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「家族・性・資本――素描」
(『思想』読者のための資料)
立岩 真也
20031105
『思想』
2003年11月号
◆
「家族・性・資本――素描」
(掲載原稿)
◆
女性の労働・家事労働・性別分業
◆
関連文献リスト
■一 一言で括られてしまうものを括らないこと
■1 解かれていない
■2 構成要素
1)格差
2)拡大
3)維持
■3 関係
■二 家族という単位
■1 それが位置する位置
■2 利害の布置とその評価
■三 古典的な近代家族体制
■1 その成立
■2 作用
■四 変容について
■1 解体と変位
■2 何を狙うしかないのか
●関連して書いてきたもの
◆1990/10/**
「接続の技法 ―介助する人をどこに置くか― 」
安積純子・尾中文哉・岡原正幸・立岩真也,
『生の技法 ―家と施設を出て暮らす障害者の社会学― 』
,藤原書店 第8章 pp.227-284 140枚
(増補改訂版ではこの章は書き換えられています。)
◆1991/07/**
「愛について ―近代家族論・1― 」
※
『ソシオロゴス』15号,pp.035-052 (1991年7月) 70枚
◆1992/10/**
「近代家族の境界――合意は私達の知っている家族を導かない」
『社会学評論』42-2,pp.30-44,
日本社会学会
55枚
◆1993/06/13「誰が性別分業から利益を得ているか」
関東社会学会第41回大会報告 於:立正大学
要旨集原稿
/
配布原稿
◆1993/10/10「家族そして性別分業という境界 ―誰が不当な利益を利益を得ているのか―」
日本社会学会
第66回大会 於:東洋大学
要旨集原稿
/
配布原稿
◆1994/03/00
「夫は妻の家事労働にいくら払うか ―家族/市場/国家の境界を考察するための準備― 」
『人文研究』23号(千葉大学文学部紀要)pp.63-121(1994年3月)220枚
◆1994/12/00
「労働の購入者は性差別から利益を得ていない」
『Sociology Today』5号,pp.46-56(1994年12月) 40枚
◆1996/02/29
「女を働かせないで得する人はいるのか」
共著書07,第8章追記,pp.173-174 04枚
◆1996/02/29
「「愛の神話」について――フェミニズムの主張を移調する」
『信州大学医療技術短期大学部紀要』21,pp.115-126(19960229)
◆1997/05/31
「「ケア」をどこに位置させるか」
『家族問題研究』22:2-14 40枚
◆1997/12/01
「「年二七六万円」を夫が払う?――妻の家事労働の経済的評価を考える」
『開花』1-2(1997-12):108-109(但し掲載された文章は私が書いたものと異なります→編集部より謝罪。ホームページに収録したのはもとの原稿です。)
◆2000/02/29「アンペイド・ワークから見えてくるもの――グローバリゼーション,ポストコロニアル,家族・地域」
(座談会:姜尚中・井上泰夫・立岩真也・中村陽一・川崎賢子)
中村陽一・川崎賢子編
『アンペイド・ワークとは何か』
,藤原書店,pp.137-174
http://www.fujiwara-shoten.co.jp
◆2000/05/25「過剰と空白――世話することを巡る言説について」
副田義也・樽川典子編
『現代社会と家族政策』
,ミネルヴァ書房,pp.63-85
「はじめに」&構成
◆2001/06/01
「いまどきの…、なんて話を信じないこと」
『ちいさいなかま』2001-6(特集:父親),草土文化
http://www.iijnet.or.jp/c-pro/zenhoren/publish/2001/nakama06.html
◆2003/04/30−
「<ジェンダー論>中級問題」
『環――歴史・環境・文明』12:243-249, 13:416-426, 14:458-467
UP:20030817 REV:20031002,23,25 1206,20040429
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家族
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『家族性分業論前哨』
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立岩 真也
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