登録日:2011/12/10(土) 18:44:36
更新日:2025/01/05 Sun 17:37:06
所要時間:約 20 分で読めます
アイドルマスター シンデレラガールズ(THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS)は、
mobageにて提供されるアイドルマスターを題材にしたソーシャルゲームと、それを元にしたコンテンツ。
略称はモバマス、デレマスなど。モバマスはmobageのソーシャルゲーム、デレマスはシンデレラガールズというコンテンツそのものの略称とされることが多い。
運営は
神撃のバハムートのCygames。キャラクター原案・カードイラストは杏仁豆腐が担当。
プレイヤーはプロデューサーとなって、100人を超えるアイドルの卵たちを育て、トップアイドルへと導いて行く。
……のだが、内容はよくあるカードゲーム。
カードを集め、進化させるなどしてパラメータを成長させる。
とは言え、扱うのがアイドルなので当然ながら「冒険」だの「決闘」だの物騒なことはなく、あくまでも「仕事」や「LIVEバトル」などで競う。
そのため、今でこそ普通に見かける表現だが、配信開始当時では斬新なコマンド名になっていた。
例:クエスト→お仕事、合成→レッスンなど
プレイヤーはゲーム開始時に「キュート」「クール」「パッション」の3つの属性からひとつを選ぶ。
最初に入手できるカードが違うほか、入手しやすいカードに違いがあり、同属性のカードはLIVEバトルでボーナスを得られる。
基本的に、
キュートには、可愛い系、お嬢様系、ロリ
クールには、ミステリアス、大人、BBA
パッションには、元気系、セクシー系、イロモノ
が多い。
☆お仕事
「クエスト」…?いいえ、お仕事です。
渋谷や池袋など、様々なスポットを巡り、アイドルの卵をスカウト(カードの入手)したり、経験値やお金を得たりする。
☆LIVEバトル
他のプレイヤーとのバトル。
5人のフロントメンバー(デッキ)と余剰コスト分のバックメンバーの能力値で勝敗を決める。
他ゲームで言う「宝」のようなものに相当するのは「衣装」であり、これを奪い合う。
桐生つかさ「LIVEで勝負って何だよ」
砂塚あきら「#ところで #LIVEバトル #何」
(元々、アイマスは審査員を設けてVo、Da、Viの勝負を行っているので、そういう事なのだろう)
☆レッスン
「合成」?……いいえ、レッスンです。
アイドルのレベルやパラメータを上げる。
レッスンパートナーとして最低1名、最大10名他のアイドルを選ぶ必要があり、パートナーにしたアイドルはなぜかいなくなる。
基本的にレアリティの高いカードほどレッスン素材としての効果が高く、二束三文のSRが余っていたら素材にしてしまうのも良い。
☆特訓
「進化」?…いいえ、特訓です。
所持カードに同じアイドルが2名いる場合、2名で特訓をし、自分自身と向き合うことでアイドルとして大きく成長する。
……日本語が少々おかしいようだが気にしてはいけないのだ。
イラストも別物になり、特訓後がアイドルとしての姿になることが多い。
内部データとしては別カード扱いになるが特訓元のカード2枚のパラメータの一部や人気度、プレミアムサインは引き継がれる。
中途半端なレベル・親愛度最大ボーナスの付いていない状態のカードで特訓するとパラメータが最大にならなくなってしまう。
大事なカードは特訓前に必ずレベルと親愛度を最大まで上げ、親愛度最大の演出を見てから特訓するようにしよう。
ちなみにこれを俗に「MM特訓」と言う。
☆ファン
この人数でランキングが決定する。累積(プロデューサーランク)と毎週の計測(PRA)の二つのシステムに使われる。
お仕事やLIVEで手に入る。
集計時にランキングの順位がいいとアイテムがもらえる。
ある程度ファンを稼ぐと上げたくなくても勝手にプロデューサーランクが上がっていく。
上のランクの方が報酬は良いものの、当然ガチ勢多数になる傾向が強い。
☆プロダクション
「ギルド」?…いいえ、プロダクションです。
ギルドのようなもので、所属し、お金や衣装を貢いでみんなで成長させて行くと様々な恩恵が得られる。
トレーニングバッジを投資して施設サポートを強化するとイベントで有利になるため、これが充実したプロダクションに入るほうが色々やりやすくなる。
またプロダクションランキングもある。
真面目に考えてみると、モバマスの世界はプレイヤー数十人に1社くらいの割合でプロダクションが乱立していることになる。
作った時点でそんなこと真面目に考えてたかは不明だが、シンデレラガールズの設定認識に無視できない影響をもたらした要素と言えなくもない。
☆ガチャ
設定ではオーディションで起用した扱いだが、ガチャです。ここは変えないんかい!
主に友情ptを消費するローカルオーディションガチャと、モバコインを消費するプラチナオーディションガチャの2種類がある。
大体月3回ほど更新され、その度に期間限定アイドルが変わる。
2022年12月16日12:00をもってプラチナオーディションガチャが終了、基本ジュエルでのみ引けるメモリアルガチャも12月22日12:00をもって終了し、現在はローカルオーディションガチャのみ引くことができる。
☆期間限定イベント
常時何かしらのイベントが行われており、上位報酬やメダルガチャの報酬としてアイドルの新カードがだされている。
最新のカードを手に入れる場合には
上位2000位以内に入賞するか、もしくはキリ番、低確率のガチャチケットによるお祈りを行わなければいけない。
デレステと異なり、弱肉強食のシビアな世界である。
多々買え……戦え……
サービス終了が発表された2022年時点で開催されていたイベントは以下の通り。
通称は「ドリフェス」。5人一組の「ミニチーム」複数が合わさった「チーム」がランダムに結成され、相手チームと総獲得ポイントを競うイベント。ライバルユニットは相手チームとの奪い合いであり、いかに早く、多く、たくさんのライバルユニットの体力を削り取るかがポイント。
特定時間に「FEVERタイム」が設定され、攻撃力と防御力にボーナスが入り、その時間のみ専用のユニットが登場する。
個人報酬を得るだけなら普通に戦えばいいのだが、ミニチーム勝利報酬の獲得が下手なガチャより厄介であり、運が悪いとやたら強い相手チームに対して雑魚メンバーばかりのこちらという構図が最終日まで延々繰り返されることも。
また、負けるとチーム解散→敗北者同士でまたランダムに集められたチーム結成と言うルールなので負けた結果もっと弱いチームになってますます勝てなくなる負のループに陥ることも多々。
2022年11月の第69回が最後の開催となった。最終盤の68-69回はサービス終了についてテーマにしたユニットが多く登場している。
通称は「ぷちコレ」。メインはぷちデレラとぷち衣装。
(おそらく)ファッションショーがモチーフなため、普段のイメージからは一風変わった衣装で決めたアイドル達が見られる傾向にあった。
ライバルぷちデレラを味方と協力して倒していくイベント。
参加時間に制約があるため、特定時間内しかプレイすることができないという社畜泣かせのイベント。
ぷちデレラを鍛えていても肝心の衣装が弱いとまともに戦えないシステムになっているため、投票券だけ目当てに選挙中だけ急に参加したところでまずこのイベントには太刀打ちできない。
