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ネギの大量消費レシピ&アイデア15選!簡単に一瞬でなくなる方法を厳選して紹介!
冬に旬を迎えるネギは、寒くなるにつれ甘味が増していっそうおいしくなります。
そんなネギも、たくさん貰ったり買ってしまったりすると、使い道に困ってしまいますよね。
そこで今回の記事では「ネギの大量消費レシピ&アイデア15選」を管理栄養士が紹介します。
ネギをおいしく楽しみながら、最後までムダなく使い切ってくださいね!
【とにかく大量】ネギの大量消費レシピ3選
まずは、とにかく大量消費でき、簡単に作れるレシピを3つ紹介します。
▼【基本】ネギの切り方
料理によって変わるベストな切り方や、手間がかかるイメージの白髪ネギも5秒でOK⁈な裏ワザも披露します。
大量のネギを前にしても困らないコツを学びましょう!
ネギ焼き
ネギをたっぷり使って作るネギ焼きです。
関西では青ネギで作るのが一般的ですが、長ネギで作るとネギの甘みを楽しめますよ。
お好み焼きのようにソースをかけて、またはチヂミのようにポン酢やしょうゆをつけていただきましょう。
<材料(2人分)>
長ネギ…2本
卵…1個
水…大さじ1~2
薄力粉…大さじ3
片栗粉…大さじ1
和風だしの素(顆粒)…大さじ1/2
サラダ油…適量
しょうゆ、ポン酢、ソース(お好みで)…適量
<作り方>
1.長ネギは小口切りにする。
2.ボウルに卵を溶きほぐして水を加え、薄力粉、片栗粉、和風だしの素を混ぜ合わせる。1をさっと合わせる。
3.フライパンにサラダ油を入れ中火で熱し、2を両面こんがりと焼く(ひっくり返すときは、フタや皿を使う)。お好みでしょうゆやポン酢、ソースでいただく。
▼“風邪にはネギ!”と言われるワケ
ネギには殺菌作用や血行促進作用がある辛味成分のアリシンや、貧血を防ぐ鉄分が含まれています。
漢方として風邪の引きはじめの治療や予防に用いられる理由を詳しく解説します。
ネギのピリ辛和え
ネギだけで作るシンプルな和え物は、作り置きやおつまみにもぴったり。
ピリ辛な味付けとネギのよい風味を楽しめます。
2人分の分量を紹介していますが、あっという間になくなるため、2〜3倍の量で作るのがおすすめです。
<材料(2人分)>
長ネギ…1本分
ごま油…小さじ1
鶏がらスープの素…小さじ1/2
豆板醤…小さじ1/4
塩…少々
白いりごま…適量
<作り方>
1.長ネギは斜め薄切りにする。
2.1、ごま油、鶏がらスープの素、豆板醤を混ぜ、白いりごまをふる。
焼きネギ
焼くだけでできるシンプルなレシピです。
塩、しょうゆ、ポン酢など、お好みの食べ方で楽しみましょう。
<材料(作りやすい分量)>
長ネギ…2本
ごま油…小さじ1
塩、しょうゆ、ポン酢(お好みで)…適量
<作り方>
1.長ネギは3~4cmの長さに切る。
2.フライパンにごま油を入れ中火で熱し、1を入れて焼き色がつくまで焼く。塩、しょうゆ、ポン酢などをかけていただく。
【ネギが主役】ネギの大量消費レシピ3選
続いて、ネギが主役となる大量消費レシピをご紹介します。
とろとろ長ネギ洋風煮
意外にも、ネギは洋風の味付けもとってもよくあいます。
コンソメで煮込んだトロトロのネギが絶品で、たっぷり食べられますよ。
えのきとネギのナムル
えのきとネギをあわせてナムルにすれば、お弁当のおかずやおつまみにぴったりな副菜の完成です。
ネギはさっと火を通すため、辛みが抜けて食べやすくなります。
焼きネギと焼き梅干しのポカポカスープ
こんがりと焼いたネギの風味と梅干しのさわやかな酸味を楽しめるスープです。
風邪を引いたときや、体を温めたいときにいかがでしょうか。
【メインおかず】ネギの大量消費レシピ7選
次は、ネギを使ったメインおかずのレシピをご紹介します。
長ネギの肉巻き
ネギを豚肉でくるくる巻いて焼けば、大満足のボリュームおかずの完成です。
ネギのとろっとした食感と甘みが豚肉とマッチします。
たらのネギだくソース
たらのあっさりした味わいに、香りのよいネギソースがよく絡みます。
ネギソースは鶏肉や豚肉などにも使えるため、たくさん作っておくのもおすすめです。
鶏と長ネギの串なし焼き鳥
鶏もも肉と長ネギをこんがりと焼いて、串なしの焼き鳥風にしたレシピです。
メインおかずはもちろん、おつまみにもおすすめです。
鶏のねぎま串カツ
炒めたり焼いたりするネギのレシピに飽きたときは、串カツを試してみませんか?
夕食やおつまみなど、いつもの食事が盛り上がること間違いなし!
ほろほろ手羽と長ネギの甘辛煮
手羽中とネギをじっくりと煮込むレシピです。
とろとろのネギに鶏のうまみがしみ込んで、たっぷりのネギもペロリと食べられますよ。
鶏と長ネギの南蛮漬け
鶏肉の南蛮漬けは、ネギもたっぷり入れておいしさアップ。
ほどよくしんなりとしたネギは、たっぷり食べられますよ。
豚バラのネギ塩丼
豚バラ肉の脂っこさは、ネギでさっぱりと。
お好みでネギの量を増やすと、さらによい香りを楽しめますよ。
【レシピ以外でも目指せ大量消費】ネギをムダにしないアイデア2選
最後は、レシピ以外のネギをムダにしないアイデアについて、2つご紹介します。
肉の下茹でに
ネギは、肉を下茹でする際の臭み消しとしても使えます。
特に青い部分は香りが強いため、捨てずに活用しましょう。
鶏ハム、茹で鶏、牛すじ煮込み、豚の角煮を作るときなどはぜひお試しください。
冷凍する
ネギは冷凍保存も可能です。
ぶつ切りの状態でも、みじん切りにしてからでも、どちらでも冷凍できます。
保存期間は1ヶ月ほどであるため、使い切れないときはとりあえず冷凍しておくのもよいでしょう。
▼【もっとくわしく】ネギの“冷凍”保存方法
大量消費レシピでネギを最後まで使い切ろう!
今回の記事では「ネギの大量消費レシピ&アイデア15選」を管理栄養士が紹介しました。
これだけレシピやアイデアを知っておけば、ネギがたくさんあっても焦る必要はありません!
おいしいネギを最後まで使い切ってくださいね。
▼刻んだ小ネギを保存するときの裏ワザ
キッチンペーパーを敷いておくだけで刻んだネギを長持ちさせることができます。何もせずに保存した場合は数日で傷んでしまいますが、この裏ワザを使うと1週間以上、長持ちするんです。
▼困った時の大量消費レシピ集<キャベツ編>
▼困った時の大量消費レシピ集<りんご編>