三日間の本庁における決算審査特別委員会が終わりました。令和元年度の決算ですが、監査委員からの意見にあるように、繰越が増えています。
翌年度繰越額のうち、繰越明許費は1440億円以上で、205.9%増加しています。
繰越額が約2倍となっているのは、復興・創生期間の最終年度のため、土木や農林水産関係のハード整備の完了を目指し、積極的に計上したことです。
積極的に予算を計上した令和元年度でしたが、東日本台風により、災害対応が最優先となり、予算が繰越となりました。
決算審査では、繰越の縮減について質問をしています。
さて、来週からは出先機関の審査です。
私達は浜通りの10箇所を審査します。
…しかしながら、この書類の量、デジタル化すべきだと常々思います。
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