登録日:2009/06/29 Mon 22:09:11
更新日:2025/01/16 Thu 19:48:30
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『孤独のグルメ』とは、久住昌之原作、谷口ジロー作画の漫画作品である。
扶桑社の「月刊PANJA」で1994〜1996年まで連載後、同社の「SPA!」で2008〜2015年まで復活連載されていた。
概要
個人で輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎が、あるときは出先で見つけた町の定食屋で、
またあるときは買ってきた総菜や弁当を持ち帰って家で、またあるときは電車や公園のベンチで……と、
とにかく色々なあれこれを食べたり豊かな語彙のモノローグを展開したりといった、庶民的な食事を摂る姿を描いた作品。
ちなみに、それらの漫画と比較してか、本作に関して、
「グルメじゃないよな、ただおっさんが食ってるだけじゃん」
という的外れな批判を聞くが、『孤独のグルメ』の「グルメ」は食通や珍しい食材好きという意味のグルメではない。
この漫画の「グルメ」とは、食に対する姿勢での拘りを意味するのである。
作中に出てくる店は、名前が変わってはいるがほぼ全て実在する。
しかし連載から時間が経っているため、閉店した店舗や販売終了したメニューもある。
また、板橋の洋食店については店長が横暴で店内で大声を出して店員を叱責するなど、マイナスイメージが強い描写がされている。
そのため店員は「勝手に載せられた」「漫画を見た面白半分の人が来ると固定客の人にちょっと……」とインタビューで答えている。
この作品に限った話ではないが、聖地巡礼の際には迷惑にならないようにするのがマナーである。
マイナーな漫画雑誌に連載された地味な漫画であったが、連載終了から10年も経った2007年頃、ネット上で独特なセリフやシュールさがネタになったことで口コミが広まり、唐突にブレイク。
加えて2012年から放送を開始したテレビドラマで一気に知名度を上げ、今や日本を代表するグルメ漫画の一つとなった。
単行本は1997年に1巻が発売され、2巻はテレビドラマ化後の2015年に刊行。
1巻発売から約18年の期間を経ての刊行となったことが話題となった。
2017年2月11日に作画担当の谷口が逝去。
原作担当の久住はこれを受け「3巻が出ることはありません」とコメントし、単行本は事実上2巻で完結となった。
ちなみに久住曰く「(谷口によって描かれなかった)最後の1話の未発表エピソードが存在する。」とのこと。
イタリア・フランスでも翻訳して発売され、イタリアでは10万部が売れたらしい。
その後、スペイン、ブラジル、台湾、韓国、ドイツでも翻訳版が出版されている。
2015年中には中国、ポーランド、デンマークでも出版された。
なお、本作の影響か、韓国では一人で飲食店に入ることは「知り合いもいない淋しい人」に見られるとして忌避されていたが、本作がヒットして以来そうした傾向は薄れつつあるとか。
さらに、同国の第20代大統領・尹錫悦のお気に入り作品でもあり、韓国での放送回では必ず視聴するという。
登場人物
主人公の井之頭五郎以外は、ほぼ1話限りのゲストキャラクターである。
CV:
小山力也(ドラマCD)、
堀内賢雄(アニメ)
演:松重豊
個人で輸入雑貨の貿易商を営む、独身の中年男性。具体的な年収は不明だが、富豪のお得意様もいるなど中々稼いでいると思われる。
家族関係はほとんど不明だが、父親が他界していること、出戻った姉とその息子である「太(ふとし)」という名前の甥がいることなどが語られている。
喫煙者で食事の後に一服する様子がたびたび描かれている。酒に関しては一滴も飲めない下戸だが、酒のツマミは好き。
作者によれば「弱点があるキャラの方が親しみを持ってもらえる」というのが下戸にした理由で、
さらに料理+酒を描くと限られている漫画のページ数が圧迫されてしまうからとのこと。
基本的に寡黙で、傍から見る分には落ち着いた男性に見えるが、モノローグでは割と饒舌かつ神経質。
「腹もペコちゃんだし 夜食でも食ってひと息つくか」など、唐突にユーモラスな独り言を洩らしたりもする。
ドラマ版では、空腹を意識すると商談(仕事)中でも食事(店探し)に意識が向いてしまう傾向もあり、
さっさと仕事に片を付けてそそくさと店探しに向かい、商談(仕事)相手を呆気に取らせることもしばしば。
「男は基本的に身体一つでいたい」という考えを持っており、一人を好む性格。個人で商いをしているのもおそらくそのため。
所帯や店を持つことについては「守るものが増えると人生が重たくなる」として敬遠しているが、
店に関しては趣味のショールーム程度のものなら開いても良いと考えている他、
結婚をする気は上述の通りあまりないようだが、過去に女性との交際経験はあり、
女優をしている小雪(さゆき)という女性の他数人と付き合っていたが、いずれも別れた様子。
五郎にとって食事とは、他人に構わず、社会や時間に捕らわれず、ほんの一時自分勝手になって幸福に空腹を満たすことであり、癒しでもある。
そのため、例えば客の目の前で外国人アルバイトをいびる店長の店に入った回では、
最初こそ提供されたメニューを黙々と食べていたが、店長がバイトいびりを行う度に眉を顰めるなど、不快そうな表情になっていき、
(ランチタイムギリギリで入店した)自分の前からいた店内の客がほとんどはけた時についに堪忍袋の緒が切れ、
お代をバンと机に叩きつけて立ち上がるや、客がいてもおかまいなしに(体罰込みで)アルバイトをいびることを批難し、
食が進まなかった影響で料理がほとんど減っていない自分の皿を見せて「空腹だったはずなのに食事が少ししか喉を通らなかった」と抗議。
