azooKey入門はここから始めるとわかりやすい。
azooKey
azooKeyへのコメントに「配列が使いにくい」とあるのを見て「それなら自分で作ればいいのに」と思ってしまいました。
いやいや、そもそも「配列が作れる」が知られてないんですよね。 そんなの常識から外れるから、 他のキーボードと同じ感覚で「この配列がazooKey」と思うのでしょう。
なので、Apple純正と同じにしました。 わかりやすいところから始めましょ。
Normal配列
azooKeyのアプリを立ち上げ、「拡張＞カスタムタブの管理」の「URLから読み込む」に下記アドレスを貼り付けてください。 「読み込む」で新しい配列が導入されます。
azooKeyはそんなふうに配列を追加できるんです。
使い方
標準配列に準拠しました。
変更点とすると、スペースバーの両隣にカーソルキーをつけました。 カーソル、ほしいですよね。 長押しすると連続で移動します。
あとシフトキーを省きました。 日本語入力で使わないからです。 代わりに、ペーストキーを用意しました。 長押しするとクリップボード履歴になります。
それから句読点確定にしています。 句読点を打つと、そこで変換を確定します。 この方法はライブ変換と相性がいいのでオススメします。
テンプレート
この配列はテンプレートも兼ねています。
もし英字キーボードが必要であれば、別名で保存し、それから言語を「英語」に、入力方式を「そのまま入力」に変えてください。 これで英語入力に対応します。
またフリックに隙間があるので、多用する記号をキーのフリックに追加することができます。 括弧や矢印、文章作成に必要だし。
これを始めると、あまりの便利さにどんどん沼にハマるわけですよ。
まとめ
最終的にQwertyじゃない配列を作り出すビョーキを発症します。 他のキーボードが使えない身体になって、ああ、人生が輝いて見える。
さあ、キーボード廃人まっしぐら。