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コンピュータサイエンス教育支援基金

-未来を拓くコンピュータサイエンス教育研究拠点の再構築-

PJ画像

プロジェクト設置責任者

情報理工学系研究科 研究科長
中村 宏

今年度寄付総額
49,772,421円
今年度寄付件数
169件
現在の継続寄付会員人数
3人
累計寄付総額
49,772,421円

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東京大学へのご寄付には税法上の優遇措置が適用されます。

English

ご寄付のお願い

— 次世代のコンピュータサイエンス教育研究拠点を共に築きましょう —

東京大学理学部情報科学科・情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻は、2025年に創設50周年を迎えます。この50年間、私たちは日本におけるコンピュータサイエンス分野のトップとして、数多くの世界的な研究成果を生み出し、未来を担う優れた人材を輩出してきました。

このたび、次世代の教育研究拠点として理学部7号館を再生するプロジェクトを進めるにあたり、「コンピュータサイエンス教育支援基金」を設立しました。

東京大学理学部7号館は、日本の科学技術の発展に重要な役割を果たしてきましたが、老朽化が進み、現代の研究ニーズに応えられなくなっています。本プロジェクトは、歴史ある建物を最先端の研究施設として蘇らせ、日本の科学技術競争力をさらに強化することを目指しています。2025年に予定されている大規模修繕は、この目標を実現するまたとない機会です。

この実現には、皆さまのご支援が不可欠です。次世代のコンピュータサイエンスを担う学生たちのため、そして社会の発展に寄与するため、皆さまの温かいご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

情報理工学系研究科長 中村 宏 
理学部長 大越 慎一
コンピュータ科学専攻長 小林 直樹

image2.png
現在の老朽化した理学部7号館の様子①(漏水によって浸水した痕跡が床にあり)
外壁1CS.jpg
現在の老朽化した理学部7号館の様子②外壁に多くひび割れと腐食あり)

次世代の教育研究拠点を目指して

理学部7号館再生への挑戦

1975年に創設された理学部情報科学科(現 コンピュータ科学専攻)は、これまでコンピュータサイエンス分野で日本をリードし、世界的にも高い評価を受ける研究成果を挙げてきました。AI技術をはじめとするコンピュータサイエンスは、現代社会を支える中核的な学問として成長し、今後ますますその重要性を増していきます。

近年では、機械学習がコンピュータビジョン、音声処理、自然言語処理などの分野を革新し、さらにはコンピュータアーキテクチャやソフトウェア工学といった他分野にも大きな影響を及ぼしています。このような変革の波は、自然科学や工学、医学といった他の学問分野、そして社会全体にも広がりつつあります。

その一方で、現在の研究拠点である理学部7号館(1986年建設)は、時代の要請に応えるには不十分な環境です。研究者間の交流や産学連携、学際研究を促進するためには、オープンラボ(研究室間の壁を取り払った開放的な研究空間)やラーニングコモン(学生が自由に学習・交流できる共有スペース)の設置、さらに地域社会に開かれたレクチャールームの整備が必要です。

2025年には、理学部7号館の老朽化に伴う大規模修繕が計画されています。今こそ、次世代の教育研究拠点に生まれ変わるための絶好の機会です。
このタイミングを逃せば、次の修繕は数十年先となり、変革の波に完全に取り残されてしまいます。

image1.png
人とAIによる建築物のインタラクティブデザインシステム
image31125.png
AIによる木工継手・仕口の対話的自動設計と加工

ご寄付の使途

次世代の研究と教育を支える先進的な環境づくり

皆さまからいただいたご寄付は、理学部7号館の再生プロジェクトを通じて、以下のような教育研究環境の向上に活用させていただきます。

  • 研究室スペースのオープンフロア化
    分野を超えた研究者同士の交流を活性化し、共同研究を促進します。
  • ラーニングコモンの設置
    1階に設けるラーニングコモンを通じて、学生同士の自主的な学びと議論を支援します。
  • 地域に開かれたレクチャールームの整備
    地下講義室を改修し、サイエンスカフェやサイエンススクールなど、地域社会と科学をつなぐイベントに適した空間を提供します。
  • アクセシビリティとダイバーシティに配慮した設備設計
    すべての人にとって利用しやすい環境を実現し、多様性を尊重した空間を構築します。
  • 最新の配信設備とセキュリティシステムの導入
    国際セミナーのハイブリッド開催を可能にする配信設備や、研究活動を安全に守るセキュリティシステムを整備します。

ご寄付によって実現できること

未来の研究と教育の可能性を広げる

皆さまのご支援によって、理学部7号館は世界をリードする教育研究拠点へと生まれ変わります。学生たちは充実した環境のもとで最先端技術を学び、AI技術をはじめとする分野横断的な研究が促進されます。また、地域社会や産業界とも連携を深めることで、学術の成果を社会に還元し、日本の技術競争力を高める重要な役割を担います。

  • 研究活動の拡充と革新的な成果の創出
    分野横断的な共同研究を促進し、世界をリードする研究成果を生み出します。
  • 教育環境の向上と学生の安心できる学びの場の提供
    学生が研究活動に専念できる環境を整備し、質の高い教育を提供します。
  • 地域・企業との連携強化
    地域社会や産業界との協力を深め、学びと社会の橋渡し役を担います。
  • 国内外の優秀な人材の集積
    すべての人にとって利用しやすい環境を実現し、多様性を尊重した空間を構築します。
  • 最新の配信設備とセキュリティシステムの導入
    世界中から優れた研究者や学生を引き寄せる魅力的な環境を構築します。

