レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2016/07訪問 2017/02/27
ジェラートののぼりも立っていますので「カフェか?」という感じで入店しました。時間は2時過ぎ。
店内はママ会と思しき女性の団体さんと2人、3人の女性客。やはりこの店づくりだと女性中心になるのも納得。落ち着いた、天井の高い作り。堅く、シックな革張りの椅子。(この場合の堅い、は座っても疲れにくい、という意味に取ってください)
メニューを開くと…「サンドイッチ」「クレープ」などを予想していましたが、内容は定食!でした。魚中心。
メインを選び、それにごはん、おみそ汁、小鉢、香の物、サラダが着きます。「ごはん、みそ汁おかわり自由」とも。
どんなものが出てくるか、家でもよく食べる塩サバをお願いしました。
じっくり焼いたのが一目でわかる焼きあがり。脂ののりも良好です。半身を半分にカットして食べやすいように盛り付けています。
サバがおいしいのもうれしかったのですが、みそ汁がまた旨かった…決して濃い味ではないのですがしっかりダシがでています。具はふのり。アツアツのところをいただきます。食べ終わっておなか一杯だったのでおかわりしませんでしたが、最初におみそ汁を先にいただいたとき欲望に負けていればその時点でみそ汁をおかわりしてしまい、ごはんを残してしまったかもしれません。
最近、カレーや丼ものはごはんを平らげるのが難しくなってきました。減糖質食に体が慣れたせいで基本的に昼食を摂らない習慣になっていることが大きいと思います。
しかし…この日はごはんも完食。白飯にむぎが混ぜてある飯です。こういう飯だと麦が硬くて口の中で、「これコメ」「これ麦」と解ってしまうごはんが多いのですが、米も麦も主張することなく、しかし引っ込むこともなく。やはり日本のご飯は飯を食べるように味の設計ができている…
本当においしくいただきました。感謝。
あと、お水のかわりに麦茶をお出しいただいたこと、それも「熱いお茶と冷たいお茶がありますが」という問いかけはすごくうれしく感じました。
ふと横をみるとお庭もしつらえてあり、つかの間、落ち着いた空気、時間の中でゆったりとお食事をいただきました。
駐車場は全部で8台分位あったと思いますが、1台出るとすぐ埋まる感じでした。
2位
1回
2016/02訪問 2016/06/26
中学校の修学旅行以来の十和田市訪問でした。
地元の方にお連れいただき、まずは地のもの、ということで馬刺し。
もともと当地で軍用馬の生産を行っていたことから馬肉を食べる習慣があるそうです。市内にも馬のモニュメントが多数ありました。
馬刺しは赤身、醤油にニンニク味噌をといていただきます。肉の旨みが醤油で増幅される感じです。
魚はブリ大根、地の野菜サラダ(ドレッシングがオイシイ!)、菊芋のぬか漬け、などいただいていきます。
当地の名物のバラ焼きをいただきます。玉ねぎと豚肉をタレで味付けして鉄鍋で焼いていきます。
本当は白飯にこのバラ焼きをドンと盛り付けていただくのだそうです。この日は、細切りの長芋(これも当地名産、青森ではお歳暮に山芋の箱入りを贈る、と)に黄身を乗せたものでさらさらといただきました。
スペインガリシア産の栗豚をさらにいただき、最後にそばで締め。
お酒は世界各地のワインをグラスでいただきました。
味、ボリュームとも文句のない、素晴らしいお店でした。
3位
2回
2018/03訪問 2018/03/06
鰹だしが心地よい、美味しいそばつゆに細めのそばがぴったり。
もともとのつゆが美味しいお店なのでカレーそばのこのお味にも納得。
蕎麦湯用に蕎麦猪口にすこしだけ冷たい蕎麦用のつけつゆを入れていただけるのですがこれがもう…鰹節の上品な風味が濃く、前面に出てきます。そこに昆布の旨味がしっかりからむ、というような。私は蕎麦は素人ですが(よく考えたら蕎麦に限らず料理一般、素人だ…)鰹節は入れれば良いというものではなさそう。鰹節の旨味より酸味が勝ってしまっているお店、何店か経験しました。
そのオイシイつゆにカレーが。さてどんな感じに…?
