画像をタイル上に並べるだけでなく、万華鏡のようなエフェクトを使って、パターンを繋いでくれます。画像のどの部分を使うかは、画像上の四角い選択エリア(バウンディングボックス)を、縦横自由自在に動かして選択できます。そのボックスを動かしている時の画面上の動きが、正に万華鏡を覗いているみたいでオモシロ気持ち良い〜。何のこっちゃイマイチよく分からんという方は、まずはこのチュートリアル動画をどうぞ。
Repper Tutorial from Studio Ludens on Vimeo.
「Repper」で使う画像は、サイトに登録してある写真からランダムに選ぶこともできますが、絶対に自分の写真をアップロードしたくなるハズ。そして、自分オリジナルの壁紙を作ってみたくなるハズ。アップロードする写真は、500Kb以下のJPEG画像であれば大丈夫です。
作った画像は、もちろんファイルダウンロードして、壁紙として使うことができますよ。他にも、画像のリンクURLや画像のCSSコードで保存することもできます。ここで一つだけ注意。ダウンロードできる画像は、タイル上に配置するとパターン画像になる画像です。例えば、1280×800ピクセルの壁紙サイズのタイル状のパターン画像ではありませんので、そういう画像にしたければ、ダウンロード後に自分で加工が必要です。
それから、このサイトはクリエイティブコモンズの「Attribution-Noncommercial 3.0 Unported」を導入しています。「Repper」で作った画像は、非営利目的の使用のみ許可されていますので、営利目的で使う場合はサイト管理者に連絡を。
とにもかくにも、百聞は一見に如かずなので、ぜひお試しあれ!
(原文/訳:的野裕子)
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