除湿と加湿という、正反対の機能が一つになったというのがスゴイですね。
ダイキンから発売予定の「クリアフォース」は、ありそうでなかった業界初の「除加湿空気清浄機」。従来、空気清浄機を発表していましたが、集塵・消臭の機能はそのままに、除湿・加湿の機能をプラスした、かなりの働き者のようです。夏は湿気に悩まされ、冬は乾燥に悩まされる日本の気候が産んだ商品と言えるかもしれません。
本体サイズはH638×W395×D290mm。空気清浄機単機能モデルがH580×W395×D230mmなので、いままでの空気清浄機がちょっと大きくなった程度のサイズ。これも結構スゴイことかも。離れた場所のニオイをとる「ニオイとるーぷ」も水洗いできる「洗えるニオイとるーぷ」へ進化しています。
気になるお値段はオープン価格ですが、実勢価格は8万9800円。10月発売予定です。
製品情報 [ダイキン工業]
(常山剛)
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