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【厳選】一生モノの『買ってよかった』リスト

【2025年】旅行用ガジェット・便利グッズのおすすめ24選!国内でも海外でも大活躍のアイテムを厳選

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記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

旅慣れた私が旅行のときに持っていく便利グッズまとめ

月1回くらいのペースで旅行に行っていると、だんだんと必要なもの、そうでないものが明確になってきます。

新しい製品や友人から教えてもらった便利グッズなどを取捨選択しながら、だいぶラインナップが固まってきました。


今でこそ当たり前に持っていくものでも、最初知ったときには「なぜこんな便利なものを知らなかったんやー!」と心の中で叫んだこと数知れず。


というわけで、今回は私が旅行のときに準備する必須アイテム、便利グッズたちを余すところなくまとめました。旅行好きの方は必見です!

もくじ(タップできます)
  1. 旅先の思い出をきれいに残す、カメラ・動画撮影用ガジェット
  2. 移動や荷造りを快適にするバッグやアイテム
  3. モバイルバッテリー&ケーブルで、スマホの電池切れ絶対阻止!
  4. 海外旅行前に準備しておきたいもの
  5. 車や飛行機などでの移動中に役立つアイテム
  6. ホテル滞在を快適に過ごすためのグッズ
  7. 海外での通信手段(eSIM)は「World eSIM」がおすすめ
  8. 旅行用ガジェット・便利グッズのおすすめ まとめ

旅先の思い出をきれいに残す、カメラ・動画撮影用ガジェット

DJI Pocket 2(スティック型の高性能カメラ)

最近の旅行には必ず持参している、DJI Pocket 2
スティック型で握りやすく、旅先の動画を手軽に撮影できるのが特長。
テレビ番組のロケでもしょっちゅう見かけるので、それだけ使いやすく人気があるということなんでしょう。

DJI Pocket 2 Creatorコンボ

このDJI Pocket 2を手に入れてから、旅先で動画を撮る頻度がめちゃくちゃ増えました。

DJI Pocket 2で撮った動画を編集したもの


スティック状なのでスマホよりもはるかに持ちやすく3軸手ブレ補正が強力なので歩きながらでも映像が安定。

DJI Pocket 2での撮影

ボタン操作でセルフィーもかんたんに撮れるし、ポケットに入るサイズなので手ぶらでも気軽に持ち歩ける。

それでいて最大4K/60fpsまで撮影でき、マイクも高性能なので音声もしっかり収録可能。


気軽に旅や日常のVlogを撮るのに、これ以上のデバイスはないと思えるほどです。超おすすめ!

DJI Pocket 2 単品


DJI Pocket 2本体に加えDo-IT-Allハンドル、ワイヤレスマイクトランスミッター、マイクロ三脚、広角レンズなどが付属したセットの「DJI Pocket 2 Creatorコンボ」もあります。私はこちらの方を買いました。

DJI Pocket 2 Createrコンボの同梱品

Do-It-Allハンドルを装着した状態がとても持ちやすく充電もしやすいので、それだけでも買う価値あり。
(他の付属品は活用できていませんが、使いこなせばもっと色々な動画が撮れるはず。。。)

DJI Pocket 2 Creatorコンボ

DJI Pocket 2の詳しいレビューはこちら

DJI Pocket 2レビュー。旅行や街歩きに最高のカメラ、Vlog撮るなら今すぐ買うべき逸品


2023年10月には、DJI Pocket 2の後継機となるDJI Osmo Pocket 3が登場。

価格はかなり上がっていますが、撮影性能や使い勝手が劇的にアップ。

多少値段は張ってもより高画質・高性能のカメラがほしい場合には、こちらを選ぶのもありでhそう。

Manfrotto ミニ三脚

旅行中はついつい風景や食べ物の写真ばかり撮ってしまいがちですが、旅先の景色の中にいる自分たちの姿も撮っておきたいもの。
一人旅はもちろん、友人やカップル、家族で来ているならなおさらです。

