作品の中で、割と読める作品だった。ギャグというよりもほのぼのしたほっこり漫画ですね(^^)。
鳥山明先生は人間嫌いだと聞いたことがあるのですが、大盛博士はそんな鳥山先生の気持ちそのものなのかなぁと思いました。くたびれた感じといい。漫画に主
観を入れないイメージ(自分の描きたいものではなく、読者が望むものを提供する人)があったので、そういう意味でも鳥山先生は歳をとったのかなと思いました。
バーダックの漫画を見て、先生は話を構成するタイプではなく、そこに元々ある話を持ってきて描き写す単なる媒体なんだろうなと感じました。
小さい頃からの一ファンとして、何よりも先生の健康と絵に対する楽しい!という気持ちを最優先にしていただきたく思います。何よりもその気持ちこそが、先生の絵の最大の魅力なんですから!
(あのジャコや、他の登場人物のポージングはジョジョを意識してなのかなと思ったのは私だけでしょうか?)
もっとみる▼