相手ぷちデレラはこちらの攻撃に反応して3回攻撃をしてくる仕様があり、たまに強力なぷち衣装アピールを仕掛けてくるが準備時間(1分)の間はこちらのぷち衣装アピールで大ダメージを与えられる。
重要な要素として、このイベント限定のスタミナ「EP」は自然回復せず、ちひろさんに回復もしてもらえないため、完全な手持ち勝負となる。
2022年10月の第42回が最後の開催となった。
上記のイベントの要素を複合したようなイベント。
3つのブースは常設+自分だけが戦うソロだが、全プレイヤーの行動で蓄積するゲージが溜まると発生する「スーパーライブ」はドリフェスと同じく他プレイヤーとの奪い合いとなる。
また、ぷちコレ同様ちひろを呼び出しての回復は一切できない他、消費するのはマイエナ類。
ライブツアーのアクセサリーの発展形として「ブース設営」という項目があり、そちらで「イベント限定マイエナハーフ」を定期的に製造するように仕掛けたり、獲得ポイントや攻撃力・防御力へのボーナスを得られるようにできる。
ブレイクしたアイドルしか配置できない専用編成枠があり、ブレイクしたアイドルが最大3枚必要となるのも特徴。
2022年9月の第16回が最後の開催となった。第16回のライバルアイドルは、歴代15回のJAMの報酬アイドルたちであった。
通称「フェス(PMF)」。戦え、己のエナが尽きるまで。対戦相手は他のプロダクション。
延々とライブバトルをすることになるイベント。他の競争するタイプのイベントとは違い、純粋に対人戦である(尚、ptによるランキング争いも兼ねている)
攻撃コストに振ってあれば基本的にライブバトルで負けることはないが、いかんせん自分のプロダクションのアクティブ人数・士気と相手プロのアクティブ人数・士気によるところが大きい。
回を追う毎に改善され続けたものの、全員強制参加+方針次第・周りの状況次第では嫌でも走るのを要求される+報酬もそんなにおいしいわけではない、負けると空気が悪くなる等モバマス全盛期には悪夢のようなイベントであった。ああ……優秀な社員が辞めていく……
守備コストが唯一役に立つイベントではあるが、あくまで防衛側でしか役に立たないためやっぱり不要な存在である。何より、攻撃コストに全て費やして、勝利時の獲得ptを少しでも多くした方が遥かに効率が良い。
2022年12月のTHE FINAL(第65回)が最後の開催となり、本イベントをもって新規イベントの開催が終了した。
通称「アイロワ」。ランダムに出現した他のプロデューサーの編成相手に二連勝し、次に出現したライバルユニットを倒すとインターバル。それをもう一度行うとライバルユニットの後に「スペシャルライブ」として強力なライバルが現れる、までが1セット。
要するに3連戦→インターバル→4連戦のローテである。
よりによってこのイベントで使う「BP」だけは上限が5しかなく(他は6)、しかも得点の大部分がライバルユニットの強さに依存しているのでやり方を知らないと非常にポイントを稼ぎにくいイベント。
しかも「他のプロデューサーの編成」と書いた通り、一発勝負で他のプロデューサーの守備編成相手に勝たなければいけない。しかも2連勝できなければまたやり直し。
よほどの雑魚や嫁艦隊でなければ特技発動の運ゲーを常に要求されるのだ。
救済措置は「ボルテージ」。100%まで貯まると
10分だけ大きく強化されるようになり、その間は他のプロデューサーの守備編成でもサクサク倒せるようになり、イベントを一気に回しやすくなる。
毎日ステージが更新されるほか「ライバル出現中」にイベントステージを回すと親愛度上昇(全フロントメンバーの親愛度最大の場合は起こらない)以外の演出が一切入らないまま延々とちひろが呼べる。
少ないBPを補いつつ回し、ラウンド専用BPをボルテージ最大まで維持するには……?
2022年11月の第54回が最後の開催となったが、この時の
上位報酬アイドルのサービス終了に対する全力の反発が話題になっている。
通称「アイプロ」。選出されたアイドルと延々とふれあい、ハートを貯めてイベントや報酬を回収していくという担当であれば天国となるイベント。
選出されたアイドル達とのコミュイベントを楽しむのが主題のイベント。出演アイドル達のかけあいや互いの言及も楽しめる要素の一つ。
それまで縁もゆかりも絡みもなかったアイドル達が共演した場合は特に見ごたえがあるだろう。
約1~2日毎に毎回場面が変わっていくため、コミュ回収はなるべく早めに。
2回目の絆レベルを最大にすれば、ハートを30個集めたエリア・アイドルに関しては各コミュを自由に見返すことができるようになる。
イベントアイテムをコミュで使うと「確定でグッド」「3つ使ってグッドorパーフェクト」「確定でパーフェクト」を選択できるようになる。
コミュの中には「パーフェクトでハート3獲得」のコミュが混ざっているため、サクサク進めたい場合はそれでアイテムを投入すると良いだろう。
コミュとは別に「ひとこと」があり、これは見返すことができない上に各シーンに8つ設定されている曲者。
復刻アイプロでかつハートの溜まり(=コミュ結果の引き)が早かった場合、意図せず溜まり切ってしまって全て見終わる前に次のシーンに移ってしまうことも。
何も出ていない時にコミュでグッドやパーフェクトを出すと「チャンスタイム」の演出が入ることがある。
パーフェクト判定で貰えるポイントが非常に多いスペシャルコミュが10分間出やすくなる、というものだが、その際の演出が必見。
担当であればチャンスタイム突入時の演出は尊死物の尊さと破壊力。要するにかわいさの暴力。
更に、ハートを集めていくと5つごとにアイドルからのプレゼントがもらえる。
各アイドル・各アイプロ固有の専用テキスト・イラスト付きアイテムで、効果量こそ高くない(スタミナ20%、攻守コスト20%、スタミナ+攻守コスト20%の3種類)ものの非常に嬉しいものとなる。
また、プロデュースアイドルと言う「各プレイヤー個人の専用アイドル」が手に入る。
特技の効果はこちらである程度選択できるほか、普通だと困難な特技レベル12を確定で行なえる。
アイドル選出の都合でそれまで縁もゆかりもなかったアイドルとの関係が新しく作られたり、場面が変わるごとに違う顔を見せてくれるアイドル達。
選出されているのが好きなアイドルや担当アイドルであれば毎日楽しいイベントである。
育成可能になったアイドルはイベント終了後にプレゼントされる。
育成完了までの道のりはなかなか厳しいが、育て切ることができた場合は初心者であれば十分戦力に数えられるアイドルが手に入る。
また、アイドルを特訓したうえで絆レベルも最大、つまり完全に育て切った場合のみ特訓前のアイドルがオマケで貰える。
ただし、こちらは非常に弱い上に一切成長させられず、特技レベルも1のままなのであくまで記念品。女子寮に保管するかレッスン材料にするしか道はない。
ブレイクしてレッスンしても特技レベルが一切上がらないのは残念。
育て切ったアイドルのその後であるが、直後のイベントでは特効アイドルになってくれる他、ブレイクしたアイドルの材料カードとして最も適している。
貴重な『地獄の特訓』を用いることなく特技レベル12の特技を使えるというのは他のブレイクアイドルに対して大きなアドバンテージとなる。
選択できるのは『極小』側のみ、範囲もフロント固定だが、任意の特技を選ぶことも可能で選択肢の幅が広い。
担当以外には……?
