FELIZ FELIZさんのマイ★ベストレストラン 2013

トラジ本店。
階段を上がると焼肉屋っぽい七輪、丸椅子、張り紙といったイメージだったのがビルごと新しくなって、似ても似つかぬお店になった。一階と二階がトラジになって、この時点で新しい。かなり閉まっていた印象があるが丸々変わった。
一階にはカウンターがあって、次はカウンターに座りたいと思いつつ、この日は二階のテーブル席。
炭火のイメージが強いが、電熱のコンロになっている。

2階はどういう間取りになっているのか思い出せないくらい変わってしまい、まるで別のお店のよう。テーブルが木の仕様になっていたりしてカッコよい。席は広めでゆったりしている。

盛り合わせなど一通りいただいた。
サーロインなどに合わせるあっさり目のタレがあり、とても良い感じ。
総本山ということで、かなり良いお肉が提供される。

以前の煙モクモクの、それはそれで良い感じではあったが、綺麗で洗練された感じ。
相変わらず、いろいろと面白い技を隠し持っていらっしゃる。
モモ肉をブロックで焼いたり、すき焼き？のような感じで出てきたり。。
サービスも至れり尽くせり。
こういうクオリティーが続いていけば、、と願いつつ。
結構満席であることが多くなってしまったが、時間によっては結構あっさりと予約できたりする。

【2013年2月】
ところで、アライダレ？洗いダレ？
薄めのダシに付けて焼肉を食べる。
京都でそういう食べ方があるらしいが、こちらで初めて頂いた。
素晴らしいとしか言いようがない。
これが、おまかせの途中で出てくるところがまた素晴らしい。


ところで、チョルパンはどうなのか？
チョルパンとは韓国語で鉄板との事。

見たことのない鉄板鍋みたいな上に
野菜がドーンと乗り、
その上に肉が乗り、
タレというか味は甘辛ピリ辛。

美味しいかどうかというと美味しい。
焼肉の途中で出てくると皆ハテナ状態。
楽し過ぎる。。。


【2012年12月】
少し通い過ぎたと思いつつ、タイ料理屋に行き、
そしてまた行ってしまった。

本店はやはりカウンター席が楽しい。
鮨屋のようだと書いたが、この日は本当に肉の握りなどが出てきて楽しかった。
握りを研究しているらしく、口の中でシャリがほどける感じが楽しい。
マリアージュはレモンサワー。
レモンサワーは普通のレモンサワー。
日ごろレモンサワーは飲まないが、ここに行くとほとんどレモンサワー。

シャリといっても酢飯ではないらしいが、
レモンサワーを飲んでいる時に握りを食べると酢飯のような錯覚に陥る。
もはや、自分でも何を書いているか訳がわからない程クレイジー。


【2012年10月】
再々訪。
煙をあやつったりもする。
楽しすぎる。

レモンサワー。
ビール、マッコリで攻めるのもよいが、ケムリながらのレモンサワーも楽しい。

間違いなく幸せ系焼肉店。


再訪。
階段をのぼって右にカウンター席があり、初めてそちらへ。

好みを告げてあとはおまかせ。
最初に透明な辛めのスープ。
初めて見る。
旨すぎる。。

肉はものすごい。
肉により食べ方がかわる。
肉の上からタレをかけ炭火の煙で燻したり、
次から次へと楽しすぎ。
ハラミとツラミが印象的。

あとは、こちらの食事具合を見ながら
面白いつまみが出てくる。
珍しいもの好きにはたまらない。

鮨屋のような。。

空いていればだが、カウンター席が楽しい。


2012年7月
トラジ西口から徒歩5分くらい。
階段を上って2階。
右奥がカウンター。
左がテーブル席。

個室は無い。

煉瓦の上に七輪があり、炭火。
上から換気用の煙突が下りている。

雰囲気は木造というか、木がメイン。
ネンキが入った感じ。
丸椅子だったりする。
系列のきらびやかなトラジや夜景の見えるトラジとは雰囲気が違う。

以前はランチをやっていたのか？今はディナーだけの営業。


オススメは本店盛り5980円。
あとは、スタッフに相談する。

最近思うのだが、肉の質は日々当然違う。
カルビが良い日もあればロースが良い日もある。
その日の質が良いものはスタッフのみぞ知る。
なので、最近は焼肉屋に行くときはスタッフに相談する。

