ネイマールはバイエルン行きの可能性があった…ペップが直接勧誘「君と契約して連れて行きたい」と突然の訪問を受ける
2025.02.28 20:57 Fri
サントスでプレーするブラジル代表FWネイマールが、過去にバイエルンに加入する可能性もあったと明かした。
「ペップ・グアルディオラの影響で、バイエルンに行くところだった」
「父親が午前2時に電話をかけてきて、電話に出るとドアを開けるように言われた。僕はボクサーパンツ姿だった。僕の父とペップ・グアルディオラと通訳が外に立っていたんだ」
「また、ペップは『シーズンで60ゴールを決められなかったら、名前を変える』とも言っていたね」
2013年にFIFAのイベントに参加した際にネイマールは直接グアルディオラ監督から打診を受けたとのこと。当時はサントスに所属しており、引く手数多状態だった中、バルセロナの監督を退任してフリーだったグアルディオラ監督に勧誘されたという。
「僕はこう言ったんだ。『わかった。でも、どのチームなの?』ペップは『まだ決まっていないから、まだ言えない』と言っていたよ。でも僕は彼を説得することができ、彼はこう言ったんだ。『バイエルンと契約するだろう。寒い街だということは分かっているけど、面倒は見る』とね」
突然の訪問からバイエルンに誘われたネイマールだったが、結局のところバイエルンではなくバルセロナ移籍を選択。その理由も明かした。
「結局はバルセロナに決めたんだ。メッシと一緒にプレーしたかったんだ」
ネイマールはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとのプレーを選択。ウルグアイ代表FWルイス・スアレスと共にMSNのトリデンテをバルセロナで構築し活躍を見せていた。
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サントス、バルセロナ、パリ・サンジェルマン(PSG)でプレーしたネイマール。PSG時代には度重なるケガに見舞われることもあった中、サウジアラビアのアル・ヒラルに完全移籍。ケガが癒えデビューしたのも束の間、ブラジル代表で重傷を負うことに。長期離脱となった中、アル・ヒラルに別れを告げ、古巣のサントスに再び加入した。そのネイマールは順調に復帰を果たしている中、ポッドキャスト『Podpah』でのインタビューに応じ、かつてバイエルン行きの可能性があったとコメント。ジョゼップ・グアルディオラ監督に誘われていたと明かした。「父親が午前2時に電話をかけてきて、電話に出るとドアを開けるように言われた。僕はボクサーパンツ姿だった。僕の父とペップ・グアルディオラと通訳が外に立っていたんだ」
「ペップは僕にこう言った。『どのクラブに行っても、君と契約して連れて行きたい。君を世界最高の選手にしてやる』とね。それから彼は僕に1枚の紙を見せ、ノートパソコンを開いて、僕が彼の下でどこでプレーするのかを教えてくれた」
「また、ペップは『シーズンで60ゴールを決められなかったら、名前を変える』とも言っていたね」
2013年にFIFAのイベントに参加した際にネイマールは直接グアルディオラ監督から打診を受けたとのこと。当時はサントスに所属しており、引く手数多状態だった中、バルセロナの監督を退任してフリーだったグアルディオラ監督に勧誘されたという。
「僕はこう言ったんだ。『わかった。でも、どのチームなの?』ペップは『まだ決まっていないから、まだ言えない』と言っていたよ。でも僕は彼を説得することができ、彼はこう言ったんだ。『バイエルンと契約するだろう。寒い街だということは分かっているけど、面倒は見る』とね」
突然の訪問からバイエルンに誘われたネイマールだったが、結局のところバイエルンではなくバルセロナ移籍を選択。その理由も明かした。
「結局はバルセロナに決めたんだ。メッシと一緒にプレーしたかったんだ」
ネイマールはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとのプレーを選択。ウルグアイ代表FWルイス・スアレスと共にMSNのトリデンテをバルセロナで構築し活躍を見せていた。
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昨季無敗優勝の最強王者アル・ヒラルが今日現在は…“68試合60得点11アシスト”のミトロビッチが離脱で歯車狂う