+
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... |
ガチの苦行。
アイテムを使わない限り選択肢の反応はランダム、獲得ポイントはランダム、スタミナ消費だけは非常に激しい、イベントを有利にするアイテムは毎回変わるので他のイベントと異なり事前の持ち込みが一切行えないというとてつもなく厄介なイベント。
多少のスタミナ浪費は前述の固有アイテムで賄えるが、当たり前だが全然足りない。
デイリー報酬は毎日300万ポイントで全回収できるが、そこまでやるのに何時間かかるかも一切不透明。
しかもプロデュースアイドルは取り逃すといつ再入手できるのか一切分からないため、それが気になるならば手に入れるために走らなければならず、獲得ポイントがランダムなのでいつ特技も含めたスペシャルレッスンが終わるのかも不透明。
更に、選挙期間中にアイプロが選ばれた時にはリセット『後』の箱に投票券20枚という畜生の極みのようなことが行われており、全回収するには約8000万ポイント近く稼がなければ手が届かないという有様だった。
課金しない限りそこらの上位報酬1枚取りよりも圧倒的に時間がかかる。
追い打ちとばかりにここで手に入る専用の「プロデュースアイドル」の質はメダル報酬レベルの代物でしかないため、特技ガチャをいくら頑張ったところで全く使い物にならない。
まずコストだが、26が当たり前で25すら大多数はスタ1か下手をすると鍵で取引されるような時代に21とか22。
特技にしても「究極+小」「究極+極小」が当たり前の時代に対して持ってくる特技の質が「極大」とか「特大+極小」とか何年前の代物かもわからないレベルの物なので、何をどうやっても使い物にならない。
担当外からすれば、無駄にレアなのでアルバムコンプの障害になるくせ、肝心の性能はちょっと上等なマスタートレーナー程度というなんとも苦労に見合わない代物。
フリトレにも出せないため、次イベントにかかる特効が切れたら新しく仕入れたカードの餌コース待ったなしである。
おまけに育て切るのも大変で、攻守と特技12の育成完了まで仕上げるのは結構な苦行。しかも育て切らないと特訓できない(アルバムが埋まらない)。
一応、この意見はあくまで長くモバマスを続けているPの意見であって、アイドルプロデュースは初心者にとって世界観を知る上でも戦力強化でも大きな味方となるイベントであることは覚えていただきたい。
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2022年12月の11周年アイプロが最後の開催となった。
2023年にはアイテム不要・無報酬の形で「きらめくオーロラ紀行」「the 1st Anniversary」「青春大作戦☆フリルドスクエアのプリズムファンフェスタ」が復刻された。
そして復刻イベントも終了し、モバマス(この項目のゲーム)もサービス終了し、他のイベント共々Pの記憶にだけ残って永遠の眠りについたと思われたが……。
2023年末、デレステが今度は運用・サービス体制の変更を発表し、その中で「人気を博した」との事で様々なイベントや供給が整理(事実上の縮小)される中で何故かこのイベントが輸入されることになり、リバイバル開発中と発表された。
2021年現在復刻だけが行われているイベント。
三人のアイドルが特定の技術を磨くためにレッスンするという内容で、基本的にライブツアーカーニバルとシステムは近い。
本気ゲージの仕様はアイロワと似ているが、こちらは100%になってから自分で押すことで発動する。
……とまあ、それだけなら特にいう事はないイベントなのだが、このイベントのエクストラは非常に美味しいことで有名。
他イベントより明らかに「CP1/6(このイベントのスタミナ)」「ガチャチケット」が出やすくなっているため、それなりに強い編成で挑めばたくさんガチャチケットを発掘できる美味しいイベントに早変わり。
元が復刻+既に型落ちどころか担当以外必要ともしない性能なので報酬カードにまるで価値が無いことを除けば美味しいイベント。
ちなみにスタ走りの回復係は報酬となるアイドルで、ちひろ同様1回だけねだれるが、台詞は自分のレッスンか他アイドルのレッスンかで変化する。
2022年4月の第16回復刻が最後の開催となった。
2023年にはアイテム不要・無報酬の形で「目指せウェディングモデル」「目指せ魔女っ娘」「新年隠し芸SP」が復刻された。
通称は「ツアー」。いわゆる「公演」もので、シナリオとライバルユニットは劇中劇から登場する。
完全ソロプレイであり、ライバルの体力などはすべてのライブツアーで共通の数値が設定されている。
ベリーハードのライバルユニットは独力で対峙するには厳しい……が、このイベントにはこちらの攻撃力と守備力を強化するアクセサリーというシステムがあり、ティアラを10個集めて最大まで強化すると普通の編成なら大体の相手をワンパンして進むことができる。
「コラボ」物もこの形式で行われることになり、その時はティアラの代わりに専用のアイテムやキャラに置き換わることがある。
基本ルールは共通。
おまけ要素として「ユニットコレクション」があり、登場する全ライバルと5回戦うと達成可能。
ベリーハードに登場する最も強いライバルは「サイドストーリー」というおまけ要素の解放条件にもなっている。
2022年7月の輝劇公演が最後の開催となった。公演テーマが「過去の公演」だったことで、この時点でサービス終了が近いことを予期したPは少なからずいた。
2023年にはアイテム不要・無報酬の形で「追想公演Missing Link Memories」「鋼鉄公演きらりんロボ」「
蒸機公演 クロックワークメモリー」が復刻された。
☆用語
「宝」?…いいえ、衣装です。
1種類に6カラーあり、全て揃えると3回までアイドルやトレーナーが手に入る。
新エリアの追加が停止するにつれて廃れ、有名無実な要素となって久しい。
通り魔or強盗。
自分に近いレベル帯からランダムで選ばれたプロデューサーの中から倒せそうな相手を選び、襲撃する。
勝てば少額のマニーと親愛度、ファンが手に入る他、狙おうと思えば衣装を奪うことも可能。
親愛度を上げられる最も容易な手段であるため、
これによるファン稼ぎサービスに特化したプレイヤーが経営する殴られ屋こと『道場』は多くのプレイヤーの助けになっている。
モバマスの最重要コンテンツ。
他のプレイヤーの出品しているアイドルを見て、相手の提示している条件の物をそろえて渡せばそのアイドルが手に入る。
フリトレに出すことができない本当の限定品とMYアイドル以外なら理論上は何でも手に入れることが可能で、デレステのように「ガチャで引けなかった、はい終わり」と言うことがない。
その都合上無課金であっても高く売れるカードを売ることで下手な課金者以上の資産を形成することができてしまう。
特に、イベントの上位報酬は確実にそれなり以上の値段が付いてくれるため、イベントで勝つことで手に入れた上位報酬のカードを即座にフリトレで売ることで換金し、目当てのカードの入手や資産形成に当てていくという、一種の賞金稼ぎのようなプレイが可能。
というより、普通に配布されるスタやエナはフリトレで何かを買うにはあまりに少なすぎるため、モバマスでは多くの人はそうやって生きている。
自前の課金でスタやエナを買おうとすれば6桁単位の金が簡単に吹き飛ぶというのも原因だが。
欲しいカードを自分の代わりに買ってお金も出してくれるお金持ちなんて居ないので、自分の力で賞品(賞金)を勝ち取り、フリトレ経由で資産を作るのが基本。
その都合、モバマスのガチャは極端な話付属品のアイテムが必要でなければ全く引かなくても問題なくプレイすることができる。
ただし、出品している相手も人間。
無価値なカードを法外な値段で売りつける輩やMM特訓していない、失敗作と化したカードを平然と売っている輩も居るため、購入するときは事前にチェックが必要。
また、骨董品のカードは悪質な輩による「買占め」が行われており、入手するために法外な値段を要求されたり明らかに資産価値の釣り合わないカードを要求されるケースも多々。
それに加えて、値崩れにも要注意。
値段が上がってから売るために確保していたカードがまるで株の暴落のように値段を崩してしまうと泣くしかない。