それにしてもこちらの方は、肉の状態を熟知しており、
ひじょーーーーに的確に提案して頂ける。

肉はひじょーーーーに美味しい。
抜群に美味しい。
イチボが良いと聞いていたが、ひじょーーーーに美味しい。
ちなみに、トラジにしては薄切りで出てきた。
2枚あり、1枚はサッと温め程度。
2枚目は、焼いて香りをつけて。
というご指南もひじょーーーーに的確。
薄く切るのも理にかなっているというか、それぞれ厚みが切り分けられており、
ひじょーーーに良い感じ。

ハラミもひじょーーーに美味しい。
ハラミスジ、初めて食べたがひじょーーーーに美味しい。
ホルモン系もひじょーーーーに美味しい。
トラジ名物のヒレカクを注文しようと思ったら、ヒレステーキを勧められ、
これがまたひじょーーーに美味しい。
出されたものはすべて美味しい。

ビールも美味しい。
店長がレモンサワー好きらしく、いろいろあるが、レモンサワーも美味しい。
焼酎は驚きの宝山おとこ気注ぎ。

裏ワザ的なものも満載でひじょーーーーに楽しい。
おしぼりは冷たく、良いタイミングで変えてくれたり、
あらかじめメニューを取り分けて持ってきてくれたりもする。
要所要所で肉を焼いて頂ける。
サービスもひじょーーーに良い感じ。

本店は抜群にすごい。別格。
東京の焼肉屋でここまで楽しかったのは初めてではないかと思いつつ。。。
幸せを感じる類のお店。

2年振りの大阪。
大阪駅はグランフロントの開発なのでエライことになっていた。

せっかく大阪に来たのでクイントカントへ。
サローネに行って、感銘を受けてから超久々。


土曜日のランチ、意外とあっさり予約ができた。

大阪駅から歩いてクイントカントへ。
行こうと思ったら迷って結局タクシー。
関西電力のところのダイビル、と告げると通じた。。

その日は結構落ち着いた感じ。
結局そのうち予約の取れないお店になるのでしょうか。
なるのでしょうね。。

お店は入って縦にというか横にというか細長い。
白基調。

席からは外の街路樹の緑が見える。
壁側は鏡で、窓に背を向ける側からも緑が目に入る。
個人的に、ワインと緑の色は合うと思っていたので、超楽しい。
天井は独特の模様のライティングが施されていて、ワイングラス越しに影を落として面白い。

結局マリアージュはこんなところから計算されているのかと思うと、またしてもしてやられたり。

フォアグラのウエハース
ビーツとキジのカルド

アンティパストミスト

クッキアイオ（ワンスプーン系）

パスタ

パスタ２

ペッシェ・インウミド
天然鯛、鱧のダシ

仔羊肩肉のストゥファート　

スパゲティ ポモドーロ（好みの量）


ドルチェ


ハモやスジ肉、和歌山の天然鯛など、関西っぽいキーワードが絡んでいて面白い。
あっさりとして食べやすい料理というより、差し障りないというより、
ハーブの香りが主張したり、
エビの味が濃かったり、
羊の味がガツンと来たり、
最初から最後まで鼻腔マジックが続く。

スパゲティ ポモドーロ、60ｇは多いかな、と思ったがあっさり食べられた。
最後にポモドーロとは、こちらにしては普通なイメージがあり、
どんな感じになるのか一番気になっていた。が、こちらにしては普通なイメージ。
酸味が強いこともなく、塩味も超ちょうど良い。
一連の楽しい料理を楽しんだ後の締めくくりとして落ち着く感じ。
記憶に残るのは意外とこういう料理だったりして、自分でも意外。


