ド・ディオンさんのマイ★ベストレストラン 2010

昼時に日生に居たので、シーズンでもあり「カキオコ」を食べることに…
日生で食べる初カキオコなので、どの店に行こうかと考えたが、やはり「有名店＝判断基準」と考え「タマちゃん」に向かうことに。

平日のお昼ですが、さすが有名店、駐車場もなんとか１台分の空きがあり滑り込む。
日生は岡山県ですが県境に近いこともあり、半数以上が姫路ナンバーの車でした。

お店の外観は農家の倉庫のようで店内にしてもしかり。しかし中は熱気ムンムンの満席状態です。
名前を書いて待合席で待っていると、程なくメニューを渡されオーダーを聞かれます。
後で判りましたが、この時点で厨房では取り掛かっているようです。
１５分程待つと席に案内されましたが、ラッキーなことに焼いている鉄板の前でした。

ここで暫し、私のオーダーした「カキオコ」（￥９００）を焼く様子が見えるかな～と思っていると、「ハイ、カキオコ」とスグ目の前に差し出され驚きました。
有名店でお客が多いからでしょうか、待合で待ている間に既に焼きに取り掛かるシステムになっているようです。

さてそのカキオコですが、半分にソースが塗られて、残り半分は岩塩がかかっています。
「まずソースから食べて、後から岩塩の方を食べてみてください。」
と言われたので、その通りに食べることに。
関西風のお好み焼きは、生地の表面はサクサク、中はフワフワの絶妙の焼き上がりです。
また表面に載る牡蠣も焼きすぎることなく、その旨みが味わえます。
後半の岩塩側に食べ進むと、一層のサクサク感と牡蠣の旨みが堪能でき、「こりゃ絶品」と思いました。

美味しいカキオコ食べながら様子を伺ってみると、奥の厨房で生地とカキが器に盛られて棚に置かれ、メモを確認しながら奥さんともう一人で効率よく焼いています。
焼き方を見ると、なるほど…。この先は実際に見て確認してください。

また感心したのが店員の気配り。運悪く箸を落としてしまい、忙しそうだからそのまま拭いて使おうと思っていると、すかさず新しい箸を差し出してくれました。
焼きあがったお好み焼きを運ぶときも、お客様にしっかり声をかけながらお客様に注意を促すなど、人気有名店の多くがその忙しさゆえおろそかになることを、きちんと取り組んでいます。

美味しさ、サービス、満足度の高いお店でした。

岡山市内に向かって車で走っている最中、ブルーの看板が目に入り、引き返して入ってみました。
お店は幹線道路から奥まったマンションの１階にあり、あまり目立たないお店です。
店内は小奇麗ですが、なんとなく今時のリビングっぽい感じです。

ランチ目当てで入ったのですが、サンドイッチのランチ（￥８００）しかありません。
どうやら、コーヒーがメインのお店のようです。
サンドイッチは３種（他は、ツナとハム）から選べ、「バーベキューホットサンド」をチョイスしました。

待つ事１０分、先に野菜スープが運ばれてきました。
野菜スープはカボチャがメインのようですが、他にも色々入っているようです。
そして更に待つ事５分、大きめの皿に載った「バーベキューホットサンド」が運ばれてきました。
「バーベキューホットサンド」は丸いパンで２個ありました。他には皮付きのフライドポテト、たっぷりのレタスが添えられてました。
「バーベキューホットサンド」ですが、甘めのソースが絡まった牛肉とチーズが挟まっていて、程よい美味しさです。
２個でも、充分の量だと思います。
また、レタスがたっぷり添えられているので、ヘルシーで好感が持てます。

と、ここまでの感じでは、☆３つだったんですが…

食べ終わりごろにセットのコーヒーが運ばれてきました。

さて、ここのコーヒーですが、素人の私でも、その美味しさにウレシクなりました。
ブレンドのコーヒーですが、香りが高く、苦味やコクが丁度イイです。
厨房を見ていると、注文ごとに豆を挽き、一人前ずつドリップし、最適の温度（温度計で測ってました）で出てきます。
多分、ブレンドコーヒー（￥４５０）を飲むだけでも、価値があるかと思います。

そう思いながらあらためて店内を見回すと、マスターの“こだわり”を感じられ、またスタッフ全てが“男”という、
ある意味、『硬派』の珈琲店だと思いました。

仕事柄この近くによく行きますが、存在を知らず食べログで知りました。
住宅街の、住宅を改造したお店なので、“お店”と言うよりも“お家”で料理を頂く感じです。
よって店内も、リビングダイニングと隣接する和室が客席、キッチンが厨房となっているようです。
ダイニングとキッチンを挟むキッチンカウンターの上にショーケースが置かれ、その日の食材が入っています。

カウンター付近の壁には、その日のメニューが張られています。
メニューは全て一品物で、定食のような物はありません。
必要であれば「ご飯と汁のセット」（￥３００）をオーダーする事になります。
席にメニューは無いので、壁のメニューを見て決めます。
３０品目ほどある中から悩んだ挙句、「寒ブリの塩焼き」(￥４００)「サーモン中落ち丼」（￥３５０）「小海老のサラダ」（￥１５０）の３品をオーダーしました。
オーダーした物は一緒ではなく、厨房から出来上がり次第、運ばれてきます。