手を伸ばして自撮りするのもいいですが、やはり三脚があると撮影の幅がグッと広がる。


私の場合、ガチの三脚だとかさばりすぎるのでManfrottoのスマートフォンアダプターつきミニ三脚をいつも持参しています。

Manfrottoのミニ三脚

ホテルの部屋や、観光スポットのちょっとした場所で自分(あるいは自分たち)の姿を撮っておくと、後で見たときに旅行の思い出がより鮮明によみがえって楽しいですよ。

Ulanzi スマートフォンホルダー 兼 リモートシャッター

三脚などを使って自撮りする際、セルフタイマーだとボタンを押してから慌ただしくカメラの前にダッシュするのが大変。

1枚撮影するごとにスマホのボタンを押しに行くのも面倒。


そこでオススメしたいのが、Ulanziというメーカーのカメラ風スマートフォンホルダー Cap Grip Ⅱ

iPhoneなどスマートフォンをはさんで、まるでカメラで撮るようにシャッターを切ることができる製品です。

iPhone 13 ProをCap Grip Ⅱホルダーに装着

シャッターボタンの部分はBluetoothでスマホに接続されており、取り外すことも可能。

そのままリモコンとしてスマホの撮影ボタンが押せるリモートシャッターとして自撮りや集合写真等に使えます。旅行先でも大活躍。

リモートシャッターとしても使える

三脚などにスマートフォンを固定し、画角で全員が収まる位置を確認。あとはそこでポーズをキメながら手元のリモコンシャッターを押すだけで記念写真が撮れます。

何枚も連続して撮ることもできますし、動画の撮影開始ボタンとしても機能する。


旅行に限らず、スマートフォンでの自撮りをよくする人ならひとつ持っておくと便利ですよ!

UlanziスマートフォンホルダーCap Grip Ⅱの詳しいレビューはこちら

Ulanzi スマートフォンホルダーCap Grip ⅡとVL49 LEDライトをレビュー!リモートシャッターにもなるカメラ風グリップ

Insta360 Flow(AI追跡3軸ジンバル)

iPhoneやAndroidスマホでの撮影の幅をグッと広げてくれるのが、Insta360 Flow

Insta360 Flow

ざっくりInsta360 Flowを表現するなら、AIで被写体をかしこく自動追跡してくれる3軸手ぶれ補正のジンバル

さらに自撮り棒としても機能するほか、内蔵の三脚を立てて記念撮影やパノラマ撮影もできる多機能な製品です。

Insta360 Flowの機能一覧

Insta360公式サイトより引用


スマートフォンだけではむずかしい撮影も、Insta360 Flowに装着すれば難なくこなせる。

家族や友人との思い出も、子どもやペットなどよく動く被写体もしっかりカメラに収めてくれます。

スマートフォンのみ
  • それなりに激しく動くと、どうしても手ぶれする
  • 自撮りのときは、自分がうまく写るよう角度の調整が必要
  • 動きのある被写体を画角に収まるよう追いかけるのが大変
  • 全員揃った記念撮影では、タイマー撮影設定してダッシュ
  • おおよそ180°程度のパノラマ撮影
スマホ+Insta360 Flow
  • 3軸ジンバルで手ぶれを最小限に抑える
  • 自動トラッキングで自分を常に中心にとらえる
  • 動きのある被写体も自動で追跡
  • ハンドジェスチャーで自動的に撮影
  • 180°、240°、全天球(360°)のパノラマ撮影が可能


