UDID
- 携帯端末などに個別に割り当てられるID
- どのアプリケーションからUDIDを取得しても同じ値が得られる
- 異なるサービスを運営していても、同じUDIDが使われていれば同じユーザーによるものであることが推測できる
- 個人情報管理上問題がある。
UUID
- ランダムに割り当てられた値
- 全世界でIDが重複しない程度に桁数が大きい
- アプリケーション(サービス)ごとに都度発行する仕組み
- アプリケーション(アプリ内データ)を削除してから再取得すると異なる値が発行される。
- 各アプリケーション間で発行されるUUIDには関連がない
結論
アプリケーション開発者はユーザーごとに個別のIDを割り当てたい場合にはUDIDではなくUUIDを使うべし。
再取得時には値が変わるので変更に対応したシステム設計が必要。