さらに、喧嘩腰で応じてきた店長から「金なんかいらないから出ていけ」と宣告され、追い出されそうになると、
自分を突き飛ばしそうとする店長の腕を流れるような動作で抱え込み、アームロックを仕掛けて悲鳴を上げさせるなど、
「メシがまずくなる」ような行為をされると普段の姿からは想像できないほどアグレッシブになる。
また、アームロックをかけるほどにならなくとも、食事となると、
- メニューの食材がかぶることを激しく嫌う
- 関西的なノリは苦手
- 和菓子に目がない
- ご飯が合う料理があるのにご飯がメニューにないと「残酷だ」とまで思うほどのご飯党
などなど、並々ならぬこだわりを持ち、それに反する状況になると凹んでしまう。
他にも、「これが食べたい」と思って入ったのに肝心のそのメニューが提供終了していたり、
行こうと思っていた店が閉店していたために楽しみにしていたメニューも当然食べられずに哀愁を感じたりするなど、
毎回目当てのものにありつけるわけではなく、アクシデントやトラブルに見舞われることもしばしば。
しかしその割に、「ブタ肉がメインのおかずを頼んでおいて豚汁も注文し、結果的に自分で食材をかぶらせる」など、うっかりも多い。
さらに腹具合の計算も苦手で、空腹時に調子に乗ってあれこれ頼みすぎてしまい、かなりの確率で「食べ過ぎた」と後悔する。
一方で、上述した彼なりの「拘り」に合わなかったり、期待したメニューと若干違う料理を出されてしまったとしても、
それを理由に席を立ったり、(満腹になる等、物理的にもう食べられない以外の理由で)出された料理を残したりすることはなく、
「もう席に着いた(注文した)のだから仕方ない」とばかりに、気分を切り替えて出された料理を味わう柔軟性も持ち合わせている。
普段着はほとんど背広姿で、自分の部屋でもネクタイすら外さない。
Tシャツに
ジーンズというラフな格好もするが、シャツの裾は
ジーンズに入れる。
高校生の頃まで古武道の師範であった祖父に鍛えられていた為、意外に服の下は筋肉質。
関節技もその時の修行の成果である。
また、仕事をしている姿は描かれる一方で私生活はほとんど不明であり、
夜遅くまで事務作業をしていた五郎が徹夜を覚悟し、気分転換も兼ねて夜食を買いに行く回はあるが、
この事務作業をしていたマンションの一室も、五郎の自宅兼事務所なのか、
それともそこは仕事場として借りた部屋で、自宅は別にあるのかは不明。
特徴的なセリフ
連載版と単行本でかなりセリフが変わっているものも多く、
ネットでネタにされるセリフの多くは単行本でのセリフになる。
「持ち帰り!そういうのもあるのか」(定食屋で持ち帰りを注文する客を見て)
「焦るんじゃない、俺は腹が減っているだけなんだ」(昼食を取る店が決まらず、商店街をうろうろしながら)
「早くご飯来ないかなぁ 焼肉といったら白い飯だろうが」(焼肉屋で)
「うおォン 俺はまるで人間火力発電所だ」(同上)
「やっぱりこういうとこで食う物に文句言っちゃいけないぜ」(観光客向けの食堂で)
「このワザとらしいメロン味!」(チェリオのメロン味を飲んだ後)
「うわあ なんだか凄いことになっちゃったぞ」(
コンビニで買った総額2000円以上の夜食をデスクに並べて)
「ソースの味って男のコだよな」(カツサンドを食べながら)
「こういうのでいいんだよ こういうので」(運ばれてきた
ハンバーグランチを眺めながら)
「モノを食べる時はね 誰にも邪魔されず自由で なんというか 救われてなきゃあダメなんだ 独りで静かで豊かで……」(客前でも平気でアルバイトをいびる店長に)
「俺ってつくづく酒の飲めない日本人だな……」(餃子と
焼きそばを食べながら、何度も白いご飯が欲しいと思う自分を省みて)
「なにも名物にとらわれなくてもいいじゃないか おいしけりゃそれで」(期待した名物とは少し違う料理を出されたが、どれも美味しい、満足のいく食事を終えた後に)
「人生には…大嫌いなものを黙って食べなきゃならない時もある」
「だけど 食うのは自分で決めること 他人にその自由を奪う権利はない」(嫌がる下戸の部下に無理矢理日本酒を呑ませる上司に)
「俺は並んで食べるのが嫌いというより 食べている時後ろで誰かが待っているという状態が嫌なんだ」(五郎が、
ラーメンなどは昼下がりのガランとした店で食べたいと思う理由)
「さて、明日は浅草だ。何を食べよう?」
この他にも特徴的な台詞は多々あり、中年男性がそんなことを言ったり思っているというシュールさもあってか、インターネットなどでネタにされやすい。
「本編は知らないがこの台詞やこのおじさん(五郎)は知ってる」という人も多いのではないだろうか。
なお、『台詞』と書いたものの、五郎が食事中に独り言を口にすることは基本的になく、上記の台詞は基本的に心の中で思っているだけ。
周囲の人から見れば五郎は(表情こそ変わるものの)黙々と食事をしているおじさんであり、
グルメ漫画に対してありがちな「いいから黙って食え!」というツッコミが成立しない珍しい主人公だったりする。
メディアミックス
- ドラマCD
- 2009年9月26日発売。
- 1、4、5、16、3、12話の順番で収録され、そこにボーナストラックが追加される。
- ボーナストラックは1話を『24 -TWENTY FOUR-』のジャック・バウアーのノリで語るバージョン。
- ジャケットは谷口ジローの書き下ろし。
- アニメ
- スマートフォン向け配信アプリケーション「タテアニメ」で2017年11月29日より配信開始。同アプリの終了後は「アニメBeans」で配信されている。
- 内容は大体原作に沿っているが、一部でシーンカットがなされ、料理の詳細な説明が省かれている。
- 五郎のCVは堀内賢雄、アニメの監督は黄瀬和哉が担当している。
- 小説