そして藤巻さんチョイスの自然派ワイン。
料理に合わせて、その時の雰囲気に合わせて、
ガンガンマリアージュで責められる。

隠し玉系などが出てくるとシミジミ気絶悶絶モノ。


あの方が他のテーブルをアテンドする時のセリフなど、
みているだけでも面白い。

シェフもホールの方々もお若くて感じが良い。
これから個性が出てくると更に熱くなっていくことでしょう。


レストランって、本当に良いものですねーとしばらく余韻に浸りつつ。。
またしてもヤラレタリ。

その後、何度も行っている。
上海蟹。
もうそんな季節。
サイドメニューっぽいものもあり、
ランチを頂きながらもう一品みたいな感じでも注文できる。

サービスの方々もとても丁寧。
ちなみに店内は改装されている。

幸せを感じるレストラン。

【2012年11月】
上海蟹、まともに食べたことがなかった。
が、頂いた。
このお店がなぜ上海蟹の季節に大フィーバーするのかわかった気がする。
旨いもんだ。。
カニが絡めばランチでもこんな点数で。。

2012年2月　上海蟹食べちゃった。。
今回もランチ。

初めて知ったが、月一で内容が若干変わるらしい。

薦められるがままに、野菜のそばセット。醤油ベース。

甘みが出ていて美味しい。

さすがにそろそろディナーにも。。


2012年2月

その後、何回か行っている。

平日は2500円のコースがある。
サービスは淡々とした印象。

少量、小分けされた料理がいろいろ出てくる。

前回は醤油ベース、ラー油系のピリ辛の麺を勧められるがままに注文。

前菜の干したお肉は今までで1番美味しかった。

餃子は相変わらずの爆発系。

麺はひじょーーに美味しかった。
辛すぎず、ラー油もエグくなく。
椎茸、タケノコ、肉、アスパラがこまごまと入っている。

安くもなく高くもなく、ちょっと良い雰囲気で麺でも行きましょうか的な感じで使える。
2012-02-14富麗華＠麻布十番　

テーマ：ブログ

輸入食材がいっぱいあるスーパー、Nissinの向側。

麻布十番から徒歩5分くらい。
輸入食材がいっぱいあるスーパー、Nissinの向側。

フウレイカかフレイカかといえば、フレイカ。
ミシュラン一つ星、ではなく、二つ星。

イマイチ混乱気味。

何気にディナーで行ったことがなく、
いつもランチで訪問。

扉を入ると、左にレセプション。
右にダイニング。
まっすぐ行くと、カウンターがあり、
ブース席。

上にも部屋がある。

ダイニング席では、
ランチっから生演奏。

お茶はロウソクで保温して頂ける。

ランチは麺類、ご飯系とコース系がある。う
麺類はだいたいいただいたかな・・・。

コース系もさすがに安定感。

担担麺は意外と辛目。

面白いのは焼き餃子。

皮が厚い。
周りはカリッとしていて、
中からアツいスープがビューッと飛び出す。
まさに爆弾餃子。

乱暴な言い方をすると、ホワイト餃子と小龍包を足して、
上品にした感じ。

提供時に、スープが飛び出すから気を付けるように言われるが、
それにしても飛び散って悲惨な状態になることがあるので、
本当に注意しなければならない。
しかも、ビジネスランチやカップル系など、
本当に注意しなければならない。

この餃子、皮は手造りらしい。
日によって状態が違うが、最近食べたのは非常にカリッとしていて
おいしかった。今まで食べた中で一番美味しかった。

まー少々行きづらいが、知っておくべきお店だと思う。

いままでディナーの内容を書いていなかったことに、今気づいた。。。

夜、薬膳スープというか、なんなのか、コースの中に、野菜などの甘みの出ているスープがあり、
それが抜群に美味しい。
麻婆豆腐も相変わらず美味い。豆腐が特別なものらしい。

茶芸師も相変わらず絶好調。


2012-01-29四川豆花飯荘＠新丸ビル　茶芸師凄し！坦々麺辛し！テーマ：中華新丸ビル5階。
この辺は、名店が並んでいるようで、美味しいなーと思う場所がありそうで、
それでもランチになると行くところに迷う。