スタ300を軽く超える過去の限定ガチャ産の高級SRであっても「メモリアルガチャ」の導入で一気に値段が崩れたように、いつ何が起こるかは分からないのである。
2022年12月22日12:00をもってフリートレード機能は終了。どうしてもサービス終了までに欲しいアイドルがいるならば、プロダクション内でのトレードに賭けるしかない。
そんなフリトレを行うために必要となるチケット。RやR+を取引に出す、購入すると1枚、SRやSR+を取引に出す、購入すると3枚必要になる。
しかし、毎日自然回復するのはケチ臭いことにたった3枚、しかも自然回復で増えるのは手元のフリトレチケットが3枚以下の時だけという使えなさであり、SR1枚買ったら次の日までトレードできない。
ではどうするのかと言うと、ガチャチケットでガチャを引く。
デレステにもあるピンク色のチケット、アレをモバマスで使うと、適当に今のガチャから使った枚数分引いたうえでこのチケットが付属する。
レートはガチャチケット1枚=フリトレチケット2枚。
元々「フリトレ」機能によってトレード不可能になっているものを除けばどんなものでも金さえあれば手に入ったモバマス。
しかし、弱肉強食がきつすぎる上にそもそもガチャを引くための「石」の供給はフリトレシステムを考慮してか恐ろしく少なく、年単位で石を貯めなければ『ガチャから自力で担当を引くのは不可能に近い』。
そんなモバマスにおいても「スカチケ」は存在し、それらを使えば対象アイドルならどんな高級品でも手に入ってしまう。
……となれば、必然的に「購入したりイベント上位報酬で入手したスカチケでスカウトした高級品をフリトレで売れば簡単にお金持ちになれる」と思うだろう。
が、そうは問屋が卸さない。
スカチケから手に入る『MYアイドル』は『フリトレへの出品とトレードでの譲渡が出来ない』という制約が付いている。
つまり、モバマスにおいて重要な要素である「資産価値」の要素が無くなってしまう。
フリトレでは資産価値スタ900みたいな超絶高級品であっても、MYアイドルだと資産価値0。
どんな高級品であっても、他人に譲渡できないのでは資産価値はない、と言う事である。
……が、その分メリットもある。
課金してフリトレから普通に買おうとすると旅行数回分の代金を払わなければ入手できないような過去の高級カードでも、復刻イベント(ボーダーがかなり低い)で2000位に入ることで簡単に入手でき、自分の財布への負担が非常に少ないのだ。
自分で使う・必要だから手に入れる分にはMYアイドルだから何か悪いことが起きる、と言うようなことは一切ない。
むしろ入手ハードルが大きく下がるため、過去のカードを手に入れる分には復刻イベントで勝利する方が圧倒的に楽というケースが多い。
ちなみに、MYアイドルを特訓の材料にしてしまうと相手や種類に関係なく、特訓後のカードもMYアイドル化する。
売るつもりのないカードであれば構わないが、そうでない場合は避けた方が無難。
デレステPならご存じピンク色のアレ。単発ガチャが引ける。
……だけにとどまらず、7等や単発引き、ガチャチケット10連引きにそれぞれ設定されている「おまけ」が貰える。
というかこのガチャチケットで目玉SRが引けるのは宝くじ当選レベルのレアケースなのでおまけが本体。
使い道は多岐にわたり、天井まで十分回せるだけの石が溜まったときにドリームリミテッドの「7等」を先に枯らす、イベントでアイテムが尽きた時にこのチケット10枚で回せるガチャを回してイベントアイテムを補充する、人気度を上げたいアイドルが出た時にこのガチャで適当にアイドルを集めて人気度持ちのアイドルを補充する、等。
デレステのガチャチケットと異なり直接的にイベント資産の補充に貢献する。
最初のころであればフリトレチケットの補充にも使えるが、多くにとってそちらの用途は数か月もプレイすれば使わなくなるだろう。
フリトレガチ勢は別。
「売却」?…いいえ、移籍です。
アイドルを移籍させ移籍金を得る。
ぶっちゃけカード売却。
一部を除きレアアイドルはレアメダルに交換する特別移籍が行える。
いいえ………………えーと、何だ?
各アイドルに設定されたパラメータ。
LIVEでの勝敗を決める数値。
当然コストが高いアイドルほど高い。
アイドルの能力傾向及び特技の特徴の事。
片面のアイドルは「攻撃力だけが高く、特技が攻撃力のみアップする」
両面のアイドルは「攻撃力と防御力がほぼ均等で、特技で攻撃力と防御力の両方がアップする」
基本的には片面ばかり重用されるが、両面も少しは仕込んでおかないとアピール中(1回のアピールで5回攻撃する)に相手の攻撃で落とされてしまうことが増える。
落とされたアイドルの攻撃はそこで止まるため、結果的に瞬間火力が下がってしまう事にもなる。
また、両面のアイドルは「攻撃力」が2コスト下の片面と同レベルの都合全体的に安いので強いカードでも並べやすいのがメリット。懐に優しい。
後期になればなるほど「高火力で殴ってアイテムで回復して損失より得点を重視」な修羅っぷりになっていった。火力面がインフレすれば自然な流れ。
対戦相手の能力値を下げることで結果的に自分を有利にするという特殊な特技。
例えば、相手の「攻撃をダウン」であればアピール中の相手ユニットの『反撃』で削られる味方アイドルの体力ゲージが減りにくくなる。
これによって5回のアピールをきっちり最後まで全員生存したまま行えたなら、本来のフルスペックでアピールできたことになる。
また、アイロワの対プロデューサーバトルであれば「相手の守備力発揮値が大きく減算されることでこちらのカードが多少弱くても強行突破しやすくなる」と言う効果が得られる。
戦力不足の編成で守備発揮値50万とかのふざけた相手を突破するための生命線になりえる。
とまあ、使い方によっては便利なのだが、問題なのがプロフェス。
プロフェスであればもちろん相手のアピール値を大きく下げられる。
状況にもよるが相手の獲得ポイントは一戦辺り2000前後は確実に削れるだろう。
その間に自分達だけフルパワーのアピールを叩き込みまくれば当然圧倒的に有利になる。
……が、それによって相手の獲得できるランキングポイントも大きく下がるため、相手プレイヤーのイベランそのものを直接妨害してしまう。
もちろん、直接イベランの邪魔をされれば相手だって黙っていない。
極端すぎる話ではあるが、相手プロダクションの全プレイヤーの守備編成がデバフ×5枚なんてことになってもおかしくない。
そうなれば自分も相手も互いにデバフのペナルティでまともに稼げないまま延々と殴り合いをすることになる。
この状況で困るのは『同じプロフェスに参加していながら自分はデバフを使っていない』周囲のプレイヤーなのは言うまでもない。
そしてさらに、この血みどろの争いと関係ない部外者はむしろ自分達と関係ない所でこんな争いが起きればライバルだけが勝手に潰しあってくれるので得をする。
要するにプロフェスでデバフを入れることは自分と相手だけが損をし、その他の部外者は全員得をするというやるだけ損をしてしまう戦術になってしまう。
古参Pが固まっているプロやアクティブ大多数のプロダクションの場合は今もこの常識が受け継がれており、プロフェスの際には「デバフは女子寮に!」「デバフ禁止!」みたいな文言が書かれることも。
そう言うところに所属しているorそういうところと対戦する場合はデバフをカウンターで仕込む必要性は皆無。
自分ももちろんデバフは女子寮に預けておこう。
基本23コスト以上の両面が5枚あれば大丈夫だが、不安なら守備編成のチェックを。
……しかし、中堅層や嫁プロレベルに落ちると話は別。
休眠アカウントの防衛リーダーがデバフ三銃士の一人、22コスト高峯のあになっているケースが多い。
よりによってスターターセットのクールデッキを貰うと必ず付いているので仕込まれている可能性大。
そうでなくても22コスト高峯のあ、安斎都、龍崎薫のデバフ三銃士揃い踏みでわざと配置してくるPはそこそこ多い。
というか普通にプロフェスに参加しているプレイヤーですら割と平気で使ってくる。
相手に使われなければ相手のスコアだけ削り取って一方的に有利になるので当然である。
本来であればプロフェスでは使う事すら忌み嫌われるデバフ。
……だが、そう言う悪質な相手と当たったときは仕方がない。
やられたらやり返す。倍返しだ!
