なんかニュースとかあったらここに書こうかと思ってますよ。とりあえず、おいらのブログ
モーション付けに際して意識していること。 : 友
友 (友) 投稿者,
@ 2010-06-30 07:30:00
モーション付けに際して意識していること。
全ての動きには反動がある
上のが反動無しで下のが有り。
ジャンプをするときは必ずその前に少し体が沈み、着地の時も沈む。
みたいな動作の“戻り”のようなものをジャンプに限らず全ての動作に付けるように意識
これは人体の動きの特徴というよりは慣性の法則によるものだから、たとえロボットとか
微妙だけど下の方には動作の戻りがあるのがわかるかにゃ。
全てのフレームで全ての間接は止まってはいけない
立ち止まったときに上の方はピタッと全く動いてないのに対して、
下の方は微妙に動き続けてるのがわかるかな。
こういう日常的な動きならまだいいけど、ダンスとかアクション系のモーションだと
ピタッと止まったフレームを少しでも作ってしまうと致命的な違和感を生むので注意!
また、止まってはいけないのは体全体だけでなく、親ボーンに対して子ボーンが相対的に
『右腕はずっと前につきだしているだけ』のモーションだとしても素直に腕を前につきだ
重心を考慮する
とても適当に付けたモーションだからすごく変だけど、これのいちばん変だと感じる原因
作ったモーションがなんだか「キャラの重さを感じない」ような気がしたら、キーフレー
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完成
そんなわけで物の重さを表現するには物体の重心を意識したモーション付けをすることが
ほとんどの場合では上の例みたいに静止状態のポーズで確認して重心のズレを修正してい
下の方はリュックの重さを考慮してみたモーション。
微妙すぎてわかりづらい。。