王者アル・ヒラルに不穏な風。サウジアラビア『サウジ・ガゼット』が伝える。 2023年夏、途方もない額を費やし、欧州からスター選手を乱獲したアル・ヒラル。 ブラジル代表FWネイマール(退団)、ポルトガル代表MFルベン・ネヴェス、セルビア代表MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ、セネガル代表DFカリドゥ・クリバリ、モロッコ代表GKヤシン・ボノ…23-24シーズンはサウジアラビア1部で歴史的な『無敗優勝』である。 上述したスタープレーヤーらの中でも、ひときわ目に見えた成果を上げたのが、セルビア代表FWアレクサンダル・ミトロビッチ。 長年イングランドで揉まれた巨漢ストライカーは、23-24シーズン公式戦44試合40得点8アシストと無双し、24-25シーズンもここまで24試合20得点3アシスト…加入から68試合、1試合1度は必ず得点に関与している計算となる。 しかし、そんなミトロビッチが2025年に入ってからハムストリング負傷で離脱しており、アル・ヒラルの歯車が狂うことに。 ミトロビッチ不在下でも4-0、5-0、9-0などと格下を一蹴する試合はあるのだが、同選手不在のリーグ戦9試合で5勝2分け2敗となっており、直近6試合だと2勝2分け2敗。参考までに昨季のアル・ヒラルは31勝3分け0敗である。 23日の第21節ではアル・イテハドに1-4と惨敗。今季も当初はぶっちぎりの首位だったが、今やアル・イテハドと勝ち点4差の2位に甘んじ、試合の消化数も1試合多いという状況。 どうやらミトロビッチはハムストリングの治癒が想定よりも遅く、いまだに練習復帰ならず。アル・ヒラルは次節、優勝を争うアル・アハリ・ジッダとの上位対決だが、ここにもミトロビッチは間に合わないとのことだ。 2025.02.26 18:36 Wed4
「今度は僕がゴールを決める番」ネイマールがCKから直接ゴール&2アシスト! 遠ざかっているブラジル代表には「戻る機会があるならとても嬉しい」
サントスのブラジル代表FWネイマールがCKから3ゴールを生む活躍を見せた。 アル・ヒラルを退団し、プロキャリアをスタートしたサントスに復帰したネイマール。5日に行われたカンピオナート・パウリスタ第7節のボタフォゴSP戦で再デビューを果たすと、16日に行われた第10節のアグア・サンタ戦ではPKで復帰後初ゴールを奪い、1アシストも記録した。 23日に行われた第12節のAAインテルナシオナウ戦では5試合連続の先発。まずは9分、左CKからブラジル人FWティキーニョ・ソアレスのヘディング弾をアシストする。 続いて27分。再び左CKのキッカーを務めると、弧を描いたインスイングのボールがファーポストに直撃。そのままネットを揺らし、自らゴールを奪う。 32分には右CKからまたもソアレスのゴールをアシスト。サントス復帰後初のフル出場を果たし、3-0の勝利に貢献した。 試合後、ネイマールはCKからのゴールに言及。偶然ではなく狙ったキックだったと明かしている。ブラジル『グローボ』が伝えた。 「CKを蹴りに行こうとしたら(観客に)からかわれたから、僕はもっと歌うよう頼んだ。そして1つ目のアシストを記録した」 「2度目のCKを蹴りに行った時、彼らはまた同じことを言った。そして、『今度は僕がゴールを決める番だ』と思った。美しいシュートを放ち、初めてのオリンピックゴール(CKからの直接ゴール))を決めることができた」 また、自らのコンディションについても語った33歳。負傷したことで1年以上遠ざかっているブラジル代表にも触れた。 「1試合ごとに集中し、より多くの準備をしている。ピッチ上ではフィジカル的にもどんどん良くなっている。当然もう19歳には戻れないから寂しさは感じる。でもフィジカル的には順調で、どんどん良くなっている。ピッチ上ではよりリラックスできるようになっている」 「(ブラジル代表からの)招集についてはもちろん応じる。どの選手も自分の国を守り、自分のカラーを守るという意志があるのは明らかだ。僕にとってはいつだって大きな名誉だし、常に全力を尽くして、ブラジル代表のために100%の力を注いできた。いたい場所だし、ブラジルやブラジルの人々を代表するのが好きなんだ。もし再びブラジル代表に戻る機会があるならとても嬉しいよ」 <span class="paragraph-title">【動画】ネイマールの直接CK弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="eFYnau_JjBM";var video_start = 111;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.24 15:21 Monサントスの人気記事ランキング
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