ポケモンの努力値みたいなもん。
人気度の付いたカードを餌にレッスン(仕様上1回だけではあるが、特訓でも可能)すると素材にしたアイドルやトレーナーの持っていた人気度を吸収していき、カードのコストごとに決められた上限値まで上げられる。19以上は一律上限40。
人気度に応じたボーナス補正で攻守が上昇し、1辺り50の最大2000盛られることになる。
イベント特効と合わさるとその分掛け算される。
各アイドルにはレアリティに応じて20~300の親愛度ゲージがあり、
お仕事中にランダムで増加か、フロメンに入れてバトルに勝利した時に増加する。
これを満タンにすると殺人級のFLASHと共にアイドルの能力が増加する。
レアリティ、コストの壁を越えられる唯一の強化手段。
ブレイクルージュという口紅とスターメモリーの山(4段階あり、最大500個)をつぎ込むことでNやRだろうが特訓前のアイドルだろうが最低限レベルの戦闘力を得ることができる。
とはいえあくまで24コストの両面相当でしかも特技が貧弱なため、実戦級の高コストカードに対してはむしろ弱体化になる。
ある程度戦力の揃ったPにとってはいわゆる「艦隊」を組む際や観賞用、あるいはイベントパワー発揮を想定した使用が主目的となる「嬉しいオマケ要素」といったところか。
なお、あるイベントでブレイクしたアイドルしか置けない枠が出現したため、最低3枚は用意しないとぷちデレラ未育成並みに損失が発生しかねない事となった。
ちなみにコストは30になってしまい一般のカードより重いが、プロダクションマッチフェス以外のイベントでは特に悪影響はない。
イベントを助けてくれるアイドル達……のミニキャラ?本人?
デレステでもルーム等でデフォルメのアイドルが出てくるでしょ? あれ。
ガチャやイベントスカチケ類でSRのアイドルを引けば付いてくる他、スカウトメダルを100枚払えば直接お目当てのぷちを手に入れることができる。
各アイドルごとに様々なセリフや会話イベントを見ることができ、
何気に分量が結構多いので、アイドルについて知るためのソースとして地味に重要なものになっている。
ここまでだと単純にかわいらしいミニキャラだが、実は戦力としてバカにならないスーパーなぷち達であり、
専用イベント「ぷちデレラコレクション」はもちろんのこと、できれば三人は早期に育成完了しておきたい程度にはマッシヴ。
細かくいうと最終的には「属性ごとに三人」、「さらにそこからVoViDaで各三人ずつ」……と結構大変な道のりを要求してくる。
具体的にはぷちデレラを育成する「ぷちレッスン」という要素があるのだが、レッスンに必要なのはマニーやトレーナーと言ったガラクタ類ではなくリアル時間なので、
一体のぷちをLV30(最大)まで育成し、テクニカルボードを全て開放するだけでも膨大な時間が必要となる。
一応トレーニングアイテムはイベントによっては手に入るが、拾えるトレーニングアイテムを少し集めた程度では全然足りず、しかも課金してもあまり手に入らない。
つまり、選挙期間だけポチポチしたところでぷちデレラはまともに育成できない。下積み大事。
さらに詰めていくと着せ替え要素兼強化要素の「ぷち衣装」はイベント入手、ガチャ入手で高レアリティを集めていく運びとなるため、
モバマスでも屈指の長期育成コンテンツと言ってもそう過言ではないかもしれない。
他プレイヤーと一時的に共闘する一部のイベントで結成することになり、それらのイベントではチームメンバーは原則味方となる。
結成期間内にメンバーを集めきったミニチームには結成報酬が入る他、ぷちコレでは複数人で殴ることが効率に大きく関わるので参加がほぼ確実のアクティブ勢だけを選抜でき、動かないプレイヤーを掴まされずに済む都合非常に重要。
放っておくとどこともわからない、ログインしているかすら怪しいメンバーしか集まらないようなミニチームに放り込まれるほか、選挙中においては全ミニチームが埋まってしまい、投票券目当てにプレイしているのに肝心のイベントに参加できなかったという悲劇も生まれている。
一方、ドリームLIVEフェスティバルでも外れミニチームに放り込まれたらコスパは悪くなるが、味方が動かない=同じユニットを一人で殴り続けやすい=画面切り替えの手間が減るという見方もできるのでぷちコレほど気にされない。
イベントで引けるガチャ。天井が存在する闇鍋と、無限に引ける「エクストラ」の二種類が存在する。
イベント内でポイントを稼ぐとついでにメダルやそれに該当するアイテムが溜まっていくが、それを支払うことでこのガチャを回すことができる。
中身はピンキリで、マニー、友情ポイントやルキトレ、トレーナーからイベントのアイテム(BPドリンク1/5等の開催中イベントで使うアイテム)、ガチャチケットまで様々。
「エクストラ」以外は非常に底が深いが天井自体はあるので、どんな不幸に見舞われても出るまで回せば全てのアイテムを回収できる。
一部のイベントではランダムで自分のイベントスタミナが回復してもらえるイベントが発生するが、それをフル活用するためにマイスタミナドリンクを飲みまくるプレイ。
ちひろさんを何度も呼び出し、回復してもらいながらイベントを回すスタイル。
ちひろさんを緑の悪魔などと呼ぶ不敬な輩も居るが、モバのちひろさんは他所の事務員やデレステコミュの舞台装置ではないので、プレイヤーの強い味方となってくれる。
モバマスの通貨。アイテムなのでもちろん普通のアイテムとしても使えるが、そんな用途で使うのは本当に追い詰められたランカーだけである。
このアイテムの主戦場、もとい活躍場所はフリトレ。大部分のカードはマニーや鍵クローゼットごときでは売ってくれないため、これらを使って買い集めることになる。
当然、貴重なアイテムを差し出すことになるので購入するカードは良く選ぼう。
ちなみに、2022年8月のサービス終了予告と同時に最終イベントがフェスと発表されたことでスタドリの通貨としての価値が暴落。10月現在はスタドリでのパワー持ちカード出品自体がほぼなくなってしまった。
- マイスタミナドリンク、マイエナジードリンク(+マイスタハーフ、マイエナハーフ)
通常のスタドリやエナドリと異なり、お金として使えないスタドリやエナドリ。
しかし非常に重要な存在であることに変わりはない。
スタドリやエナドリは『お金』として使うのが基本であるこのゲーム、本来の用途である『回復アイテム』としての役割を果たすのはこいつらの方。
基本的にハーフの方がたくさん手に入るが、こちらはスタミナ(攻コスト)を半分回復させる弱体化版。
ただし、大きい方は手軽に入手できる機会がそこまで多くなく、ハーフ二種の方がむしろイベントにおいては主戦力となる。
「BPドリンク1/5」とか「CPブレッド1/6」とかあの辺。
イベントの実質的なスタミナであり、最重要アイテム。
基本課金アイテムである「1本でイベントスタミナを全回復させるアイテム」と異なり、イベントのポイント報酬やメダルガチャから手に入る。
無課金がイベントで勝ちを狙う場合、これらのアイテムがどれだけ手元にあるかが全てを左右するといっても過言ではない。
配布量は多いが無駄に走るとすぐ飛んでいくため、そのイベントで勝ちを狙わない場合はこれらのアイテムを浪費しないように立ち回るのが最大のポイント。
低レベルプレイヤーに衣装を奪われないようにする、と言う役割もあるが、基本的に通貨の一種。
スタドリやエナドリと違って高級なカードは売ってくれないが、比較的弱めのカードであれば鍵クローゼットたくさんで買えたりすることも。
デレステと異なり、基本的にゴミ。メダルガチャから出なくていいのにいくらでも出てくる。
ローカルガチャを回すことに使えるが、出るのは99%ノーマルアイドルとルーキートレーナーやトレーナー。
こんなものいくら集めても何の役にも立たず、基本的にマニーが不足してしまったときに自動移籍込みで回すための物。
……ではあるのだが、稀にRアイドルが手に入り、そいつを特別移籍すればレアメダルを作成できる。
レアメダルはゲームセンターやレアメダル交換所で各アイテムと交換できるため、友情ポイントの使い道そのものはなくはないです。
……友情ポイントを溶かすのにかかる時間が馬鹿にならないという点を除けば。
よっぽどの初心者でもなければゴミ一歩手前の産物。
一応「レッスン」で使うのだが、それでも8桁あればもう不足することは無いに等しい。
もしかするとマニー条件で直近のイベントのメダルSRが叩き売りされているかも?
