ガジェットで覚えてるものだけ。
Microsoft Natural Ergonomic Keyboard 4000
会社で使ってたNatual Keyboard Elite (USBのみのOEM版というレア仕様) のキーボードが壊れてしまったので購入。ちなみに初代Natural Keyboardは家で未だに使ってます。
ずっと使ってきただけあって、一番馴染むのがNatural Keyboardという自分にとっては、未だにこの配列のキーボードを出してくれるMicrosoftには感謝してる。SpaceSaverやHHKとかを使った結果、これが一番なのでどうしようもないですね。
ちなみに買ったのはebay経由でUS配列のほう。日本でJIS配列を発売するようになったおかげでUS配列が日本で買いづらくなったのはホント勘弁してほしい。
Microsoft Sculpt Ergonomic Mouse
最近ずっとLogitechユーザーだったんだけど、MX-Rの後継機が存在しない & MX-Rのバッテリがついに死んだということで購入。MX-Rは発売日にヨドバシで買ったものだから、愛着あったんだけどね。
電池の蓋がすぐ外れてしまうという問題と会社の机と相性が悪い以外は、満足してる。マウスパッド使えばいいだけだし。
Flame
Firefox OSの開発用端末。本当に買えるのか試したら、買えてしまったヤツ。もう国内で売ってないけど。海外のはAsaに聞けば買えるかもね。
こいつに関してはいろんな話がありましたが、ノーコメントです。
メインのスマフォが壊れた時に、これで何日間か生きてましたが、えっと普段使いにはパフォーマンス足りないっすねって。アプリの問題はLINE (スタンプを新規で買えないとかLINE絵文字使えないって話はあるが) とTwitterとWeb Browserと日本語IMが使えれば生きていけるってのを確認できたのはよかったです。
ASUS MeMO Pad 7
Intel入ってるAndroidで安価なものを探してたところ、2万しない価格で売ってたので買いました。主にIntel Androidのデバッグ用途。GPUドライバの出来がよくなくて、Open GL叩きまくるとハードウェアごと落ちるのが玉に傷。最近のファームでだいぶ直ってるけど。
この世代のatomは性能良くなってるんで、VAIO PがこのCPUで出れば買うのにねって (元VAIO Pユーザー)
Google Nexus 9
タブレットには一切興味がないのだけど、64bit ARMで動くAndroidということで買いました。nVidiaの新規設計のaarch64 CPUかーと思ってただけだったんだけど、リリース直前になってコードモーフィング使って動かしているという情報を耳にして、このトランスメタが過去にやってたことをnVidiaがやるってことで、テンション上がりまくり。
いろんなデータとってみたけど、aarch32モードはCortex-A15と同性能レベルでaarch64じゃないと速くないです。あとAESのネイティブ命令速っ。
でも主の用途は、Android/aarch64の評価用 + 開発用途なだけ。
au Fx0
Mozillaで働いてるんだし、ドックフードしないとねということで。自分のMS時代からのポリシー(というかあの会社の文化でもあるけど)で、エンジニアであるのであれば、ドックフードを食べなきゃいけない(要は自分たちで作ってるものは、自分で使って試せということ)というのがあってね。あの会社の恐ろしいところは社内のプロダクションに開発途中版 (内部デプロイ用のバージョンであって、外にでてるベータのクオリティにも満たさないもの)を投入してくるんで、社内で社内で業務が止まることがたまにあるというところ。当然そうなると開発チームが緊急修正行うことに。。。話がそれた。
これに関しては、書けない話は大量にありますが、えーっと、LGのソフトウェアチームは優秀でしたよ。ハードウェアメーカーもソフトウェアチームはグローバルに持たないといかんなーと思いました。これのソフトウェアに関しては、今まで出たFirefox OS Phoneの中で一番素の状態とはかけ離れてるんじゃないかなっ?
来年はというと、素のLinux (Fedoraらへん) が動くaarch64ボードは絶対買ってるだろうねというところかな?