しっかりしたつゆの旨味、決して薄まらず、伝わってきます。そこにカレーの風味と最小限の辛み。食後、汗がでますが辛味のせいではなく、アツアツのつゆをふんだんにいただくから、と思います。
鶏肉も歯ごたえのある、美味しい肉。小さめにカットしている分、つゆとよく絡みます。…ウマい。
麺はもともと細麺ですからカレーそばのずっしりとまとわりつく重みは酷な感じです。のびきらないうちにはふはふいただきます。
当日は白ワイに薄い色のネクタイだったので紙エプロンをサービスしていただきました。気を付けて食べたつもりでしたが点々とつゆの跡が。「カレー、落ちませんから…」といいながらお持ちいただいた気遣い、ありがたいです。
ゆっくりと食事をいただきました。素晴らしい蕎麦でした。麺大盛、正解でした。
とにかく、ダシが美味しい…昆布と鰹節だと思いますが混然一体となりながらもそれぞれの味が感じられ…ふーっと体に染み込む感じ。
かしわそばとおろしそばを注文。まずはそれぞれのツユの味を確認。蕎麦本体は細身の更科。これがまたいい歯ごたえ、喉越し。
他の方が書いているように分量としては少なめです。ボリューム重視の方なら大盛りか二品頼んだ方が良いと思います。
最後、楽しみにしていた蕎麦湯。これでおろしそばのツユをいただくともう…
私としては蕎麦の分量は少なめだったけどツユでお腹いっぱいになった感じです。
庭もしつらえてあり庭に緋毛氈を敷いて席を設けてあります。ご希望の方は外でも食事できると思います。
飾られた生け花も素晴らしい。それらも含めてこのお値段になっていると思います。
その後、何件か蕎麦屋さんを回ってみて改めてこちらのおいしさが感じられました。(点数、上げました)
4位
1回
2016/08訪問 2016/08/26
【2016.8】
再訪。
麺のかたさは、このお店の「やわめ」が普通のお店の「固め」。前回はその表示に逆らわず、「やわめ」でお願いしました。再訪した今回はメニューは同じですが「普通」で。堅いのですが、ただ堅いのではなく、噛みしめると、ぐっと押し返してくるような感じです。
麺のかたさとコシを楽しんでいるうちに麺も具もなくなっている、という感じです…
次は暖かい麺で是非。
そして極寒の時期に「鍋やきうどん」を是非食べてみたい…です!
とぼしい経験でいうと、麺の食感は名古屋の味噌煮込みうどんのコシに近いかもしれません。
【2016.7】
「〇亀製麺でお昼食べようか」というお話を聞いた、去る方に、「おいしいうどんやさんがありますから」とお連れいただきました。とにかく腰がありますよ、と。食べてみて納得。口に入れた瞬間にコシを感じます。つるつるすすれない、というのはあると思いますが、つゆと具を楽しみながら、麺をかみしめかみしめ、食べていきます。この日は冷やしやまかけうどんでした。
梅たれを最後に足すとまた味が変わります。
5位
1回
2016/11訪問 2016/11/06
こんなお店を探してさまよっていたような気がします。
何のお店?と言われれば、ジャンルとしては、「ワインバー」「バル」。一品料理を見ると、ソーセージやレバーパテ、道内産チーズのカプレーゼ、などが並びます。そしてワインは、日本ワイン。道内の高評価ワイン、道外の有名ワイナリーのワインが並びます。
オガさん、いいところをついています。
評価の上がる日本ワイン/道産ワイン。しかし、1本1本買って試しすのは難しい。1本あたり2000円から上のお値段が多いですから、外れたときのダメージが大きい。一方、これらのワインをグラスで飲める店は少ない。
だとしたら、道産の食材と道産/日本産のワインを楽しめる店があったら…??
