そして、恥じらう姿がめちゃめちゃ可愛い。
本編でも溺愛攻めの直也とそれでもなかなか素直になれない彰のCPを拾い読みするのが楽しみです。途中、真矢の父母?お兄さんとお姉さん?みたいになってるし笑。
結果的に良い仕事した十太ですが、今までの悪行を反省させるような相手が出てくるのかな?まあ、先生では無いだろうけど。
ねこ田先生の描かれるキャラは相当クセありですが、憎みきれないのは何でなんだろうか。不思議です。きっとすごく愛情それぞれに注がれているのでしょうね。
まるまる彰編。描き下ろし 縞川[report:no…]10p。描き下ろし 後書き1p。総198p。
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