- 2019年10月4日に『小説 孤独のグルメ 望郷編』のタイトルで発売された。
- 著者は原作漫画の初段担当編集者であった壹岐真也。
実写ドラマ版
時間や社会にとらわれず、幸福に空腹を満たすとき
束の間、彼は自分勝手になり、自由になる
誰にも邪魔されず、気を使わずものを食べるという孤高の行為
この行為こそが、現代人に平等に与えられた最高の癒しといえるのである
2012年から
テレビ東京系の「ドラマ24」枠にて放送を開始。
当時はマイナー扱いされていた原作に加え、おじさんが一人で食べるだけのドラマが果たしてウケるのか?と思われていたが、放映されてみれば評判は上々で、
視聴率こそ放映時間の関係で(絶対的な数字自体は)大したことは無いが、録画率は『
半沢直樹』に次いで2位となるほど。
深夜ドラマで料理を流すという構成から「
夜食テロ」という言葉を一般化させた番組であり、
2023年までに連続ドラマが10シーズン、2017年からは毎年大晦日特番として新作が放送されるなど、今やテレビ東京を代表する番組の一つとなった。
そのため「鈴木先生」や「釣りバカ日誌」など
テレビ東京の他ドラマともコラボをしており、両作の主役がカメオ出演している。
深夜ドラマであるが過激な描写は勿論ないため、地上波・BS・CSと電波を問わず頻繁に再放送が行われており、
特に地上波では元日の特番や平日夕方の帯など経費削減を兼ねて変わった時間帯での再放送が多い。
五郎役に選ばれたのは松重豊。
キャスティング発表時は『似てない』というある種もっともな理由で否定的意見も多かったが、
第1話放送後その見事な食いっぷりと確かな演技力により『全然似ていないのに間違いなくゴローちゃん』と、原作ファンの視聴者からも好評を得た。
この番組が松重にとって初の主演作であり、それ以前の松重はその強面な風貌から
ヤクザかマル暴の刑事(=ヤクザ顔)ばかりやっていたのだが、
放送後は映画やドラマ、CM(心なしか何か食べてるシーンが多い)への出演が急増するなど当たり役となった。
そもそもゴローちゃん役への抜擢の理由がドラマ「
深夜食堂」の
よく食べるヤクザ・剣崎竜役であったりする。
ちなみにもっと早くからドラマ化の話があったが、その時のゴローちゃんのキャスティングは長嶋一茂になる予定だったらしく、
久住は「長嶋さんは嫌いではありませんが、ちょっと」と丁重にお断りしたという。
また、放送局についても最初は
フジテレビに企画を持って行ったが、「おっさんが飯食うだけのドラマなんていらないよ」と却下されたため、テレビ東京に話が持ち込まれたという。
業界内でも好評で、出演を熱望している役者も多いとか。
なお、基本的にドラマでゴローちゃんが訪れる店の店員・店主役は役者が務めているのだが、ご本人が本人役で出演することも稀にある。
ドラマに出てきた店舗へ「聖地巡礼」するファンも多く、放映からしばらくはお店が大混雑し、店員が捌ききれなくなるほど繁盛したという話も。
主演の松重豊も、「混雑するからロケに行った店に家族を連れていけない」とぼやいている。
ゴローちゃんが一人で物を食べるだけ、という大筋こそ変わらないが、ドラマ版では独自の要素や改変もある。
- 実在の店舗を使うためか、原作にあったいわゆるハズレ回が存在しない。お目当ての品を食い逃すことも滅多に無い。
- season2以降は放映時間が30分から45分(season5以降は40分)に延びたため、ゴローちゃんの仕事シーンやおやつを食べるシーンが増量されている。
が、season4以降は減少傾向にある。これは演じる松重の体調を考慮しての物。
- ゴローちゃんの性格が原作に比べて柔和になっており、シニカルさが減少している。また、演者に合わせてか原作よりも歳を取っていると思わせる言動が多い。
ドラマ本編内で原作版のエピソードについて触れる事があることから、ドラマ版は原作よりも数年後の世界を描いていることがわかる。
- 上述のナレーションと共に、原作のコマを利用したOPムービー(seasonごとに異なる)が流れる。
ナレーターはseason1~season4が柏木厚志、season5以降は野田圭一。
なおどちらのナレーション担当も、本編に顔出し出演したことがある。
- 終了時に「ゴロー♪ ゴロー♪ イ・ノ・ガシラ・フゥ〜!」と言ったエンディング(曲名:「五郎の12PM」)エンドロールと共に流れる。
オープニングはseason毎に変わるが、エンディングは全season共通で歌詞が特徴的な為、嫌でも記憶に残る。
- ドラマのシナリオは全てオリジナルの一話完結型。
しかし、たまに過去のエピソードについて触れられる事があったり、原作のシーンや台詞が断片的に再現されることも(アームロック、「うおォン」等)。
ちなみに、各seasonにおいて焼肉を食べる回が必ず一回はある。
五郎役の松重は役柄とは正反対に食が細い方(そして酒好き、甘い物苦手、更に禁煙者)なので、
あの旨そうに喰うシーンも、撮影に際してはなるべく一発撮りになるよう苦労しているとの事。
料理の映像を取るために、出された料理をしばらく食べられないこともあるらしく、
メイキングで「このまま食うなってのか!」とおどけた調子で松重がスタッフと笑う映像もあった。
また、酒好きであることから収録中に「酒が呑みたい」と思いながら食べていることもあるそうで、
ミニコーナーで酒を呑みながら料理を堪能する久住に(羨ましさのあまり)はらわたが煮えくり返る思いをしたこともあるとか。
「朝一で焼肉を大量に食べる」など非常に辛い収録になることもしばしばで、松重は当初ゴローちゃんを演じるようになってから太るどころか痩せたらしい。
seasonを重ねるにつれ、松重が実際に食べる量をできる限り少なくするなどの配慮もされてきている他、
