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ラーメンシリーズ 少しは歩かねば、と上野駅から浅草方面にてくてく歩く。 この通りは何より幅広い。 しかもこの通りには、台東区役所、上野警察署、下谷神社、仏具仏壇店、和紙屋さんなどなど昔からのお店があることから、昔からある通りなんだろうなー。 しかも誘惑ありありで、ずーっと左は食べ物屋さんがずらっと並ぶ。チェーン店もそうじゃないお店も。 私、こそっとチェーン店の安心感も嫌いではないので、行きます。 でもお目当てのお店まで我慢ガマン… なかなか、遠いのー。と思っていたら道の反対側に渡ったところに発見! ラーメン屋さんは着く前に何を食べたいかを決めて置かないととんでもない事になる。 最初の最初に最大の決断をしなければならない。 ほとんどの場合、写真ない状態の文字面でのチョイス。 あと、名前がちょっとずつ違うのがむずい。特盛とか特製とか。玉子がデフォルトで入っているかいないかとか。 ここでは、普通に頼んだら、チャーシューも玉子も一緒いてくれた、ほっ。 何よりあっさり醤油、好きなタイプ。 うまい、うまいー。 私は福島ラーメンが好きなのかもしれない。 見つけてしまったかもしれない。 ありがとうございます、「喜多方食堂」さんでした。 また、きます。
2020/05訪問
1回
名店シリーズ どうしても巣鴨に行かなくてはならない用事があり、巣鴨でお昼ご飯を探していたら、ありました、名店が。巣鴨にも。 こんなタイミングなので無理かなーお休みかなーと思い念のためお電話したら、やってらっしゃるとのこと。 そりゃー、行ってみるでしょー。 ちょうど一回転目だった模様ですが、少しだけ待ちましたら入れました。 店内はカウンターL字で8人ぐらいしか入れない構造。 席には最初から鉄板を置くためのオリジナルの木のトレーが置かれてスタンバってます。 わー、きっとあっつあつの鉄板くるんだー。 店内は結構狭いので、ご主人が誰のだか分からない、でも明らかに自分のではない先客のハンバーグを焼いているとモクモクが店内に立ち込め、お腹が減っている待ち人達は「マテ」の状態。くぅー、待ち遠しい。 最初お一人で厨房をされてました。「平日だしコロナだからそんなに来ないかなーと思ってたら気付いたら満席になっちゃいました」みたいな感じなのかもしれません。私手伝おうかなーとか思いながら見つめていると、助っ人なのかいつもの相棒なのかお父さんなのかがやってこられました。2倍速どころじゃなくテンポ上がります。ずーっとみてられるお2人の絶妙なコンビネーション。最初からいた若い方が炭火でハンバーグやステーキを焼き、後から来た助っ人父さんが後ろっかわでガスコンロで鉄板に焼きを入れ、炭火人がハンバーグを良きタイミングで鉄板にさっと移したらすかさずコンロ人がハンバーグを半分に割り真ん中まで焼けるようにする、この一連の流れは一日中見てられる自信があります。 はい、お手伝いしようと思った自分、愚か者です。 まずは、スープ。すごーく柔らかい味。おそらく普通にコンソメスープなんでしょうが、野菜達のエキスがしっかり広がってます。スープは熱々の鉄板が乗るべきところに置かれます。よって一目散にいただきます。 次はサラダ。このドレッシングはマジうまい。手作りなんでしょう、ニンニクやニンジンや玉ねぎのすり下ろした手仕事からなる奥深さが、新鮮な野菜をより甘くしてます。コレも木のトレーの上に出されてますからさっさといただきます。途中とちゅう、モクモクタイムを乗り越えながら。トマトもうまいサラダ、食べ終わりました! いよいよ。来ますよ、熱々の鉄板が。 何か鉄瓶を引っ掛けるような金具で運ばれてきます。 エンターテインメントです。 その後にソースが追っかけ登場。 これは、熱々のうちにかけなければ、と思ったのが大間違い。熱々鉄板にソースをかけたらどうなりますか、分かりますよね。そうです、すげーはねます。 初めての客あるあるなのでしょう。常連さんと思しき方のやったなお前的視線が痛い。 笑うしかございません、すみません、ほんとーにすみません。 は、ハンバーーーグ! うまい。静岡の鉄板ハンバーグ屋さんも好きなんですが、レイベルが違います、大人です。決して安くは無いのですが、お肉の柔らかさ、きっと9割ぐらいは牛肉なんだろうけど、なぜか柔らかい。玉ねぎなのかな。 デミグラスソースもすげーはねさせちゃった割とさっぱりいただけます。最高のコンビネーションは厨房だけではなく鉄板上でも、ってことかー。 付け合わせの野菜達はカレー風味で、口をさっぱりさせてくれます。 ごちそうさまでした、「グリルK」さんでした。 巣鴨に住みたくなりました。