ありました。ここです。
いつもながら、入店してから食べログの先輩レビュアーさんの書き込みや、メニュー、黒板メニューなどをみて、「ここは…」「こんなお店なのか」と思うことが多く…
今日はランチ。しかもお仕事。
トーストセットはアリオリソース、練乳、マンゴージャム、バターつき。これだけで胸躍る。付け合わせのもち豚のベーコンや鹿のソーセージが美味しい。
もう一品、メニューを拝見してチキンカレーがおいしそう、というのは感じましたが、例によって日和見。タコライス/チキンカレーのあいがけ。最初に、「サラダ替りです」ということでスムージー。こちらのチキンカレーは食後に軽く汗をかくくらい辛いのですが、よくある、唐辛子で辛みを付けているのではなく(唐辛子も使っているのかもしれないが)いろいろなスパイスの辛みを感じます。これだけで大収穫。タコライスの方にはアボカドのスライス。上にはミモレットチーズのスライス。カレーの方には、サワークリームがついています。混ぜて食べると辛みが緩和されまた別の味が顔を出します。
「六鹿」と書いて「ムジカ」と読むのか。
時間が許せば夕方、打ち合わせを終えて再度一人で訪問したかもしれません。
夜の訪問は必須、と思いました。レバーパテや道産チーズと一緒にワインをくぴっ、とやりたい。いいお店です。
6位
2回
2017/04訪問 2017/09/12
夜…なんといってもコスパ。ハウスワイン赤白200円、スパークリングワイン300円。
昼…美味しいパスタがふんだんなボリュームで。
お昼に三回ほどお邪魔していて、いつも夜営業の「3000円コース」の案内を横目で見ていました。
「今日こそは!」と夜営業開始の5時めがけて訪問です。
3000円コースは「前日までに予約」だったのであっさりあきらめ、アラカルトに。
最初に衝撃を受けるのはワインの安さ。赤白200円、スパーク300円、重めの赤600円。
肴のほうは、「鶏レバーパテ600円」など。これはリピートしやすいお値段。
最初にスパークから。すっきり。
黒オリーブをかじっているとエビのアヒージョ登場。大エビのまわりに小エビがいます。…ちょっとショッパイですか。小エビにもしっかり塩味がついています。
豚肉のブルスケッタはこのお店の定番料理なのでしょう。昼営業のパスタメニューにある、肉パスタはこれを横にスライスして麺に乗せたものですね。いただいたものは画像の通り豚バラにスパイスと塩をすりこんで丸く成型して焼いています。見栄えのインパクトも十分。画像の通り横から見ると厚いです!これは食べごたえもありお味も文句なし。
ワインも進みます。飲んでも飲んでも200円。(これより安いグラスワインでおもいつくのはサイゼリヤの100円ワインくらいしか…)途中から重めの赤に切り替えました。今日は「あまり重くないですがスペインのテンプラリーニョになります」と。冷えています。赤ワイン、普通は冷やしませんがスペインワインだとアリかと…昔々スペインで暮らしていたころ、いろいろなレストランで冷えた赤を楽しんだ記憶がございます。夏場は特にいい感じなんですよね。これもお代わり。要するにお料理がおいしく、ワインにぴったり、ということだと思います。
最後、チーズリゾットを食べながらグラスワインを空けて終了。2人でU6Kでした。すごいコスパです。私結構飲む方ですからこれは助かる…
店内、我々が入店したあとに来店していた女性客はお話からすると看護師さんでしょうか。手稲駅北口という場所柄、病院関係者が多いだろうな、と思いつつ、食事をいただきました。
ということで再訪決定です。またぐびぐびいただきます!