松重も自身の健康への配慮もあって、五郎のように酒を呑まなくなり、甘いものも嗜むようになったという。
なお、松重はseason3で降板するつもりだったそうだが、年配の方に「次はいつ(孤独のグルメを)やるの?」とよく聞かれたことで続投を決めたらしい。
また、番組の後半は原作者の久住昌之がその店を訪れる「ふらっとQUSUMI」というミニコーナーが存在する。(ナレーション:植草朋樹)
このコーナーは麦ジュース酒が解禁されるのでそちらにも話題が及ぶ。
むしろ、店によっては飲みっぷりの方がメインになると言ってもいい。朝の収録だろうとお構い無しに飲む。
あまりの飲みっぷりが評判になったのか、久住が何も言わなくともお酒を出されたり、オススメの飲み方を紹介されることもあり、
久住はもちろんありがたくいただいているが、最後まで酒を飲まなかった回も一応ある。
ゴールデンサイダーやら井戸水やらぶどうジュースやら、言い換えのボキャブラリーが無駄に豊富で腹筋に来る。
もちろん料理も美味しくいただいており、舌鼓を打ちながら飲み食いする久住はゴローちゃん同様に飯テロ。
むしろ本編ではあまり出ない、酒に合うツマミなども紹介されるため、ドラマ本編でゴローちゃんが酒を飲めないことも手伝って、飲兵衛にとっては本編以上の威力。
なお、店の紹介も兼ねているためか、久住は基本的にドラマでゴローちゃんが食べたメニュー以外のものを注文している。
久住はドラマ本編にも毎season最終話にカメオ出演するのが恒例となっており、しれっと出てくる姿は毎回ファンを笑わせている。ちなみに出演パターンは以下の通り。
season1:五郎が入った店の先客。
season2:立ち食い蕎麦屋の客。
season3:五郎退店時に来て彼に席を譲ってもらった客。
season4:五郎退店時に入って来た客。
season5:不動産の物件を探しに来た客。
season6:酔っ払って介抱される男性。
season7:クラブで演奏する「The Screen Tones」メンバー。
season8:カウンターで飲んでいる客。
season9:橋を背に使い捨てカメラで写真を撮る人(マスク姿)。
Season10:水産市場の食堂で寿司とビールを飲む客。
前述した年末特番では2017年12月31日の瀬戸内出張編が最初となる。この回はシリーズ最長の90分に加えてラストの10分は生放送パートとして放送がなされた。
その影響か今回は「ふらっとQUSUMI」はカットされたが、久住本人はナレーションの植草朋樹と共に最初の番組説明パートとラストのプレゼント紹介パートで、
特に後者は年越し蕎麦を食べている五郎のすぐ後ろに登場している。
翌年の2018年12月31日も年末特番として京都・名古屋出張編が同等の形式で、生放送パートを冒頭にも加えた上で放送された。
2019年12月31日には福岡・釜山出張編が放送された。松重は福岡県出身なので、彼にとってはある意味里帰りロケとも言える。
2020年12月31日には冒頭・結末を生放送パートで放送。なお、結末については天候に備えて事前録画バージョンも用意されていた。
2021-22年も大晦日SPが組まれたが、こちらは全編事前収録となった。
そして2024年7月、なんと劇場版の製作が発表され、2025年1月10日公開が発表された。
2024年10月からはテレビ東京開局60周年記念番組として、シーズン11「それぞれの孤独のグルメ」の放送が開始。
「それぞれの」と頭についているように、こちらでは主役ではなく準主役として毎回登場する五郎と、
多彩な俳優が演じる一話限りの主人公が、各々の「孤独のグルメ」を堪能する様子が描かれる。
ちなみにこの2作については松重が企画から関与し、映画版は脚本・監督も担当している。
ドラマ版エピソード一覧
season1(無印)
(2012年1月5日〜3月22日)
第1話 江東区 門前仲町のやきとりと焼きめし
第2話 豊島区 駒込の煮魚定食
第3話 豊島区 池袋の汁なし担々麺
第4話 千葉県 浦安市の静岡おでん
第5話 杉並区 永福の親子丼と焼うどん
第6話 中野区 鷺ノ宮のロースにんにく焼き
第7話 武蔵野市 吉祥寺 喫茶店のナポリタン
第8話 神奈川県 川崎市 八丁畷の一人焼肉
第9話 世田谷区 下北沢の広島風お好み焼
第10話 豊島区 東長崎のしょうが焼目玉丼
第11話 文京区根津 飲み屋さんの特辛カレー
最終話 目黒区中目黒 ソーキそばとアグー豚の天然塩焼き
タイトルバック:「Jiro's Title」
season2
(2012年10月10日〜12月26日)
第1話 神奈川県 川崎市 新丸子のネギ肉イタメ
第2話 中央区 日本橋人形町の黒天丼
第3話 中野区 沼袋のわさびカルビと卵かけご飯
第4話 群馬県 邑楽郡 大泉町のブラジル料理
第5話 神奈川県 横浜市白楽の豚肉と玉ねぎのニンニク焼き
第6話 江戸川区 京成小岩の激辛四川料理
第7話 千葉県 旭市飯岡のサンマのなめろうと蛤の酒蒸し
第8話 墨田区 両国の一人ちゃんこ鍋
第9話 江東区 砂町銀座を経て事務所飯
第10話 北区 十条の鯖のくんせいと甘い玉子焼
第11話 足立区 北千住のタイカレーと鶏の汁無し麺
最終話 東京都 三鷹市のお母さんのコロッケとぶり大根
タイトルバック:「荒野のグルメ」
season3
(2013年7月10日〜9月25日)
第1話 北区赤羽のほろほろ鳥とうな丼
第2話 神奈川県横浜市 日ノ出町のチートのしょうが炒めとパタン
第3話 静岡県賀茂郡 河津町の生ワサビ付わさび丼
第4話 文京区 江戸川橋の魚屋さんの銀ダラ西京焼き
第5話 中野区 東中野の羊の鉄鍋とラグマン
第6話 東京都板橋区 板橋の焼肉ホルモン
第7話 目黒区 駒場東大前のマッシュルームガーリックとカキグラタン
第8話 台東区 鶯谷のアボカド鶏メンチと鳥鍋めし
