2019/08/28 - 2019/09/04
559位(同エリア779件中)
わかきーとさん
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Andean Explorerの旅もいよいよ最終日、終着駅のクスコに向かいます。
クスコでは旧市街の趣あるホテルに泊まり、ウマンタイ湖へのトレッキングに参加するなど、盛りだくさんの滞在になりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
Andean Exploere3日目の朝です。朝起きてカーテンを開けると御覧の景色。確かに「どこそこで停車します」と説明を受けていましたが、駅も何もないその辺に停車して夜を明かしたようです。
途中遭遇したのですが、この列車には機関銃を持ったセキュリティスタッフが何人か乗っており、こう言った皆さんが旅行客の安全を確保してくれているということになります。 -
朝食ですが、安定のクオリティです。
スタッフの皆さんに対して、頭が下がります。 -
途中、Raqchiという遺跡のある村で下車です。マイクロバスに乗換えて遺跡のあるエリアに移動です。私たちが帰る頃、大型の観光バスが何台も駐車場に来ており、今後はクスコ近郊の観光ポイントとしての開発が進みそうな印象を受けました。
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羊が飼育されています。ほのぼのした雰囲気です。
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この城壁のような建造物は神殿の一部だそうです。
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修復されてはいますが、他にも建造物の遺構があります。
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このラクチ遺跡は、神殿のほかにも食物貯蔵庫などの遺構もあり、じっくり見ると1時間では足りません。私たちの列車乗客のツアーは比較的に時間の余裕もあり、駆け足の観光にはなりませんでした。
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遺跡の隣にはラクチの集落と教会があります。
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民芸品のお店も開店の準備をしていました。遺跡観光には時間が割かれていたのですが、お土産探しの時間が足りず、後ろ髪をひかれる思いでマイクロバスに戻りました。
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再び列車に乗り込み、クスコを目指します。
この川はマチュピチュ遺跡に行く際に乗る鉄道でも横を流れているウルバンバ川です。もうすぐでクスコです。 -
クスコに到着しました。
最後、スタッフの皆さんがホームでお見送りしてくれました。ツアー客は20名ほどでしたが、それに対してスタッフは倍の40名ほど!本当に至れり尽くせりの列車の旅でした。 -
あっという間の3日間でした。
別れを惜しみつつ、スタッフの皆さんにお礼を言い、3日間の鉄道の旅をトラブルなく過ごせたことに感謝です。 -
駅からは予約していた車にてホテルに移動です。
お世話になるホテルは、Palacio del Inka, A Luxury Collection Hotel (★★★★★)です。 -
ロビーです。重厚な感じがします。
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室内です。
広々としたベッドが二つ、ゆっくり休めそうです。 -
実は、この日体調がすぐれず、私は夕食をスキップしました。ということで、夫が一人でホテル内のレストランで寂しく食事です。
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アボカド、マッシュルームのクリームパスタです。
夫によれば、見た目以上にボリュームがあり、相当にお腹いっぱいになったとのことです。 -
翌日はウマンタイ湖のトレッキングツアーに参加です。
朝4:00頃の暗いうちにクスコをマイクロバスで出発、途中の村で朝食を摂り、合計で4時間ほど走ったでしょうか。駐車場からウマンタイ湖までの往復5kmほどの行程です。 -
向こうに見える雪山の山裾にウマンタイ湖があるとのこと。雲がかかって生憎の天気です。
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こんな感じの山道を登っていきます。
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下から見ると伝わりませんが、なかなかの急斜面です。先ほど、往復で5㎞ほどの行程と書きましたが、ウマンタイ湖は標高4,200mですので、この斜面でも標高3,800mくらいはあるでしょうか。ゆっくりと歩みを進めます。
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物凄いこう配です。登山道をレンタルの杖を使いながら、ゆっくりと登っていきます。
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到着しました、ウマンタイ湖です!太陽が出ていないので、残念ながらネットで見るような青さはありませんが、透き通った水もあり、この景色でも登ってきた甲斐がありました。
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イチオシ
皆さん写真撮影タイムです。
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ひとしきり写真撮影をし、同じバスのツアー客の最後の方も無事に到着したことを確認してから、下山開始です。帰りは来た道をひたすら下っていきます。あられ混じりの寒さの中でのトレッキングです。
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馬が山道を登っています。
実は、このウマンタイ湖までの山道ですが、お金を払って馬に乗って上ることも可能ですので、下りのお客さんを探しに行っているのでしょうか。 -
麓近くまで下ってきました。バスまではあと少しです。
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荷物を運ぶお馬さんの集団です。
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山の中腹に「ハイジブランコ」があります。
ツアー参加者全員が無事にバスに戻り、クスコまで4時間のドライブです。
朝早くからのツアーだったこともあり、ほぼ全員が寝ていました。 -
クスコに戻ってきました。
この日の天気は曇りがちでしたが、絶景を目指したトレッキングを満喫しました。 -
イチオシ
夕食前に、少々クスコ市内の散策です。天気も急に回復しました。
クスコ中心部のアルマス広場とカテドラルです。本当に絵になる街並みです。 -
有名な「12角の石」です。ジグソーパズルをきれいに組み上げています。
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イチオシ
ロレト通りです。インカの石組みと路地裏の雰囲気がいいですね。
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「カミソリの刃すら通さない」と形容されるインカの石組みですが、本当にその通りですね。
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一休みして、この旅で最後のディナーです。
ホテル内のレストランに行きます。 -
この旅で何回目の登場でしょうか。トゥルーチャ(ニジマス)のセビチェです。
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メインはアルパカ肉のステーキです。
「え?食べるの?」という質問が出ると思いますが、ペルーではそこまで珍しくはありません。コレステロールがラム肉よりも低く、栄養バランスでは極めて優秀なお肉だそうです。お味の方も優秀で美味しかったです。 -
もう一つのメインは豚肉のステーキです。添えられている葉物野菜も美味しく、大満足のディナーでした。
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最終日の朝食です。昨晩のレストランが朝食会場になっています。
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ホテルの中庭ではお土産物屋さんが準備を進めていました。記念撮影を撮るアルパカちゃんは眠たいのでしょうか?
朝食を終え、チェックアウトし空港に向かいました。
今回も大満喫の旅となりました。
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