2020/04訪問
1回
老舗人気店シリーズ(旭川、ラーメン)〜歴史がきっちり受け継がれている地元に根ざしたマチのラーメン屋さん〜
2022/10訪問
1回
見つけちゃったシリーズ(沖縄石垣島・シェイク)〜今年1番美味しかった飲み物、といえる感じ〜 少し前の来訪で、2022年6月末です。 (ぼちぼちのアップで、さしてもーてますぅ) 石垣島から西表島へ渡るにあたり、いつものユーグレナ石垣島離島ターミナルに到着です。何度もこのターミナルには来ていますが、実は試すことができていないものがまだまだあります。 その一つがこちらのシェイクを飲むこと。 シェイクやアイス、普段全くと言っていいほど食べないので旅行の時も普段のままの思考だと反応できないことがあります。なので今回は工程にしっかり組み込んで忘れないように挑みました。(大袈裟か、笑) マリヤ乳業の「マリヤ牛乳」という石垣島の牧場のミルクを使った商品達が、離島ターミナルのこちら7人本舗さんで購入できます。他でも帰るのかと思ったら石垣島の3箇所(この離島ターミナルと川平湾付近)だけでしか買えないみたいです。 ターミナル入ってずずずーっと左手にショップ&レストラン街的な空間があります。え、ここ?という細い通路を恐る恐る足を踏み入れてみるとありました、「七人本舗」さん。細い通路がお店の右と左両方にあり2ヶ所が入出口。 結構狭い空間に最初面食らってカオス感ありましたが、だんだん慣れてきます。 お、いけないいけないお目当てのシェイクを買ってフェリーに乗る前に飲み干さないといけません。フェリーの中へシェイクの持ち込みは禁止のようです。 注文はレジへ。レジ前にメニュー表があるので、そこでさっと決めましょう。 今回はお初なので、ど定番のマリヤシェイクのプレーン(マンゴーソース無料トッピング)を注文です。次回以降は少々冒険して、泡盛とかユーグレナソースとかそーゆーのにチャレンジですかね。 この日は、ワタシの旅にしてはとても天気が良く、外で具志堅さんと一緒にいただくにはピッタリ。 これ、心から美味しかったー。2022年で1番美味しい飲み物、認定です。(大袈裟か、笑2) ブルーシールの黒糖アイスとここのシェイクはどっちか食べないと沖縄来た気がしない、ってなりそうです。 ごちそうさまでした「七人本舗」さんでした。 今回はシェイクしか見れなかったので、他にもお弁当やらグッズやら面白そうなものがたくさんありましたので、次回必ずジロジロ見ます。
2022/06訪問
1回
たまには贅沢してもいーんじゃないシリーズ ひょんなことでこちらの方とは出会っちゃいました。 お店をしています、とのコメントにむむむとおもい、よくよくずぅずぅしく聞いてみるとこちらのお店の方でした。 土曜日の夜に予約して3人で伺いました。 もと(酛)というだけあり、日本酒が美味しいんだろうなぁと思ってましたら、その通りでした。 料理長は佐藤隼人さんとおっしゃる何と25歳のお若い方。のんべぇのためのおつまみがたくさんでます。 モロ和風のモノもありますし、少々洋風にアレンジされたりしたモノもあります。 洋風にアレンジされたのは、茶碗蒸しにカチョカバロ、ドライイチヂクにクリームチーズ、新銀杏にパルミジャーノ。若いんだなぁと思うんだけど、それが合う。 店長さんが日本酒好きで、而今(もちろん「じこん」)から始まり、日下無双(ひのしたむそう)、一歩己(いぶき)、天花(てんか)へとペアリングしてくださいます。よう、封切りしてくださいました、偶然とはいえ、あざす。 どれもこれも、洗練されてお若い和食、感動しました。 ごちそうさまでした、「京橋もと」さんでした。 次は、静かご飯食べるようにします…