第9話 練馬区 小竹向原のローストポークサンドイッチとサルシッチャ
第10話 荒川区 西尾久の炎の酒鍋と麦とろ飯
第11話 新潟県十日町市 ドライブインの牛肉の煮込みと五目釜めし
最終話 品川区 大井町いわしのユッケとにぎり寿司
タイトルバック:「孤独のツンドラ」
season4
(2014年7月9日〜9月24日)
第1話 東京都 清瀬市のもやしと肉のピリ辛イタメ
第2話 中央区 銀座の韓国風天ぷらと参鶏湯ラーメン
第3話 神奈川県 足柄下郡箱根町のステーキ丼
第4話 東京都 八王子市小宮町のヒレカルビとロースすき焼き風
第5話 愛知県 知多郡日間賀島のしらすの天ぷらとたこめし
第6話 東京都 江東区木場のチーズクルチャとラムミントカレー
第7話 台東区 鳥越の明太クリームパスタとかつサンド
第8話 杉並区 阿佐ヶ谷オックステールスープとアサイーボウル
第9話 渋谷区 神宮前の毛沢東スペアリブと黒チャーハン
第10話 江東区 枝川のハムエッグ定食とカツ皿
第11話 大田区 蒲田の海老の生春巻きととりおこわ
最終話 渋谷区 恵比寿の海老しんじょうと焼おにぎり
タイトルバック:「Oriental Goro」
season5
(2015年10月3日〜12月19日)
第1話 神奈川県 川崎市 稲田堤のガーリックハラミとサムギョプサル
第2話 東京都江東区 清澄白河のポパイベーコンとサンマクンセイ刺
第3話 杉並区のラム肉のハンバーグとクスクス
第4話 台湾宜蘭県 羅東の三星葱の肉炒めと豚肉の紅麹揚げ
第5話 台湾台北市 永楽市場の鶏肉飯と乾麺
第6話 東京都目黒区 大岡山の魚定食となめろう冷茶漬け
第7話 東京都世田谷区 千歳船橋のラムの肩ロースとラムチョップ
第8話 東京都渋谷区 代々木上原のエマ ダツィとパクシャパ
第9話 千葉県 いすみ市 大原のブタ肉塩焼きライス
第10話 東京都江東区 亀戸の純レバ丼
第11話 埼玉県 越谷市せんげん台のカキのムニエルとアメリカンソースのオムライス
最終話 東京都豊島区 西巣鴨の1人すき焼き
タイトルバック:「ンマヤ・ンマヤ」
season6
(2017年4月8日〜7月1日)
第1話 大阪府 美章園のお好み焼き定食と平野の串かつ
第2話 東京都新宿区 淀橋市場の豚バラ生姜焼定食
第3話 東京都目黒区 三田のチキンと野菜の薬膳スープカレー
第4話 東京都 東大和市の上タンシオとカイノミ
第5話 東京都世田谷区 太子堂の回転寿司
第6話 東京都新宿区 高田馬場のシャン風豚高菜漬炒めと牛スープそば
第7話 東京都渋谷区 道玄坂の皿うどんと春巻
第8話 台東区 御徒町のラム肉長葱炒めとスペアリブ
第9話 東京都品川区 旗の台のサルスエラとイカ墨のパエリア
第10話 千葉県富津市 金谷のアジフライ定食
第11話 東京都文京区 茗荷谷の冷やしタンタン麺と回鍋肉
最終話 東京都品川区 五反田の揚げトウモロコシと牛ご飯
タイトルバック:「哀愁のグルメ」
season7
(2018年4月7日〜6月30日)
第1話 埼玉県上尾市 本町の肩ロースかつ定食
第2話 東京都世田谷区 経堂の一人バイキング
第3話 東京都港区 南麻布のチョリソのケソ フンディードと鶏肉のピピアンベルデ
第4話 群馬県甘楽郡 下仁田町のタンメンと豚すき焼き
第5話 東京都荒川区 三河島の緑と赤の麻婆豆腐
第6話 千葉県 浦安市の真っ黒な銀だらの煮付定食
第7話 東京都墨田区 東向島の納豆のピザと辛いパスタ
第8話 東京都中野区 百軒横丁のチキン南蛮と地鶏もも串
第9話 韓国 チョンジュ市の納豆チゲとセルフビビンパ
第10話 韓国 ソウル特別市の骨付き豚カルビとおかずの群れ
第11話 千葉県 千葉市の特製ニンニクスープと生鮭のバター焼き
最終話 東京都中央区 八丁堀のニラ玉ライスとエビチリ
タイトルバック:「アイリッシュ・スプーン」
season8
(2019年10月4日〜12月20日)
第1話 神奈川県 横浜中華街の中華釜飯と海老雲呑麺
第2話 東京都杉並区 高井戸のタンステーキとミートパトラ
第3話 東京都中央区日比谷 銀座のBarのロールキャベツ定食
第4話 埼玉県 新座市の肉汁うどんと西東京市ひばりが丘のカステラパンケーキ
第5話 群馬県 藤岡市の一人ロースター焼肉
第6話 東京都台東区浅草のローストポークのサラダとチムチュム
第7話 神奈川県鎌倉市由比ガ浜のドイツ風サバの燻製とスペアリブ
第8話 鳥取県鳥取市のオーカクとホルモンそば
第9話 東京都千代田区御茶ノ水の南インドのカレー定食とガーリックチーズドーサ
第10話 東京都世田谷区豪徳寺のぶりの照焼き定食とクリームコロッケ
第11話 神奈川県川崎市武蔵小杉の一人ジンギスカン
第12話 東京都台東区三ノ輪のカツ丼と冷し麻婆麺
タイトルバック:「Goo, Goo, Goro!」
season9
(2021年7月9日〜9月24日)
第1話 神奈川県川崎市宮前平のひれかつ御膳と魚介クリームコロッケ
第2話 神奈川県中郡二宮の金目鯛の煮付けと五郎オリジナルパフェ
第3話 東京都港区東麻布のムサカとドルマーデス
第4話 東京都府中市新町の鰻の蒲焼チャーハンとカキとニラの辛し炒め
第5話 静岡県伊東市宇佐美の牛焼きしゃぶと豚焼きしゃぶ
第6話 東京都豊島区南長崎の肉とナスの醤油炒め定食と鳥唐揚げ
第7話 東京都葛飾区新小岩の貴州家庭式回鍋肉と納豆火鍋
第8話 群馬県高崎市のおむすびと鮎の塩焼き
第9話 福島県郡山市舞木町ドライブインの焼肉定食
第10話 栃木県宇都宮市のもつ煮込みとハムカツ
第11話 東京都豊島区巣鴨のチャンサンマハと羊肉ジャージャー麵
第12話 神奈川県伊勢佐木長者町のチーズハンバーグと牛ヒレの生姜焼き
タイトルバック:「孤独の咆哮」
season10
