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Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Obsidian:WebClipperでライフログしてみよう

そうかそうか、デイリーノートに追加できるわけか。

LifeLog

ネットのブックマークはショートカット経由でObsidianのデイリーノートに転記。 これは「いつ、何を見ていたか」の記録として便利なのですが、iOSだけですね。 他の環境で使えない。 面白い使い方なので普及したい。

ということで、Obsidian Web Clipper用を作ってみました。

設定の仕方

設定は「インポート」を使います。 上記記事を参照してください。

使い方

SafariでWebClipperを立ち上げ、左肩でLifeLogに切り替えるだけ。 設定画面でテンプレートのトップに置けば優先するようです。

「Obsidianに追加」を押すと:

Thinoで表示されるようになります。 リンクとブログカードが並ぶ形式。

わざわざ内容をローカルに残さなくていい場合は、これもアリだと思います。

Thino

ObsidianはThinoプラグインを導入すると「日記アプリ」になります。

Import Obsidian: Thino

Thinoの設定で「Open Thino when obsidian opens」をオンにしてます。 Obsidianを起動するとThinoが立ち上がる。 ここをスタート地点にするとログが取りやすい。

新しいノートを書くときは [[note]] と書いてリンクを作ります。 これをクリックして書き始める。

タイトルを書き換えればリンクも更新するので、名前は [[new]] でも構いません。 この方法を使うと「いつ着手したか」のログが自然とできます。

まとめ

ブックマークをタイムラインに並べる。 するとそれが記憶のトリガーになります。 その日その時、何をしていたかにアクセスできる。

Obsidianだと自分の航海日誌が作れます。

追記

Obsidian Web Clipper 0.10.5
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: 無料 (Dynalist Inc.)

X(旧Twitter)のWebClipperですけど、最新版だと内容を詳細に拾えるようになっています。 スクリプトもそれに対応してみました。