その中でも、四川豆花は非常に美味しく、使い勝手は良い感じ。

ランチにしか行ったことはないが、何回か行っている。

入ると、右手にフロントがあり、女性が大変丁寧にアテンド。

入ると、ダイニング。

左の方に個室があり、割と大人数でも使える模様。

濃いブラウンが要所要所で見られ落ち着いた雰囲気ではあるが、
店内は明るいイメージ。

麻婆豆腐は山椒、ピリピリしびれ系。
甘みがありつつ辛い。バランスが取れていて非常に美味しい。

ご飯に非常に合うというか、非常に美味しい。

今回は初“坦々麺”。

ランチだとセットで1,575円。

茶芸師が出てきて、お茶を注いで頂ける。

テーブルに、予めお茶の茶碗がセットされており、
茶芸師がフタを取り、そこに湯を注ぐ。
細ながーーいジョウロ？のようなものから湯呑にびゅーーーーっと。
クイっと持ち上げて湯を止める。

お見事！

ブルースリーやジャッキーチェーンを、個人的には連想してしまい、
毎回、ニヤけてしまう。

お茶の中にはお茶っ葉というか、花やらなんやらが入っているので、
茶碗のフタで中身を押さえながら飲むと飲みやすいとの事。

前菜が3種類出てくる。

こちらの坦々麺は、辛い。
山椒シビレ系というよりも、辛いイメージ。

自然とスープを飲み進めてしまう感じで美味しい。
辛いのが苦手な人であれば調整したほうが良いかもしれないレベル。
激辛ではまったくないが。

なぜかご飯がついてくる。
これもセットに入っているらしい。

ご飯と坦々麺・・・。
一緒に食べたことはなかったが、確かに美味しい。

スープが割と辛いので、
改めてスープを味わいながら食べるとそりゃー美味しいとなる。

ってなことをやっていると、お茶がほのかに甘くなる。
氷砂糖のようなものが入っているらしく、口の中は辛いので、
コントラストが絶妙系。

奇抜で面白い感じなのに、サービスは超丁寧。
接待系や、わりと年配の人たちも目立つ・・・。

この界隈の一流レストランの中ではいろいろな意味でダントツに面白いお店。

ディナーで訪問。
いろいろと新しい食材や技法が出てきてとても面白い。
いなり寿司は皮を超柔らかく炊いてあり独特の食感で面白い。
あと、何気にご飯と麦味噌のみそ汁がとても美味しい。


2015年6月
久々の再訪。

お店に着くと既に店頭でお待ちいただいているというお出迎えよう。

プライベートカウンターキッチン。

穴子の寿司はレッドペッパーが入ってパンチあり美味しい。

タイのエイジング刺しや金目鯛、大ウナギや和牛のすき焼きと言う名の一皿、〆のハラコ飯などなど、贅の限りを尽くしたような晩餐でとても楽しい。
繊細なというより、豪快なといった感じで面白い。

