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そばおさんのマイ★ベストレストラン 2014

そばおのひとり言

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

旨くて、良心的な値段。
そして、何より気持ちよく過ごせる。
なかなかあるようでないもんだ。

マイ★ベストレストラン

1位

千松しま (本塩釜、東塩釜、西塩釜 / 日本料理)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2014/03訪問 2016/12/28

東北の締めくくりは最高の一夜

私の仙台における6年にわたる単身赴任生活、
最後に選んだ千松しまは、まさに終わりよければすべて良し、
6年間の東北&北海道における私の奮闘へのねぎらいと、
これから首都圏であるであろう新たな奮闘への励ましを、
この千松しまさんがしてくれたのであった。
先ず、予約の電話応対された女将さんの何とも気持ちの良い応対、
おもてなしは、この時点から始まっている。
引越しを手伝いに高速バスで東京から来た息子とこの夜二人での食事、
本塩釜駅からタクシーに乗ると、店の名前を言っただけですっと走り出す。
そんな店で食事するのはそうそうない。
料理も予算に合わせてすべて大将のお任せだ。
タクシーはずんずんと高台を登って行く。
想像通り、綺麗な夜景を楽しみながらの食事だ。昼間も海が見渡せるようだ。
ひと品いただくごとに、その感想を息子と話しながら余韻に浸る。
そしてちょうど良いタイミングで次の料理を運んできては、
女将さんは、それらひと品ごとに、料理の説明と食べ方を話してくれる。
私どもの他愛もないしょうもない質問にも、女将さんは楽しく応じてくれるから、
普段仏頂面で無口な息子も飲めない酒を追加しては、女将さんとも会話が弾む。
大学を卒業する息子へのお祝いも兼ねたものだが、
息子にとってもここでの食事は最高のサプライズとなったことであろう。
そんな息子も私も、もはやここで料理の写真を撮ったり内容をあれこれ言う術もない、
ただひたすらに目で楽しみ、舌で味わい、おもてなしを満喫することに徹したのであった。
料理はちょうど10品、酒は自由に飲んで、一人2万円、
我々はそれほど飲めるほうではないので、その分だろうか、「奥様へのお土産に。」と、
牡蠣の燻製オイル漬けをひと瓶いただいたのであった。
帰りのタクシーが走り出すまで女将さんと大将も玄関先で見送ってくれる。
6年間の東北生活の締めくくりは、最高の一夜となったのであった。

  • (説明なし)

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2位

味処 海舟 (宮古 / 日本料理)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2014/02訪問 2016/11/27

若女将の笑顔も料理も最高♪

同僚と2泊3日の北東北グルメ満喫旅行に出た私は、
一泊目の盛岡での夕食、朝食、
二日目の五戸での馬刺しと桜鍋の昼食、
ウミネコの蕪島、あまちゃんの久慈を観光して途中、陸中野田でのだ塩ソフトを味わい、
まだまだ中間だが、そこまで大満足の時間を過ごして、そして
二泊目予定地の宮古へやって来たのだったが、
大雪警報の中での雪道の旅、宮古にたどり着いたのは夜8時半、
海鮮丼を楽しむ筈だったお店は閉まってしまった。
我々は雪の宮古界隈をグルグル回ってとにかく何か食べられるお店を探したのだった。
ほどなくして、ここ浄土ヶ浜旅館の味処海舟を見つけた我々は、ここに飛び込んだ。
ラストオーダーぎりぎりだったが、さすが旅館の食事処だけあって、
我々は笑顔で迎え入れられた。
迎え入れてくれたのはこの旅館の女将さん、かなり若い美人だから、
若女将に違いない、料理を待っている間に同僚がスマホで調べた。
我々の推察通り、まさにここの若女将だった。
若女将は時間ぎりぎりだったにもかかわらず、我々のしょうもない質問にいちいち丁寧に対応してくれて、
私は磯ラーメンにまかない丼&温泉玉子をつけ、
同僚は宮古のグルメコンテストグランプリ受賞というあんかけウニ飯を頼んだ。
これがどちらも大正解!
この磯ラーメンは素晴らしい!
何しろ具が贅沢だ。スープもいかにも今贅沢に海の幸を味わっていることをこれでもかと
思い知らしめてくれるいい香り、具と麺がなくなったら、スープをまかない丼にかけて、
これがまたいやはや至福のごはんだよ。
同僚もあんかけウニ飯を旨い旨いとしきり、私はひと口食べさせてもらったが、
ほんのひと口だったのに、何とも上品なウニな香りがプワーと口の中いっぱいになり、
そして何だろうこのあんかけの味付けは、とにかく旨い。
ラストオーダーの時間でなければ、私はこれを追加して味わっていただろう。
当初目当てだった店に入れなかったことが幸いした。
むしろここで食べることができたことがグルメ満喫旅行をより忘れられないものにしてくれたのだ。
私は料理を待つ間にトイレに立ったのだが、若い男性従業員の丁寧な案内に感心した。
若女将は会計の際に、「天麩羅御膳もお勧めです」と言われた。
先ほどの男性従業員も厨房から出てこられて、我々を丁寧に見送ってくれた。
今度は泊まりに来て、天麩羅御膳を味わうことにしよう、
心から私はそう思ったのだった。
「ここに泊まればよかったね」
私は同僚にそうつぶやきながら、我々は駅向こうのカプセルホテルへ移動したのだった。

