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2024年12月 2日 (月)

TORINOから電車で30分行くだけで景色がガラリと変わります。アヴィリアーナは中世に出来た町。現在13000人ほどが住む。この町にはピエモンテ州で保護する、『サクラ・ディ・サンミケーレ Sacra di SAN MICHELE』が標高1000mの山の頂上に聳え立っています。

秋が深まった頃の景色は寒さを忘れるほど美しいです。どうやらウンベルト・エコの作品『薔薇の名前』の舞台はこのスピリチュアルな場所からインスピレーションをを受けたそうです。

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ワイン会で知り合ったご夫妻にご自宅へ招待され伺ったら、偶然にもいつか行ってみたいと思っていた『サクラ・ディ・サンミケーレ』のすぐそばにお住まいだったんです。

人との出会いは素晴らしいですね。『一期一会』rendi conto che un ogni incontro potrebbe essere  l'ultima occasione.  

4(左)向かいには3500m級の山もあり、アルプス山脈の一部を臨みます。

(右)susa(スーザ)溪谷を見渡せます。 空気が澄んでいたのでトリノの街がはっきりと見え、ちょうどスモッグがかかっている辺りだそうです。

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待ってました!ピエモンテ州郷土料理、まさに家庭料理を用意してくださいました。

(左)野菜のアンティパスト(Giardiniela) お酢が利いてさっぱり頂けます。オリーブやアーティチョーク、玉ねぎ、にんじんなど家にある野菜を和えます。

(右)バニェット(Bagnetto) こちらはニンニク、プレッツェ-モロ(イタリアパセリ)にお酢やアンチョビがはいった万能ソース。今回はインボッリート(お肉料理)と一緒に。止まらなくなる味です。

どれも保存食なんですね。


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Lorenzaさんはお孫さんが来ると手打ちパスタを作るそうです。特にナターレでは20人の家族が集合するのでたくさんの『アニョロッティ』を準備するそうです。ただ、今時はヴェジタリアンやヴィーガンのお子さんもいて準備がより複雑なんですよ、と話してました。

今日は近くで買ってきたという『LANGAROLI』(ランゲのパスタ、といった意味合いですね)

小さいサイズなので、ブロードにピッタリ。上から削ったパルミジャーノチーズは36カ月熟成でコクがありました。

Aldoさん、Lorenzaさんは素材にこだわる方がたでチーズもパンも近所の小さな農家が行うお店で買うそうです。うらやましい環境です。

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(左)アンチョビ(acciughe)と一言ではいえない、つまり缶で売られている塩漬けのイワシを買ってきて、それを処理してオリーブオイルに詰めているそうで、味わいが別格に違いました。

ここにはストーリーがあります。

チェルヴィアの塩田からローマに続くVIA SALARIA(塩の道)がありますが、北にもリグーリアの海からピエモンテを通ってフランスへ運ばれた塩の道があったそうです。塩は当時お金と同格であったほど高級品でしたから、税金がかけられるようになり、ある商人がイワシを運ぶのにイワシの下に塩を隠して運んだそうです。結果、イワシの保存ができるようになり、入手しやすくなったそうです。

ピエモンテでアンチョビがバーニャ・カウダなどよく登場するのはこういった歴史があったからなんですね。

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やはり知人のワイナリーのワインで ピエモンテ南部に位置するドリアー二『DOGLIANI DOCG』でドルチェットを頂きました。 Mondoviにあるそうで、ピノネーロも造っているそうです。

14.5%のアルコール度数で、こんなにボディあるドルチェットは初めて頂いたかもしれません。

しかしヴィオラ色で若々しいフレッシュさがあり、口当たりがよいです。

(右)コントルノ(付け合わせ) これはシンプルでおいしいので家で出来ますね。

カリフラワーとブロッコリーを軽く茹でて、チーズとパン粉をまぶしてオーブン焼き。香ばしい!

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(右)97歳のお母さま?お姉さま(土忘れしました)ワインも飲まれてお元気でした。食生活のおかげでしょうか。

(左)お礼に旅用の携帯お茶点てセットを使って、お茶を点ててみました。とても簡単なものでしたが、みなさん、たいそう気に入って下さったので良かったです。

(中)11月に彼らが参加したアスティでのイベント『BAGNA CAUDA DAY』バーニャカウダデイ&ダイで配られた前掛け。DAYはピエモンテの方言でAGLIO(にんにく)本場バーニャカウダはにんにくがたっぷり!最近はミルクで煮込む店も増えてマイルドなものが多いそう。

実は日本ともオンラインで繋いで開催したそうです。 1月もあるそうで参加してみようと思います!

