重さ332g!普段から持ち歩く「防災ポーチ」の中身 外出先での想定外に備えプロ厳選のアイテムを紹介

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防災アイテム
普段から「もしも」の備えを。いつもかばんに入れておきたい「防災アイテム」をご紹介します(写真:筆者提供)  
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防災士兼整理収納アドバイザーとして活動するMisaさんは、2018年の大阪府北部地震をきっかけに防災に目覚めました。
11歳と13歳の息子、夫、犬1匹との3LDKのマンション暮らしを楽しみながら、もしものときの安心も備えたい。そこでたどり着いたのは、家族が好きな味の備蓄食材や、使いやすい収納、管理しやすい仕組みといった「防災を無理なく続けるための暮らしの工夫」でした。
新著『最新版 おしゃれ防災アイデア帖』では、そんなMisaさんのアイデアが多く紹介されています。
本稿では、普段のかばんに入れておきたい「防災アイテム」を紹介します。

普段のかばんの中にも「もしも」の備えを

防災ポーチの中には絆創膏や常備薬、小銭やリップなど、普段から使うものも入れています(写真:筆者提供) 

外出時の持ち物はできるだけ少なく、と思っていた私ですが少し変わりました。地震の時に、周辺のマンションでもエレベーターが停止して数時間出られなかった人がいたり、地震発生時に電車で移動中だった夫も2時間ほど車内から出られなかったそうです。

もしそうなったら困るな〜と、持ち物が少なすぎることに対して不安を感じるようになりました。

外出先でそんな想定外のことが起こった際、自分を少しでも助けてくれるアイテムはなんだろう? と考えて作った防災ポーチ。電車や車で出かける時は必ず持ち歩くようになりました。

それ以外にもモバイルバッテリーやエコバッグ、少しの飲み物を持ち歩く習慣がすっかり身について、多少のトラブルには以前よりも落ち着いて対応できそうな気がしています。

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