お久しぶりです。
ブログ書くのさぼってました。たっしー元気です。前回の続きです。
Granville Island(グランビル・アイランド)、English Bay Beach(イングリッシュ湾ビーチ)と、その周辺が主に行ったところです!たくさん歩いた一日でした。
朝9時ころ起床。カーテンを開けたらビルと青空。
朝ごはんは昨夜買ったwrapというサンドウィッチみたいなの。それとホテル客室のコーヒーを。
食べ終わって10時半にホテルを出発し歩いてグランビル・アイランドへ!朝から晴れていて気持ちいいです。グランビル・アイランドはグランビル橋の真下にあるおよそ500mほどの半島です。地図を見たらホテルから近く見えましたが、けっこう大きなグランビル橋を渡ってからでないと半島へ行けないため歩くと意外と距離がありました。
このグランビル・アイランドは、20世紀初頭に工場街として栄えていて、ゴーストタウン化した工場跡地が1970年代の再開発によって現在の姿に生まれ変わったそうです。雑貨店や生鮮食品、レストランなどさまざまなお店があり、観光客もたくさんいてにぎわっていました。
朝ごはんは軽くすませているため、このマーケットに着いたころにはお腹ペコペコです。
バンクーバーに来たら食べたいと思っていたFish&Tipsをお昼ご飯に決めました。
がっつり揚げ物なのですが、サワークリームのようなものがさっぱりして良かったです。量も二人で分けたらちょうど良く美味しかったです。外で海やボートを見ながら食べられて、ロケーションも最高ですね。
とてもお腹がすいていたため食べ物系ばかり見ていて店内で撮った写真は食べ物系だらけでした。お昼ごはんを食べお腹が満たされたら外を散策しました。
食べたり歩いたりし、14時ごろグランビル・アイランドをあとにしました。
グランビル・アイランドからバスを乗り継ぎ行った先は「キャピラノつり橋」という、深い渓谷を結ぶ長い橋があり、その橋の先には森林を満喫できる場所でした。入口前まで行ったところで入場には予約が必要だということを知ってここは翌日来ることに…。ここキャピラノつり橋はバンクーバー旅行で一番楽しみにしていた所でした。明るい日中だけでなく夜もイルミネーションを楽しむことができます。
この日は予定を変えダウンタウン方面に戻り、English Bay Beach(イングリッシュベイ・ビーチ)へ行きました。16時ごろ着き、天気も良くちょうど夕焼けを見られました。
歩いた先にこの素敵な笑顔でいろんなポーズをとっている像がたくさんいてびっくりしました。マップにはA-maze-ing Laughter(アメージング・ラフター)と表示され、グーグルによると「北京に拠点を置く芸術家、岳敏君による野外彫刻。14点の愉快な彫像は、作家自身が笑う姿をかたどったもの。」らしいです。同じポーズと同じ表情をしたくなりました。
English Bay Beach の後は、ホテルまでの道を夜ご飯のお店を探しつつダウンタウンを歩きました。バンクーバーの都心の街歩きです。夜の治安はどうなのでしょうか(どきどき)。
まず、通りかかったスーパーに入りました。
カナダでスーパーの食材を買おうとすると、ばら売りか袋に入っているものは大容量です。大容量で買った方がお得な感じがするので家族人数が多い暮らしがいいですね。
スーパーに行った後、お酒屋さんに行きました。カナダのスーパーにはお酒が売られていなく、お酒屋さんでないと買えないです。意外とカナダは飲酒に厳しく、路上で飲んだり、お酒の缶や瓶を袋に入れずそのまま持ち歩くと罰金になるようです。お酒屋さんでお酒を買う時には、年齢確認ができるものを求められます。私のような留学生はパスポートを見せることで年齢確認をクリアできるので大丈夫です。
いろんな国のお酒がありました。お酒をあまり飲まないので見てもよく分からなかったです。
24日や25日はクリスマスということでほとんどのお店が閉まると聞いたので、23日のこの日に朝ごはんになるものや夜ホテルで食べ飲みできるものを買っておきました。
*日本ではクリスマスは友達や恋人と過ごし年末年始は家族でゆっくりすごす場合が多いですが、カナダでは逆でクリスマスは家族でゆっくりすごし年末年始はあまりゆっくりしないそうです。1月2日から仕事が始まるとか...
そしてまた街歩き。18時ごろそろそろ夜ごはんを食べたい時間。
日本語が書かれたラーメン屋さんがありました。とんこつラーメンのお店のようです。日本食が恋しかった私たちはこの「月夜ーTonkotsu Ramen TUKIYA」に入ることにしました。
ラーメンは海外で人気な日本食ですが、中でもとんこつラーメンがカナダで一番人気なような気がします。私は日本で一度だけとんこつラーメンを食べたことがあったのですが、そのときあまりおいしいとは思えませんでした(たぶん好みの問題です)。それ以来とんこつラーメンをたのんだことがなかったため、ほぼ初めてのとんこつラーメンでした。
たっぷりのほろほろチャーシュー。ちょうど良い煮加減のとろっとした煮卵。のりと青梗菜。熱々のうま味いっぱいのこってりした濃厚なスープ。によくからむ中太ちぢれ面。うまい……‼‼‼シェアして頼んだ餃子もうまい……‼‼店員さんは日本人ではなく中国人ですが美味しいラーメンに巡り合えて幸せです。日本食サイコーと叫びたいです。
夜ご飯を食べ終わったら再び街歩き。ホテルまでバスで行ってしまうのもありだけど歩きたいのです。
秋の新作⁉モンブランパフェぇ⁉
(買い物かごを中心に撮ってしまった)
(いつもマグカップで飲んでる)
バンクーバーに無印良品があったり見覚えのある看板があったり、日本からも飛行機一本で行ける場所でもあるので日本人に暮らしやすい街かもしれないです。ただ日本語がたくさんあったり日本人が多くいると、海外に来ている感じがしなくなってしまいそうなので、私の留学先はエドモントンで良かったなと思います。エドモントンは観光地はなく、ここ!というおすすめ場所や行くべき場所はないけれど、北米一でかいらしいショッピングモールはあります。
ホテルまでどの道を通ろうか、と歩いていたらなんかきらきらな広場に着きました。このきらきらの先は治安が良くなかったです。夜だからなのか?20時くらいで繁華街です。なんかやばそうな人がたくさんいた印象です。この辺りはもう通りたくないです。
ホテルまでの道で、治安の悪いやべぇと思うような道があってしまってかなりびびりました。そのエリアを超えて21時ごろ無事にホテルに帰れました。たくさん人がいるとこらは変な人がいても味方となる普通の人もたくさんいます。だけどふと人気が少なくなったとき変な人が現れたらどうしようという気持ちになりました。
友達と一緒で良かったです。今後一人旅するときがあったら夜暗くなってからの一人の行動は気を付けようと心の底から思えた瞬間でした。
バンクーバー2日目は晴天に恵まれ、グランビル・アイランドの半島やダウンタウンの街歩きやグルメを楽しんだり、A-maze-ing Laughter像の元できれいな夕焼けを見たりできました。また、わくわくした気持ちだけでなく恐怖などきどきした経験もできて、普段平和に過ごせることのありがたみを感じました。
24日以降の日記もその内ブログにまとめます。
長文読んでいただきありがとうございました。