※サクラ・ディ・サンミケーレのホームページはこちらをクリックください。Sacra_di_san_micheletorinoaviglian

Vorrei ringraziare a Lorenza e Aldo!

2024.12.1 (AVIGLIANA)LCIイタリアカルチャースタジオ Kyoko

2024年11月22日 (金)


ローマにあるBIBENDAの本部で盛大に開かれたパーティに招待され参加して参りました。
振り返れば2016年に第1回目のソムリエコースをこのBibenda(FIS/WSA)とコラボし、8回目のコースを来年2月に控えております。受講者は計147名になります。
  
そんな功績を称えて頂き、イタリアの国歌の演奏と共に開会後、直ぐに檀上に呼ばれ、日本でのIVS Japan日本イタリアワインソムリエの活動を紹介することが出来ました。

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BIBENDAも、ガンベロロッソのようにワインの評価をしており、ブドウの房(Grappoli)5つが最高点です。
5点(チンクエ・グラッポリ)を取った生産者を招き、700種類のラベルが並んでおりました。
会場には生産者、ビベンダ関係者など1200人が出席しておりました。

ビベンダは早くからデジタル化を取り入れており、分厚い辞書のような紙の本はもう作っておりません。

よって、5Grappoliのワインリストは、アプリで ダウンロードできます。

無料ですから、ぜひご覧なってみてください。

https://www.bibenda.it/bibenda-app.php

 
 
ビンテージは現行のものだけですので、例えばバローロは2020。今飲むより数年後により美味しく発展するだろうワインという事になります。
見覚えのあるラベルがたくさんあって、見ているだけでも楽しめます。

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パーティの受付は18-19時から徐々に始まり、イタリアですから、受付から席に着くまでに会う人、会う人に挨拶をして、20時ぐらいから始まったでしょうか。

参加者はBibenda関係者と生産者たちで 100テーブル以上あり、1テーブル10人以上なので、1200人はいらしたようです。
テーブルごとにグループABC。とアサインされ、ワインリストもグループABCに分かれており、アサインされたグループから選んで 注文できます。
各ビベンダのソムリエに頂きたいワインを注文するシステムです。
 

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ソムリエコースの講師、アントネッラ先生とエドアルド先生です。

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彼がBIBENDAのプレジデンテ、フランコ.M.リッチ氏です。招待ありがとうございます!

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別枠で『今年の素晴らしいワイン10点』が表彰されました。

見覚えのあるワインが。IVS Japanの会でも紹介させて頂きました。

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この方は、アルバーノ・カリージ、『フェリシタ』という歌で有名になった歌手です。
私を見て日本語で『愛あなたと二人、・・・・・世界はあるの・・・」と昔の歌謡曲を日本語で歌い始めました。
アルバーノさんもプーリアでワインを造っていらっしゃいます。

Tenute Al Bano

とにかく会う人皆、日本の文化や習慣のすばらしさを褒めてくださって、有難い事です。
 
  
バルべーラ・アスティで有名な『Giacomo Braida』のラファエラさんも参加されており、
お会いできました。 

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このホテルに入っているHeinz Beck の3つ星の店『ペルゴラ』のエグゼクティブ・シェフNicholas Cuomoのお料理を頂きました。 

・Vitello arrosto con fuhghi al rosmarino

・Insalata tiepida di seppie e ceci soffiati

・Gnocchetti al ragu' con granella di Lampone e olio

・Stinco brasato, patate e salsa al tartufo

・Sfera di torroncino , agrumi speziati

・Pan dolce e castagne

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テーブルの写真、向かって右から2人目はトスカーナにある、歌手スティングの畑の方。
左端の方は会場である、ホテルカバリエリ・ヒルトンのオーナーで、幼少期に田園調布に住んでいて、川奈ゴルフクラブで父親とゴルフをなさっていたと日本の思い出を語ってくれました。

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YouTube: BIBENDA 5 GRAPPOLI 2024.11