我が家は小さくてよく動く子どもがいるので、旅行先でもこのInsta360 Flowが大活躍。

いいタイミングでいい製品を知ることができて、本当に良かった。

以下のボタンから公式ストアでInsta360 Flowを購入すると、3,730円相当のInsta360 Flowスポットライトがついてきます。


Insta360 Flowのくわしいレビューはこちら

Insta360 Flowのレビューと使い方。3軸手ぶれ補正のスマホジンバル、AI追跡が優秀で撮影がはかどる

移動や荷造りを快適にするバッグやアイテム

【海外旅行・長期出張用】ACE 大型スーツケース

長期の国内出張、家族の荷物をまとめて入れておくなど、持って行くものが多いときに大型のスーツケースを持っておくと便利。

Everwinのスーツケース

このサイズ感の割に4kg台と軽く、車輪もしっかりしているので引っ張りやすい。

80リットルの大容量なので、長期旅行で活躍するのはもちろん、たとえば帰省時の家族の荷物をまとめて収納しておく用途にもうってつけ。

80リットル大容量のEVERWINスーツケース


私が購入した製品はすでに販売終了しているのですが、2024年のいま大容量スーツケースを買うなら間違いなく日本メーカー・ACE(エース)の製品を買います。

デザインが洗練されているのもさることながら、ファスナーを開くと容量がひろがるエキスパンド機能、全開にしなくてもかんたんにアクセスできるファスナーポケットなど使いやすい工夫が満載。


これだけの機能と容量があって2万円台前半で買えるのはかなりお買い得といっていい。

持っているスーツケースも壊れてはいないんですが、マジでこのACEの製品に買い替えようか悩んでいるところです。。。

【3泊までの国内旅行用】Regent Square STORM

主に国内旅行用のスーツケースとして使っているのが、Regent Square STORM(リージェントスクエア ストーム)

持ち手は2段階に伸びる

有名タイヤメーカーであるグッドイヤー社のホイールを採用している上に本体も軽量なので、移動がとても軽い!

世界有数のタイヤ会社であるグッドイヤーのホイールを採用

取り出しやすいフロントポケットには、ノートパソコンどころかボディバッグくらいの大きさでも丸ごと収納できます。

前面にあるフロントポケットがとても便利


機内持ち込みもできるサイズでありながら、収納力や利便性がかなり高い。

1〜2泊程度の旅行や出張なら、これ1つで軽快に動き回れますよ。

Regent Squareの詳しいレビューはこちら
スーツケース「Regent Square(リージェントスクエア)」レビュー。軽くて収納力抜群、取り出しもラク!

【ホテルからの外出用】SAFASSボディバッグ

スーツケースは重い荷物も楽に運べて便利ですが、舗装が甘い道を長距離歩くのは大変。

あくまで旅先のホテル等拠点まで荷物を運ぶだけに留めて、そこからは小さめのバッグに必要なものだけを入れて外出するのがセオリー。

例えばスーツケースでホテルにチェックインし、そこからご飯を食べにいくときには小さいバッグが必要になるはず。


そういった旅先でのちょっとした外出におすすめなのが、SAFASS(セイファス)のボディバッグ

ボディバッグ「SAFASS」メンズ・レディス両方で使えるおしゃれでシンプルなデザイン

コンパクトながら容量は見た目よりも大きく、財布や携帯電話、ハンカチ、500mlペットボトルその他小物類なども余裕で収納可。
表面に撥水ナイロンを使っているので雨の日にも強い。

コンパクトな見た目の割に容量はかなりの大きさ

背中側に隠しポケットがあるので、たとえば海外旅行などでスリが心配ならここに入れておけば安心。
外部からのスキミング(不正な読み取り)を防止するポケットも備えており、セキュリティも万全です。

持ち主に気付かれないように開けて中身を持ち去ることはまず不可能


シンプルなデザインで、男女問わず服装にも合わせやすい。約3,000円と手を出しやすい価格なのも魅力です。

メンズボディバッグSAFASSのレビューはこちら
メンズボディバッグ「SAFASS」おしゃれで服装に合わせやすいデザイン。iPad miniまで入る収納力、しかもリーズナブル!

折りたたみ傘

考えたくないことですが、旅先で雨が降らないとも限りません。そんなときどうするか?