(2022年10月8日〜12月24日)
第1話 神奈川県相模原市橋本の牛肉のスタミナ炒めとネギ玉
第2話 東京都港区白金台のルンダンとナシゴレン
第3話 神奈川県横浜市桜木町の真鯛のソテーオーロラソースとまぐろのユッケどんぶり
第4話 東京都練馬区大泉学園のサザエとキノコのプロヴェンス風と牛タンシチューのオムライス
第5話 千葉県柏市鷲野谷のネギレバ炒と鶏皮餃子
第6話 岐阜県下呂市のとんちゃんとけいちゃん
第7話 東京都渋谷区笹塚のふぅちゃんぷるとトマトカレーつけそば
第8話 富山県富山市のかに面おでんと海鮮とろろ丼
第9話 東京都荒川区日暮里の酢豚とチャムチャ麺
第10話 神奈川県川崎市中原区の豚肉腸粉の雲呑麺
第11話 千葉県旭市の塩ワサビの豚ロースソテー
第12話 東京都千代田区麹町のイタリア食堂のミートローフ
タイトルバック:「涙のハングリーロード」
スペシャル版
真夏の博多出張スペシャル福岡県福岡市 博多区中洲の鯖ごまと若どりスープ炊き
(2014年8月9日)
お正月スペシャル 〜真冬の北海道・旭川出張編〜 北海道 旭川市の新子やきとかにくり〜むころっけ
(2016年1月1日)
真夏の東北・宮城出張編 宮城県仙台市の牛タン定食と三陸 女川町の海鮮五色丼
(2016年8月3日)
お正月スペシャル 〜井之頭五郎の長い一日〜 東京都 中野のレバにら炒めと千葉県 津田沼のリブステーキ
(2017年1月2日)
大晦日スペシャル 〜食べ納め!瀬戸内出張編〜 愛媛県 松山市の鯛どんぶりと広島県 広島市の焼肉とラーメン
(2017年12月31日)
大晦日スペシャル 〜京都・名古屋出張編〜 京都府 京都市のぐじの土鍋ごはんと愛知県 名古屋市の台湾ラーメン
(2018年12月31日)
大晦日スペシャル 緊急指令!成田〜福岡〜釜山弾丸出張編! 福岡県福岡市のカワハギ活き造り定食と韓国釜山市のナッコプセ(タコのピリ辛炒め)
(2019年12月31日)
大晦日スペシャル ~俺の食事に密はない、孤独の花火大作戦! 東京都虎ノ門の海老フライと神奈川県北山田のロースター焼き肉と埼玉県秩父のチャーハン餃子
(2020年12月31日)
大晦日スペシャル ~激走!絶景絶品・年忘れロードムービー
(2021年12月31日)
大晦日スペシャル 年忘れ、食の格闘技。カニの使いはあらたいへん。
(2022年12月31日)
大晦日スペシャル 井之頭五郎、南へ逃避行。『探さないでください。』
(2023年12月31日)
余談
台湾でもドラマ化されており、主演はウィンストン・チャオ。原作のゴローちゃんに近い風貌で、台湾のファンには「似てる」と絶賛されている。
日本の実写ドラマの台湾スペシャルでは、ウィンストンが後編にてまさかの出演。
二人のゴローちゃんが一堂に会し、それも会話を交わすというサプライズに、ファンからは喜びの声が上がっていた。
大阪教育大学映画研究会(ライパチフィルム)によってドラマが作られている。
内容は何だか……良くも悪くもカオス。
気になる人はYouTube等で見てみるといい。
Amazonで単行本を購入する際は、何故か森薫の「シャーリー」も購入するように薦められる。
これは某所で二作のコラ漫画が人気だったためである、予想外に感動的な話なので興味ある方は検索してみてもいいかもしれない。
某サークルからは『混沌(カオス)のグルメ』という二次創作の
同人誌が発行されている。
内容は、五郎が様々な漫画・アニメの世界の定食屋を食べ歩くというもので、
異星だろうが
ファンタジー世界だろうが、マイペースで飯屋を探し回る五郎の姿は非常にシュール。
追記・修正というのはね 誰にも邪魔されず 自由で なんというか
オナニー項目じゃなきゃダメなんだ
独りで静かで豊かで……
- 実写ドラマの出来は素晴らしい。実写化のお手本と言うべき -- 名無しさん (2013-08-14 22:45:20)
- 焼き肉と言ったら白いご飯だろうには全面的に同意するw -- 名無しさん (2013-11-30 04:44:04)
- 今更にドラマ見た。ヤバイ。マジヤバイ。ホントに腹減る。食ったばっかなのに腹が減る -- 名無しさん (2014-01-28 11:58:01)
- ドラマは松重の笑顔が最高 -- 名無しさん (2014-01-28 12:07:56)
- 最早一言一句が名台詞。 -- 名無しさん (2014-01-28 16:49:58)
- 新装版に19話から入ってないけど、まだ単行本になってない? -- 名無しさん (2014-03-14 10:22:33)
- ドラマ以降、松重豊を食い物のCMでよく見るようになった気がする -- 名無しさん (2014-03-14 10:39:58)
- 内省的な独身中年男の自分本位全開の独り言をああも不快感無く描けるのはスゴイと思う。 -- 名無しさん (2014-03-14 11:09:47)
- ↑3 -- 名無しさん (2014-03-25 11:53:22)
- ↑3 不定期連載だからまだストックが足りない。 -- 名無しさん (2014-03-25 11:54:13)
- 2014年7月9日よりドラマシーズン4開始! -- 名無しさん (2014-05-20 11:53:49)
- ドラマ新作と聞いて -- 名無しさん (2014-05-20 14:22:47)
- 枝豆(あたたかい) -- 名無しさん (2014-07-10 00:40:11)
- もうね…焼肉回とかやられるとマジヤバイ。肉食いたくてしょうがなくなる…! そして白米!! -- 名無しさん (2014-08-29 01:04:41)
- 作者がドラマに出てきた店で食事するコーナーすき。BSトゥエルビっぽい -- 名無しさん (2014-08-29 01:52:35)
