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ブレイク(ビーストウォーズネオ)

登録日:2020/09/22 (火曜日) 18:35:13
更新日:2024/12/25 Wed 01:45:46
所要時間:約 5 分で読めます








姿はペンギンでも心はギンギラギンに燃えてる、ブレイクだいっ!

ウサギのスタンピーでぇ~すっ!

今度は氷の惑星だ。
アンゴルモアカプセル探しは、オレに任せとけっ!

大丈夫かな?滑るんじゃないかなぁ…?

何だとぉ?

あぁ~っ!ごめんなさ~い!

超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズネオ!第3話


氷点下の燃える心


デストロンなんて、オレがやっつけてやる!!





へっへっへ、オレはブレイクだ!

姿はペンギンだが、心は

ギンギンに燃えてるぜっ!!

あちっ!あちあちっ!


ブレイクとはアニメ「超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズネオ」の登場人物である。
肩書きは「局地戦闘員」




【燃える概要だぜ!】


身長:2.8m
体重:1.8t
パワー:53万馬力
スピード
ロボモード:時速65km
ビーストモード:時速20km
飛行速度:マッハ6

テックスペック
パワー5 知力5 スピード6 耐久力6 階級7 勇気9 火力6 テクニック5 合計49

ビッグコンボイの教え子であるサイバトロン訓練生の1人。
ビーストモードはペンギンで、そのおかげで寒さには強い。
性格はやや短気で、少年のような熱血漢

変身バンクは最初期からほぼ完成していたため多用されたが、第28話にて最後の止め絵部分にアクションが追加されたものが披露された。ビーストモードへの変身バンクは第3話で初披露。当初はカクカクして変形後の体型も太めだったが、第27話でクオリティが改善され、体型も細身に修正された。バスターモードは終盤の第33話にて初披露された。

皮肉屋なコラーダとは喧嘩が絶えず、スタンピーの事も最初はその臆病さから軽んじていたが、
旅を通して絆を含めていくにつれ仲良くなっていった。

世話焼きな一面もあり、惑星ソリッドでは泳げない現地の少年ゴーミャを励まし、デストロンの攻撃から彼を守り、泳げるようになるのを見届けた。

その後は惑星クロノスで老人になったり、惑星クリスタルでセイバーバックと魂を入れ替えられたりと苦労が絶えなかったが、
その分出撃回数も多く、頼れる切り込み隊長的なポジションである。

自室は氷山の内部のように氷に覆われており、ご丁寧に「氷」と書かれたのれんも天井に下がっている。

最終回の視聴者に向けた全員集合メッセージでは「燃え尽きろぃ!」と残した。


【燃える戦闘能力だぜ!】


武器は右腕に装備されたランチャー「ブレイクアンカー」で、普段は鉤爪付きのミサイルを発射するが、
状況に応じてビーム砲やワイヤーロープを出すことができる。

また、切り札として自らをキャノン砲に変形する「バスターモード」もあり、
ロングラックが射手を務め、反動に備え彼は4脚状態となる。

ちなみに、本作のトランスフォーマーは全員が飛行能力を得ているため、
ペンギンの「飛べない鳥」というハンデは実質ないものとなっている。



漫画版での燃える活躍だぜ!】


アニメ同様熱血漢で、訓練を真面目にやろうとしないビッグコンボイを「グータラマンモス」と呼び反目していたが、
ビッグコンボイは彼のやる気を評価していたようで、「オレにもしものことがあったらお前が指揮を取れ」と言い、
それに応えるようにブレイクは惑星ラクソーの脱出を主導し、皆の危機を救った。

漫画版では飛べないので、それを始祖鳥アルカディスに煽られる場面もあった。
故郷では大いなる牛(ビックホーン)を崇めており、先祖は彼から変身能力を授かったと伝えられている。

戦いの最中自分のせいでビッグキャノンを失ってしまった事を悔いていたが、
ユニクロンとの決戦に行こうとするビッグコンボイに「オレ達みたいな『立派な戦士』連れて行って損はないと思うぜ」と彼についていく。
最終決戦ではロングラックと組み、バスターモードとなりブレントロン軍団を蹴散らしたが、ロングラックの扱いが乱暴だったので目を回していた。

ユニクロンとビッグコンボイが相打ちとなり、彼の墓参りに皆で来た所、
ハインラッドの手引きで普通のマンモスに転生したビッグコンボイと再会し、
コンボイになった自分たちの事を報告し、敬礼を送った。



今回の活躍が認められて、オレ達コンボイになれたんだ。


へへ…アンタと同格だぜ。


でもアンタはオレ達にとって、永遠に教官だ。


ビッグコンボイ教官に、敬礼!


――お前らにしちゃ、上出来だ……――


その後は新兵の教育係となるが、ビッグコンボイ同様サボってばかりいるとのこと。



【燃える玩具だぜ!】


玩具版は新規造形で「C-32 ブレイク」として発売。
「D-32 デッドエンド」とセットになった「VS-32 海中の対決ブレイクVSデッドエンド」も発売されている。

寸胴なペンギンの内部にスマートなロボットのボディが丸々入っているという思い切ったガワ変形であり、
右腕にはブレイクアンカー発射ギミックが仕込まれている。

バスターモードへの変形も可能で、劇中通りロングラックに持たせることができる。



【燃える余談だぜ!】


声を担当する竹内氏は、前作「Ⅱ」で惑星ガイア監視員のムーンを演じている(ちなみにムーンは「ネオ」の最終回のEDに登場している)。
また、ビーストウォーズ同様コミックボンボンで販促していて同時期に放送していたメダルロボットゲームのアニメ版において、
主役のカブトムシロボを演じていた。


ブレイク、ギンギラギンに燃える追記・修正!
見せてやるぜ!!


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最終更新:2024年12月25日 01:45