IDE(統合開発環境)
開発環境だよ
開発する上で必要なものが(ほぼ)全部詰め込まれているよ
「IDE」と表現された場合は「Integrated Development Environment」の略だよ
簡単に書くよ
IDE(統合開発環境)(読:トウゴウカイハツカンキョウ 英:integrated development environment)とは
ドラえもんな開発環境のこと。
もう少しゴ○ゴ13風に言うと
「必要な道具は、すべて揃えた。あとは、おまえの腕次第だ。健闘を祈る」な開発環境のこと
です。
詳しく書くよ
サクっと一言で説明すると
「いろいろ詰め込んでおいたから、何か作りたいときは、これひとつで事足りるよー」な開発のためのツール(道具)
が「統合開発環境」です。
「IDE」と表現される場合もあります。
「IDE」と表現された場合は「Integrated Development Environment(インテグレーティド・デベロップメント・エンバイロメント)」の略です。
気が向いたら、覚えてあげてください。
※「Integrated Development Environment」を何となく日本語にすると「完全な開発環境」となります。[詳細]
「統合」という名前の通り「これがあれば、コードも書けるし、コンパイルもできるし、テストで動かすこともできるし、デバッグもできちゃうし、あと必要なのは、おまえの技術力だけさ(--)σびしっ!」な開発環境です。
統合開発環境として有名なのはJavaとかをやるときに使うEclipseやWindows系のVisual Studioですかね。
この2つは私も使っています。
統合開発環境を使うメリットは
それがあれば何でもできる(かもしれない)
でしょうか。
文字通り、必要な物が「統合」されているのです。
「何でもかんでもサポートしてやるぜ!」な開発環境です。
一方のデメリットは……個人的に感じているのは
起動が遅い
です。
使わない機能まで使えるように準備したりしますからね。
動きがもっさりすることが多いように感じます。
一言でまとめるよ
まぁ「統合開発環境(IDE)」って単語が出てきたら「作るために必要な物が全部詰まった開発環境なんだな~」と、お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「IDE」は「Integrated Development Environment(インテグレーティド・デベロップメント・エンバイロメント)」の略です。
「integrated(インテグレーティド)」の意味は「統合された」とか「完全な」とかです。
「development(デベロップメント)」の意味は「開発」とかです。
「environment(エンバイロメント)」の意味は「環境」とかです。
何となくくっつけると
完全な開発環境
となります。
■検索してみる?