麦味噌の味噌汁は甘みあり美味しい。

お酒は辛口系からこってり日本酒らしい日本酒まで以前よりいろいろそろっていて良い感じ。


2013年8月

プライベートカウンターは相変わらず贅沢な雰囲気。
テーブル席からは庭が見え、鯉が泳いでいるのが見える。

食事はやはりクラシックなものばかりではなく、
目新しいものが要所要所で出てきて楽しい。

明太子をスイカに見立てたものなど、面白い。
お造り系は大振りに切られていて、迫力があり存在感がある。

和服のサービスの方々もとても感じ良い。

今年もビアガーデンをやっている。


【2012年7月】

ビアガーデンを駐車場に設置しちゃって、良い感じになっている。

皿などは流石のさ蔵系。

アラカルトか飲み放題コースかを選べる。飲み放題コースは男性4400円、女性4000円。

少人数ならアラカルトでも良いかも。。スペアリブや魚を食べながらキンキンのキリンビール。さ蔵なので、和っぽいメニューだが、以外とジャンキーなものもあって楽しい。

そんななかでビールを飲めばそりゃー旨い。


初めてディナーで訪問。
プライベートカウンター席があり、そちらで食事をした。
カウンターは広く、大変居心地が良く雰囲気が良い。

何気に魯山人の皿が飾られている。

食事は、おまかせに。
コテコテの和という感じ、かと思ったら、意外と洋っぽいものも出てきて
大変楽しい。
野菜もかわったものが出てきて、バランスも非常に良い感じ。

刺身系は北海道系が多くみられた。
ホタテ、ホッケの〆たもの、ニシンなど。

ウニ、美味しい。

ローストビーフは赤身系で柔らかい。

タラの芽の天ぷら、マニアックな国産白ワインと頂いたが、マリアージュが非常に面白い。

アボカドの茶碗蒸しはフタをあけると緑で面白かった。

〆の鯛の炊き込みご飯がしっかり目に炊かれており非常に美味しい。


最後はもちろん入口にある虎の金屏風の前で記念撮影。


落ち着いた雰囲気、贅沢な空間で美味しい物を食べるというのは、
大変楽しく、幸せを感じざるを得ない・・・。


【2010年11月】
町田駅からバスでも行ける。
西友の前、13番乗場、橋本駅北口行き、中常盤下車、280円。

一年振りにランチで伺った。
時の流れは早い。。と食べログをしみじみながめつつ。

相変わらず店内はおごそか。
銀座や六本木ではこんな贅沢な間取りはまずないよなーと思いつつ。

マッシュポテト系茶碗蒸し？が面白い。
あと、白ご飯、粘りがあって美味しく炊けていたのが印象的。

うつわはイチイチ良い感じ。
和服の女性陣も相変わらず感じ良い。

町田、飲食店の数は多いが、こういうお店は貴重。

2010-11-26日本料理　さ蔵＠淵野辺・矢部　町田　　
驚愕の日本料理
テーマ：和食

町田からJR横浜に乗り換え、淵野辺下車。
タクシーで2〜3メーターくらいの場所にあるお店。
送迎バスもあり送迎してくれる。

一言でいうと、こんなところにこんなお店が！
という感じのお店。

個室、ダイニング席、庭、中庭？プライベートカウンター？？離れ？？？など、いろいろある。
都心で、このような間取りはなかなかない・・・。

ランチで訪問。

コラーゲン薬膳しゃぶしゃぶ　　¥3,950（税・サービス料込み　2名以上）

健康ドリンク
先附
コラーゲン鍋
こだわり野菜
相模豚
蕎麦
デザート　　　

普通は魚を食べるものと思うが、この日は豚のシャブシャブを頂いた。
つけダレは、ポン酢もあるが、基本的にはつゆシャブ系の出汁。
出汁は、他のつゆシャブ系のお店に比べ、甘さも塩分も割りと控え目。

肉はしゃぶしゃぶにしては厚めに切られており、噛みごたえがある感じ。
野菜を巻いて食べる感じ。

コラーゲンといっても、非常にさっぱりした感じで食べられる。

〆は蕎麦？海草系で緑。風味も海草系。

ボリュームは結構すごい。

そしてすごいのが接客。
和服の仲居さんに丁寧に接客して頂ける。

こういう立地でこのレベルのお店というのは、非常に珍しいと思う。

記念日やお祝い等、大切な食事につかえるようなお店。
近所に一軒あると良いだろうなーと思うようなお店。

銀座交詢ビル5階。

赤坂離宮、ラトゥールと同じ階にある今半。

初めて行ってみた。
というか、今半自体初。ランチ。

和服の女性が正座をして待機。迎えていただくところからすごいというか、
ここでこれをやるか、、という印象。

靴を脱ぐ。

個室とテーブル席があり、個室へ。

メニューはいろいろあるが、すき焼きをその場で調理して頂けるか、調理されたものが
運ばれてくるか、大きい違いはそういうところらしい。

せっかくなので調理して頂くお定食を頂いた。
定食ではない。お定食。
お定食なんていう言葉が本当に存在するものなのかどうかはわからないが、今までいただいた
定食の中では高い方だと思う。
上と特上がある。
サシに興味はないので上にしてみた。
十分美味しい感じだった。