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(写真左)FONGARO  (ヴェネト州) 生産者タニータさんは今年6月に来日し、ソアーヴェのイベントに参加されたそうです。 品種DURELLOのメトドクラシコを造る(ソアーヴェ地区)

(写真右) cantina Oasi degli Angeli (マルケ州)『KURNI』モンテプルチャーノのワインで有名!彼も独特の衣装ですが、奥様は真っ赤なドレスでワインと同じく個性的です。

レポート:Kyoko Matsuyama ( 2024.11.15)
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IVS Japan 日本イタリアワインソムリエ http://www.ivsjapan.com/


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WSA-FIS イタリアワインソムリエ http://www.italia-vino.com/
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2024年11月 7日 (木)

(続)カルティッツェの畑が見える場所まで行こうと、フランコ氏(ADAMI生産者でプロセッコ協会会長を兼務する)と丘を登っていくと、突然見晴らしの良い五角形の形をしたすり鉢状の土地が現れます。

CARTIZZE:最初に出来たRIVE(区画、クリュの概念に近いもの)です。全体で107ヘクタールの広い区画です。132のブドウ栽培の生産者で所有しています。カンティーナは150社にも上るそうです。各生産者は小さな畑をを持っているのですね。

COMUNE(村)はValdobbiadeneに位置し、Frazione(comuneの中の地区)は S. Pietro di Barbozza, Santo Stefano , Saccolに広がっています。 

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1933年のシエナで開催された初めての郷土ワインの展示会に、フランコさんのお祖父様がGiardinoとこのCartizzeの2本のワインを提示しましたが、Cartizzeは中でも素晴らしかったそうです。

当時から評価され、ポテンシャルがあったことが伺えます。

プロセッコのブームは80年代です。70年代フランコさんは既にプロセッコを造ってましたが、価格は以前と変わらずでした。80年代に入り、価格は倍になり、今では5倍です。

カルティッツェのブドウは約6€、ヴァルドッッビアーデネのブドウは2€。

Prosecco「ここの環境はスペシャルなんです、1937年から景色はほとんど変わっていません。少し家など建物が増え、木々が減ったけれど、畑は沢山あって昔と変わらないです。」

『カルティッツェ・アルト(上部)』おそらく1800年代からブドウ樹はあったでしょう。傾斜が急なので他の作物は不可能なんです。独特のクオリティーがあります。

『カルティッツェ・バッソ(下部)』土壌はより深く、粘土質が多い。収穫時期は一番遅いエリアです。

収穫時期も畑毎に行います。①Scandonela  10日早く、②Colbertaldo,そして ③Valdobbiadene- ④Combai(冷涼で閉じたエリアの溪谷で、熟すのが遅い)は10③遅く、順に収穫していきいます。

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世界中に知られたプロセッコは、造るのも簡単で飲みやすいワインとして有名ですが、この景色を一見すれば分かるように、場所によって違うのです。このミクロクリマ(メゾクリマ)から高品質なワインが生まれるのです。

Colbertaldoではシャルドネを栽培しているそうです。「PROSECCO Valdobbiadeneは15%までシャルドネを使用可。ヴィンテージによって2,3%はブレンドするのは良いと思う、好まない生産者もいるが、殆どみんな入れている。(^^)」

『ADAMI家のストーリー』を少しここで語ってくれました。

1920年 祖父がGiardinoの畑を買った。13人の息子がいて、上の5人がブドウの樹を手で(機械はなくマニュアルで)植えました。この辺りは伯爵がいた頃からブドウ栽培していたからです。

このチリオーネ(ciglione)、一種のテラス式畑が将来、世界遺産に指定されるとは知らず。

父は学校に行きたがらなかったので、祖父がCarpeneに送ったところ、父は気に入ってワインの世界に入っていった。その後この地域のワインを買ってカルペネに売っていた(ブローカー)。叔父さんも従妹も続いて行った。そんな訳で『カルペネ』とは深い繋がりがあります。 

親の代まではスティルワインや量り売りワインなどいろいろ作っていましたが、私たち兄弟は国際化に力を入れて、スプマンテープロセッコだけを造っています。

6種類のプロセッコ・ヴァルドッビアーデネと1種類のトレヴィーゾDOC(平地の一番生産量が多い場所)