プロダクションの設備のレベルを上げるために必要となるアイテム。
プロメン一丸となってこれを集めなければトレーニングルームのレベルが足りず、他のプロダクションより不利になる。
そのため、トレーニングレベルを上げられる状態になっている場合はみんなで協力してバッジを集め、施設を強化していこう。
中堅層以下であれば今でも十分必需品。
……というのが、トレーニングレベルを上げ切れていないプロダクションの話。
反対に昔から存在するプロダクションでは全トレーニングルームレベル最大なんてのもザラであり、そうなると一転、メダルガチャからうじゃうじゃ出てくる緑の不燃ゴミとなってしまう。
☆運営の罠?
「そのイベントで使い切ることをお勧めします」とイベント専用アイテムのヘルプや注意事項に度々書いてあるが、アイプロ以外だと大嘘もいい所。
使わなかったアイテムは次回の同じ形式のイベントに持ち越せるため、勝ち目がないイベントであった場合、無駄に走って爆死するよりもアイテムの貯蓄に専念する方が将来的に得をする。
アイプロの場合、余ったアイテムを「マイエナ」「マイエナハーフ」に変えてくれるが、マイエナハーフの方は「3個セットでパーフェクトの確率が上がる」アイテムを「3個あたりマイエナ1つ」というレート。
つまり、1~2個余らせてしまった場合は原則永久にそのアイテムを処分できず、手元に残り続ける。
イベントが終わった後で最後に回したメダルガチャからアイプロ専用アイテムが出てきたりするとこの罠に引っかかることに。
前述のように「レベル」「親愛度」最大かつ親愛度最大の演出を見たアイドル同士でなければ最終的なステータスがかなり弱くなるため基本的に特訓してはいけないのだが、チュートリアルでは平然と……。
☆初心者救済措置いろいろ
10年をついに迎えたシンデレラ、というかモバマス。
イベントは弱肉強食で弱者には上位SRは夢のまた夢、今から新規参入しても先人に追いつくのは不可能で、何やっても到底やっていけない……と言うことは特にない。
イベントのハードルが高いのは事実で勝てるようになるまで下積みは必要だが、以下の様々な要素を駆使すればいずれはイベントで戦える戦力を集めることができる。
モバゲーとの紐づけが必要になるが、始めたての段階では足りないであろう様々なアイテムの詰め合わせとコスト19~22のSR+10枚とコスト14のR+10枚、レベル最大+特技レベル10の状態でポンとくれるサービス。
さすがにこれだけでイベントで真っ向勝負するのは無理だが、最低限ライブツアーカーニバルの完走程度は十分にこなせるポテンシャルがあり、モバマスと言うゲームを一通り楽しむための最低戦力としては十分機能する。
共通の中身
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24コストまでの様々なSRカードがスカウトできるアイテム。
2枚もらえるが特訓のシステム上、実質1セット(2枚で特訓なので)。
これで24コストの同じカードを2枚仕入れる(戦力重視)か、担当の高額カードを。
8枚(特訓を考えると4セット)貰えるが、Rなので戦力にはならない。
とりあえず担当のカードがあったらスカウトしておこう。
- マイスタミナドリンク30本
- マイエナジードリンク30本
各イベントの必須アイテム。
レッスンの手数料。
基本的にSレアスカチケでスカウトしたアイドルの育成に回すのが吉。
- ベテラントレーナー40枚
- マスタートレーナー50枚
- STマスタートレーナー2枚
育成用。マスタートレーナーは場合によっては2~3枚をマニーでのトレード要求でフリトレに出し、お金に換えてもいいかも。
100枚につきぷちデレラ1体のため、事実上3体のぷちデレラとなる。
担当のぷちデレラを貰っておこう。
最低3体のぷちを持っていないとモバマスは始まらない。
性能は低めだがバランス型の衣装。
序盤でぷち衣装をそろえるのは困難なため、しばらくお世話になるだろう。
基本的にぷち衣装ガチャ用。
とはいえこのガチャからは強いものは出ないので、序盤のつなぎにでも。
イベントで拾ったぷち衣装の方が桁外れに強いだろう。
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配布SRアイドル(キュート)
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島村卯月(22コスト両面)
五十嵐響子(22コスト両面)
工藤忍(21コスト片面)
白菊ほたる(21コスト片面)
関裕美(21コスト両面)
福山舞(21コスト両面)
大沼くるみ(20コスト片面)
西園寺琴歌(20コスト片面)
中野有香(20コスト両面)
宮本フレデリカ(19コスト片面)
卯月の特技が「全タイプ」なのが最大の特徴。
これによって属性違いの特効カードがバクメンに仕込みやすい。
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配布SRアイドル(クール)
+
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鷺沢文香(22コスト片面)
高峯のあ(22コストデバフ)
岡崎泰葉(21コスト片面)
成宮由愛(21コスト片面)
川島瑞樹(21コスト両面)
藤原肇(21コスト両面)
結城晴(20コスト片面)
上条春菜(20コスト片面)
佐城雪美(20コスト両面)
松尾千鶴(19コスト片面)
他の属性と異なり、デバフが仕込まれているのが最大の特徴。
のあさんをリーダーにすれば5回のアピール中にライバルに倒されるアイドルが出るリスクを大きく下げられる。
……が、デバフは使う場所をしっかりと選ぶこと。
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配布SRアイドル(パッション)
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喜多見柚(22コスト片面)
市原仁奈(22コスト両面)
星輝子(21コスト片面)
小関麗奈(21コスト片面)
財前時子(21コスト片面)
浜口あやめ(21コスト両面)
佐藤心(20コスト片面)
大槻唯(20コスト両面)
小松伊吹(20コスト両面)
土屋亜子(19両面)
この段階では他2つに対して有利を取れる要素や特筆する要素はない。
が、パッション属性は同じ程度の性能のキュートやクールのカードよりフリトレ相場が全体的に安いので、パッション属性を選んだ場合は素直にこれを選ぶ方が良い。
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ちなみに2022年12月22日12:00をもってプレゼントキャンペーンは終了した。さすがにいないと思うがみんなちゃんと受け取れただろうか?