【2016.12】
再々訪。近所だしまた来れる、と思えばメニュー選択にも心の余裕が出ます。
今回は初訪ならまず選ばない「肉パスタ」、定番の「ナスとモッツァレラ」「ミートソースとモッツァレラ」。
寒い日でしたから暖かいパスタはお腹に優しい…いつもいつも思うのですが同じような材料を使って家庭でパスタを作ってもこういった「お店の味」は再現できない…だからこそ訪問してお料理をいただく値打ちがあります。
肉パスタはオイル系で風味のついた麺にチャーシュー?が乗っています。百聞は一見にしかず、画像をご参照ください。これは想像どおりのお味。
のこりの二皿はモッツァレラとトマトソースがアツアツで「美味い」!トマトの風味が素晴らしい。
【2016.8】
再訪です。前回、カルボナーラをいただいたので今日はトマト!ということで「自家製ミートソース」。トマトの酸味の中にちょっと隠れるような感じでたまねぎの甘味。牛ひき肉の肉の風味としっかりバランスしています。画像でお分かりのように火山のような盛り。食べ始めるとずっと味わっていたくてノンストップで最後までいただきました。
アラビアータも魚介のダシが良く出ています。
家では決してできない味。またお邪魔します…!
【2016.7】
ふと気づいて入店。JRで帰宅するときの通勤路にこのお店はありました。定番のパスタのほか、肉パスタなどオリジナルメニューも。
今日はカルボナーラで。美味しい出来上がり。他のお店のカルボナーラも美味しいのですが、こちらのものは、肉の味、パンチェッタのダシを感じます。むむむ、と唸りながら食しました。
濃厚エビパスタも期待に違わぬお味。
ランチで入店しましたが、パスタのお値段でサラダとドリンクがつきます。パスタの盛は普通です。チロリン村や、アグリオーさんほどの盛りではありません。たっぷり食べたい方は、大盛り(+150円)か手稲山盛り(+250円)で!
雰囲気の良いお店なので夜、バル代わりに利用するのもあり、と思いました。
7位
1回
2016/06訪問 2016/07/01
せっかく書いたレビューが消えてしまいました…(泣)ということで書き直し。
この地にこのお店がずっとあるのは本当にありがたいことです。
この日はカルボナーラとペスカトーレをいただきました。
例によって気前のいい盛りです。カルボナーラを3分の2位食べたところで一度満腹感を感じますがもちろん残すなんて気はありません。
食べ飽きない味。
たっぷりの粉チーズをかけながら豊かな気持ちで食べ進めます。
美味しい…
塩味のペスカトーレ、良い意味で裏切られます。にんにくと魚介のダシがよく効いています。
ボンゴレにもロッソとビアンコがあるんだから塩味のペスカトーレも美味しいに決まっています。常識にとらわれてはいけません。
大満足で食べ終えました。
次は、「前いつ来たか覚えてない」とならないうちに再訪したいと思います。
8位
1回
2016/12訪問 2016/12/24
オフィスビルの地下のお店。
アポを終え、そのままこちらに移動してタイ料理で打ち合わせです。
品数が多く、お得そうだったのであえてレディースセットで。メニューに「男性の注文も歓迎」とあったのでお言葉に甘えてみました。
飲み物をチョイス、あとはその日その日で提供内容が決まっています。
最初にトムヤムクン。過去、いただいた記憶がなく、よーく考えてみると初めてかもしれません。
言わずもがなですが、辛く、甘く、酸っぱい。それにエビのだし。これは旨い。完成された味ですね。これだけ有名な料理になったのもうなずけます。
前菜とサラダは、生春巻きなど。
味を調節するため、テーブルに調味料が置いてありますが、「荒く砕いた唐辛子」「酢」「ナンプラー」「コーヒー用の砂糖」の4種類。
トムヤムクンに酢をちょっと足し、唐辛子を散らしていただくと汗が出るようなお味に。癖になりますね…
タイ人のシェフが料理を作っているようでお味は現地の味に近いようです。
この日いただけなかったグリーンカレーやガバオなども試したい…カレービュッフェもそそられます。テープル席のほか、屋台風にしつらえたカウンター席もあります。
CP抜群のランチでした。
9位
5回
2022/07訪問 2022/08/03
家族経営の中華やさん。早い、ウマい、アツアツ、の三拍子そろったお店です。唐揚げ定食のボリュームは試す価値アリ。
某日。家族で順和園に。
からあげ定食をはじめそれぞれ食べたいものを取ります。
私は…迷った末に麻婆やきそば。前回結構辛かった記憶がありますね。
ほどなく着丼。やはり…辛いです。そして痺れます。
麺は少し焦げ目がつくくらいカリッと焼かれていて、その上に麻婆豆腐がたっぷり乗っています。箸で麺をすくい、スプーンで麻婆豆腐をすくい…辛さにやられながらもなんとか完食。
水の飲むときにマスクを外してしばらくそのままでいたら、「マスクして!」おばちゃん、相変わらずルールに厳しい…。
そんなことを含めて順和園。また食べに行くと思います。
満腹でした…!