牛はこの日は鹿児島県産。

熟練のスタッフが調理する感じではなく、この日は若手の方。
とても感じよく、楽しい雰囲気で食事をさせて頂いた。
流石。

内容的にもさすが。

ふわ玉ご飯もさすが。

普段あまり意識していなかっただけに、テンションは上がった。
すき焼きが更に好きになった気になった。

久々にランチ。
天気が良いと店内も明るく、表の木々も良い感じ。

冷たいおしぼりを頂きとても気持ち良い。

2100円のコースを頂く。

鴨のスモークのサラダは、カモがパサつくこともなく、野菜が多すぎることもなく、
全てが丁度よい。

スズキのソテー。
表面のカリッと感と、中のジューシーな感じが完璧なまでに
丁度よい。

パンも美味しい。
ワインも美味しい。

温度から照明からサービスの方の声の多きさまですべて丁度よい。
幸せを感じる素敵な名店。


2013年1月　【穏やかな自然体幸せ系ナイスビストロ】

初ディナー。
ランチの楽しそうな空気がディナーにもある。
皆さん楽しそう。
不思議な魅力のあるお店。
こってりしたホスピタリティー系ではなく
穏やかな自然体幸せスタイル。
また夜に行ってみたいと思う。

【2012年11月】
ランチ再訪。
シャンパーニュ、ひじょーーーに美味しい。
その他もひじょーーーに美味しい。
エゾ鹿は今まで頂いたなかでもピカイチ。

最後にフルーツがつくのを忘れていた。

お客さんが皆さん楽しそうなのが印象的。。

2012年7月
ミシュランのボンヌ・プティット・ ターブルに載っているお店。らしい。

池尻大橋から徒歩8分くらい。
地図上では246沿いに見えるが、ちょこっと一本左に入っていったところにある。

見た目はカフェっぽい。

店内は左にキッチン。そしてテーブル席。
キッチンの所には電球がぶら下がっていて印象的。
床やテーブルは木目基調。
壁は白。要所要所に緑。

あっち系のビストロというよりやはりカフェっぽい。

ランチで訪問。

2,700円のコース。
オードブル　　
お魚料理　　
メインディッシュ　　
自家製パン　　
コーヒー

オードブルは
自家製ベーコンのグリエ　サラダ・アルザス

メインは
地鶏の蒸し焼き、温製バロティーヌ　


オードブルは美味しい。
お魚も火加減程よく美味しい。
メインディッシュはクリームソースが良い感じで
ひじょーーーに美味しい。キンシンサイもひじょーーーに美味しい。

ワインは泡、白、赤をグラスで頂いた。

泡はきめ細かく、ひじょーーーに美味しい。
白も赤も自然派系で美味しい。

サービスは元レカンとの事。さすが。
フレンドリー系でも上から系でも下から系でもなく、
穏やか自然体癒し系。
人格というか、品格系。

スタイルはビストロ系で緊張感があるわけではなく、
ただ、おいしいものが食べられる雰囲気があり、
日常系のお店。

日常系が徹底的に醸し出されているところが素晴らしい。


中途半端なビストロが多くあり非常にうんざり気味だが、
世の中全てこういうレストランだったらなーという、
久々の幸せ系レストラン。

久々に訪問。
ランチビュッフェコーナーに取りに行く形式ではなくなっており、スタッフの方がスープ、鳥の唐揚げ、サラダを持ってきて頂く感じになっていた。
小さい2階の店だが窓も開いていてコロナ対策という事なのかと思う。

カオマンガイをいただいた。
ソースがとても美味しい。

唐揚げは揚げたてで熱い感じではないがとてもサクサクで美味しい。スィートチリソースも久々で美味しい。

恵比寿のブルーパパイア、抜群の安定感。
久々のタイ料理、今のところ間違いなく2020年ガパオランキング、自分の中では1位。
その後何度も行っているが、久々に恵比寿のブルーパパイアでランチ。
初めてカオマンガイを頂いた。

始めにサラダや甘辛いフライドチキンやスープを取る。
カオマンガイ、添えられた小さいタレは結構ガーリッキーな感じでパンチがある。
ライスもガーリック？の香りがついている。

今回、面白かったのは白いスープ。
ココナッツ？ということなのか、見た目に反して酸味のあるスープで、
野菜が入っていてとても良い感じだった。
タイでも日本でも見たことがない。

