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ひつじ泥棒2

Who stole my sheep?

2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧

普通ってなに

ふ‐つう【普通】 [名・形動]特に変わっていないこと。ごくありふれたものであること。それがあたりまえであること。また、そのさま。 [副]1 たいてい。通常。一般に。2 (「に」を伴って)俗に、とても。「普通においしい」 デジタル大辞泉より ラムレ…

日本、オーストラリア、韓国?・・・全部中華だった

海外企業風のブランディング戦略をとる(というかほぼほぼ海外企業に擬態している)中華企業があったりなかったりというのはご承知のところ。有名どころでは、無印のようなユニクロのようなDAISOのような雑貨チェーン名創優品(Miniso)が、昨年SNSで大炎上…

雲南省、ペー族(白族)の村へ行ってきた|ふつうの村編(周城村)

日本語ではペー族と書いていますが、ペー語では白和(Baipho / ペイホー)、中国語では白族(Baizu / バイツー)、ついでに英語ではthe Bai (またはPai)です。 そのペー族(白族)、もちろん民族カラー「白」 圧倒的に白率高いクルマ 車窓から見た周城村。…

雲南省、ペー族(白族)の村へ行ってきた|観光の村編(喜州白族村)

白吃白喝(バイチーバイフー)=「ただ食いただ飲み」という意味の名前のお店 少数民族の多い、雲南省の大理ペー族自治州の州都大理(ダーリ)市の3分の1ほどの人口を占めるペー族(白族)は、チベット系の少数民族で、未婚の女性がつける白い羽飾りが「白…

雲南省のたび、大理ペー族自治州へ

大理石の名前の由来でもある、大理ペー族自治州大理市にいってきました。ペー族自治州と名がつくだけに、中国に住む少数民ペー族(白族)の8割が大理(ダーリ)に住んでいるそうです。大理の人口の割合はペー族3割、漢民族3割、残りは他の少数民族なんで…

ビャンビャン麺|秦小乖油泼面(1788店)

コロナで日本にいたころにカルディ界隈のSNSでよく目にした「ビャンビャン麺」。そのキャッチーな響きと、恐ろしく画数の多い漢字ということで日本でも認知度が高い(かどうかは知らないけれど)ビャンビャン麺を食べて来たはなし。 中国大陸で使われている…

少数民族のオールドタウン、束河古鎮と白沙村へ

8世紀頃この地にやってきたナシ族が12世紀に建造した街、麗江(リージャン)。旧市街の「麗江古城」を少し小さくしたような古い町「束河古鎮」と、束河をさらに小さくしたような古い村「白沙村」に行って来ました。 束河(シューフー) 午前中に玉龍雪山に…

標高4500mまでロープウェイでひょいっと世界遺産の玉龍(ユーロン)雪山へ

麗江(リージャン)3つ目の世界遺産は玉龍(ユーロン)雪山。少数民族納西(ナシ)族が神の山として崇める山で、最高点の5546mは未だ誰も登頂したことがないんですって。 令和の(中国に令和は関係ないけど)技術を持ってして未踏の地ってどうゆうこと?と…

世界遺産、麗江の旧市街を歩いたり、停電したり

雲南トリップのハイライトのひとつ麗江(リージャン)は、3つの世界遺産を持つ街。そのうちのひとつ、麗江の旧市街「麗江古城」に行ってきました。 古城といってもオールドキャッスルではなく、オールドタウンの方の古城。8世紀頃にこの地にやって来た納西…

多様性と絶景と美食の雲南省に行ってきた

雲南省へ行ってきました。上海から飛行機で約4時間の雲南省。東南アジアの国々の国境と接するそれはもう魅力的な旅行先。 せっかくそんなに遠くまで行くのなら、プーアル茶の産地プーアルにも行きたいし、省都の昆明も外せないし、電気グルーヴのシャングリ…

台南に行ったら、担仔麺(ダンツーメン)|台南擔仔麵(黄大洲)

以前台湾を南から北上したことがあるのですが、その時に数日立ち寄った台南にときめき、以来「台南」と見聞きするとピクッとなるようになりました。 で、先日通りを歩いていましたら左目のはしっこに「台南」の文字が見えたので立ち寄ってきました。 台南擔…

美味しいナポリピッツァが上海にやって来た|Bottega Shanghai

2014年に北京にオープン、その後もう1店オープンして現在北京に2店舗あるピッツァリア「Bottega」。世界最高峰のピッツァガイド「50TopPizza」ではアジア太平洋地域のベストピッツェリアに選ばれた他、ピザ界の数々の名誉ある賞を獲っている Bottega が満…

ディンディン・チャオミエン(丁丁炒面)とミルクビール(奶啤)|新疆ごはん

先日フードコートで食べた新疆ウイグル自治区の郷土料理。新疆料理というと、串刺し羊肉のイメージなのですが、もちろん串刺しの羊肉だけ食べているわけではなく、麺料理もあるようです。地下鉄の中山公園駅直結のショッピングモールの地下にある、90年代初…

小さなお店「阿拉馄饨」で食べる担々麺、今がピーク上海の花粉症はプラタナスのフワフワ

どこかカフェに寄って帰ろうと歩いていたら急に担々麺が食べたくなったある日のこと。 BaiduMaps(グーグルマップのようなアプリ)に担担面と入れて一番近くでヒットした「阿拉馄饨(Ālā húntún / アーラーワンタン)」に行ってみることにしました。 「阿拉…