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2010-01-05

スタートメニューのようなもの

年末にメインの PC を Windows 7 へ載せ替えたので使い方をちょっとだけ試行錯誤してみた。

W7

けっきょくスタートメニュー(のようなもの)は捨てられず…。こんな具合に旧来のフォルダメニューを出すようにした。

もともと良く使うショートカットを Win 1キー 1キー の 3ストロークちょっとで使えるように集めていたので、mklink を使ってそのフォルダをほぼそのまま %USERPROFILE% 以下に symlink した。Win TAB Enter Enter 1キーとキーストロークは増えたものの、まぁ、悪くない感じです。search box や taskbar に pin したやつを Win + 数字キーで使うのも便利だし。でもさっき power button を誤爆して logoff しかけたので lock に変えるかも…。

元の My Documents 的なディスクボリュームを %USERPROFILE%\home の junction にマウントし、%USERPROFILE% 以下の各 junction はターゲットを振り替えて使っています。

Windows Explorer の使い勝手が良いので(悪くなったところもあるけど!)普段使いでは気にすることはないが、%USERPROFILE% のあたりはほんっと使い辛いというか分かりづらい。これだけぐちゃぐちゃにしてまで互換性を保ったのは偉い、でも、頭がどうかしてるとしか思えん。あとどうせ変えるなら "My なんたら" って表記するのばっさりやめれば良かったのにね。

2009-02-14

Windows Live Writer 14.0.8064.206 ja

Live Messenger のアップデートと同時に Live Writer もアップデートしました。Writer Zone: Windows Live Writer team blog にはなにも出ていないんだけど。

live writer spell checker

そしたら、日本語記事でのスペルチェッカーが使い物にならなくなっちゃった。もう、何が起きたのか一瞬わからんかったけど、どうやら、辞書にない単語をほんとうにぜんぶチェックするらしい…。

これまでは英単語ではないもの(あきらかに日本語とか)はスペルチェックの対象になっていなかったから重宝していたのに、「の」とか、なにごとかと。「の」はこの記事で最初にでてくる日本語なんだけど。

Microsoft の製品はサービスパックがでるまで使い物にならない、なんて皮肉を言われたりもしていたけど、Live Writer は最初は良かったのにだんだんぶっこわれていくのか。Live Messenger もそうだけど、日本語環境じゃ一切テストしていないんでしょうね。そう思わざるをえない品質だもんなぁ。

2009-01-16

Windows Live Hotmail を POP3/SMTP で読み書き

少々いまさら感があるものの、Hotmail への POP3 アクセスが無料解放されました。

同時に、Windows Live Admin Center (旧 Custom Domains)で管理しているドメインの Hotmail も POP3 で読めるようになっていました。

(setq mew-config-alist
    '((default
      ;; (略)
      )
      (live
       (user "user")
       (mail-domain "live.example.net")

       (smtp-server "smtp.live.com")
       (smtp-user "user@live.example.net")
       (smtp-ssl t)
       (smtp-ssl-port "smtp")

       (proto "+")
       (pop-server "pop3.live.com")
       (pop-user "user@live.example.net")
       (pop-auth pass)
       (pop-ssl t)
       )
      ))

SMTP での送信は TLS を使います。なぜか Message-Id が上書きされてしまうけど。

これで少し使い勝手が良くなるかな。とはいえ正直、いまさら POP3 が使えるようになってもねえ…、だからなにっていう。前述の Windows Live team blog の記事にも、「IMAP が使えるようになるには、また 10年待つのかね」なんて皮肉なコメントがあります。Live 全体に漂う腐臭を払拭してサクサク動くサービスにでもなるんなら、まだ見直そうかとも思えますけど。数少ない良プロダクトの Live OneCare は無くなっちゃうし、Live Messenger 2009 なんか、あんたら自分たちのプラットフォームなのにアプリケーションの作り方忘れちゃったの?ってくらいありえない酷い出来だし。期待はしないでおきましょうか…。

2008-03-27

Windows Live OneCare

Windows Live OneCare をべたぼめする話。

ひそかに、確実にPCを守るセキュリティ対策ソフト--マイクロソフト 「Windows Live OneCare」:レビュー - CNET Japan

4ページにわたるレビュー。
必要な機能を備えて、控え目で軽くて、安くて、安心ブランド。Microsoft の Live なんとかの中で唯一、ぼくが積極的にお薦めできるプロダクト。

ぼくはこの Windows Live OneCare と Norton Internet Security 2008 を使っていて、語弊を恐れずに言えば、きちんと固めたい PC には NIS2008 を入れ、他はとりあえず Windows Live OneCare をぜんぶ入れとけ的に使っています。

なにしろ使っていていろんな意味で邪魔にならない。無料製品のような不安が無い。90日使える試用版とあわせて優待版を使うことで、3台の PC に 90日 + 1年使えて約 2,500円。

右の Amazon.co.jp の価格とは違うけど(リンク先にいくと割引の価格も見られまス)、発売以降、ほぼずっと割引をやっているのでだいたいこんな値段。

他のセキュリティ製品でもそうだと思いますが、試用版を入れて試用ライセンスが切れたら、優待版のライセンス投入という使い方です。再インストールは不要で、Microsoft Passport で管理されるアクティベーションのみでそのまま使えます。

最低限の機能でえらい軽かった Windows Live OneCare 1.5 から、LAN 内の PC 管理機能などが追加された Windows Live OneCare 2.0 へのバージョンアップで、ゴテゴテの重いソフトになるんじゃないかと懸念していたのですが、これはまったくの杞憂でした。

従来のヘビー級のセキュリティ製品と違って、通信するプログラムごとに設定するパーソナルファイアウォール機能は、許可するか拒否するかしか選択肢がないので、とにかく細かく制御したいというような場合には不向きです。

PC に詳しい人からしたら物足りないと感じるかも知れないけど、こういう製品は他に探しても無いんですよね。

設定を失敗するとにっちもさっちもいかなくなるような危険なオプションも無いから、あまり PC に詳しくない人に使ってもらうときなんかは特にお薦め。ぼくは家族には Windows Live OneCare を使ってもらっています。NIS は軽くなったと言ってもやっぱりヘビーだし、ウィルスバスターは信用してないし、無料製品は論外だし、というぼくの求めていたタイプの製品だった感じです。