ガールズバトル系で27巻と大作に避けてましたが、お試し6巻を機に、全巻1気読み(笑)
皆様のレヴューの高さも納得
な名作でした
No.1〜47までいる女性戦士たち(クレイモア)が、人間を喰らう妖魔を倒してゆく大筋に、孤児の少年ラキ
の成長を絡め、主役クレアのシビアな闘いを、透明感ある美しい画力で描くストーリー
ファンタジー要素満載で世界観もシッカリ
クレイモアたちは髪型で見分けるしかナイですが、性格は各々描き分けられてますし、脇キャラも背景まで描きこまれ、27巻通して、中弛みも無いです何より妖魔の造形美がStylishで素晴らしい
コレはなかなか。。。もし男性(もしくは少年)でクレイモア47だったら、北斗の○ンやベ○セルク並みに評価されてたかも
いやいや、ブラコン拳や戦乙女ガッツ(私にはそうとしか)より、クレアたちのほうが、はるかに武士魂持ってますね
死して屍拾う者無し的な、冷徹なまでの過酷過ぎる状況下、9巻あたりから共闘するなど、人間らしい感情の交わる瞬間が、闇夜に1閃鮮烈な光を放つ稲妻のように、切なく美しいです
ドシリアスな長編ストーリーでしたが、読後感はスッキリ
名作間違いなしです
もっとみる▼