まず、転勤などがあった場合に、売ってもローン代にもならないことがあります。特に、周りの状況が変わった場合、買ったときは目の前が空き地だったのに、売るときは大きなマンションが建ってしまった場合など。
同様に、環境が激悪になった場合、逃げるに逃げられなくなります。横や上に、うるさい家族や、なんとかな人たちが来たとき、隣近所と何らかの理由でトラブルになった場合などにどうしようもありません。
メンテナンス費用がかかりません。設備に関わる故障があった場合、基本は家主が払うことになります。たとえば、当方の場合、給湯設備が故障した場合、十数万は家主が負担しました。買ってしまうと当然このお金は自分で払わなくてはいけません。10年もたつと、あちこち、がたがきます。
http://q.hatena.ne.jp/1121996195
最後に、地震などがあった場合に、保険などにはいっていればよいのですが、そうでなかった場合、立て替えの費用がかなりかかります。また、マンションの立て替えには、全戸の承認が必要になりますので、とても大変です。最近のニュースでよく報道されているので、聞かれたことがあると思いますが。賃貸なら、まぁ、さっさと次にうつればよいだけですので。
というわけで、当方は賃貸中心です。
買ってしまった方がよいとの考え方は、正しいと思います。ただし、借金の金額と返済プランによります。
価値の下がらないマンションなど、ちゃんと探せばありますので、よく考えて購入することだと思います。価値が下がることを前提に購入するのはある意味では間違いです。
みんなどうしてそれをしないかは、いくつか考え方があると思いますが、購入するだけの資金がない(借りれない)からだと思います。職業や収入、年齢によってどれだけ貸してくれるかが決まってきます。金額は銀行によっても異なります。
おおざっぱに言うと、借金の返済額は、借金した金額の2倍くらいになります。早く返せば返すほど、金額は少なくて済みます。
長期間で返そうとすると、月々の金額は少なくて済みますが、トータルの返済額は、かなり増えてしまいます。
もし興味があるのでしたら、まず銀行に行ってどれだけ貸してもらえるか、どのような返済プランがくめるかを見積もってもらうのが良いと思います。
家を買う場合、30年とかローンですよね。
たとえば、賃貸で 借りようというときに 築30年のところを 借りようと思いますか?
たいていの人は、思わないでしょう。
確かに ローンが 終われば あとは 家賃が いらないのだから 金銭面では ラクでしょうけど、家が古いとリフォーム等で お金がかかります。
それに 一箇所に 30年もいるかどうかもアヤシイところですからね。
結論から言うと、頭金が高いからです。
頭金の無い物件もありますが質がかなり低くなりますし、
賃貸なら初期費用50万ぐらいで自由に良い部屋を選ぶことが出来ます。
持ち家と賃貸、どっちが得か永遠の議論ですね。
何事もリスクは付き物ですが、家みたいに高い買い物は、隣に変な人が住んだ時に安易に引っ越せなかったり、原発の放射能漏れとか大地震のリスクも高いし、人口も減っているから長い目で見た不動産価値は安くなるはずだし、それに税金って名称の家賃を国から取られ続けるんですよね。
それと一戸建ての場合は維持費が意外と掛かるものなんですよ。
マンションだと修繕費の積み立て程度で比較的安く済む様ですが。
個人的には、現金で買える余裕があるのなら買っても良いけど、ローンで買う人の心理が理解出来ないです(笑)
http://q.hatena.ne.jp/1161582540
アドレスはダミーです。
やはり,買ってしまうとそこに永住とまでいかなくとも,かなり長い期間住むことになりますよね。
親の世話が必要になったり,転勤になったり,色々と考えてしまうのではないでしょうか。
そのときはそのときで,購入した物件は賃貸にしたりできないこともないですが,管理が面倒です。
ある程度身が固まるまでは,賃貸で,いつでも引っ越せるという自由な状態を維持する,というのが現状ではないでしょうか。
・途中で支払いが困難になった場合に困る。
賃貸なら月々10万円の支払いから7万円のところに引っ越したりできますが、買ってしまったらそういうわけにはいきません。
・高額な頭金の不足。
なかなか数百万円という頭金を貯めるのは大変です。
・気軽に場所を変えられない。
その場所に永住するかどうか。
賃貸なら転勤に合わせて引っ越ししたり、周りの環境や気分によって比較的簡単に住むところを変えることが出来ます。
家を買ってしまったら、隣人がゴミ屋敷でも我慢して住まないといけません。
将来、引越しをするとかで家を売る可能性が無いのであれば買ってしまった方がいいですね。但し、できるだけローンの期間を短期にして、しかも繰越返済をして支払い期間をさらに短くして金利払いの分をできるだけ減らす工夫をすることです。これは貯蓄金利が最近上がってきたとはいえローンの金利の方が高いので余裕資金は貯蓄するよりローンの元金分を減らす方が実質有利だからです。
購入する際にもできるだけ頭金を大きくしておく方がいいですね。
私の場合は家の購入資金の3分の1くらいを頭金にしてローンを組み、株を運用した益で25年ローンを繰越返済して8年くらいで完済しました。株の益と繰越返済の金利を得した分でほぼ実質半額の資金で購入できたことになってます。
その後、引越しすることになり売却せざるをえませんでしたが、売却額は購入価格の半額に下がっていました。実質入居していた期間の家賃を考えるとトントンですね。
引越し先の物件も当然同じような水準に下がっているのでおおきな問題にはなりませんでしたが。
いづれにしても引越し(買い替え)のリスクとローン返済計画を綿密に検討して結論を出すべきです。
転勤族は家を買えません。
あと、何かと将来に未確定要素がある場合も買えません。
例えば、
1.親と同居するかどうか。
2.結婚した相手と、この先やっていけるかどうか 等々
持家や分譲マンションを手に入れても、
固定資産税や管理費が掛かるので、
結局は同じことと考える人が少なくないからではないかと思います。
そういう私も公団の団地住まいです。
2人の子供も小さく金も掛かるのでローンを組むリスクを背負ってまで購入するのはどうかと、
今は考えてます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BA%E5%AE%9A%E8%B3%87%E7%94%A...