  • 磯ラーメン&まかない丼+温泉玉子
  • 同僚のあんかけウニ飯
  • (説明なし)

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3位

ミートプラザ尾形 (五戸町その他 / 馬肉料理)

1回

  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2014/02訪問 2016/11/27

来た甲斐あった。

仙台でも五戸出身の人がやってる桜鍋を食べられる店があると、
五戸勤務の経験のある同僚を誘って食べに行ったところ、その同僚は、
「こんなまずい桜鍋は五戸の名折れだ、今度本物の桜鍋を食べに連れて行ってあげよう」
と、まだまずかった店の記憶の残る一週間後に、私を本当にこの五戸の尾形に連れて来てくれたのだ。
我々は休暇を取って、2泊3日で、この尾形を初めとする北東北グルメ満喫の旅に出てきたのであった。
前夜に盛岡まで来て私は豚すき豆腐であたたまり、同僚は刺身を味わい、
朝風呂にも入って満を持して雪の降りしきるこの五戸の尾形へやってきた。
完全な個室ではないが仕切られた空間で落ち着いて我々だけの時間が楽しめる席で、
色白できれいな女性給仕は私のどんな問いにも明快に答えてくれる。
桜鍋の中で最も値の張る特上肉を頼もうとすると、脂が多く、むしろ上肉鍋を勧められる。
逆に馬刺しはヒレよりロースを勧められ、私たちはたてがみ、コーネも味わった。
まもなく鍋が運ばれてきて、たっぷりの野菜や豆腐、しらたきの上に乗せられた馬肉は少しなのだが、
私はこの店もあの仙台の店と同じく肉はこれだけなのかと一瞬思ったのだが、
なんと鍋の中に肉がたんまり、私たちはごはんは中サイズにして、これを楽しんだ。
「旨い!」「全然違う!」
仙台で食べた桜鍋との違いはすぐにわかった。
先ず肉だ。先ず肉の歯ざわり、そして肉自体の味。
そして汁だ、汁の味が全く違う。同僚はこの汁、鍋だからつゆと言ってもいいのかもしれないが、
同僚はたれと表現した。「たれが違うんだ」と。
途中で唐辛子入りの辛味噌を入れてまたグンと味わいが変わった。
仙台の店の鍋はまるでもつ鍋のような味わいで、
ごはんは芯が残ってしょうもないごはんだったが、
勿論尾形のごはんはきちんと炊けて(当たり前だが)
ぱくぱくと進んで至福の時はあっという間に完食となり、終わってしまった。
旨くて量もたっぷり、だが値段は安い。
連れてきてもらった同僚に本当に感謝する、私には忘れられない名店がまた一つ増えたのだった。

  • (説明なし)
  • 第二駐車場
  • ロース馬刺し&コーネ盛り合わせ

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4位

中華麺房 東龍 名取店 (南仙台、名取 / ラーメン、つけ麺)