2020/09訪問
1回
名店シリーズ おいしーい焼き鳥食べたーい、と予約したら行けました、しかも3人! (あ、すみません、昨年のお話です。それでもよかったら読み進めて下さいませ。) 3人は会社の先輩お2人と。先輩の1人は親会社から出向してこられた気高い方なのに私なぞと喋るときはただのおっちゃん。パリーグ系の噂もよく聞くのですが、会社も性別も年齢もおおいに違うので、私ら3人の時はいつもご機嫌だしとても普通です。それはきっとお仕事ほぼ関係ないからだな。 も1人はもともと同じ会社の先輩で仕事の系統が違ったんだけど同じ部署になり、最初は気が合わなかったというか私のことなんて相手にしてくれなかったんだけど、今や戦友感出てきてる大事な大事な相棒くん。 そんな3人だから会って飲むだけで楽しいのですが、親会社のただの風のおっちゃんが「おいしーい焼き鳥食べたーい!」と言ったので、こちらにしてみました。 初訪問。 最初にうずらが乗った大根おろしをいただきます。 お口の中、さっぱりー。 その後、ストップと言うまで続々出てくるスタイルを選びましたが、男子2人についていけるかしら… 砂ずりもももも(もが4つ!)うずらも銀杏もお豆腐も全て、柔らかすぎず硬すぎず、脂多すぎずバサバサせず、塩味も味噌味もしょっぱすぎず足らなすぎず、全てがちょーど良く心地よい塩梅。ストレスなし! どんどん食べられます、男子はよー飲む。私は食べる。 ビールから日本酒もどんどんいく。 あ、壁に貼ってあるソーメン食べたいから、ストップ! そしてソーメンお願いしますで、クールダウン。 満足度の高さはさすがです。 焼き鳥ナンバーワンをいくつかの中から決めかねていたのですが、こことあと一つでお悩み中です、同率1位。 どーしよー。なんなら同率一位でいーかー。 ごちそうさまでした「鳥よし銀座店」さんでした。 つぎは、もうすこし落ち着いたメンバーで来て噛み締めてみよう。
2019/08訪問
1回
百名店シリーズ 自分うなぎランキング暫定1位のこちら。 うなぎは成田と愛知だと思ってましたが、意外な所四つ木にありました。 私、ここのうな重なら、5個ぐらい食べられます。 大人なのでしませんし、お金も無くなっちゃうもんで。 ここは必ず予約が必要です。 そして予約時間に行ってもすぐには出てきません。 私はそれを良いことに、ビールとうなぎの骨せんべいをちびちびいただきながら楽しみに待ちます。 実はこの時間が1番の幸せタイムなのかもしれません。 写真ではわかりづらいのですが、こちらのお店では直焼と蒸焼を選べます。 先に来たのは直焼、次に来たのは蒸焼です。 直焼は腹を開いてその名の通り蒸さずに直接焼いている関西に多い料理法、蒸焼は背を開いて焼いてから蒸す関東に多い調理法と言う認識。 (ぱっと見一緒に見えますね。) 私は、九州人ですが、食感が楽しめる、身がご飯にも負けない直焼が大好きです。あと、ここのタレはまったりせずさっぱりなので、全くもたれません。 夜にはちゃぁんとお腹すきます。 あと、お店の気さくな感じがいーです。ややもすると和服の店員さんがいる様な雰囲気の背筋伸ばした感じのお店もあったりしますが、それはそれでそう言う時に行きたいのですがこちらはちょっといいことあった時に気軽に行ける空気感が好きで、後ひきます。 ごちそうさまでした、「魚政」さんでしたー。 またちといいことがあったら伺います。来年かなー。
2020/06訪問
1回
老舗シリーズ 東京ってすごいなぁ。 鳥すきの老舗さんといえば自分の中では「玉ひで」さんしか知らなかったのですが、まだまだあるんですね。鳥すきが食べたいなぁって言ってたら、何人もの人に「え、ぼたんに行ってないの?」と東京にいる方は一度は行くリストに入っているようです。 しかも行ける距離にあるというのは、本当にありがたいですねー。老舗はそのお店ごとにいろんなルールがあるので、予約取るのは大変ですが。ネットではなくほぼ電話。でもってすごく丁寧かつはっきりした言い回し。 こちらのお店は、4人以上で予約ができます。 私達の組は土曜日の16時という時間にセットいただきました。 当日は朝昼のご飯を一緒にして備えます。 外に出るとむっちゃ雪降ってます。3月なんですけどー。