結婚・結婚準備
リハーサルナシで理想のヘアメイクを叶える方法
2016/01/12 Tue
結婚式のヘアメイク、絶対失敗したくないですよね。だから一般的にはリハーサルメイクを行うことが多いのですが、「それって本当に必要?」と考えるカシコイ花嫁もなかにはいるでしょう。リハーサルメイクは、ヘアメイク料金に含まれるものではなく、別途数万円の料金がかかるのが基本。だからこそ、リハーサルをしなくても、ヘアメイクに失敗しない方法を考えてみませんか。
こんな人ならリハーサルナシでも大丈夫!
リハーサルメイクをするのは、「当日の失敗を防ぐため」「ヘアメイクのイメージや好みを担当の美容師と確認しながら決めたい」という点がほとんどでしょう。つまり、ヘアメイクのイメージがしっかり固まっていて、「こうしたい」がはっきりしているのであれば、当日打ち合わせをしながらでも充分理想を叶えることができます。
- 自分の意思をはっきり伝えられる
- すでにやりたいヘアメイクが決まっている
- その場での決断力に自信がある
あなたがこんなタイプであれば、特別リハーサルをしなくても、当日のヘアメイクでも失敗なく仕上げることができるはず。
相性のいい担当者にめぐりあうのも大切
もちろん、いくらイメージが固まっていて、それを伝えることができたとしても意思の疎通が上手にできない担当者だったり「ナチュラルメイク」の感覚が自分とは違ったりする美容師もいます。美容師を無料で指名できるところはなかなかないので、事前に担当者がわかる場合はその人の作品を見せてもらい、どんなヘアメイクの傾向なのかを知っておくと安心。
ヘアメイク担当を持ち込みできるのであれば、ふだんから信頼している美容師に頼むのもアリです。
自分でも試して、イメージを固めておこう
どんな担当者であれ自分のイメージをしっかり伝えるのが何よりの重要ポイント。そのためには、参考となる資料はありったけ集めましょう。希望のヘアメイクの切り抜きや写真、着用するドレス、手に持つブーケは必ず用意を。また、「濃い」「薄い」の感覚や、ヘアのアレンジ程度など、ヘアメイク中に決断しなければならないこともあるので、一度自分でも試してみて、何が一番似合うのかを知っておくのもいいでしょう。ヘアをアップスタイルにするのであれば、どの位置にトップをもってくると華やかになるのか、アイシャドーの色味は何色が一番映えるのか、など、普段のヘアメイクの参考にもなるので、ぜひトライしてみましょう。
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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