1回

  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/03訪問 2014/09/07

好きだった。

好きだった。
過去形で書くのは、たぶんもう行けはしないから。
6年間の仙台での単身赴任生活が解け、東京勤務になったから。
いい店だった。
勿論今でもいい店だろう。
何を食べても旨い。
ポイントもすぐ貯まった。
おねえさんの接客はいつも笑顔で、私の癒しだった。
おにいさんはひたむきに調理する。
このふたりを見ていると、私はいつも心が洗われるようだった。
私はとくに好きだったのは極太つけ麺、小中大と値段が変わるが、
その上の特は大と値段同じまま。確か500g、私は同僚2人は連れて、
彼らは中でも持て余すくらいだったが、差額は私が払って特を注文させ、
一人で合計1kgくらい食べていた。
海老のスープもよかった。
だが、人から麺をもらって食べてるから、普通に食べてたらスープが
足りるわけがない。
どっぷりとはつけずにサクっとつけて、極太もちもち麺をもぐもぐ味わって、
スープ割りも飲みたいから意地でもスープを少しでも残して、
でも、いつも優しいおねえさんとおにいさんは、そんな私にいつも、
たんにゆで汁足すだけでなくスープも追加して戻してくれるのだった。
今はこの極太つけ麺はない。震災事情、詮索無用。
おねえさんは、私がつけ麺を頼むと本来普通サイズの麺だが中太サイズにしてくれる。
もうお別れの最後の訪問時、あえて私はタンメンにした。
あっさりと淡泊にお別れしないと、涙が出そうだったから。
好きだった。

  • 野菜たっぷり塩タンメン

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5位

山しょう (陸前落合 / そば、うどん)

1回

  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2014/03訪問 2016/11/27

いい仕事してますね!

◆2014年3月

もういよいよ上司も私もそれぞれの転勤先へ異動していく、
そんな最後の二人きりでの昼食に選んだのはここだった。
蕎麦アレルギーの上司につきあって私も、
天丼にした。
相変わらず素晴らしい天丼だった。

◆2014年2月

私の6年に及ぶ東北勤務も、ついにお別れのときが来た。
私は、残された日々で私にとっての名店を名残惜しむべく、
この日は同僚を連れてこの山しょうさんに来た。
だが、「本日は終了」の看板が???
私は諦めきれず、扉をあけてみた。
「今日はお蕎麦が終わっちゃったんです。」
私はさぞ残念な顔をしていたのだろう。
「天丼や天ぷらだけでしたらできます。」と言ってくれた。
私達は中に入れて頂き、天丼をいただくことにした。
だが、いったんは閉店の看板を出していただけに、
きっと油の火を落としていたのを、我々の為に再度温めてくれたのだろう。
天丼があがってくるまでしばし時を経た。
だが我々は無理を言って入っているし、この店での楽しみ方を私は知っている。
それは、おいしいそば茶と、お通しで出される漬物をゆっくりと楽しむことだ。
さらに、店内の気品あるセンス抜群の雰囲気、さりげなく窓辺に置かれた置物や、
これでもかというくらい清潔なトイレにも飾られた数々の装飾品などを眺め、
そしてできあがってきた天丼の天ぷらの種類の多さや味わいに同僚も感激し、
「これだけの天丼は東京だったら千五、六百円はするね。」
私も同感だが、来月には私もこの同僚もその東京勤務だ。
奥さんはサービスにたらの芽を別口に出してくれた。
まるで東京に転勤する我々へのはなむけのようだった。
やっぱり最後にもう一度蕎麦を食べに来なければ。
このお店は本当にいい店だ。

◆2013年3月

私はいつもながら私なりに思う名店に出会った時は、実にすべてのそれまでのストレスが飛んでいく。
何かの本で、茂庭台なる場所に、美味しい手打ち蕎麦のお店があると知り、休日の昼過ぎにクルマを走らせた。
そして私はおかげでそれまでに溜まったストレスをスタートラインに戻した。
そこは、玄関前から雰囲気抜群、店内も全く裏切らない。
私は奥の小上がりの長い見事な座卓の一角について、蕎麦茶と漬け物を出してくれた品の良いご婦人に、
初めてのお店でいつもそうする天ざるを注文した。これで大抵のことがわかる。
待つ間にメニューを見てみると、冷たい蕎麦は手打ち、温かい蕎麦は機械麺とある。のびるからだろう。
なる程、ご店主の蕎麦への真正直な姿勢が伺える。
そんなことを思ってると、ご主人自ら料理を運んできてこられた。
蕎麦は私の好きな、見るからに丸抜き、何種類もの天ぷらを楽しみながら、
最後は蕎麦湯の味を整えてもなお余ったつゆをなめて私は席を立った。
美味しいつゆは店を後にしても口の中にはいつまでも名店で蕎麦を楽しんだという余韻を残してくれる。
小上がりから降りる時、私の靴はいつの間にか向きが変わって整えられていたことも書き添えておこう。