画像のもののほか、小籠包、焼き餃子、定番の唐揚げ定食も追加しました。
家族で訪問しました。
唐揚げ定食は食べきれない、という頭があり、迷った末に、唐揚げ定食+麺二品に。
唐揚げ定食はここで改めて書くこともない、このお店の定番メニュー。今日「も」すごいボリュームです。
マーボー焼きそばの麻婆豆腐は辛みがしっかり。塩気も感じるので豆板醤主体の辛みでしょうか。シビレ成分もばっちり。これはウマい…辛みそラーメンは、「大丈夫ですか?お子さんが食べるんですか?」と何度も確認されました。やはり…辛い。これは唐辛子の辛みですね。野菜が口に入ると野菜の甘みで少しだけ辛みが中和されますが麺完食がやっと。甘く見ました。
おとなしく、「冷やし担々麺」にしておけばよかったかな。
またほどなくお邪魔すると思いますのでその時に!
前回は冬の訪れを感じさせる寒い日、昨年10月の訪問だった…そこで見たからあげ定食に受けた衝撃はいまも強烈な印象となって残っています。
さて、食いしん坊ではあるがあまり量を食べられないおじさん、今日は車を走らせつつ、「加匠さん?」「やま桜さん?」「ナカムラパスタも…」。
「今日はおとなしくしようか…」と思いましたら、最後に順和園さんの看板が。しかも駐車場に空きアリ。
では、担々麺(¥750)でいってみましょう!
先客の「餃子、焼き、で」という声に誘われて焼き餃子追加。
担々麺、麺は普通のものですが、辣油がいい!辛さがガツっときたあと、ゴマの柔らかい味で舌が癒される…ひき肉、あらびきで粒が大きいので良いアクセントになります。チンゲン菜もきちんと味がついています(担々麺を頼むとチンゲン菜、「あとで乗せました」的な扱いのものが存外に多く…)
マチの中華のキーワード。「アツアツ」。こりゃ旨い。流行りの?「シビレ」成分はありませんが十分な美味しさです。ほかの方のレビューを拝見しましたら大先輩のレビューに「シビレ」と書いてある香辛料の画像がありましたので前は置いてあったのかもしれません。
餃子もアツアツ。ころんとしたルックス。もちもちの、厚めの皮ですが皮はカリッとしています。中はジューシー。これも旨い!¥600の価値あり。
前回同様、周囲は看板のからあげ定食派多数。たまに「チャーハン」「春巻」などが混じります。
今日食べてみて思うのは、マチの中華屋さんはこうこなっくっちゃ!ということ。美味しくいただきました!がんばって!
自宅から近いお店で、いつも看板をお見かけしていました。土曜日昼に訪問。
お店は六人がけのテーブルが5つ。小上がり席は2人用のテーブルが6つ。
先客(20代、たぶん学生さんか?)が食べている大盛りの唐揚げ定食を見て、これは何だ…??着席してから食べログでこのお店のレビューを確認したところ、名物料理なんですね。画像も多数あり。
食べきれなさそう、とちょっと弱気になりましたが、いやいや、まずは看板料理、行ってみましょう。「唐揚げ定食」しかありません。しかし2人分は無理そう、ということでもう一つは広東麺に。寒い日でしたから…
さて、先に唐揚げ定食登場。数分で出てきます。ひとつの大きさが子供のこぶし大のから揚げですから、生から揚げたら15分はかかるはず。(やはりから揚げが有名な布袋さん、お持ち帰りをお願いすると揚げ終わるまでそれくらい待たされます)半分(全部?)熱を通しておいて最後加熱を兼ねてからっと揚げる感じでしょうか。厨房にはどれくらいの鶏肉が山積みに…?