野菜のバランスが取れるランチでありがたい。
本格的でお得な感じ。
久々にランチで訪問。
相変わらずこっち系ではなくアッチ系タイ料理。
ビュッフェは相変わらず超辛い。
スープも辛い。
サラダビュッフェにソムタムのドレッシングがあって辛くて美味しい。

日替わりでナスと豚肉の炒め物を頂いた。
辛くないと言われたがピリ辛で美味しい。

いつも忘れそうになるが、ドリンクの左奥にデザートもある。

コミコミで1000円というのはやはりお値打ち。


2014年
久々に訪問。
カオマンガイはライスが炒めてある？感じで良い感じ。
ランチはけっこう混んでいる。

【2013年10月】
パッタイが食べたい。
そう思ってブルーパパイアへ。
そして予定変更、クイティオ ナームをオーダー。

クイティオ（ライスヌードル）、ナーム（スープ？）
豚バラやすり身などが入っていて具だくさんなイメージ。
久々にパクチーを頂くとテンションが上がる。

4種の神器、卓上調味料を少しずつ入れて食べるとタイを思い出す。
BGMもタイポップでタイを思い出す。

土曜日のランチは1300円でデザート付き。


【2013年5月】
ランチ、ディナー、再訪
ランチは結構にぎわっている印象。
スープなど、要所要所で結構辛い。

ディナーはコースがいろいろあり、少人数でも注文できる。
2000円で飲み放題がつく。

イサーン コース　3000円。
マニアックなのが素敵。

ラープウンセン　激辛。。
他も結構辛く出してくるので、ビールを飲んでしまう。
毛穴も瞳孔も開くほど辛い。

ガイヤーン、ひじょーーーーに美味しい。
タレがついてくるが、これもタイっぽくて美味しい。

トム セップ
牛スジのスープ
これが激ウマい。
トムヤンクン的な甘スッパ辛いスープ。
甘すぎず、すっぱすぎず、辛すぎず
ひじょーーーーーーーーに美味しい。


辛いので、単品でドリンクを注文するより、コースにして飲み放題にした方がお得感がある。
トムセップ、、、幸せ系。


2013年2月
ランチ再訪。

エビの焼飯。
タイ料理ビュッフェとドリンクは相変わらずおかわり自由。

チェーン店系ではなく、料理はひじょーーーにあっちっぽいのが良い感じ。
店内は、タイ人経営レストラン特有の独特の陰なイメージではなく、
きれいで雰囲気はよい。
ゾウの飾りが面白い。
サービスはタイ女性。
決して流暢な日本語ではないが満面の笑顔で好印象。

なにより1000円は良い感じ。

個人的に現時点で、日本のタイ料理レストランで、こちらが一番面白い。


【2012年12月】
早速ランチで再訪。
メインが選べて、サラダとスープとタイ料理3種類、ドリンクがビュッフェ。
迷ったがガパオを選択。

タイ料理3品は
にんにくの芽のようなものと卵の炒め物、
骨付きの鶏肉を甘辛く煮たもの、
サラダっぽいものに揚げたような卵やソーセージが混ざったもの

鳥以外辛い。

スープはトムヤンクンのようなスープでやや辛い。

サラダはドレッシングがいくつかあるが、タイのドレッシングがタイっぽくて美味しい。

ドリンクはタイのお茶があって面白い。

ガパオは辛い。
辛くて美味しい。

この内容で、美味しく頂けて、1000円は素晴らしい。
タイ料理のランチはメインが単品でどんと出て、申し訳程度のスープやサラダがつくところが多いが、
タイ料理3品がつくので、いろいろ食べられて楽しいし飽きない。