現地で傘を買うとあとあと邪魔になるし、帰ったら傘は家にあるので無駄な出費。そもそもサクッと傘を買える場所があるとも限らない。

それならば、折りたたみ傘を持って行くのがかさばらず有事の際にも対応できてベストでしょう。


モバイルバッテリー&ケーブルで、スマホの電池切れ絶対阻止!

いろいろ外を見て回りたい旅先において、スマートフォンやカメラを充電するためのモバイルバッテリー充電ケーブルはもはや必需品。

せっかく風光明媚なところに来たのに電池切れで撮影できないとか、見知らぬ土地で携帯が使えない、などという状況は想像したくないものです…。

ケーブル・MagSafe・コンセントつき万能モバイルバッテリー

私が最近いつも旅行や出張に持ち歩いているのが、Philips(フィリップス)のモバイルバッテリー・DLP4347C

フィリップスの全部入りモバイルバッテリー

これまで”万能”だの”多機能”などと言われていたモバイルバッテリーは数あれど、それらをぶっちぎりで超越した機能を誇るのがこのPhilipsの超万能モバイルバッテリーです。

フィリップスの万能モバイルバッテリーで使える機能
  • 10,000mAhの大容量(iPhone 15を約2回フル充電可)
  • MagSafe対応のワイヤレス充電
  • USB-CとLightningを1本ずつ、合計2本の充電ケーブルを内蔵
  • USB-C、USB-Aポートを1つずつ搭載
  • MagSafe、ケーブル×2、ポート×2で最大5台に同時充電
  • 折りたたみ式コンセントプラグでバッテリーへ充電でき、USB充電器としても使える
  • スマホスタンドにもなる
  • デジタル数字でバッテリー残量表示


何はなくともこれ1台だけバッグにでも入れておけば、iPhoneもAndroidスマートフォンも、その他のデバイスもほぼ全部充電できる。

最大5台のデバイスに同時充電

これほど頼れる、心強いモバイルバッテリーは他にありません。


フィリップス万能バッテリーの詳しいレビューはこちら

フィリップスの全部入りモバイルバッテリー フィリップス『全部入り』万能モバイルバッテリーをレビュー。コンセントにMagSafe、ケーブル2種にスマホスタンドつき

PowerCore 10000 PD Redux(モバイルバッテリー)

数あるモバイルバッテリーの中でも、容量・サイズ・価格のバランスが良いのがAnker PowerCore 10000 PD Redux

Anker PowerCore 10000 PD Redux

容量の少ない5,000mAhのモデルよりはひとまわり大きいですが、たとえばiPhone 14なら約2回以上のフル充電が可能な10,000mAhの大容量。

十分手のひらに乗る大きさで、重さはスマホ約1台分(約194g、iPhone 14 Proより少し軽いくらい))。日々のちょっとした外出から旅行・出張まで持ち歩きやすいサイズ感


USB-A(出力)とUSB-C(入出力)の2ポートを備え、デバイス2台へ最大15Wでの同時充電が可能。

Anker PowerCore 10000 PD Reduxは、2ポート同時に急速充電が可能

USB-Cポートのみであれば、最大25Wでの急速充電もできます。試しにiPhone 13 Proを充電してみたところ、30分で46%から75%まで回復しました。速い。


バッテリー本体はシンプルなブラックですが、ストラップ穴があるので好きなデザインをプラスして持ち歩けるのもいいですね。

Anker PowerCore 10000 PD Reduxの特徴
  • それなりにコンパクトで、iPhone 14なら約2回フル充電できる大容量
  • USB-AとUSB-Cの2ポートが使えて、2台同時充電急速充電もできる
  • シンプルで飽きのこないデザイン。ストラップでデコりつつ利便性をプラスすることも可能