入口に、「名物唐揚げカレー(唐揚げ2つ付)800円」とありましたが、コンビニのからあげくん的なサイズを思い浮かべてしまい、スルー。でもこの大きさのものが2つ付いて800円ならお値打ちでしょうね。
お持ちいただいた時に上に乗った一つがコロコロとお盆の中でダンス。…取り替えてお持ちします!とすぐ対応していただけましたが、その一つがなかったとしても、十分過ぎるボリュームです。
子供のげんこつ大の唐揚げが8個。食べきれず持ち帰った(お皿に残しているな…とみると「お持ち帰りにどうぞ」と紙袋とポリ袋を持ってきてくれます)4個の重さを計ると、480gほど。食べきれないと思い小さいものから食べたということを差し引いても唐揚げだけで1キロ弱ある、と思って良いのでは。唐揚げ定食のご飯はどんぶりに入ってきますので普通ならちゃわん3杯分くらいはありそうでした。ということでCPは4.1をつけました。たぶん最高記録です…
周囲を見ると唐揚げ定食比率8割。お一人を除いてみなさん食べきれず、唐揚げをお持ち帰りしていました。(唐揚げ定食×2と唐揚げカレーを頼んでおられた3人組がいましたがテーブル中、唐揚げ、という感じでした)
広東麺はスープ、普通、野菜など具材、普通。でも中華料理の持ち味は、アツアツ出来立て!ですから、これで十分です。(ほめてますからね!)
順和園、おそるべし。
次は唐揚げも意識しつつ、担々麺や酢豚など中華の定番をお願いしたいと思います。
この距離で暮らしていて今まで知らずにいたのが恥ずかしい…
10位
4回
2017/07訪問 2017/07/27
増毛産の素材にこだわる。甘エビはぜひ。国稀酒造の商品多数あり。
今日はいつものような宴会ではなくカウンターで。
とはいえ外せない、エビの舛盛からスタート。いつもと同じだ…(笑)。宴会だと飲み物でなかなかわがまま言えませんが今日は国稀純米三種セットを試してみました。ふだん日本酒をあまり飲まない私ですがこのお店は増毛産の素材にこだわったお店。国稀酒造のお酒は見逃せません。そのほか、天ぷら盛り、コーンのかき揚げ、珍味セット、などなど。
暑い日でしたので最初のビールもおいしかった…
サツエキ近辺で美味しく飲み食いできそうな和食店、という条件であれこれ探してみましたが結局こちらをチョイス。
正解だったと思います…!
いつも途中から撮り忘れる画像を中心に。安定のお味。ごちそうさまです!(まちがえて昼訪問として点数入れましたが夜に行っています)
9人でバラバラに飲み食いしましたが一人4500円で上がりました!
勉強会のあとの懇親会で。
画像、取り忘れました。最初のビールと甘エビチラシのみ。
そのあと、さつま揚げ、カキフライ、しめ鯖刺し、ヒラメ刺し、サラダ、しいたけホイル焼き、焼き鮭などいただきました。
9人でお邪魔したということもあり、講師分を負担しても5000円でお釣りが来ました。
増毛産の水産物主体ということもあり、次回は国稀のお酒をいただきたい!と思いつつ(今回は割り勘だったのであまりわがままなオーダーは自粛)会をおえました。
穴場!だと思います。
増毛産素材にこだわったお店。コスパ抜群!
マイベストレストランを選ぶほど十分な訪問はできませんでしたが、自分の記録のために。2017は少しあちこち回れそう。