吉兆?カブトムシが異例の年越し 昆虫王国立山 2025年1月18日 05:00 年越ししたカブトムシ 富山県立山町四谷尾の昆虫王国立山で、昨年7月に成虫になったカブトムシ1匹が年越しした。寿命は2~3カ月とされ、その生命力に職員も驚いている。 放し飼いコーナーにいたオスで、年を越して生き続けているのは同施設で初めて。17日も、約20度に保たれた温室で元気にえさを食べる姿が見られた。 施設は今年30周年を迎える。大江茂館長は「吉兆と捉えたい。のんびりと余生を過ごしてほしい」とねぎらった。自由に観察できるという。 虫が苦手な女性記者と、昆虫美の出合いの行方は? 【夏はやっぱりカブトムシ(前編)】 夏といえばカブトムシやクワガタと出合える季節。里山育ちのわりには昆虫が苦手な記者と、昆虫好きの先輩記者のコンビが、”聖... 記者が危険な山で〝ガールハント〟 目にしたのは森のレストラン 【夏はやっぱりカブトムシ(後編)】 自然界で生き物を捕まえる体験を、本コーナーで2度記事にした。川ではオスのカニが大量に捕れたが、渚でのホタルイカすくいは... この機能は会員限定です。 お気に入りの記事を保存し、マイページで読むことができます。 ログイン 会員登録はこちら