「小海老のサラダ」は玉ねぎスライスの上にわかめとボイルした小海老が載り、キャロットドレッシングがかけられています。サッパリして美味しいです。
「サーモン中落ち丼」は茶碗一杯分のご飯の上に、脂ののったサーモンの中落ちがたっぷり載っていてこれまた美味です。
「寒ブリの塩焼き」も大きくて厚みのあるハラミで、皮の面が香ばしく焼かれています。中心部がレア状態ですが、鮮度が良いので私は気になりませんでした。

お昼のランチと考えると単品なのでそれなりの値段になりますが、それに見合うだけの料理だと思います。

尚、駐車場が少なく住宅街なので、なるべく乗り合わせて訪問したほうが良いです。

通りがかりにお昼ご飯に立ち寄りました。
看板に「自家製麺」と書かれていましたが、確かに麺を打つ場も見受けられました。

メニューは「かけ」「ぶっかけ」「ざる」の基本三柱に、それぞれトッピングが組み合わさっています。
また、丼のセットやてんぷらセット（おにぎり付）もあります。

本日頂いたのは、「竹玉天ぶっかけうどん」（\680）の大盛りです。大盛りは無料でした。
「竹玉天ぶっかけうどん」が出てくるのに１０分以上かかりました。
うどんも湯がきたて、天ぷらも揚げたてなので、作り置きをしていなさそうでした。

うどんは“温かい”にしましたが、十分コシもあり美味しいものでした。
また“ぶっかけ”の出汁は多めですが、薄めの出汁なのでちょうどイイ感じでした。
トッピングは「竹玉天」なので竹輪と半熟卵の天ぷらで、どちらも揚げたてでした。

随所に、こだわっているのを感じられますので、時間が掛かるのは仕方ありませんね。

仕事で近くまで行ったので、今日は岡山市中央市場でランチにしました。
特に目当てのお店があった訳ではなかったので一通り見て廻り、この店に決めました。

この店に決めたのは、表のホワイトボードに書かれていた本日の昼定食「マグロ丼定食」に惹かれました。
その「マグロ丼」ですが、大（￥５００）・中（￥４７０）・小（￥４５０）と魅力的な値段になってます。
早速店内に入ると昼時なので、１０席ほどのカウンター席は１つしか空いていませんでした。

その席に座るとお姉さんに
「マグロ丼でいい？量は中？」と聞かれて

「大で」と答えました。

すると、大で使うどんぶりを見せられて
「食べれる？」と聞かれました。

一瞬悩みましたが、
「頑張ってみるわ‥」と答えて大を注文しました。

待つ間、に壁を見るとメニューが１０品ほど書かれています。
しかし周りを見回すと、メニューに書かれていないものを食べている人が見受けられていました。
多分、その日や季節に、常連客によっていろいろと用意されているようです。

５分ほど待っていると「マグロ丼」（大）が運ばれてきました。
大きめの丼に、￥５００とは思えないほどのマグロ（赤身）の漬けが散りばめられています。
ご飯は普通の白ご飯ですが、量は多分ふつうの丼の２倍分はあろうかと思われます。
味付けは醬油ベースで、私にはちょっと多めかなと思われました。
しばらく食べ進んでいくと、驚くことにご飯の中にもマグロが隠されていました。
驚異のコストパフォーマンスですね～

この昼定食「マグロ丼」は本当に『大当たり～』でした。

時々お店の前の道を通っていて、駐車場が満車で気になっていました。
ちょうど１台分の駐車場が空いていたので寄ってみました。

お店に入ってスグの場所にホワイトボードがあり、「日替わりランチ」(￥８５０)が書いていました。
カウンター席に座りましたが、メニューらしいものが見当たらなかったので、そのまま、「日替わりランチ」を注文しました。

カウンターから厨房を伺うと、２人だけでお店を切り盛りされているようです。
注文した「日替わりランチ」が出てくるまで１５分ほど待たされました。２人だけだと仕方ないようです。

さて運ばれてきた「日替わりランチ」ですが、とても￥８５０とは思えない、驚きの量とクオリティでした。
これまでの経験でこの内容だと、￥１，０００でも安いぐらいですね。

その日替わりランチの内容ですが、ご飯、鯵の塩焼き、刺身、天ぷら、ポテトサラダ、茶碗蒸し、味噌汁、香の物です。
“鯵の塩焼き”は２０ｃｍ程の半身が、焼きたてで、ポン酢がかけられていましたが、美味しい物でした。
“刺身”はハマチ３切と紋甲イカ２切、生蛸１切で、量は少なめ鮮度はまあまあですが、及第点です。
“天ぷら”さつまいも、かぼちゃ、ナス、海老、インゲンが各１つずつですが、揚げたてで美味しいです。
他の、茶碗蒸しも熱々で美味しかったし、味噌汁もあさり入りでした。