プロダクション・プレイヤーによっては初心者Pへの支援を積極的にしてくれる。
運よくそんな場所に入れたら(もしくは向こうが「初心者への支援あります」的な文言を言っていたら)、トレード解禁されてからスタドリやカードの支援を受けられる場合がある。
当然ながらスターターセットよりはるかに強力なカードや何十本単位のスタドリと言うケースも。
後者の場合はフリトレで自分で手札を集めて回ろう。
ただし、支援を貰うからにはその分しっかり強くなって可能な範囲で貢献して恩返しは忘れずに。
スタ1や鍵1で買えるアイドルの方がスターターセットのアイドルより強いなんてのは当たり前。
しばらく遊んでわずかばかり手に入ったスタドリでも、手札の更新は十分に可能。
25コストの両面や24コストの片面などは割とすぐに手が届くようになる。
買うときはなるべく「特訓後+スタ1」のパターンを狙った方が財布に優しい。
その場合アルバムが埋まらないが、特訓前2枚>特訓後1枚と言うケースも多い。
特訓後のアイドルを戦力目当てに買うときは「♪」のマークの有無を必ずチェックする事。
イベントではなく、常設されているお仕事。
ここを一通りクリアすれば振り分けポイントがどっさり手に入る。とても重要なエリア。
当然、獲得した振り分けポイントはスタミナと攻撃コストに。
常設のお仕事はイベントの陰に隠れて気づきにくく、忘れがちだがとても重要な場所である。
☆ゲーム「アイドルマスター」のアイドルたち
ゲーム開始時に、キュートを選択すると、高槻やよいが、クールを選択すると如月千早、パッションだと萩原雪歩のカードが手に入る。
水瀬伊織は公式サークルに参加することで1枚、日記を書くことでもう1枚貰える。
その他の765プロのアイドルたちはガチャで手に入るが、天海春香のみ限定でしかリリースされていないためトレード以外では入手不可。
ガチャは有料と無料がある。
無料でもレアは出現するが確率は鬼のように低い。
もちろん彼女たちも2枚で特訓するとビジュアルが変化する。
現在2016年末からのまさかのコラボイベントにより、876の3人も登場し、順次カードとなり、関係者もイベントで顔を出す事になった。
音声も新録である。夢子とサイネリアに至ってはアイマス全プラットフォームで唯一プロデュースが可能となり、誕生日などのプロフィールもここで初出だったりする。
モバの誇るお魚アイドルによって「ガーナさん」という新アイドルも生まれた模様。
夢子「だれがガーナ国旗よ!!」。
参考:765プロアイドル達の属性一覧
基本的にPSPのアイドルマスターSPと同じ分け方だが、961組がそれぞれ対応した属性に変更されている。
その為、数人に若干の違和感を覚えるだろうが気にしてはいけない。
仕事してないだろとか思っちゃいけない。
※ただ、シンデレラガールズ自体が独自のコンテンツとして発展を遂げ、
またソシャゲの後発として舞台が765プロと明言された『
ミリオンライブ!』が開始したなどの事があってか、
(逆に本作は「765プロではない別の会社」というふうに公式で描写されるようになった)
本作における765プロアイドルの扱いは徐々に縮小し、カードの新規追加も無くなったため、存在感が無くなった。
だが、毎年行われるアニバーサリーイベントのお仕事では、律子やあの有名な天海春香さんがシレッと「お祝いに駆けつけた」ような体で登場したりする。流石だ…。
☆「シンデレラガールズ」のオリジナルアイドル
このゲームを語る上で外せないのがオリジナルアイドルだろう。
各アイドルには出身地・年齢・スリーサイズ・趣味・コメント・利き手(?)が事細かに書かれている。
特に出身地は765プロアイドルが「765プロダクション」しか書いていないのに対し、「東京」や「大阪」果ては「香港」「リオ・デ・ジャネイロ」「やさしい世界」と様々である。まあ765プロは響以外は出身地が明かされていないから…
アイマスシリーズの1タイトルから出たアイドル数としてはシンデレラガールズ出身のアイドルが最も多い。
というか、2022年時点でも未だに「シンデレラガールズ以外出身」より「シンデレラガールズ出身」の方が多い。
以降の数多のアイドルゲームが真似できないしちゃいけないその人数は良くも悪くもシンデレラガールズの特徴となっている。
☆主なオリジナルアイドル
いかんせん190人くらいいるので一言ずつでも紹介してたらキリがない。
島村卯月(
キュート)
とっても頑張り屋な笑顔が眩しいキュートな女の子。ファンからの愛称はしまむらさん。この作品の顔的存在。
渋谷凛(
クール)
クール属性を選ぶと出会う15歳の女の子。その人気から卯月と並ぶシンデレラガールズの顔的存在。
本田未央(
パッション)
元気あふれるパッションを持つムードメーカー。愛称はちゃんみお。不遇と呼ばれていたのは過去の話で、今はしっかり卯月・凛と並び立つシンデレラガールズの顔的存在である。
全アイドルのリストはこちら
基本的に期間限定やイベント限定でリリースされるSRが多く、中には絶版になったカードもあり、それらのトレードのレートは大体が高い。
場合によってはカード性能に見合わない超高額の骨董品として出回ることも。
コスト20も行かないようなカードが
スタ900
等といった異様なレートで流れていたりする。
しかし新ガチャ実装の度にアホみたいに回されるので、恒常SRやハズレ枠SRのレートは軒並み暴落する。更に復刻イベントの上位SRなんかも大体がタダ同然に値崩れする。
メモリアルガシャがデレステから輸入されたため、大半の限定ガシャ産骨董品も大きく値崩れし、大体のアイドルは(フリトレに流れてさえいれば)入手しやすくなった。
☆シンデレラガールズ劇場
ゲーム内で連載中の5コマ漫画。主に直近開催のイベントや新カードをネタに、アイドル達の日常を描いている。
公式に用いられた略称は『しんげき(シン劇)』。プレイヤー間だと『劇場』も有力か。
作者はゲーム内・単行本共にノンクレジット。本当は熊ジェット。
2017年より
アニメ化されており、テレビ放送が4シリーズとゲーム内でのみ視聴できる番外編、Extraが制作・配信されている。
以前拡大版というのも連載されていたが、そちらは既に連載を終え公開を完全終了している。
そして本編も2022年12月23日更新の第1627話をもって連載終了となった。
本当は全1628話?うっ頭が
☆CDシリーズ
当初は全アイドルに担当声優が存在せず、オリジナル楽曲も存在しなかったがサービスインのおよそ2年後より個人曲を収録した
CINDERELLA MASTERの展開がスタート。2023年現在、66人のアイドルのソロ曲がリリースされている。
なおCINDERELLA MASTERには個人曲だけでなく、テーマソングの『お願い!シンデレラ』や総選挙上位組の
ユニット曲もある他、
jewelries!というカバー曲が中心のアルバムもある。それらの詳細は別途項目参照。
これらの他にも
- 2015年放送のテレビアニメの主題歌や挿入歌を収録したANIMATION PROJECT・ANIMATION PROJECT 2ndSeason
- 2017年から放送されているアニメ『シンデレラガールズ劇場』のエンディングテーマなどを収録したLITTLE STARS!とLITTLE STARS!Extra
