世界中どこへ行っても、愛猫の様子がリアルタイムに分かりますよ。
猫ちゃんが、自分で扉を開けて、自由に出たり入ったりできるようにしてくれるキャットドアを、超IT仕様にカスタム製作しちゃったそうです。飼ってる2匹のGusとPennyが、玄関のキャットドアから出入りする度に、こちらのTwitterアカウントのページには、猫ちゃんのお出かけ&お帰り状況が、次々と自動で投稿されていきます。すでにフォローしている人の数は、優に1000を超えちゃっており、世界各地の猫ファンの心をつかんでいるのだとか。
ちなみに、当の飼い主のプログラマーは、ほのぼの猫ちゃんチャットをTwitterで実現したい…なんて甘いきっかけではなく、よその猫が勝手に自宅に上がりこみ、自分の愛猫をいじめては、ずうずうしくもエサまでかっさらって行くのが頭にきちゃって、この「Tweeting Cat Door」を自作する決意を固めたと打ち明けてくれましたよ。
Tweeting Cat Doorのドア部分は、GusとPennyの首輪のRFIDによる認証システムで、通過が許可された場合にのみオープンして、他の失礼きわまりないドラ猫を決して通さない仕組みになってるようですね。これでようやく安心して、飼い主も仕事に出かけられるようになったんだそうです。まさに執念ですよね。
それにしても、ここは趣味的DIYの域を超えて、いっそのこと、Tweeting Cat Doorのシステムを商品化しちゃったら、愛猫オーナーのハートにグッとくると思うんだけどなぁ。我が家のトムのためにも、ちょっと売ってくれないかニャー。
Adam Frucci(原文/湯木進悟)
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