  • 山しょう外観
  • 天ざる
  • 冬の山しょう

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6位

レストラン高砂 (杜せきのした / 洋食)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2014/02訪問 2014/03/09

高砂に始まって、高砂に終わる。

高砂に始まって、高砂に終わる。
私の6年に及ぶ東北の単身赴任生活。
高砂は、私どもの事務所の社員食堂だ。
6年前はランチメニューは520円だった。
いつしか50円値上がりして今は570円、
でも最高のコスパだ、正午の開店と同時に満席になって、
店の前にはびっしりとクルマが止まっていて、
我々は仕方なしに通過することも多い。
カツランチ、メンチカツランチ、カニクリームコロッケ、
ササミランチも好きだが、
冬はカキフライ定食もあり、
ナポリタンやカツカレーを大盛りで頼むとすごくお得で、
私は豚ロース味噌焼定食も大好きでしばしば食べている。
それについてくる味噌汁はランチメニューのそれとは違って、
ランチメニューはわかめの味噌汁でおわんも安っぽいが、
豚ロース味噌焼にはなめこ汁となっておわんも高そうなものに変わる。
何よりもこの豚ロース味噌焼はなんと二列でボリューム満点、
遊びに来た女房や息子やおふくろもここへ連れてきて、
はじめはつぶれてるかのような外観に驚くが、
食べ終わる頃にはファンになっている、
そうでしょう、そうでしょう、
私の東北勤務生活は、
高砂に始まって、高砂に終わる。
もう秒読みだ、あと何回食べられるか。。

  • カキフライ定食と味噌焼き定食

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7位

武龍 (名取 / 中華料理)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/02訪問 2015/01/12

これぞマイベストレストラン

安くて旨い。量もある。
狭い間口の割にカウンターあり、テーブルあり、座敷ありで、
待たずに座れる。
我々サラリーマンには、こういう店がありがたい。
もしかして、今年もっとも多く通った店かもしれん。
だが、そのあまりにも気取らない当たり前な日常のありがたさに、
すっかり書くことも、マイベストレストランに選ぶことさえも忘れていた、
これが真のマイベストレストランの条件なのかもしれん。
店の名前は一見、格闘家ばりでこわそうだが、
ご主人も店員さんも腰が低くて丁寧だ。
単身赴任で今の勤務地に着いて、5年半、
この店に通って殆どのメニューは食べた気がする。
だが、どれもはずれがない、そこそこいける、いちように満足はして帰れる、
だが最近、はまってずっとこれだというメニューが
「中華風カツカレー&春巻セット」だ。
中華丼のあんかけがカレー風味、それだけでもごはんがススムが、
たっぷりかかったあんかけの下にこれまたたっぷりのトンカツが隠れていて、
これがただのトンカツではない、味が漬け込まれて揚げてある、
すなわち排骨だ。
これがまたさらにごはんを進めさせる。
私はパーコー麺も大好きだが、東京では大抵の中華料理店にはあるが、
こっちでは殆ど見ない。
極めつけは春巻だ。ピリ辛なのに何故旨いときたものだから、
全くごはんが足りない。
サラダにおしんこ、スープもついて、これで700円はお得だよ。
冬でも飲み放題の冷たい麦茶がまた口直しに何杯でもいけちゃうから、
すっかり書くのを忘れさせるほど私に溶け込んだ武龍こそ、
私の今年のマイベストレストランだと、重ねて書いておこう。