2013-02-13
XPS12を買いました
いままでずっと使い続けているメインのノートPC (DELL XPS M1210。VAIO Pも持ってるけどこれはサブ) がバッテリが持たなくなってきたので (もちろん2度交換済み) 、さすがにまた互換バッテリ (もう純正が売ってない) を買うのもバカバカしくなってきたので、新しいノートPCを買うことにした。
こいつがいままで使っていたノートなんだけど、そもそもXPS M1210は13インチクラスのノートPCなのにいい意味で相当間違ってるノートPCで、
- CPUがノートPCなのにソケット。なのでCore Duoモデルを買ったとしてもCore 2 Duoに換装可能
- 標準オプション品のBluetooth 2.0がミニPCIカードで提供されてるので、Bluetooth 2.1を採用しているカードに換装可能
- キーボードがユニット品なので、英語キーボードに換装可能
- DELLの豊富な分解マニュアル
- CPUをCore 2 Duo T7200 (Intel VT使うため)
- HDD 120GBをSSD 120GB
- メモリを最大容量の4GB (でもチップセットの制限で4GBフルに使えない)
- 英語キーボードをebayで入手して換装
ということで、最低条件が英語キーボードモデルが選択可能で、メモリ8GB、画面が13インチ以下、重量が2kg以下クラスってところなので、それに合致するものを探すとこれだけ。
- Apple MacBook Air 11インチ or 13インチ
- Apple MacBook Pro 13インチ
- DELL XPS 13
- DELL XPS 12
- Lenovo ThinkPad X230
でだ。予算的にMacBook ProとThinkPadが消えて、DELLのXPSかMacBook Airのどちらかってことに。
両方ともCPUは同じ (Appleはアップグレード可能)、メモリ8GB選択可能ってところ。OSXを選びたいのならMacBook Airだし、PCだったらDELLのどっちか。スタバとか勉強会とか行くとみんなMacばっかりってのを見るとひねくれている自分としてはMacを持ちたくないので (もともとNeXT大好きだったしNeXT CUBEの動体持ってるのにね)、DELLってことに。DELLの場合はフルHD液晶を選べるってのと安い (クーポンがあった) というのが一番の決め手だったけどね。
13インチか12インチかというところで、どうせならタッチパネルということでXPS 12をオーダーした。1/28にオーダーして着が2/13だから到着までが約2週間。クーポン使って10万切る値段になったので満足 (2月中旬になって5千円値下げしてたけどさ)。
始めこの筐体をニュース等で見たときに、自分が買うとは思いもしなかったんだけど (DELLさんすみません)、回転させて使うことはまずないと思う。
ACアダプタも結構小さい
ステッカーをいろいろゲットしなきゃだね。これは今まで使ってたPCはちょっと張りすぎだったけど。
2013-01-27
ArndaleBoardを買った
TIのOMAP5を使ったボードがほしかった (BeagleBoardもPandaBoardも当然購入した) んだけど、OMAP5自体が出てこない今、サムスンのExynos 5 (IPはCortex-A15) を使ったボード、Arndale Boardがリリースされてたので買った。
オーダー自体はhowchip.comで行うんだけど、ここのサイト、さすが韓国って感じでInternet Explorer以外は警告がでるという造り。ARMの組み込みボード買うやつがIEでアクセスするかよって思うんだけどさすがだよね。ちなみに支払いはpaypal経由。オーダーしたのは12月上旬だったんだけど発送は1月の中旬 (FedEx経由)。だいたい一か月程度かかった。(発送元も韓国)
昔だったらARMの最新のIPを使ったのを先に出してくるのがTIって感じだったのに、現在の半導体製造の能力を示すかのようにCortex-A15を使ったチップはサムスンが最初のリリースになってた。実際これは第一世代でNexus 10とかにも使われてる電源食いまくりのCortex-A15のデュアルなんだけど、Exynos 5の第二世代になればbig.LITTLEなCortex-A15とCortex-A7のハイブリッドなコアが出てくる。第二世代になったらまた買わないといけないよね。でもそのころには、Cortex-A57とか出てるヨカーン。Cortex-A57は、Aarch64とAES/SHA-2のハードウェア実装があるからこっちのほうが楽しそうだね。
Cortex-A15といえばバッテリバカ食いしそうなアーキテクチャなんだけど、ARMv7-RやARMv7-Mとかで使えたSDIVがついに使えるってのが最適化屋としては美味しい。
まずは、cpuinfo。
LinaroのUbnutu portとかもあるんでいろいろ試せるんで楽しみ。
以下注意点。
オーダー自体はhowchip.comで行うんだけど、ここのサイト、さすが韓国って感じでInternet Explorer以外は警告がでるという造り。ARMの組み込みボード買うやつがIEでアクセスするかよって思うんだけどさすがだよね。ちなみに支払いはpaypal経由。オーダーしたのは12月上旬だったんだけど発送は1月の中旬 (FedEx経由)。だいたい一か月程度かかった。(発送元も韓国)
昔だったらARMの最新のIPを使ったのを先に出してくるのがTIって感じだったのに、現在の半導体製造の能力を示すかのようにCortex-A15を使ったチップはサムスンが最初のリリースになってた。実際これは第一世代でNexus 10とかにも使われてる電源食いまくりのCortex-A15のデュアルなんだけど、Exynos 5の第二世代になればbig.LITTLEなCortex-A15とCortex-A7のハイブリッドなコアが出てくる。第二世代になったらまた買わないといけないよね。でもそのころには、Cortex-A57とか出てるヨカーン。Cortex-A57は、Aarch64とAES/SHA-2のハードウェア実装があるからこっちのほうが楽しそうだね。
Cortex-A15といえばバッテリバカ食いしそうなアーキテクチャなんだけど、ARMv7-RやARMv7-Mとかで使えたSDIVがついに使えるってのが最適化屋としては美味しい。
まずは、cpuinfo。
/proc/cpuinfo shell@android:/ $ cat /proc/cpuinfo Processor : ARMv7 Processor rev 4 (v7l) processor : 0 BogoMIPS : 2795.11 Features : swp half thumb fastmult vfp edsp neon vfpv3 tls vfpv4 idiva idivt CPU implementer : 0x41 CPU architecture: 7 CPU variant : 0x0 CPU part : 0xc0f CPU revision : 4 Hardware : ARNDALE Revision : 0000 Serial : 0000000000000000Featuresに idivaとidivtが入ってるってことはSDIVがサポートされてるってこと。
LinaroのUbnutu portとかもあるんでいろいろ試せるんで楽しみ。
以下注意点。
- デカい。BeagleBoard比で言えば6倍
- HDMIはminiコネクタ。そのために変換アダプタ買うハメに
- 内蔵のeMMC (4GB) にデフォルトでAndroid入れてあるので、MicroSDカードに入れることなく試せる
- DISPスイッチの詳細は一切マニュアルに書いてないっていう適当さ。Forumではエンジニアに聞くよ的な言葉で終わってた。
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