『CASEL(CASEI)』 畑(Rive)にある山小屋を指すが、昔はみんな親戚兄弟、点在するCASEIに住んでワイン造りをしてきたんだ。僕のワインが一番だけどね(笑)

CASEI(カゼイ)はADAMI家を代表する愛称だそうです。

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本当に見晴らしがよく、空気が澄み渡る日は50㎞先のヴェネツィアのサンマルコ広場の鐘楼が見えるそうです。

溪谷の地形は3層になっており30kmほど平行にVittorio Venetoまで続く。この溪谷沿いにSan Martinoから車で走ると 片側に丘陵斜面が広がり、片側に平地が広がる、なかなか素晴らしい景色です。 



【ADAMI  プロセッコ- ヴァルドッッビアーデネのテイスティング】

①BOSCO DI GIGA Valdobbiadene DOCG  Prosecco Superiore  Brut

DEI CASEL  Valdobbiadene DOCG  Prosecco Superiore 

  Extra Dry , FINE PRESA DI SPUMA(澱とのコンタクト終了)2024年3月 

 最初のアタックは軽やかな甘さ、次に柔らかい酸ー後味はすっきりドライ 

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③ VIGNETO GIARDINO Valdobbiadene DOCG  Prosecco 

   RIVE DI COLBELRTALDO   ASCIUTTO (NON  DOSATO) Alc.11%

COL CREDAS Valdobbiadene DOCG  Prosecco Superiore  

    RIVE DI FARA  DI SOLIGO  Extra Brut Alc.11.5%

③糖添加無し(パドセ)と④エキストラドライとの飲み比べを行った。 ④は口当たりがよくまろやかさが感じられ、③はすっきりドライだが、柔らかいタンニンで骨格があり③が好みでした。

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⑤CARTIZZE Valdobbiadene DOCG  Superiore di CARTIZZE  DRY

  チョコレート、フルーツタルト、パンドーロ、パネットーネなどに合わせたい。残糖度25g/l。

COL FONDO Valdobbiadene DOCG  Prosecco Superiore Sui Lieviti 

 Brut Nature、FINE PRESA DI SPUMA 28 APR 2024 (澱とのコンタクト終了日)

 澱を残したまま。お好みで、澱が沈静した状態で頂く、またはボトルをひっくり返して澱を混ぜて頂いてもよい。

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LCIイタリアカルチャースタジオ、Kyoko Matsuyama 2024.10

2024年9月21日 (土)

LCI 新しいメンバーのご紹介
イタリア語講師 Prof. Lorenzo Piani


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爽やかで楽しく、熱心なロレンツォ先生は、語学としての日本語を専門にボローニャ大学、早稲田大学で修学され、日本での通訳ガイドの経験も活かし、今月からLCIでイタリア語講座、イタリア文化セミナーなどを担当いたします。

イタリア語講座でお会いした際に、日本語、日本文化に興味を持ったきっかけや、ご出身のボローニャの近くイモラという町について、ぜひ尋ねてみてくださいね。

Mi chiamo Lorenzo e vengo da Imola, una città vicino a Bologna. Ho studiato lingua giapponese all’Università di Bologna, poi sono venuto in Giappone per studiare all’Università Waseda. Abito a Tokyo da circa 4 anni.
Nel mio tempo libero mi piace molto cucinare e correre, perché per 25 anni ho fatto atletica in Italia.

趣味は料理をすることとランニングで、イタリアでは25年間陸上競技をしていました。
故郷のイモラをご紹介はホームページをご覧ください。

▶︎LCI 講師紹介


イタリアに旅行する際に知っておくと便利!より楽しい滞在にするために。
コース内容は
初心者~語学レベル別にカスタマイズします。
更に、旅行する
都市に合わせて、街の歩き方をご紹介。文化、歴史、習慣、マナー、観光スポット、郷土料理、ワインなど、イタリア人の先生のお勧めを教えてくれます。
例:公共交通機関、タクシー、電車やバスの乗り方、予約方法、チケット購入
  イタリアについての基礎知識:世界遺産、地理、芸術、オペラ鑑賞
 
何度も行かれている方には、リクエストに合わせて、歴史や世界遺産など充実した内容でプログラムします。
初めての方にも 画像や映像、イタリア人先生のジェスチャーで分かりやすい!どなたでも楽しめるレッスンです。