流行る気持ちを落ち着けながら30分も前に到着。(流行る気持ちおさえられてなーぃ。) わー、古民家すごいなー、いつからここに建ってるんだろう、ここだけタイムスリップだなー、やっとこれたなー、雪と古民家風情あるなーとかブツブツ言いながら写真撮ったりしていたら、お店の真前に車庫があり、その前に段差スロープがありました。 登る時は気をつけたのですが、下がる時に傾斜にもろ靴をつけ体重をかけてしまい見事にオオコケしてしまいました!おっしりいたたーと立ち上がると、周りは誰もおらず、雪だけが降っている。 あ、大丈夫だ、誰にも見られてない!とおもったら、一緒に行く友達が1人てくてく歩いてこちらへむかって来た、しかも笑ってるぅー。あーあ、コケたのバレてますな。 「すごい音、しましたぞ」そっかー、段差スロープは金属だからそこにお尻が当たってすごい音したんだー。 ということで、お店の中の方も中から外をみてお客さんが来たかどうか確認したりしてたらしく、入ってから確認したらほとんどの方が私のコケっぷり、ご覧になっていたそうです。微笑んでます。 お店に入るといわゆる下足番の紳士が名前を確認し靴を組ごとに処理してくれます、案内係の着物のお姉さまにバトンタッチされ、座敷に通されます。 畳に小さな2人で一つの机が2つ並んでいるだけです。 シンプル設計。 食べ物のオーダーはほぼ不要なので、飲み物オーダーをします。もちろん瓶ビール。 いきなりお鍋、始まります。 炭火の箱がやってきて、小さな机の間にちょうど2つ合わさってつながりました。 ガスじゃなく炭火で行くんだーすげ〜。そしてあったかぁい。さっきコケたお尻も温めたくなりました。 この雪の気温で食べれるの、すごくいいです。 着物のお姉さんがお鍋作ってくれます。 私達「やってくれるんですねー、ありがたいー」 着物のお姉さん「いえ、最初だけなんです」 私達「あー、そーなんだー」 一同(笑) 的な、こちらでは何万回繰り返されているであろう会話もすごくいい。 そして、出来上がりましたー。 うまいです、身もゴロゴロと大きく様々な部位が味わえてそれごとに食感が違う。美味しいです。 というか、染み渡り、満たされます。 最後の親子丼はご飯を別注して、作っていただきます。 これまた、幸せタイム。 デザートのおみかんは持って帰りました。みかんじゃないみたいなんです、すごーく甘かったから。 でも、名前が思い出せず、おみかん類ってことで。 ごちそうさまでした、「ぼたん」さんでした。 こういう老舗さんに来る頻度っていうのは低いので、一回の重たさと、思い出に残るという価値が高いと思います。
2020/03訪問
1回
百名店シリーズ(巣鴨、蕎麦)〜ランチ蕎麦はこういうものという事を実感満足できます〜
2024/05訪問
1回
ラーメンシリーズ お昼のラーメンは、罪悪感、ございません! 少し駅から歩くので、もうないのかなー、やってるわけないよねー、ととぼとぼしてましたらございました。 そしてはじめにのぼりが見え、そして営業されてました、ありがとうございます。 入りました。 店内の空気感から、ラーメンに真剣勝負されている雰囲気がつたわってきます。わたしも真剣にいただきます、と席に着きます。 店内は綺麗でカウンターだけではなくボックスシートもあります。 程なくやってきましたー。 わー、好きなやつ〜、透き通ったスープの色〜。 テンション高まり、一気にいただきました。 麺は細いんですが、しっかりコシがあり喉越しよし。 でもここのわたし的な売りはスープ。 実は前の日飲みすぎてしまっており、本当は醤油を選ぶところ塩にしたのですが、こんな日にぴったりでしたー。 ごちそうさまでした、「粋な一生」でした。 このお名前に込められた意味、知りたかったです。
2020/05訪問
1回
