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先週のアクセストップは、HDDが誕生から50周年を迎えた、というニュース。記事の写真にある最初のHDD(24インチディスク×50枚で容量5Mバイト)の巨大さに、50年の歴史の重みを感じる。
ところで記者は最近、「HDD」の“正しい”読み方は何だろうと悩んだ。記者にとっては「ハードディスク(ドライブ)」と読むのが当たり前で、それ以外の読み方を考えたことがなかった。
だから友人が「番組をエイチディディに保存する」と言った時、その意味が即座には分からず混乱した。「エイチディディ」を「HDD」とローマ字に戻し、「ハードディスク」と読み替えて、やっと「番組をハードディスクに保存する」という意味だったと分かったのだ。
編集部内で聞いてみると、HDDを「エイチディディ」と読むという人もいて、記者の感覚がちょっとおかしかったようだと分かった。特に最近は、DVDレコーダーのスペックで「HDD」と「DVD」が並んで表記されることが多く、DVDを「ディブイディ」と読むなら、HDDを「エイチディディ」と読むのは当たり前、という感覚のようだ。
ここでちょっと心配になったのは、今後HD DVDが普及した時にどうなるかということ。例えば、HD DVDとDVDとHDDに対応し、HD画質のコンテンツを美しく撮れるレコーダーが出た場合、「このレコーダーはエイチディディブイディとディブイディとエイチディディに対応していて、エイチディコンテンツをきれいに録画できるんだよ」なんて言われても、訳が分からなくなりそうだ。
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