ノートe-POWERのご先祖様ともいえる路面電車たちを堪能。
愛車、日産ジュークを車検に出したら、代車にノートe-POWERをかしてくれました。出たてのころに試乗したので、エンジンで発電するパワフルかつ実用的な電気自動車という認識。ジュークを買うときはトヨタのアクアか日産ジュークかでだいぶ迷ったけど、けっきょく燃費より走って楽しいジュークにしたし、その判断に後悔することはありません。でも、もしいま、アクアかノートe-POWERか選べといわれれば、まちがいなくノートe-POWERを選択するでしょう。パワフルかつ燃費がいいなんて、すばらしいじゃないですか。
ノートe-POWERをかりてたときに、ちょうど平日に休めたので、近場でそこそこ走れる場所として、横浜市電保存館へ。一般道で鎌倉から市電保存館へむかう。燃費は気にせず、スポーツモードでe-Pedalを有効化し、アクセルのON/OFFのみでドライビングをしてたけど、なかなかノーブレーキで思った場所に停めるのはむずかしい。信号手前の白線や、前方で停車しているクルマにあわせて自動で停止してくれたら便利なんだけど、技術的な問題より法的にむずかしいんだろうな。
市電保存館は、ずいぶん前にきたことがあるけど、キレイにリニューアルされてた。電気で路面を走るという意味では、ノートe-POWERのご先祖様ともいえる路面電車たちを堪能。
横浜市電保存館にて。僕が生まれる直前に、全系統が廃止になったのか。昭和の都合だろうけど、市電はのこしてもよかったのでは。 pic.twitter.com/M08qRE8gnV
— Ikuo/Yoshitake (@ikuoyosh) 2019年1月18日
以前は横浜市内を縦横無尽に走っていた市電も、モータリゼーションによって次第に路線を失っていく様が、展示された路線図にみてとれる。全部とはいかないまでも、観光用にいくつかは路線を残してもよかったんじゃないかなと思いました。
帰りも道は空いてたけど、あえて高速道路でノートe-POWERを走らせてみた。内蔵バッテリーが枯渇すると、発電用のエンジンのみで駆動することになるらしいけど、ふつうに走るぶんには内蔵バッテリーは8割ぐらいにしかならず。急坂のワインディングロードを攻めるような走りでもないかぎり、バッテリー+エンジンで快適にドライブできそうです。