Anker PowerCore 10000 PD Reduxは価格、サイズ、充電能力のバランスが取れた優秀なモバイルバッテリー。

どれにしようか悩んだら、とりあえず選んでおいて間違いはありません。


Anker PowerCore 10000 Reduxをレビュー!大容量・コンパクト・急速充電もできるベストバランスのモバイルバッテリー

Anker PowerLine II 3-in-1 ケーブル

iPhoneと他のデバイス、例えばカメラやBluetoothヘッドホン・イヤホンなどを一緒に持ち歩くならおすすめなのがANKERのPowerLine II 3-in-1 ケーブル

iPhoneやiPadに対応したLightningのほか、USB-CmicroUSBも充電可能な3wayケーブルです。

Lightning・USB-C・micro USBが1つになった「Anker PowerLine  II 3-in-1 ケーブル」


旅行や出張といった長期の外出でこそ、この3-in-1 ケーブルが役立ちます。

通常は2〜3種類のケーブルが必要なところ、これ1本持っていけばiPhoneだけでなくほとんどのデバイスが充電できる安心感が素晴らしい。

3-in-1 ケーブルでiPhoneを充電


このケーブルを購入してから3年弱、旅行・出張の外出には必ず持参してます!


Anker PowerLine II 3-in-1 ケーブルの詳しいレビューはこちら

Anker PowerLine II 3-in-1 ケーブルをレビュー。Lightning・USB-C・micro USB充電をこれ1本で!

片引き巻き取り充電ケーブル「katamaki」

現在の私の一押し充電ケーブルは、「katamaki(カタマキ)」という製品。

両端から引っ張る従来の巻き取り充電ケーブルに対し、katamakiは片側だけが伸びるのが大きな特徴。

katamakiと従来の巻き取り式充電ケーブルを比較


両端の端子はリールにはめ込んで収納できるので、持ち運ぶときにもかさばらずコンパクト。

旅行や出張に持っていくのにうってつけのケーブルです。

USB-Aポートに差し込み、Lightning接続のiPhoneなどを充電可

片引き巻き取り充電ケーブル・katamakiのLightningタイプ

こういった特徴により、katamakiは従来品と比べるとかなり使いやすく進化しています。

katamaki
  • ケーブルにクセがついておらず、リール部分も電源側に留まるので取り回しやすい
  • 収納時、両側の端子もリール部分にはめ込んできれいに収納できる
  • リール部分を押さえて片側を引っ張るだけで伸ばせる
従来の巻き取り式ケーブル
  • ケーブルに渦を巻くようなクセがついており、リール部分が電源とスマホの間にくるのでちょっと邪魔
  • 収納しても両側の端子は飛び出した状態のまま
  • ケーブルを伸ばすとき、両側を均等に引っ張る必要がある


断線しやすい根元部分の強化、15,000回の耐久試験もクリアするなど巻き取り式の弱点とされる壊れやすさの対策もばっちり。

最大長が75cmと短いので手元にあるパソコンや電源からの充電に限りますが、katamakiは旅行や出張にぜひ持っていきたいアイテムに間違いありません。

両端がUSB-Cのタイプ

片側がUSB-A、もう片側がUSB-Cのタイプ

片側がUSB-A、もう片側がLightningのタイプ


katamakiの詳しいレビューはこちら
片側巻き取り式のUSB充電ケーブル『katamaki(カタマキ)』がオススメすぎる

海外旅行前に準備しておきたいもの

パスポートケース

海外旅行では命の次に大事なパスポート。外国での身分証明に欠かせない一方で、犯罪者からお金と同じくらい狙われるものでもあります。丸出しで持ち歩くのはなるべく避けたい。

ただ、パスポートに装着するカバーのようなものはあまりおすすめしません。なぜなら、入国審査時にはカバーを外して提示する必要があるため。必要なときに外すようなものを普段から付けておく意味はあまり無いかと。


私がおすすめするのは、パスポートを入れるケース。パスポートを保護し隠す役目のほか、航空券や使わない通貨(海外での日本円)やカードを入れておくのにも使えて重宝します。