  • 中華風カツカレー&春巻セット

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8位

三宝亭 岩沼店 (岩沼 / ラーメン)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

2014/03訪問 2014/08/27

どんどん増えるだろう。

最近、埼玉にもできたと聞き、
宮城にいた時は岩沼店によく行ったなあと懐かしくなった。
あんないい店はどんどんそりゃ増えるだろう。
何を選んでも旨い。
五目うま煮めん、担々めん、
最後は極つけ麺にハマっていたな、麺は大盛りにして。
まるで蕎麦とうどんを足したようなモチモチの不思議な麺が、
やみつきだった。
昼に麺類を食べると半ライスがついたが、
何を食べても究極の炒飯も追加したものだ。
やっぱり炒飯も食べたくなる。
店が認めたマイスターにしか調理させないという、
確かに旨いよ。
どれも濃い目の味付けだが、旨さが口に残るからいい。
ポイントカードはどんどんたまった。
いつぞやかはクジを引いて、越乃寒梅が当たった。
あんないい店はどんどん増えて欲しい。

  • (説明なし)
  • 究極の炒飯
  • 担々めん
  • つけ麺極

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9位

牛たんの店一休 (杜せきのした、名取 / 牛タン)

1回

  • 昼の点数: 3.4

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2014/03訪問 2014/08/18

牛たんなら一休だ。

一休で、初めて牛たんを食べたのは、14,5年前にもなるか。
まさかそこで6年も自分が勤務するとは思いもしなかった東北の本部に
当時勤務していた本社のある大阪から出張してきて、
昼に連れてこられ、店に入ると大皿にうず高く積まれた牛たんに驚かされた記憶だ。
宮城県外からの客人には、牛タンが昔も今も変わらず手っ取り早い。
6年間のうち、今度は自分が何かにつけ、客人にはここで接待した。
事前に電話して、小上がりを空けといてもらう。
そしていつもまけてくれた。
時にはまとめて弁当を頼んだ。
客人は皆、弁当であってもその値段に驚く。
さすが仙台の牛たんだと。
私はだが、値段はさておき、一休の牛たんは旨いと思う。
麦飯がよく合う。
テールスープも、いい塩かげんだ。
以前は言わずとも味噌南蛮もついて出た。
初めて知らずに口にバクっと入れた時の辛さを今も覚えている。

  • (説明なし)

もっと見る

10位

ジンギスカン・シロー (蔵王、茂吉記念館前 / ジンギスカン)

1回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2014/02訪問 2014/02/06

いやあー、旨い!ラム丼。

北海道は札幌で、岩手は遠野で、宮城は仙台で、幾度となくジンギスカンの有名店で
私は生ラム、ラムカタロース、マトンのカタロースやモモ、ラムロールなども炭火焼きで、
そしてどこも自慢の秘伝のタレでもって、その旨さを味わってきた。
ここ山形の蔵王でも、以前から新聞等で旨いジンギスカンが楽しめることは知っていた。
以前、蔵王温泉でどっぷり癒された折には時間が遅くなって寄れず、
今回は蔵王の樹氷、温泉、そして夜景を楽しみながら、
山のふもとに移転したというここ元祖蔵王ジンギスカンの店シローに寄ってきたのだ。
席に通されてメニューを見ると、ラム丼なるものがある。
ジンギスカンをどんぶりで食べるのは初めてだ。
「試してみるか。」
隣ではいかにも他県からのスキー客だろうか、大勢で賑やかに肉を焼いてワイワイやっている。
そういう私も他県からの訪問だが、こっちは一人わびしい、だが気楽なドライブ客だ。
さあ出てきた、ラム丼だ。
「旨い!」
ほんのり匂う独特のそれは紛れもなくジンギスカン、
だが、この旨さはどう言ったらいいだろう、
先ずこの絡んでいるタレの旨さ、このタレはダイエット中の人には紹介できない。
そしてこの肉の食感といい、味わいといい、
肉とごはんの間に敷き詰められたキャベツの千切りも絶妙だ。
福島は会津のソースカツ丼に似たやり方だが、
ラム丼、これはそんじょそこらでは食べられないが、
そんじょそこらで食べられる牛丼や豚丼とは全く違う代物で、
こんなにも旨いものがそんじょそこらで食べられないのが不思議だ。
そんじょそこらで食べられないから、こういう感動的な出会いがあって良いのか。
女房や息子が遊びに来たら、連れてきてやりたい出会いだった。
山のふもとに移転して大正解だよ、上まで登らずに済むからね。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • タレに自信あり

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