■1.重要な追記事項
このページの編集内容は、小林よしのり氏の著作を推奨するなど、残念ながら認識レベルが6~7年程度遅れており、2005-6年頃のネット保守の認識レベルに留まっています。
本サイトの閲覧者は自虐史観を払拭したのちには、更に一歩進んで、戦前・戦後の日本の政治問題・歴史問題の実際の所をきちんと押さえて欲しいと願っています。
⇒ 参考になるページ
政治の基礎知識 外交の基礎知識 歴史問題の基礎知識 など。
■2.旧編集内容
超必読書
小池松次 著 |
修身の教科書 (単行本)
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サンマーク出版 刊 |
「修身の教科書」は、戦前の尋常小学校において、必修科目でした。これにより日本人の精神(日本精神)が、育成されました。またアメリカでも、国を立て直すべく導入されました。当サイトをまとめる前に、日本の心を育成すべくぜひ一読あれ。 |
スイス政府 (編さん), 原書房編集部 (翻訳) |
民間防衛 新装版―あらゆる危険から身をまもる (新書)
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原書房 刊 |
スイスが永世中立国なのはわりと有名な話です。しかしスイスが軍隊を持っていることはご存知でしょうか?スイスは「軍事力の放棄」ではなく、「軍事力を保つ」ことによってその独立と平和を守っているのです。しかもそれだけではありません。常に独立と平和を守れるように、ここで紹介する「民間防衛」を、スイス政府自らが編集し、全スイス国民に配布していたのです。当サイトをまとめる前に、日本の主権に関する意識を育成すべくぜひ一読あれ。参考HPスイス政府民間防衛に学ぶ
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花田紀凱
責任編集 |
月刊WiLL
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ワック 刊 |
大新聞やテレビなどが、自主規制をしてまともに国益にかなった報道がなされない中、この月刊誌は愛国心溢れる方々のコラムが掲載されています。当サイトをまとめる前に、上記「修身の教科書」と共に一読いただきたいのと同時に、定期購読をお勧めします。 |
必読書
- 上記の小林よしのり氏の著作(或いは、同様の傾向を持つ、人気ブログ・ランキング上位の「ねずきちのひとりごと」
様ブログ)は、学校教育やマスコミの洗脳工作で植えつけられた自虐史観を相殺する上で大変に有用なことは間違いありません。初心者にとって最重要ポイントである、とっつき易さも抜群です。
『少年日本史』序文(抜粋)(全文は「人権擁護法案マガジン・ブログ版」物語日本史(平泉澄)を読む
第1回
、
第2回
、
第3回
)
(略)皆さんは日本人だ。皆さんを生んだものは、日本の歴史だ。その顔、その心、その言葉、それはみな幾百年前からの先祖より受け継いだものだ。それを正しく受け継いだ者が、正しい日本人だ。従って、正しい日本人となる為には、日本歴史の真実を知り、これを受け継がねばならぬ。然るに、不幸にして、戦い敗れた後の我が国は、占領軍の干渉の為に、正しい歴史を教える事が許されなかった。占領は足掛け八年にして解除せられた。しかし歴史の学問は、占領下に大きく曲げられたままに、今日に至っている。従って皆さんが、この少年日本史を読まれる時、それが一般に行われている書物と、大きく相違しているのに驚くであろう。
皆さんよ、人の貴いのは、それが誠実であるからだ。誠実は一切の徳の根本だ。その誠実を守るためには、非常な勇気を必要とするのだ。世の中には、自分の欲のために、事実を正しく見ることの出来ない人もあれば、世間の人々を恐れて、正しく事実を述べる勇気のない人も多い。今後の日本を担うべき少年の皆さん、敗戦の汚辱を拭い去って、光に充ちた日本の再興にあたるべき皆さんは、何よりもまず誠実でなければならぬ。そしてその誠実を一生守り通す勇気を持たなければならぬ。日本の歴史は、さような誠実と勇気の結晶だ。およそ不誠実なるもの、卑怯なるものは、歴史の組立てに与る事は出来ない。それは非歴史的なるもの、人体で言えば病菌だ。病菌を自分自身であるかのような錯覚をいだいてはならぬ。
私は今、数え年七十六歳だ。従って本書は、皆さんへの、最初の贈物であって、同時に最後の贈物となるであろう。私は戦いで疲れきった心身に、ようやく残る全力をあげて、一気にこれを書いた。(中略)
昭和四十五年秋九月 平泉 澄
※『少年日本史』は『物語日本史』として文庫本になる以前の版です。⇒英訳あり
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GHQによる、War Guilt Information Program(戦争についての罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝計画) 関連図書
従軍慰安婦問題
南京大虐殺問題
沖縄戦集団自決命令問題
朝日新聞否定論
創価学会否定論
日教組否定論
韓国併合肯定論
大東亜戦争肯定論
日本論
マスコミ
日本語論
その他
映画「ラストエンペラー」
の原作であり、満州国についてを書いた本であるが、
岩波文庫版
では中国に不利な記述を未収録としているため、祥伝社版を買うべし。
- 柘植久慶(軍事評論家)の同書はシミュレート形式で沖縄をとりまく地政学について展開されている。これまでに喜納昌吉らが提唱した沖縄独立やそれに向けた地方分権・軍縮への期待は、現代において非現実的であることが分かる一冊。ただし自虐史観を払拭してから読むほうが良い。
■3.ご意見、情報提供
最終更新:2013年09月07日 15:31