↓私が使っているパスポートケース。かなり昔に入手したのでブランド不明

ブランド不明のパスポートケース

キャッシングができるクレジットカード

グッズと言うべきか微妙なところですが、海外旅行時にはクレジットカードを忘れずに。

単にキャッシュレスで支払いができるというだけでなく、特に欧米では信用の証明として使われることも多くあります

海外旅行時にはクレジットカードを忘れずに


加えて、現金が不足した場合にキャッシングで引き出すことも可能。

キャッシングというと借金=よくないイメージがありますが、日本円を両替するよりもキャッシングして帰国後すぐ返済する方が安上がりになることも多いんです。


海外旅行保険が付帯したカードであればもしものときも安心。必ず持っていきましょう。


↓還元率の高いおすすめクレジットカードはこちら
高還元率にこだわる私のクレジットカード使い分け

↓実際にタイでキャッシングをやってみたときのレポート
海外旅行中、キャッシングで現金を手に入れる方法。タイでMasterCardを使ってやってみた

コンセント形状変換アダプタ

海外では、コンセントの形および電圧が日本とは異なる場合も多い。

それを考慮して電源の変換アダプタを持ち込まないと、電子機器の充電ができません。

例えばパソコンなんかだと、付属のアダプタに変圧機能が備わっている場合がほとんどなので、形状を変換する以下のようなアダプタがあれば充電可。

念のため、アダプタに「AC100-240V」と書かれているかどうかを確認してください。記載があればOKです。
(日本の電圧は100V、海外だと110-240Vなので、100-240Vならその両方に対応している証)


じゃあ変圧器も併せて持って行けば家電、例えばドライヤーなんかは使えるのかというと、そういうわけでもないらしい。

変圧器を使ってドライヤーの熱風を出そうとすると、冷風しかでない
(中略)
変圧器を使うと電圧も変えることができるが、ワット数も変わってしまう
(中略)
ドライヤーだけのために変圧器の1500Wも容量があるのを買うのはもったいないです。調べると2万円くらいしますし、重さも3キロくらいあります。
それなら最初から海外対応のドライヤーを買ったほうがいいです。
【知らなきゃ損】ドライヤーを海外旅行時に使うために変圧器を持って行っても意味が無い理由

というわけで、まとめると以下の通り。

  • パソコン、カメラ、スマートフォンといった電子機器は変圧機能を備えている場合がほとんどのため、電源の変換アダプタを持参すれば充電OK
  • その他の家電などを使いたい場合、変圧器を持ち込んでも使えないことが多い。どうしても使いたいなら海外対応のものを新たに買おう

携帯ウォシュレット

最近私の海外旅行用グッズのラインナップに加わった携帯ウォシュレット。なぜ今までこれに気付かなかったんだ……と思うほど重宝します。

携帯ウォシュレット

海外はほぼウォシュレットが無いため汚く感じてしまったり、それが嫌でつい拭きすぎてしまってお尻が痛くなったりしてしまうことが良くあったのですが、この携帯ウォシュレットのおかげで外国でも快適なトイレライフが送れました。素晴らしい。

↓レビュー記事はこちら
TOTO「携帯ウォシュレット」のレビューと使い方。海外旅行の必需品!

携帯用シャンプー、リンス、ボディソープ

日本のホテルであればシャンプー、リンス、ボディソープの3点セットは大抵揃ってますし、こだわりがなければ持参する必要はないでしょう。ですが海外では別。

そこそこちゃんとしたホテルでも「ボディソープ兼シャンプー」1つだけ、なんていうのはザラにあります。髪がちょっとごわごわするし、体もちゃんと洗えているのか不安(大丈夫だとは思うけど)。
よくあるトラベル用シャンプー・リンス・ボディソープのセットを1つ持って行っておけば安心です。

ただし、国際線の場合は液体の持ち込みに制限があるので注意。受託荷物として預けるか、手荷物として持ち込む場合には100ml以下の容器に入れ1リットル以下の透明なジッパー付き袋に入れる必要があります。


車や飛行機などでの移動中に役立つアイテム

Anker Soundcore Mini 3(コンパクトな円筒形スピーカー)