■買わないわけ
(1)家は、普通の人はまず一生に1回の買い物
(2)近所付き合いが面倒
(3)トラブルあっても引越ししにくい
(4)会社の住宅補助がある
(5)駅前で便利なところがいいが、賃貸なら借りれても
買うと高い
(6)転勤や結婚の時、処分に困る
(7)マンションが一戸建てのどっちがいいかわからない
(8)住宅ローンの重みが重い
(7)賃貸マンションだと、保守とか全部勝手にやってくれる
#オーナーさんがまともなら。
(8)マンションの寿命は30年程度で、20年過ぎたあたりから
とても売る気のならない金額になる。
■住宅ローン
(1)固定金利、変動金利とかから選べますよ
マンションの展示会とかに見に行くと無料で計算して
くれます。
http://www.shiawase-h.com/hp/zakki/motiie-or-tintai030725.htm
http://www2.monex.co.jp/monex_blog/archives/002841.html
http://www.imeyes.com/99to04classic/fppeople/simano2.htm
持ち家と賃貸、どちらが得か、というのはネット上でもさまざまな方が書いておられます。
究極的にはリスクを享受するか、しないか、ということになります。
確かに経済が右上がりで成長していた時期は、長期ローンを組んでも土地の価格の上昇、年収の上昇、インフレによる相対的な負担低下を望めました。
でも今は、土地の価格は場所にも寄りますが決して上がっているわけではありませんし、ローンを組んでも終身雇用による安定した年収が保証されているわけではありません。
今、アメリカで「サブプライムローン」という問題が起こり、日本の株価まで大きく下がっていますが、これは低所得者向けの住宅ローンを払えない人が増えているためです。
ローンが払えなくなった場合、家を売っても払いきれず、ローンが残ってしまうことさえあります。
また、年齢とともに、住環境に求める条件が変わることにどう対応するか。
1人であれば、通勤や遊びに便利なところ、となりがちですが、
結婚すれば、双方の通勤に対応できなければなりません。自身、配偶者の転勤の可能性もあります。
子供が生まれれば、教育環境が問題になります。学校が近いとか、遊び場があるとか。
高齢者になった場合は、車を使わなくてもいいようなところに、買い物や医療などの設備があるかどうかが気になります。
もちろん、状況に応じて買い換える選択肢はありますが。
最終的には「自分のライフスタイル、ライフプラン」を見つめた上で、それぞれに結論を出すしかないと思われます。
ちなみに住宅ローンは一般的に35年くらいで組めます。
2000万円を35年ローンで借りると、金利を年3パーセントとして、月8万円弱。支払い総額は3200万円を超えます。
シミュレーションもあります。
分譲→賃貸に切り替えた者です。
30代後半で売却、現在40代、妻子有です、当面は賃貸で行こうと考えています。
主な理由は、
・そのとき住みたい場所に住める。
・子供の教育環境(通学等)に応じて、引越しができる。
・年収や継続的支出(病気や介護、教育費)に応じて、固定費(家賃)を見直せる。
・地震や火災で家が全壊・全焼しても、引っ越せばよい。
・周辺地域の再開発や道路建設などで、住環境が悪化したら引っ越せばよい。
永住する場所(終の棲家)が決めることができたら、購入する可能性はあります。
現在、すでに住環境の良い地域の地価は上昇に転じているので、買い時ではないなぁと思っています。
それよりも、大地震がまだ来ていないのが気になるところです。
いまのうちに中古物件を買っておいて、大地震で倒壊させて、公的補助の低利融資で、建替えるという裏ワザも、考えられなくもないですが、命まで掛けたくはないなぁ、と思ってます。
回答者 | 回答 | 受取 | ベストアンサー | 回答時間 | |
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1 | 23回 | 19回 | 0回 | 2007-08-15 14:11:39 | |
2 | 58回 | 50回 | 3回 | 2007-08-15 16:22:10 | |
3 | 35回 | 32回 | 3回 | 2007-08-15 17:21:48 | |
4 | 76回 | 67回 | 3回 | 2007-08-15 19:06:15 | |
5 | 18回 | 16回 | 1回 | 2007-08-15 20:49:11 | |
6 | 5回 | 4回 | 0回 | 2007-08-16 00:38:03 | |
7 | 119回 | 100回 | 0回 | 2007-08-16 11:40:21 | |
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