メディアアーティストの真鍋大度さんの新作です。
これは凄いアイデア! 写真が映し出されているのは、なんと蓄光シート。
この蓄光シートはハンズなんかで売っている、ごく一般的なものです。
蓄光シート上の光がフェードアウトするまでの時間を計算し、時間差を置いてレーザーを当てることで、色の階調を表現し、撮影した画像を映し出します。
レーザープロジェクションを用いた表現は使い古されていた感じがありましたが、この表現の仕方は非常に斬新ですよね。目新しくない技術でも、少し視点を変えればクールで新しいことが出来ちゃうんだっていうことを示した素晴らしい作品だと思います。(追記)
この作品は、眞鍋さんと石橋素 (いしばし もとい)さんの共同制作によるものです。
石橋さんのサイトはコチラ
[DAITO MANABE 、 Motoi Ishibashi]
(鉄太郎)