コンパクトで防水性能があり、音がそれなりに良くてしかも安い。

そんなコスパの申し子のようなBluetoothスピーカーがAnker Soundcore Mini 3です。

Soundcore Mini 3に水をかけてみた


初代Soundcore miniから大きくパワーアップしたサウンドが、コンパクトな円筒形のスピーカーから流れます。この価格・サイズ感にしてはかなりパワフルな音質。

私の場合、旅行時にレンタカーのドリンクホルダーに設置して使うことが多い。

Soundcore Mini 3は、車のドリンクホルダーにおさまる

レンタカーだとBluetooth接続ができなかったり、できてもやたら音が小さかったりするんですが、このSoundcore Mini 3なら真ん中のドリンクホルダーに設置するだけで車全体にいい音を響かせてくれます。


Anker Soundcore Mini 3をレビュー!コンパクトでパワフルな防水スピーカー、車のドリンクホルダーにもちょうどいい

ETCカード

自家用車での移動、あるいは旅先でレンタカーを利用するつもりなら、ETCカードは当然必要になります。

ETCカード

有人窓口で払うのは時間がかかるし面倒だし、ETCの方が割引もあるので使わない手はありません。


車を運転する人なら当然知っていることですが、チェックリストに入れておかないと忘れる場合があるのでご注意を。

iPadなどのタブレット端末(本、動画入り)

動画、本、音楽など様々なコンテンツを入れたiPadがあれば、飛行機内や旅先で時間が空いたときにどうとでも楽しむことができます。

iPad Air

地図などもスマートフォンの小さな画面に比べてより見やすいですし、ガイドブックや旅行に役立つ各種アプリを入れておけばさらに便利。


iPadより性能は劣りますが、ネットや動画、読書くらいなら全然使えるAmazonのFire HD 8もおすすめ。

Kindle Fire HD 8

Fire HD 8のレビュー記事はこちら
高コスパすぎるAmazonのタブレット「Fire HD 8」動画やネット、読書など何でもできて9,980円!【レビュー】

有線イヤホン

何気に移動中の飛行機内で役に立つのが、有線イヤホン

機内ではBluetoothヘッドホンは使えないことが多いため、音楽や機内放送を楽しみたい場合は必然的に有線でないと不可能。ですが、座席に用意されているヘッドホンはチープでフィット感もイマイチなことがほとんど。


機内の音楽や映画のコンテンツを楽しむのはもちろん、iPhoneやAndroidなどのスマートフォンから音楽を聴いたり、ノートパソコンに差し込んで使うのにも便利。

1つ有線イヤホンを持ち込んでおくと何気に活躍してくれますよ。


ただし、iPhoneやiPadの多くの機種では通常のイヤホンジャックがついておらず、Apple EarPods with Lightningコネクタが必要となります。

Apple EarPods Lightningコネクタ

iPhoneやiPad購入時についてきたはずですが、もし無くしたり壊れてしまった方は以下からも購入可能。

他の有線イヤホンを使いたい場合は、以下のアダプタを使えばOK。


ホテル滞在を快適に過ごすためのグッズ

吊して使える洗面用具ケース

歯ブラシ、シェーバー、クリーム、整髪料など洗面用具はまとめておきたいもの。
私は以前100円ショップで買ったような適当なケースに入れていたのですが、耐久性が低かったり容量が足りなかったりと微妙に不便を感じていました。

そんなとき見つけたのが、無印良品の吊して使える洗面用具ケース

無印良品の吊して使える洗面用具ケース

閉じた状態だと取っ手付きのスタンダードなケースですが、開けるとフックが出てくるのでどこにでも吊り下げられる。
例えば洗面所のタオル掛けに吊るしておけば、取り出しやすく場所も取らないので非常に便利。

