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テーマ:将棋について
カテゴリ:将棋
プレイステーションのゲームソフトではアーケードゲームから移植されたものも数多く存在する。Superlite Gold シリーズのソフトとして2001年に発売された、おてなみ拝見もその一つ。そのためか メモリーカードに保存する方式ではなく、ゲームセンターのようにコインに似せたクレジットを設定することでゲームを継続できる。プレイステーション版では時間無制限の設定もできる。とはいっても長考することは少なく基本的には早指しでサクサクと進む。レベルごとにキャラクターが設定され、私は前回までにすでにレベル7まではクリアしたので今回は最高レベルの8のGalactic Gamemanに挑戦する。 先手:私 後手:レベル8 Galactic Gameman ▲2六歩 △3四歩 ▲7六歩 △3二金 ▲3八銀 △8四歩 ▲3六歩 △3三角 ▲3七銀 △4一玉 ▲4六銀 △2二銀 ▲3五歩 △8八角成 ▲同 銀 (第1図) 第1図までは互いに角道を開けた状態で後手が早々と△3二金と角換わりに誘導する形で、後手側から角を交換した場面。先手は早繰り銀で急戦を仕掛ける。 第1図(▲8八同銀まで) 第1図より △7四角 第1図からは△3五歩か△8五歩が有力だが、後手番は△7四角と筋違いに打ってきた。 ▲5八金右 △3三銀 ▲3四歩 △同 銀 ▲6六角 △3三桂 ▲3五歩 △同 銀 ▲同 銀 △3六歩 ▲7五銀 △8五角 ▲7七銀 △9二飛 ▲8六銀上 △7六角 ▲7八金 △8五歩 ▲7七銀 △6五角 ▲3八飛 △7四歩 ▲8四銀 △5四角 ▲3四銀 △4二玉 ▲8六歩 △同 歩 ▲同 銀 △5二金 ▲7七桂 △6二銀 ▲8五桂 △9四歩 ▲9三桂成 △同 桂 ▲同銀成 △同 飛 ▲同角成 △同 香 ▲9一飛 △6四角 ▲1一飛成 (第2図) 第2図(▲1一飛成まで) 第2図より △1九角成 第2図では後手は△2七銀と△8六角で互角の勝負だった。本譜の△1九角成以降、▲3五桂以下の攻撃が 効果的だったらしく、以下勝ち切った。 ▲3五桂 △2九馬 ▲2三桂成 △同 金 ▲同銀成 △2一香 ▲同 龍 △6八銀 ▲同 玉 △7六桂 ▲7九玉 △8七桂 ▲同 金 △8八桂成 ▲同 金 △8七桂 ▲7八玉 △7九桂成 ▲同 玉 △4四歩 ▲5一銀 △同 金 ▲3四桂 △5二玉 ▲3二龍 △6一玉 ▲8三金 △5二金 ▲8二金 △7三銀打 ▲8三金 △3八馬 ▲4二桂成 △同 金 ▲同 龍 △8七桂 ▲6八玉 △1九飛 ▲7二金打
まで107手で先手の私の勝ち。 これで先手番はレベル1から8までは制覇した。レベル1から8まで極端にレベル差があるようには見えない。まあ8人とのキャラクター対局と割り切って楽しむべきだろう。 今後は私が後手番で8人に再度挑戦したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.11.28 11:18:09
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