発行元:日経BP
日経ビジネス 2025.03.10まとめ
管理職になるメリットって、なんなのでしょうね・・・「社長になる!」ならわかるんですよ。メリットも、その野望も。でも、管理職になるって・・・課長や部長を目指してしゃかりきになって働くって、理解できない。マネジメントのプロになるとか、ある分野の専門家になる・・・ならわかるんだけれどね。だって、管理職になったところで給料だって跳ね上がるわけじゃないし、責任だけ負わされて、与えられる権限は交通費精算の承認くらいだしね。
日経ビジネス 2025.03.10を読んだ理由
週に一度の情報収集
日経ビジネス 2025.03.10で仕事に活かせるポイント
フラットな目線で見ることが重要
日経ビジネス 2025.03.10の感想
今週号の特集は「続・管理職罰ゲーム なりたくない77%の攻略法」。そりゃ、やりたくもない管理職をやって、メンタルをぶち壊した私だから、声を大にして言いますよ。管理職になるメリットってなに?社長になるならわかるんだよ。そして、今の時代、社長になりたい人は会社を興すからな。で、管理職になるメリットってなに?みんな管理職にならなきゃいけないの?平社員から課長になったら、年収が400万から1000万になって、部長になったら3000万になる・・・というのならわかるよ。必死になって管理職を目指そうという人も出てくるよ。でも、実際はそうじゃない。何のための管理職?となる。底の設定を一切しないで、仕組みだけ変えてやり過ごそうとするのが、日本らしいよなぁ・・・と。
そんな今週号を読んでいて他に面白かった記事はこれ。
「ドイツ総選挙”極右”躍進経済減速で分断再び」
そりゃ、一生懸命働いて税金を納めている人をないがしろにすれば、外国人排斥やら、政府批判に人は動くよなぁ。まだ、景気が良くて、経済が拡大していて、収入が伸びていれば、不満も解消できたのだろうけれど。で、景気が良くて、経済が拡大していて、国民の収入が伸び続けることが前提になっている社会システムになっているドイツは、これからどうするのだろう・・・と。
「米国発の反DEI、世界は追随せず」
ほんとうか?クォーター制などの目標を設定したら「なんで、目標を達成しないのだ!」って怒られるだけだぞ。なので、実力主義で人員を選ぶことこそが重要だぞ。で、今後はその流が圧倒的に強くなると思うぞ。そもそも性的”少数派”なんだから、絶対数が少ないのだ。なのに「少数派からの採用を目標にする」というのがおかしいというか、できるわけがないのだ。底に気がつかないのがおかしい。
「紙ストロー廃止の米大統領令 悩ましいZ世代の口だけエコ」
口だけエコって、紙ストロー廃止を訴えている人の方でしょ?ということだよ。紙ストローがビニール袋に入っているとか、紙ストローにコーティングがなされていて再利用できないとか、ストローは紙なのに蓋はプラスチックとか、わけわかんないもん。まだ、「ストロー自体の使用禁止」を訴えた方がわかりやすいのに。この時点で環境保護活動家ってアレなんだな・・・とおもう。
そんな今週号を読んでいて、読みたくなった本はこれ。
タイトル:日経ビジネス 2025.03.10
発行元:日経BP