開けるとフックが出てくるのでどこにでも吊り下げられる

少なくとも男性が使う程度の洗面用具なら十分入る容量。メインの収納部に加えメッシュポケットがあり、分類もかんたんです。

耳栓

飛行機内や周りがうるさいホテルだったりした場合の備えとして、耳栓を持っておくといざというときに役立ちます。

同行者がいびきをかくタイプの場合、その対策としてもいいですね。


Amazonで人気があるのは以下の商品。

他にもさまざまなタイプの耳栓があるようです。お好みでどうぞ。

トラベルスリッパ

靴を脱ぐ習慣のある日本では、足をリラックスできるスリッパが準備されているのが普通。

ですが、特にビジネスホテルなどではペラッペラの薄いスリッパであることも多い。履けなくはないですが、履きづらいしクッション性も皆無。

海外旅行ともなると、そもそもスリッパがないホテルの方が圧倒的に多い。


コンパクトに収納して持ち運べるトラベルスリッパを持っておくと、ホテルや長時間過ごす飛行機内でも使えて重宝します。

コンサイスのトラベルスリッパ

なくても過ごせはするけど、あるとグッと旅が快適になるお役立ちグッズの1つ。

コンサイス トラベルスリッパの詳しいレビューはこちら
トラベルスリッパは旅行の必需品。飛行機内やホテルでも活躍、履き心地もグッド!

海外での通信手段(eSIM)は「World eSIM」がおすすめ

海外旅行で気になるのは、現地での通信手段

いつものようにスマートフォンを使っていろいろ調べたり友人や家族と連絡を取り合ったりしたいものですが、そのためにはSIMカードやWi-Fiルーター等を準備するか現地調達する必要があります。


現地でSIMカードを調達したりWi-Fiルーターを持っていくなどいくつかの方法がありますが、2024年の現時点で一番おすすめしやすいのがWorld eSIM(ワールド イーシム)


World eSIM

運営しているのは、海外旅行用レンタルルーター・グローバルWiFiで長年の実績がある「ビジョン」という日本企業

他サービスの多くは海外発で、日本語が通じにくい場合も。
日本人にとっては日本発のサービスというだけで安心感があります。


選べる日数やデータ容量の幅が広いのもWorld eSIMの特徴。

たとえばハワイでも使えるアメリカ用eSIMの場合、500MB/3日(445円)から使い放題/15日(9,980円)まで、12種類もの選択肢から旅行の日程にあわせて選べます。

World eSIMアメリカのプラン

World eSIMアメリカ(ハワイ)のプラン

多くの旅行者はだいたい3日〜1週間くらいの滞在でしょうから、それほどデータを使う方でなければ1GB/7日間のプラン(667円)や3GB/10日間のプラン(1,554円)、ガッツリ使いまくりたいなら5日間無制限で使えるプラン(3,680円)あたりがおすすめ。


World eSIMの使い方はかんたん2ステップ。

World eSIMのページで行き先や容量にあわせて利用したいeSIMを購入
② 届いたQRコードを読み込んでeSIMをインストール

手順が気になる方は、以下のページにくわしく解説されています。

アクティベートが完了し現地の電波を受信した時点で利用スタートとなるので、日本にいるうちに申し込み→旅先の空港Wi-Fiで設定(アクティベート)する流れが良さそう。


私がいま海外旅行に行くとしたら、まず最初にチェックするeSIMサービスがこのWorld eSIMです。


World eSIMレクタングルバナー


旅行用ガジェット・便利グッズのおすすめ まとめ

どれも便利なものばかりなので、気になるものがあればぜひチェックしてみてください。良い旅を!


国内旅行や海外旅行になるべく安く行きたい人は、以下の記事もチェックしておくことをおすすめします。

↓国内旅行に安く行きたいなら、この記事をチェック
【2025年】国内旅行に安く行くために調べるべきオススメ予約サイトまとめ

↓海外旅行に安く行きたいなら、この記事をチェック
【2025年】海外旅行に安く行く方法。オススメ予約サイトはこれ(ツアー・航空券・ホテル)

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