見つけちゃいましたシリーズ ずっと前から「金継ぎ体験」なるものをしたいなぁと思っていたんですが、なかなか適切なところを探しきれずにいたら、Facebookで知った金継ぎ体験があったので申し込みました。そこが都立大学にありました。ほぼ初めて足を踏み入れるこちらの駅で探したお店がこちらでしたー。 日曜日にやっているのはありがたいと思いながら、金継ぎ体験終了後、程よいお疲れ状態でお邪魔しました。 建物の2階にあり、こじんまりしたセンスあふれるお店。ソーシャルなディスタンスでテーブル一つおきの半分使用で満席状態。予約時間より少し早めの到着でしたが、優しく招き入れていただきました。お若いこれまたハイセンスなお二人で切り盛りされている模様。 5800円のコースでお願いしていたので続々と到着します。 私はとうもろこしには目がないので、一皿目でノックアウト。スープだけでも好きなのに、そこに雲丹いるしー。そしてこの組み合わせ、合う! 次に来たのはホタテとマスカット。こちらのお店はマリアージュのすばらしさを教えてくれるお店なんですねー。ワインも合わせてトリプルマリアージュです。 メインのお魚は穴子とスズキ。穴子はちゃんとフレンチになっててパプリカソースとマリアージュ。スズキは柔らかくふわふわ。お肉は夏鹿だったんだけど臭みなし、食感は脂のない牛ヒレな感じかなー、夏鹿は食べているものが草とかだから臭くならず脂も少ないと教えていただきました。 若ーいお二人で変わる変わるサーブいただきましたが、感じがとても良く、こんなおばちゃん達にも話を合わせて下さりありがたかったです。 また、季節感あるれる見た目にも楽しい涼やかなお皿ばっかりで、季節ごとに着たくなるお店です。 ごちそうさまでした、「hugo」さんでした。 そういえば、名前はなんと読むのかしら、「ひゅーご」さん?「ふーご」さん? 次行った時に聞こうっと。
2020/08訪問
1回
いつものルーティンシリーズ(熊本県山鹿市、日帰り温泉)〜家族や仲間でゆっくりしたい時にぴったり、リーズナブルに満喫できます〜
2022/06訪問
1回
名店シリーズ ついに、やって来てしまいました、私のハヤシライス暫定1位を塗り替える日が。 よくみんな飲み会ネタで話す、「人生最後に食べるなら、何」ってやつで、私は親子丼かハヤシライスでずーっと迷ってました。最近、そうだ両方たべればいーんだーと気づいてしまったので、どこの親子丼とハヤシライスを食べるかに集中して検討の旅を続けております。 現在も検討道すがらです、「ハヤシライス」というメニューを見つけたらどんなにハンバーグが人気のお店でもハヤシライスを躊躇なく頼むことにしております。 ラーメン屋さん同様洋食屋さんもお昼営業続けてくれておりますので、今回は、銀座でも六本木でも麻布十番でもない、こちら根岸(駅で言うと入谷)にある名店です。知らなかったですー。 行ってみました。気軽すぎました。ウォーキングスタイルで行ってはいけません。別にドレスアップは必要ありませんが、銀座に買い物に行くぐらいの気持ちでいきましょう。私はマチ中華というかスーパーに行くような格好で激しく失敗。しかも予約もせずふらっと…。 でもソムリエ的な方やその他店員さん(何故か全員男性)が醸し出してくれている((ここは根岸ですから堅苦しくなくお気軽に来ていただいて全然大丈夫なお店なんですよー))という言葉には出さない「優しさ」に包まれながら席に着きます。 メニューは一応全ページ見ますが、悩むことはほぼございません、ハヤシライスと最初から決まってるのですから。ハヤシライスを待ちながら前菜の盛り合わせ(小)いただきます。うわー、白ワインほし〜。絶対合う〜。斜め前の幸せ家族6人衆はボトルで頼んでる〜。何となく今日はお酒我慢しながら、次は絶対夜来て白ワイン呑むぞ!基、頂くわと心に決める。 来ましたー、久々のハヤシライス。 うわー、何だかヤバし。お肉がね、ハヤシライスにいるべきサイズではないんです。ビーフシチューか!っていうゴロゴロサイズ。なのに柔らかい。どやってつくってるんだろー。別々に煮込んでいるのかなぁ。知りたい。 夢中で食べてました、これこれ、この味なのよー、と噛みしめて夢見心地。この繰り返し。濃厚なのに何故か後味さっぱりどんどん食べられるルーもお肉の感じもマイベストです。 ごちそうさまでした、「香味屋」さんでした。 途中、お客さんでは無い海外の方が来て店員さんの写真を入り口で撮りたいと言ったのを快く腕組み写真に収まってあげていたのはいい方々なんだなと思わせてくれました。 お料理の自信と接客のしなやかさが老舗の横綱相撲なのかなー。