登録日:2010/05/01 Sat 09:53:41
更新日:2024/10/14 Mon 12:42:56
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大道雅
腰まで伸ばした世界が嫉妬する黒髪が特徴のミステリアスな雰囲気の寡黙なフシギ優等生。
イロドルンジャーは補整の白黒(モノクロ)。
ちなみに白黒は無彩色(当人もツッコんでいた)。
愛称は「キョージュ」。彼女の態度が落ち着いており博識であることに由来する。
ただし直接のきっかけとなったのは
ノダちゃんと
キサラギが「享受」の読み方を聞いた事から。
「なるほどキョージュ」「すげえなキョージュ」「さすがキョージュ」
以来、何故かそう呼ばれるようになった。
ナミコさんからは本名をもじって「マサ」と呼ばれている。
友達付き合いもよく、周囲から頼られている。
私服は基本和服。
クールで落ち着いている物腰であるが優しい性格をしていて、泣き虫な如月のフォローをしたりする。
美術の腕前はコンクールに入賞したことがあり、
レタリング技能検定も2,3級を受けないかと教師に言われるほど。
しかし、
- 動物とコミュニケーションがとれる
- 霊など他の人には見えないものが見える
- キサラギがあまりの味に真っ白になってしまった闇鍋を黙々と食べる
- スケッチのモデルとなった際、40分間微動だにしない
- 一時間以上汗一つかかずに歩き続ける
- 湿気が溜まると関節部が上手く動かない
- 磁力の無いヘアピンでネジを集める(ノダミキが真似てもできなかった)
- プールの底で5分ほど仰向けになって水を観察
- イロオニの鬼をわざわざ土に埋め成仏させる
- 仮装で西洋甲冑
- よく他の人の行動を真似する
などと体質や行動に謎が多い。
黒系の色を好み、よく黒に対する特別なこだわりを見せ、黒いポスカラ君を引き取った。
そのため黒色の消費が激しく、グロスで補充したこともある。
実は県外の大学にいるため、まだ会ったことのない寺社関係の婚約者がいる(天照でも八幡でも稲荷でもない)。
許婚については談笑中にさらりと話したため皆知っているが
内心では人並みに不安を抱いており、そのことをキサラギにだけ話した。
PSPの
ゲームによれば、おにわとり様を
猫から守ったり縄張り争いの仲裁を行っており、
おにわとり様達から『姐さん』と呼ばれ、業界で知らぬ者はモグリとまでなっている。
……どこの業界だよ。
アニメの中の人はキョージュのことを不思議ちゃんではなく、
見た目は気難しそうでも内面は単純な等身大のかわいらしい女の子なのだと言っていた。
実際彼女が悩みを見せる話も多い。
6巻の「上手いというのは 誉められてるのでしょうか」と疑問を問いかける話は彼女の人間らしさを表したエピソードだろう。
実は暗所恐怖症で、暗い所では動けなくなってしまう。
そんな自分の苦手意識に「何故暗闇に恐怖を感じるのか」と疑問を持って以来、黒色が興味の対象になったとのこと。
「COMICぎゅっと!」時代(1巻収録)は
左利きの描写があったが現在は他のキャラクターと同じく右利き。
追記・修正は赤い絵の具の代わりにイチゴジャムを使ってからお願いします。
- 3巻の婚約者のエピソードといい、6巻の上手いということに対する疑問といい、クールで平坦に見えてその中身はとても人間らしいというのが魅力的。 -- 名無しさん (2014-12-09 10:08:27)
最終更新:2024年10月14日 12:42