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編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

東南アジアに位置する多民族・多文化の国、マレーシア。魅力的な文化や歴史、自然の宝庫としても知られる見どころ満載の国で、毎年世界中から多くの観光客が訪れています。

そんな多民族国家・マレーシアは、やはりおいしい料理やスイーツも豊富です!たくさん料理があるので、一体何を食べればいいのか迷ってしまうほどです。

そこで今回は、マレーシアに行ったら絶対に食べたい料理やスイーツを19選にまとめてご紹介いたします。

*編集部追記
2017年4月に公開した記事に新たに3選加筆しました。(2017/9/16)
マレーシア料理のレシピを追加しました。(2017/12/19)

マレーシアの食事事情

photo by shutterstock

多民族国家のマレーシア。食事もバラエティーに富んでいて、マレー料理、中華料理、インド料理など様々な料理を楽しむことができます。

またその他、日本食やイタリアン、スペイン料理、韓国料理などもあるので、食事に困ることはほとんどないでしょう。ローカルなレストランは多少衛生面が気になりますが、それでも私はお腹を壊したりすることもなく、快適に旅行できました。

食べ物の値段もリーズナブルなので、グルメ好きな方にはぴったりの国!しかしながらイスラム教の国であるマレーシアは、お酒は手に入るものの値段は高いので、飲むのが好きな方はちょっと苦労しそうです。

マレーシアのベストフード

私がおすすめするのは、マレーシアの名物料理である「ホッケンミー」。見た目は真っ黒で、いくら名物といっても一瞬食べるのをためらってしまいますが、口にするととってもおいしい!

ホッケンミーは漢字で「福建麺」と書き、その名の通り福建省出身の調理人が作り始めたもの。ラードを使って炒めた麺はコクがあり、隠し味にイカの綿を加えることもあるそうで、海の香りが程よく漂います。海老、豚肉、キャベツ、カリカリに揚げた豚の脂身などが、麺のおいしさをさらに引き立てます。

マレーシアの代表料理!ミーゴレン(やみつきマレー風焼きそば)のレシピ

マレーシア料理が気になる方へ、「全196ヵ国おうちで作れる世界のレシピ」の本山尚義シェフが考案した「ミーゴレン(やみつきマレー風焼きそば)」(写真上)のレシピをご紹介します。

マレー半島で食べられているアジアン焼きそば。日本のものより甘辛く、パンチのある味わい。「サンバル」は現地では基本の辛味調味料です。

ミーゴレン(やみつきマレー風焼きそば)の材料(2人分)

鶏もも肉(50g)
A:キャベツ(1/2個・ざく切り)、もやし(1/2袋)
サラダ油(大さじ1)、焼きそば麺(2玉)
B:しょうゆ(50cc)、黒糖(50g)、サンバル(豆板醤・小さじ1/2)
ピーナッツ(飾り用)(適量・砕く)

ミーゴレン(やみつきマレー風焼きそば)の作り方

1.  鶏肉をゆで、細かく割く。
2. フライパンに油を熱し、強火でAをしんなりするまで炒める。1と焼きそば麺、Bを加え、中火でタレが煮詰まるまで炒める。
3. 皿に盛り付け、ピーナッツをちらす。

ナシゴレン

photo by shutterstock

マレーシア風炒飯!こちらも人気の屋台飯で、野菜やシーフードなどの具材に、オイスターソース、ニンニクなどで味をつけ、上に目玉焼きをのせたものです。毎日でも食べたくなってしまうような、飽きのこない味です。

ミーゴレン

photo by shutterstock

マレーシアの定番屋台飯といえば、やはりミーゴレン。野菜や魚介類を卵麺とともに炒め、オイスターソースとチリで味付けしたもので、一度食べるとハマってしまうおいしさがあります。日本人の口に合うと評判なので、ぜひお試しあれ♪

アッサム・ラクサ

photo by shutterstock

マレーシア国民に愛されている麺料理・ラクサ。魚の身がたくさん入った酸味のあるスープに、異なる麺や具材を入れていただきます。地方ごとに味や具材が異なるので、ぜひ食べ比べてしてみてください。

ナシレマ

photo by shutterstock

ココナッツミルクでお米を炊き、サンバルという甘辛ソースとともに食べる定番料理。特に朝食に食べられることが多く、マレーシアの国民食として人気です。

ナシ・チャンプル

photo by shutterstock

ご飯を盛った皿に、好みのおかずを選んでのせるワンプレートディッシュです。マレーシアやインドネシアでは非常によく食べられる料理で、おかずのバラエティーも豊富なのが嬉しいポイントです。

オタオタ

photo by shutterstock

日本でいう焼き蒲鉾のような食べ物で、魚のすり身にココナッツやスパイスを加えて、バナナの葉で包み焼き上げた料理です。ビールによく合うので、ぜひおつまみとして食べてみてください。

海南チキンライス

photo by shutterstock

マレーシアやシンガポールで定番の海南チキンライス。鶏の茹で汁でご飯を炊き、茹で鶏と一緒に食べる料理で、あっさりとした味わいが口に合うと日本人に人気です。シンプルな料理ですが、お店ごとに味が微妙に異なるので、ぜひ色々と食べ歩きをしてお気に入りのチキンライスを見つけてください。

ホッケンミー

photo by shutterstock

豚肉の脂身、エビなどの具材を太麺とともに炒め、濃厚な醤油で味付けをした定番料理。見た目が真っ黒なので、オーダーするのを一瞬ためらってしまいそうですが、味は抜群ですよ!

編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。