一生忘れられないイベントになるね!
発表時にお伝えしたEVOLTA×プラレールの「世界最長レール走破チャレンジ」。タカラトミー「プラレール」でギネス世界記録™(約4km)を上回る長さの最長コースを作成し、そのコースをプラレールの車両がパナソニックの乾電池エボルタ単3形1本のみで走破するというめちゃくちゃ壮大なチャレンジです。
それが今週末の2013年12月14日(土)に迫ってきました。今回はそのコースの設営会場に潜入取材してきましたよ。
舞台となるのは東京都北区立滝野川第七小学校。ひさびさに小学校に入ったよ! この小学校は今年度での閉校が決まっており、全校児童41人の「最後の思い出づくり」の一環にもなっているんです。
登校した児童たちは校庭に集合して朝礼(←なつかしい)のあと…
体育館に移動していよいよ設営スタート!
ダンボールにぎっしり詰まったプラレールを運んで…
班ごとにわかれて、直線レールをつなぐ子、橋脚を立てる子、カーブのレールを設置する子など担当を決めてテキパキ作業を開始しました。
ちなみに僕調べで何人かに聞いたところ一番人気の作業はカーブレールの設置。なんかわかるわー。カーブんとこやりたいよね。
そのほかの設営の様子は写真ギャラリーからダイジェストでどうぞ。
みんな楽しそうに、それでいて集中して作業してるなー。
せっかくなので、タイムラプス動画も撮りましたよ。協力して作り上げていく様子がわかってもらえるかと。
そして作業分が完成。けっこうできた。やるなあ!
実際にチャレンジで走る秋田新幹線の「E6系スーパーこまち」でテスト運転もしてみました。今日作った部分は、問題なさそう!
とはいってもこれは全体のほんの一部。コースは体育館だけではありません。実はコースは校舎の1階から出発、いったん校舎の3階部分まで登り、教室を巡りながら体育館の壇上にあるゴールを目指します。募集した応援レールも使われるそう。
そして、特筆すべきはこのチャレンジが正真正銘ガチンコであるということ。なんといってもギネス世界記録™がかかっているわけですから。
特に階段を下る際にどうしてもけっこうスピードが出てしまうので、脱線することがあるのだとか。このチャレンジが成功するかどうかは神のみぞ知るのかもしれません。でも、児童たちの悲しい顔は見たくないよ。
最初にお伝えしたとおり、このチャレンジの本番は12月14日(土)。9:30からUSTREAMで生中継されます。成功を見届けたいならこちらのページをチェックしましょう。
そしてなんと! ギズもこのチャレンジの現場からリアルタイム更新する予定ですよー。USTREAMのお供にぜひどうぞ!
[EVOLTA×プラレール® 世界最長レール走破チャレンジ | Panasonic]
(松葉信彦)