ちなみに個室というのかはわからないが、奥に4名+4名＝8名くらいが座れる奥まった席があった。
その中央を横切り、川方面にカウンター席があった。

とても珍しいつくり。
店内は白というかクリーム色ベースで、茶系の像の壁掛けが飾られている。


【2012年12月ディナー】
恵比寿駅西口から川の方に歩いて5分くらい。
川の手前の左手。
階段で2階にあがる。

雰囲気はやや暗めで落ち着いた感じ。

メニューはイサーンオンリーではないが、
見たことのない料理や珍しいものがあって面白い。

ブルーパパイア、イサーンといえば個人的にはソムタムとカオニャオ。
タイに行ったときにひたすら食べていたのを思い出す。

ソムタムは辛い。そうでなくてはソムタムではないと思っているので
ひじょーに良い感じでテンションが上がる。

タイでソムタムが辛いというと、なぜかタイ人が嬉しそうな顔をするのを思い出す。。。


そのほか、空芯菜炒め、サイクローク イサーン、
コームーヤーンを頂いた。

サイクロークはもち米系のソーセージ
あっち系の味がして懐かしい。

コームーヤーン
イサーン系の豚のグリル
美味しい。

一通りみな美味しい。
タイに行ったときに、イサーンの料理は辛くて美味しいと
皆言っていた記憶があるが、こういう珍しい料理があるのはうれしい。

他にも定番系などいろいろ食べてみたいものがあるので、また行ってみたいと思う。
タイスキなどもあって気になる。

最近行ったタイ料理の中では今のところ一番のヒット。

ランチ再訪
今回は12300円のコース。

多めの人数になると、おまかせにするとスムーズとの事。
ご提案に従いフィックスに。

アミューズは酸味が強く、さっぱりしていて食欲をそそる。
器もあいかわらずアソビゴコロ系。
素材であるカブの絵を皿にプリントなど、
素材主張皿。。。シブい。
パンのワゴンでみなさんビックリ。
チーズワゴンも豊富。

最後のコーヒーが結構時間がかかった。
前回のフレッシュハーブティー、提案されず、この日はなかったのかと思ったら、
あとから聞いたらあった模様。残念！
この日は他のテーブルでも見かけなかった。
この日も満席。

まちがいなく素敵ランチ。


【2012年12月】
ランチで初めて行ってみた。
電話をすると1階か2階か聞かれる。
2階を予約。

かなり混んでいて予約がとれない状態。
電話口ではかなり待たされる。
変更などで電話をしてもかなり待たされる。
あまり良い予感がしないなーーと思うが行ったらさすがにひじょーーーーに楽しかった。


入って螺旋階段を上る。
扉の奥にダイニング。

雰囲気はとても良い感じ。
卓上や要所要所にスワロフスキー。

8000円のコースを選択。
12パーセントのサービス料別途。

料理は割と和のテイストというか、オリエンタルなテイストというか。。。
夜はちがうらしい。
夜も行ってみたいと思ってしまう。さすがお上手。

金目醍やコクレジョーヌなど、美味しく頂いた。
割とエスニックな感じだったり、スパイシーな感じだったり、
カニのスープもパンチがあったり、へーーーそうくるのか。。。
といった感じ。

パンはワゴンにのってくる。
小さくいろいろな種類があり、選択すると焼き直して持ってきてくれる。
割とあっさり系というか、塩っけが控えられているように私には感じた。

ワインは穏やか地味系。
グラスで3千円～4千円くらいが主。

ハーブティーは+1000円でフレッシュハーブで入れて頂ける。
銀座のウエキさんのお店でも同じような感じで頂いていたので、比較で来て楽しい。

サービスはしぜんーーーな感じでカッコ良い。
コテコテの出過ぎフレンドリー系ではない。
が、徐々にいろいろと面白いお話しが出てきたり、さすが。

夜も行ってみたいと思いつつ。。。
一度は行ってみるとよいだろうなーと思うお店。

一度泊まってみたかった北野ホテル。
ホテル内はアンティークな感じでかわいらしい。

世界一の朝食。
一度頂いてみたかった。

ちなみに、メニューがあった模様！？
どこにあったのか、一度見てみたかった！！！
おそらく、地産地消、有機栽培など、いろいろやっていらっしゃるのだが、
その辺が知りたかった。

それにしても健康的な感じで楽しく頂いた。

ジュース5種類から始まり、
内容的には超てんこ盛り。

野菜やフルーツが多く、体が目覚める。

卵は味が濃くてとても美味しい。

パンは、丸いミルクパンのようなものが柔らかくてとても美味しかった。

木の箱にドンと出てくるのだが、持ち帰りできるのでありがたい。

それにしても、ゆっくりとした時間を過ごせて幸せな気分になることができた。