このように安くて美味しい料理が頂けるのは嬉しいことですが、採算が合うのかと心配するくらいです。
また、混雑具合によっては待ち時間が長くなりそうなので、急ぎの時は注意したほうがよさそうです。
また機会があれば再訪したいですね。

何度かローカル誌などで紹介されているお店です。
この猛暑で焼き肉でスタミナをつけようと思い、初めて訪問してみました。
人気のある店のようで、郊外にありますが客入りはイイみたいです。

ランチのメニューですが意外と豊富です。焼き肉がメインですが、丼物や定食、弁当、冷麺なども揃っています。
初めてなので一番人気の「和牛焼肉定食（\820）」を注文しました。
この「和牛焼肉定食」ですが、
【カルビ、上ミノ、大腸、心臓、レバー、ホルモン、センマイ、豚トロ、豚カルビ、豚ロース、地鶏もも】
の中から２品を選択します。
この中から『カルビ』と『豚カルビ』の２種を選びました。
また、訪問当日は木曜日だったので「大盛りごはん（＋\50）」が無料の日だったので、ご飯を大盛りにしてみました。
待つ事３分程で運ばれてきました。

さて「和牛焼肉定食」ですが、値段の割りに肉の量は多いと思います。
焼き肉のカルビ肉ですが、肉質も良いほうだと思います。赤身の多い物もありましたが、適度にサシが入った物もありジューシーな部位もあり美味しかったです。
豚カルビも普通に美味しく頂けました。
また、ご飯大盛りですが、本当に大盛りです。丼いっぱいにご飯が詰まってました。

お店の人気もうなずける内容のランチでした。

これまで何度かひろめ市場に来てはいましたが、お昼時でなかったり、休日の人の多さに断念と明神丸には縁がありませんでした。

この日はタマタマ仕事で高知に来る機会があって念願の、藁焼きの鰹タタキにありつけました。
仕事なので平日の訪問ですが、さすが人気店の明神丸。ひろめ市場の他店が休む中、ここは盛況でした。

本日食したのは、タタキ定食（タレ）とはらんぼ炙り焼きです。
タタキ定食（タレ）ですが、肝心の鰹が筋が多めでしたが、さすが藁焼き。焼きたての香ばしい香りで食欲をそそります。ここまで食べに来た介は十分あります。
また、はらんぼ炙り焼きですが脂の載ったハラミがジューシィーでこれまた箸が進みます。

タタキ定食（タレ）、はらんぼ炙り焼きとも観光地の店舗ながら納得の良心価格で、本当にお勧めのお店です。

知人から美味しいとの話を聞き、ちょうど近くにいたので立ち寄ってみました。
店内は意外と奥が広そうでしたが、１人だったので入口近くのカウンター席に座りました。

お昼の訪問だったので、曜日ごとの日替わりセットメニュー（￥６５０）がありました。
訪問した日は月曜日だったので「ざるうどん＋丼もの」で、今日の丼は『かしわ天』でした。
さて待つ事５分ほどで、「ざるうどん＋かしわ天丼」が運ばれてきました。

ざるうどんですが、細麺で透明感とツヤがあり見た目からして美味しそうです。
米粉をブレンドしているようで細麺ながらコシもあって美味しいものでした。
また、つけ汁ですがカツオと醬油の味が前面にでて、甘みが少なく“大人向け”の味と思いました。

また、かしわ天丼ですが、実際は『ささみ天』のようで、柔らかくて美味しかったです。
ただ私の感想としては丼ぶりとして頂くよりもご飯とかしわ天を別々に食べたい気がしました。

美味しかったので機会があれば、また食べに来ようと思います。

近くに同僚と仕事に行った時、お昼ご飯に立ち寄りました。
以前、地元ローカル番組でも放送されたのを見て一度行ってみたいと思ってました。
お昼ちょっと廻った頃に行きましたが、先客は１組だけでした。

メニューを見ると各種とんかつ定食がグラム表示とともに書かれています。
その中から「デミソースローストンカツ定食」(\950)を選びました。同僚は和風カツ丼(\850)を注文しました。

待つこと10分ほど、先に同僚の和風かつ丼が運ばれてきましたが…見てビックリのてんこ盛りです。
見たところ、ごはんも多めですが、その上に並サイズのとんかつが３枚分ぐらい載っていそうです。
その上に玉子とじ状態なので、ハンパない量となっていました。

その後、「デミソースローストンカツ定食」が運ばれてきましたが、こちらもメニュー表示の約１８０ｇとは思えないほどビックリの大きさです。
定食には、どんぶりメシ（多いです…）と付け合せのサラダ、スパゲティ、味噌汁、香の物が付いてます。

デミソースローストンカツですが、肉厚もあってジューシーで美味しいです。デミソース味もご飯に合います。
ただ、とんかつが大きい分、一切れも大きいのでもう半分ぐらいに切って欲しいですね。

美味しくてお腹も満足ですが、流石に今日は、ごはんを残してしまいました。ゴメンナサイ。