- 原作をさりげなく拾ってくれるのはいいと録画してるのみて思った。 -- 名無しさん (2014-09-04 11:50:16)
- 毛沢東スペアリブに美味そうにガッツリ食らいついてるゴローに、殺意すら覚えましたwww -- 名無しさん (2014-09-13 00:36:54)
- 旨そうに行く先々で飯を喰う姿を見てると、食費をケチケチすんのもなんだかなーって気分になってくる。まースタイル変えない限り無理だが。 -- 名無しさん (2014-09-27 07:50:45)
- ↑4ゴローちゃんと正反対なキャラなのがいいよね -- 名無しさん (2014-09-27 12:24:15)
- いかんな (2巻発売の)タイミングがズレてる -- 名無しさん (2014-11-06 10:23:02)
- し、season5はまだですか…?(禁断症状) -- 名無しさん (2015-03-04 21:15:54)
- ↑いま二期再放送してるから・・・ -- 名無しさん (2015-07-23 01:01:37)
- なんでジャックバウアーverがあるんですかwww -- 名無しさん (2015-08-02 10:24:43)
- season5今秋らしいな -- 名無しさん (2015-08-20 14:44:49)
- ゴローちゃん、香港へ行く。それにしてもモロッコ料理美味そうだったわ -- (2015-10-27 18:19:24)
- 片桐竜次さん、あんな気のいい大将役をやれるんだな。相棒やおみやさんで嫌な上司役しか見たことなかったから意外だったわ -- (2015-11-15 15:43:12)
- ドラマはやたら人気だけどいまだに慣れんわ・・・原作厨と罵られるだろうがやっぱ漫画の方が良い -- 名無しさん (2016-01-07 14:39:58)
- いいんじゃない?必要以上にドラマ版を貶さなければ個人の自由でしょ -- 名無しさん (2016-03-08 14:07:28)
- 漫画もドラマも楽しんでるけど、別物扱いしてるな -- 名無しさん (2016-03-08 15:42:42)
- ドラマはテレ東でやったからヒットしたんだろうか?もし最初に企画持ち込んだ局でやってたらどうなっていたんだろうか? -- 名無しさん (2016-03-08 16:17:10)
- テレ東はサラリーマン向けの番組作ってるからな、そのノウハウをドラマに活かせた訳だし。他局だとやっぱシーズン1で終わってたんじゃないかなぁ -- 名無しさん (2016-03-15 23:40:34)
- 2巻で駄洒落を連発するようになったのに違和感を感じる -- 名無しさん (2016-03-15 23:56:03)
- ドラマ版だと食べ終えて店に出てどこか行く時の背中の哀愁さがたまらない。 -- 名無しさん (2016-06-07 17:16:58)
- 16年度は残念ながら連ドラ枠はなかったが、17年度再開。よかったよかった -- 名無しさん (2017-01-09 17:21:25)
- 作画の谷口さんが亡くなられましたね、ご冥福をお祈り致します -- 名無しさん (2017-02-12 18:04:51)
- インフルエンザ治って昨日知った、御冥福を御祈り致します。 -- 名無しさん (2017-02-14 22:01:42)
- シーズン6おめ -- 名無しさん (2017-02-14 22:25:32)
- 松重さんの胃と体重が心配になるドラマ。だが、それが良い…! -- 名無しさん (2018-01-03 13:18:41)
- 逾抓eason7豎コ螳 -- 名無しさん (2018-02-28 15:01:06)
- season7おめでとうございます。しかし大杉さんを看取った松重さん、ますます胃と心が心配だ…… -- 名無しさん (2018-02-28 17:33:12)
- 正直、松重さんも「まだやんの・・・?」ぐらいは思ってるだろうなぁ。見てるファンが(いい意味で)シーズン7やるのか・・・。って思うくらいだし。 -- 名無しさん (2018-02-28 18:03:24)
- ↑松重さんはseason finalを提案したくらいだからな(最終作商法らしいけど) -- 名無しさん (2018-02-28 18:05:37)
- シーズン3で自分の出演は終わらせるつもりだったらしいし撮影のために食事リズム崩れるらしいから内心では別の人に代わってもらいたいと思ってるかもね -- 名無しさん (2018-02-28 18:14:59)
- 今期に関しては直前に大杉さんの死を看取っている訳だしな。メンタル面も心配だわ -- 名無しさん (2018-04-21 11:56:28)
- 他局で云々の話は、最初はフ○テレビで企画されてたけど「オッサンが飯食うだけのドラマが流行るわけねぇだろwww」って即お流れになったという。確かにコレが流行るなんて誰も思わないよなって考えるけど… -- 名無しさん (2018-05-28 02:50:17)
- ↑じゃあどこの局が採用したんだと思えばやっぱりテレ東というね -- 名無しさん (2019-03-12 15:44:49)
- パピーがこのドラマにめちゃくちゃハマって、観るモンがないときはネッフィリでひたすら流すのがウチのテレビ事情。 -- 名無しさん (2019-05-03 16:35:50)
- ↑いい選択だ -- 名無しさん (2019-11-05 10:57:26)
- もっと漫画読みたかったな…二度と新作が読めないのはつらい -- 名無しさん (2020-04-28 11:30:07)
- 板橋の洋食屋を無許可で描いたのはマズい気もするんだが、掲載時期が昔だからゆるかったのかな -- 名無しさん (2020-07-06 20:58:01)