- リズムゲームスターライトステージオリジナル曲を収録したSTARLIGHT MASTER・STARLIGHT MASTER for the NEXT!・STARLIGHT MASTER GOLD RUSH!・STARLIGHT MASTER R/LOCK ON!・STARLIGHT MASTER PLATINUM NUMBER
- 流刑地ラジオ『CINDERELLA PARTY』関連曲を収録したCINDERELLA PARTY! Series
- 上記のいずれのシリーズにも属さないMASTER SEASONS、『Yes! Party Time!!』・『Stage Bye Stage』・『オウムアムアに幸運を』
がある。
これらのCDは765のコンシューマー作品や
765のアニメ同様、日本コロムビアよりリリースされている。
以降の新シリーズのアイマスは全てランティスからのリリースになっているため、今ではわりと特殊な立ち位置になっている。
なお当初の予定ではCDリリースを行う予定はなかったらしい。
☆余談
このゲーム、同じイラストのアイドルは同一人物だからか同じユニットには入れる事ができない。
が、何故か「聖夜~」「招待」など別verのアイドルは同じユニットに組み込める。
さらに、同じアイドルと+状態も同じユニットに組み込める。
例
春香と春香→×
春香+と春香+→×
春香と春香+→○
春香と「招待」春香→○
この為、バリエーションの多いアイドルだとユニット全員が同一人物というカオスなユニットが作れる可能性もある。
現在年数の経過で、かなりの数と種類のカードが作られており、お気に入りのアイドルだけで編成を組んだデッキ
「担当アイドル戦隊」「担当艦隊」の編成が容易となっている。
ちなみに長らく有料ガチャでもSR以上の出現率が他ゲーよりも激低確率(1.5%)であり、同社の神撃のバハムート同様の鬼畜仕様であった。
また、イベント上位報酬のラインはかなり厳しめ(上位2000人)であり、頑張れば誰でもイベント報酬SRがもらえるデレステと異なり
完全な弱肉強食の世界
である。
デレステと異なりフリトレがあるとはいえ、モバの世界で担当のカードを集めイベントに勝ち残るには力と金しかなく、こっちはこっちでなかなかハードである。
まあ資産の蓄積や強いカードの調達といった準備さえしっかりすれば無課金でも十分勝てるけど。
なのでポケモンみたく全アイドルゲットだぜ!とか上位報酬はすべて手に入れないと気が済まない!というスタイルは
お金が有り余ってしょうがない大富豪でもない限りおすすめしない。
庶民は普段は資産の蓄積に走りつつ力を蓄え、必要な所で適時使用して上位報酬を獲得、獲得した報酬カードを売却して得た賞金を元に担当を集めたり、戦力を強化していくのが基本。
なお、人気のアイドルとなるとガチャや上位報酬でばかり登場する=高額カードだらけになるため、誰を担当するかでカード集めの難易度に大きな差が生じる。
その分供給が多く恵まれている立場であるということでもあるが。
古すぎて流通が少ない+復刻の機会がないカードが高騰し、意外なアイドルのコンプが難しいこともある。
2015年1月からは
TVアニメが放送開始。
プロデューサー役は
企画中です17歳の男性声優、武内駿輔が担当。通称武内P。
大柄な体型にどこか疲れきった表情、ベテランの貫禄すら感じる低音ボイス等が1話から話題を呼んだ。
ストーリーの軸となるのは『ニュージェネレーション』とゲームでユニット名が付けられた島村卯月、渋谷凛、本田未央の3人。
特に卯月は本家アニメでいうところの春香ポジションであり、彼女の特技であるスマイルがこれでもかとばかりに魅力的に描かれ、アニメで彼女のファンになったPも多いとか。
ちなみにこのアニメとの連動企画でいろいろプレゼントがもらえるページがあり、放送終了からだいぶ経つ今から新規で始めても全部もらえる。
初心者応援ガイドのページ(キャンペーンの枠の中にある)から飛べるが、状況によっては折りたたまれて見えない所に格納されており、スルーしがちである。
近くに新規のPがいたら教えてあげよう。
「ゼノグラシア」がスーパーロボット大戦X-Ωに電撃参戦したのを皮切りに
スパクロとアイマスのコラボシナリオ等がどんどん生産され、ついには
「デレステでSSRが登場する前に他所のゲームアプリでSSRになるアイドル」
「ぷち衣装で魔装機神サイバスターのシロ・クロ&サイバスターの着ぐるみパーツ配布」
「モバマスのツアー&シンデレラガールズ劇場のアニメで断片的にやっていたきらり博士達の話が
スパクロのほうで、他のロボアニメやキサラギ・ゼノグラをクロスオーバーして再構築されて公開された」
「スパロボ界最強のラスボスと名高いキャラクターをコラボシナリオラスボスに配置した挙句原作だと力づくで倒すしかなかったそいつをゆるふわ無限力で改心させた」
「
どの世界でも因果の鎖に縛られ救われないラスボスにアイドル認定救いを与えた」
等、アイマスの壁どころかゲームの壁を越えた濃ゆいコラボまでやりだした。
この時きらり博士が持ち出した「男の人バイバイ装置」はスパクロ&アイマスユーザー双方にかなりの衝撃を与えた。
にょわー☆
☆サービス終了
「長いこと行われていなかった形式のイベント」がリニューアルして登場するなどマンネリ防止にも動き始めていたが、
プレイ人口の減少およびデレステへの移行は避けられず、2020年以降は規模縮小に動くこととなった。
……とはいえ、そもそもアニメ・シンデレラガールズの頃は「モバマス」「デレステ」「アニメ(NOMAKE等含む)」と同一コンテンツが並行して展開されるという凄まじい状況であり、
新ゲームのデレステへの移行、及びコンテンツ全体の盛り上がりを目指した発奮状態だったと加味してもかなりキツいマラソンを想起させるような状況であったことは記しておきたい。
重複もあったとはいえモバマスで(デレステでSSRだったカード含め)新規カードが出れば都度劇場が更新され、
デレステで新規カードが出ればやはりそっちでも劇場が追加される……と言えばモバマスなき後にもその状況が伝わりやすいだろうか。
規模縮小の具体例として、Rやイベントの所謂メダルSRの新規作成の中止、一部イベントの開催の休止、復刻イベントやデレステからイラストを逆輸入したSRのガチャの頻度増加、ガチャのドリーム報酬の数・割合変更、Stage for Cinderella 2022でのモバマスの投票条件からの除外など。
ただし、2021年末に新たにコスト27SRを実装するなど、同時期に新規イベントストーリー及びガチャの更新の終了を発表した神バハと比べるとまだまだ奮闘しそうな気配もあった。
……しかし。
2022年8月8日、
2023年3月30日をもってのアイドルマスターシンデレラガールズのサービス終了
が発表された。
その後はイベントにもサービス終了をテーマにしたものが多くなり、最終新規実装カードのタイトルとなった
「笑顔のカーテンコール」に向けて5か月間走り続けた。
最終3か月間は復刻イベントの開催のほか最終コミュ
「ラスト・シンデレラストーリー」を展開。全6話を通してモバマスの物語の「last(最後・続き)」を描いた。
杏:「い、いやだっ! 私は追記しないぞっ! 修正だろうとなんだろうと…お断りだーっ!!
……え? 追記・修正すれば印税で一生楽に生きていける?
ほ、本当? …は、話を聞かせてもらおうじゃないか」
最終更新:2025年01月05日 17:37