学生の頃友人に借りて読んだのを思い出し、気になって購入しました。
聖書を基にしたファンタジーという形です。大雑把な流れとしては、死神(ジューダス)に取り憑かれたイブという子が、呪いを解くため666人の命を狩らなければいけない。そこにかつて
の仲間である十二使徒が現れ、ジューダスへの復讐を果たすためヨハネの黙示録を発動させ楽園の扉を開こうとする…という感じで少し血が出る場面があります。
個人的には、もう少し話数を広げないと解決していない部分や矛盾点があり、設定が聖書やキリストの話なので活かしきれていない所があるのかな。と思います。5巻と短い作品ですのでしょうがないのかもしれませんが(><)
絵柄はとても柔らかい雰囲気がこの作者様の特徴だと思います。ペテロという人物がマッチョすぎて少し気持ち悪いですが(笑)
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