- おっさんが一人黙々と飯食いたいがために頑張るドラマがこうも流行るなんて、フツーの感性のディレクターなら思わんわな。というか松重さん一人とゲスト俳優とエキストラって、タレント殆ど使ってないのここまで人気だなんてねえ タレントを目玉に使った恋愛ドラマじゃなくて、こういうのが売れるんだってわかってきてほしいわ -- 名無しさん (2020-10-30 15:16:49)
- ついにドラマ版はシーズン9へ。松重さんの「腹が、へった」の演技がまた見れるなんて嬉しい。 -- 名無しさん (2021-06-08 12:55:59)
- 色んな面でロケ大変だったろうに、あえてこのご時世に放映ってのは気概を感じるな。流石に麦ジュースや井戸水は自粛だろうがw -- 名無しさん (2021-06-08 13:20:19)
- 「気絶するほど悩ましい」は素晴らしい名言が出たなと感動していたが、阿久悠大先生が作詞された歌だったのね。 -- 名無しさん (2022-01-22 22:03:33)
- このドラマ以降、松重さんは一般ドラマでも善人役が増えたそうな。 -- 名無しさん (2022-02-22 11:14:17)
- かの有名な「うおォン 俺はまるで人間火力発電所だ」のとこだけど、実写ドラマ版の字幕放送では「ウオオ~ン!」だったか「うおお~ん!」だったかになってたわ。 -- 名無しさん (2022-04-11 11:18:42)
- やったああああああああああああ -- 名無しさん (2022-09-07 15:23:04)
- ついにSeason10に -- 名無しさん (2022-09-08 15:55:20)
- 今のコンビニじゃ2000円で凄いことになるほど買い込むのは無理だなぁ セブンで買うならあそこから3品は減って更に一つ一つが小さくなる -- 名無しさん (2022-10-13 12:54:42)
- ゴローちゃんのダブルリストロックのく時の「モノを食べて…」のくだりなぜか最近「なんて言うか」のあとに「毒も喰らう栄養も喰らう」に繋がってしまう なんでだろうか -- 名無しさん (2023-01-20 18:32:29)
- 今の若い子に、松重氏が強面役ばっかりやってた人って言っても信じてもらえないだろな、と思う位この作品の影響力は大きかった。そういや悪人ばっかのアウトレイジで唯一の善人枠が松重氏だったな -- 名無しさん (2024-05-02 10:31:19)
- ↑『孤独のグルメ』が初主演でそれまで脇役が多かったからな。本人もあまりに五郎と素がかけ離れてて何度となく「やめたい」と明言してるけど歳を食ったら五郎と食の志向が似てきたという・・・。 -- 名無しさん (2024-05-02 10:39:26)
- 学校の給食やこむぎの満腹記も孤独のグルメとはまた違った面白さがあって良い -- 名無しさん (2024-05-30 00:31:53)
- 2024年秋にシーズン11放送、さらに2025年に映画公開ですって。 -- 名無しさん (2024-07-11 22:14:47)
- 大変なことになっちゃったぞ -- 名無しさん (2024-07-11 23:13:01)
- 久住さんのジュースネタ最初は「えぇ・・・」という感じだったがTVerで再放送を見てるうちにジュースネタまだかまだか!きたあああああああ!となってるワイがいたわ -- 名無しさん (2024-07-19 19:41:13)
- 「最大のアンチが映画の監督と脚本をする」と言われているのは笑った。間違いではない。 -- 名無しさん (2024-09-18 12:09:57)
- 毒を数倍薄めた美味しんぼ -- 名無しさん (2024-10-21 19:38:41)
- ↑飯を食いながら講釈を垂れる美味しんぼに対するアンチテーゼ。まあ五郎 -- 名無しさん (2024-10-22 01:37:48)
- ↑五郎も心の中ではいろいろ講釈してるが -- 名無しさん (2024-10-22 01:38:14)
- 「原作と全然違うのにドラマが素晴らしい出来」という稀有なパターン。松重豊さん演じるゴローちゃんが本当に美味しそうに召し上がるのに、あれが演技ってのがまた凄い。 -- 名無しさん (2024-12-20 10:52:04)
- ただ飯を食う、それだけなのに面白い -- 名無しさん (2024-12-20 13:44:40)
- 先週の話で久住先生が普通に出てたのにはびっくりしたと同時に最終回だったっけ?と思った。 -- 名無しさん (2024-12-20 22:39:24)
- 今思うと何で最初フジに話持ってった!?だよなあ。あそこに任せたらジャニーズと広告代理店推し女優の恋愛ぶっこまれてゴローさんドコー?になるだろうに。 -- 名無しさん (2025-01-06 22:48:15)
- ↑ -- 名無しさん (2025-01-06 23:08:13)
- 「それぞれの」は面白くない。 -- 名無しさん (2025-01-06 23:11:32)
- ↑実写化を企画したプロデューサーの所属会社が、フジテレビ関連会社の共同テレビ(現 共テレ)だからだと思う。 -- 名無しさん (2025-01-06 23:11:43)
- フジテレビでダメだったあと、テレ東に持ち込んだ人でもあったような。そう考えると、一◯推したのはフジテレビ側なのかもなーと妄想 -- 名無しさん (2025-01-06 23:21:10)
- 劇場版の大成功でアンチ(松重さん)敗北と言われてるのは草。もう一生五郎ちゃんやろうねぇ?(笑) -- 名無しさん (2025-01-16 19:48:30)
最終更新:2025年01月16日 19:48