皆さまの温かいご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

私たちの研究教育の詳細については、下記のリンクをご覧ください。

関連リンク

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寄付目的・支援先を指定できます
お名前 日付 金額 コメント
佐々木 直 2025年01月10日 100,000円 ここで学んだことが今も生きています。微力ながらの支援とはなりますが、未来に繋げられれば幸いです。
<コンピュータサイエンス教育支援基金>
佐伯 学哉 2024年12月31日 100,000円 座学も実験も学生同士の交流も含め、理学部七号館で学んだことは全て今につながっています。更なる環境改善と発展をお祈りしております!
<コンピュータサイエンス教育支援基金>
志立 回 2024年12月31日 1,000,000円 在学中は先生方・職員方、理学部7号館に大変お世話になりました。理学部情報科学科が大人気学科になったことを嬉しく思うと同時に、自分の知っていた学部でなくなってしまったような少し寂しい気持ちもあります。少しでも恩返し出来ればと思い、寄付いたします。
<コンピュータサイエンス教育支援基金>
******** 2024年12月31日 100,000円 来年も寄付します!
私は、この大学出身ではないですが、卒業生は、早稲田、慶応なみに、母校(および出身学部、学科)への熱い支援を!

東大理情のOB,OGおよび現役学生のご父兄もぜひ、来年も寄付のほどよろしくお願いいたします!
<コンピュータサイエンス教育支援基金>
山本 和典 2024年12月31日 100,000円 2006年から2010年の間、理学部7号館で過ごした時間は本当に密度の濃いものでした。この場所で得た知識・経験、先生方や先輩・仲間たちとの交流が私の人生のベースとなっています。これからも後輩の皆さんが充実した環境で自由な探求を続けられるよう、微力ながら応援させていただきます。
<コンピュータサイエンス教育支援基金>
千葉 知也 2024年12月31日 100,000円 在学中には研究科の皆さま方と理学部7号館には大変お世話になりました。今後の日本の計算機科学の発展を願い、ささやかながら支援させていただきます。
<コンピュータサイエンス教育支援基金>
******** 2024年12月31日 1,048,576円 7号館は私にとって多くのことを学んだ思い出の場所です。
7号館がこれからも多くの学生にとってそのような場所であって欲しいと願っています。
<コンピュータサイエンス教育支援基金>
北谷 和志 2024年12月31日 100,000円 3年前に卒業しましたが、7号館にはとてもお世話になりました。新しい7号館、そしてそこで行われる学習・研究に期待しています!
<コンピュータサイエンス教育支援基金>
岡部 匡志 2024年12月31日 1,000,000円 世界水準の研究をがんばってください!
<コンピュータサイエンス教育支援基金>
岡部 匡志 2024年12月31日 10,000円 世界水準の研究をがんばってください!
<コンピュータサイエンス教育支援基金>
******** 2024年12月31日 20,000円 理学部7号館で学んだ経験は自分にとって大変貴重なものでした。
その最高の環境が今後も維持されることを願ってやみません。
<コンピュータサイエンス教育支援基金>
小林 清 2024年12月30日 300,000円 息子が学生時代からお世話になっております。
微力ですが息子の後輩達のお役に立てればと思います。
<コンピュータサイエンス教育支援基金>
海野 裕也 2024年12月30日 1,000,000円 理学部7号館で友人や先輩、教員の皆様と過ごした日々は忘れません。日本の計算機科学の中心として残り続けることを願って、わずかながら支援いたします。
<コンピュータサイエンス教育支援基金>
加藤 淳 2024年12月28日 100,000円 理学部7号館でコンピュータ科学の研究キャリアを始められてよかったです。地下室、懐かしいですね。次世代の方々が、快適な環境で研鑽を積めますように。
<コンピュータサイエンス教育支援基金>
横井 伸司 2024年12月27日 100,000円 微力ながら応援させていただきます。
<コンピュータサイエンス教育支援基金>
******** 2024年12月26日 10,000円 【12月は寄付月間】
<コンピュータサイエンス教育支援基金>
******** 2024年12月24日 1,000,000円 私は他大学の学生でしたが、理情の友人たちや先生方を訪ねて何度も足を運んだ7号館には大変お世話になりました。CPU実験のような稀有でディープな講義、学生の交流を促進する地下、国内では数少ないOSを対象とする研究室等、面白く貴重な研究環境が今後も継続して発展してゆくことを期待します。
<コンピュータサイエンス教育支援基金>
川崎 禎紀 2024年12月24日 1,000,000円 2002年から2006年、学生時代に7号館で得た知識と経験が今の私を支えています。恩返しと感謝の気持ちを込めて寄付させていただきます。この場所から世界のコンピュータサイエンスを担う才能が羽ばたいていくことを願っています。
※この文章はAIが生成しました。
<コンピュータサイエンス教育支援基金>
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プロジェクト設置責任者

情報理工学系研究科
研究科長
中村 宏

今年度寄付総額
49,772,421円
今年度寄付件数
169件
現在の継続寄付会員人数
3人
累計寄付総額
49,772,421円

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ご寄付の謝意・記念品

「東京大学基金」の謝意・記念品が適用されます。

このプロジェクトの謝意・記念品

一括10万円以上ご寄付いただいた方へ

本プロジェクトのお披露目会または講演会へご招待いたします。

一括100万円以上ご寄付いただいた方へ

理学部7号館1階ホールに銘板を掲示させていただきます。

※原則、銘板はお申込時のお名前で作成いたします。お申込時のお名前と異なる名義をご希望の場合や銘板作成をご希望されない場合は、寄付申込画面の「ご意見欄」欄にその旨をご記入ください。

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