米ハワイ発「ホノルル・クッキー・カンパニー」の期間限定店が1月29日、大丸梅田店(大阪市北区梅田3)1階イベントスペースにオープンした。
1998年に創業し、ハワイを中心にアメリカに14店舗を展開する「ホノルル・クッキー・カンパニー」。現在日本に常設店はなく、ハワイフェアや期間限定店として百貨店に出店している。パイナップル型クッキーは、日本人観光客のハワイ土産として人気を集めている。クッキーは、バターと小麦粉、砂糖、塩といったシンプルな素材を使い、ハワイで作られている。
期間限定店では、バター、チョコレートチップ、グアバなど12種類のフレーバーを組み合わせた12種類の商品を用意。南国の花が描かれた冬季限定のパッケージは、8種類のフレーバーを詰め合わせた「アロハ・ブルームズ・ウィンドウ・ボックス」(16枚入り、4,320円)、ハート型の缶に4種類のフレーバーを詰め合わせ「アロハ・ブルームズ・ハート・ギフト缶」(7枚入り、2,376円)など4種類。ハワイ発祥のビーントゥーバーチョコレートブランド「マノアチョコレート」とコラボした「ホノルル・クッキー・カンパニー&マノアチョコレートクッキーディッピングキット」(4,320円)も用意する。チョコレートを電子レンジで溶かし、クッキーにディップして食べる日本限定商品。
日本販売代理店「シンプルカンパニー」(東京都中央区)の木島正明社長は「ハワイでパイナップルは、おもてなしを意味し、パイナップル型のクッキーはプレゼントにお薦め。試食を用意しているので、アロハな雰囲気を感じてもらえたら」と話す。
営業時間は10時~20時。2月14日まで。