▶︎ 旅行講座の詳細・お申込みはこちら


イタリアに旅行する際に知っておくと便利!より楽しい滞在にするために。
コース内容は初心者~語学レベル別にカスタマイズします。
旅行する
都市に合わせて、街の歩き方をご案内。文化、習慣、マナー、言語、観光スポット、郷土料理などなど、イタリア人の先生のお勧めを教えてくれます。
 

何度も行かれている方にもリクエストに合わせて、歴史や世界遺産など充実した内容でプログラムします。
初めての方にも 画像や映像、イタリア人先生のジェスチャーで分かりやすく、どなたでも楽しめるレッスンです。

※オンライン・対面レッスン共に可。

詳細・体験レッスン・お申込みはこちら


ドルチェヴィータ体験談
~LCI生徒さんがローマに~    

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 トリノ・フィレンツェ・ミラノ・ローマ・ヴィアレッジョの5都市で開催!
1週間・2週間の短期留学!といっても午前中に3時間、語学レッスンを受けて、午後は毎日観光・体験・散策などいろいろなイベントが毎日用意されています。
旅行感覚で安心して一人でも参加できるリピーターの多いコースです。


すべてが思い出深く忘れられない夏休みになりました。今回の内容と実際に感じたことをお伝えしたいと思います。続きはこちら

イタリアワインソムリエ資格コース
  Bibenda-FIS-WSA

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 第8期生募集中! あと8席!

2025年 2月 5日(水)〜9日(日)
日本でイタリアワインソムリエの資格が取れるのはココだけです!
【場所】リストランテ Acqua Pazza ・日伊学院  
※ 各会場への問い合わせはご遠慮願います。

【定員】24名

●イタリア全20州のワイン、ブドウ品種、醸造、歴史、生産者について

●土着品種を中心に合計28種類のテイスティング
●お料理とのアッビナメント技法を学びます。
●イタリア食材についても講義があり、テイスティング力を養うことができます。
●合格者にはタストヴァン、ピンバッジ、修了証が授与されます!
更にマスターコースを受講資格を得られます。
2025年 2月 8日(土)10:30-14:30 

【場所】アカデミー・デュ・ヴァン青山校

▶︎ 詳細・お申込みはこちら

Lciyoutube


SaraとFedericoのおもしろイタリア語会話SaraとFedericoのおもしろイタリア語会話

LCIのYouTube !すっと笑える2人の会話シーンを観ながら、イタリア人が日常会話でよく使うフレーズを学べます!動画ご覧ください⇨ISCRIVITI!チャンネル登録 ▼ CLICK! ▼


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イタリアワインがお好きな方へ
イタリアワインを学び、楽しむ会『IVS Japan』

LCI イタリアカルチャースタジオ
info@lci-italia.com
http://lci-italia.com/

2024年9月 7日 (土)

大人の為の留学ドルチェヴィータは1~2週間の短期プログラムです。
今回ローマ校のドルチェヴィータコースを体験なさったRUMIさんに、レポートと写真を送って頂きました。素敵な時間を過ごされたようですね。是非ご覧ください。
 
◇◆◇◆◇◆
今回の短期留学のご手配ありがとうございました。
学校はもちろん大満足で、心配していたホームステイ先も決して悪くはありませんでした。
すべてが思い出深く忘れられない夏休みになりました。
今回の内容と実際に感じたことをお伝えしたいと思います。
 

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■ホームステイ■ 
場所は学校から徒歩約35分、バスだと20分くらいで、テヴェレ川を渡りBelvedere del Gianicoloの
先、丘の上の住宅街にある集合住宅の1階でした。
家まで坂がかなりきつく、朝は遅刻しないように毎日徒歩通学。帰りはほとんどバスを使いました。
毎日山を降りたり登ったりがとにかく大変でしたがいい運動になりました。
家族は奥さんと大学生の次女と猫3匹。
奥さんは毎日夜遅くまで仕事で忙しく、娘さんもアルバイトで毎日ほとんど家にいませんでした。
私の部屋は玄関入ってすぐにある部屋で、家族のスペースとはドアで隔てられて独立していました。
シャワー、トイレ付き、ミニ冷蔵庫、コーヒーマシン、トースターなどが用意してありました。

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初日からシャワーのお湯が出ず、浴室の電気も壊れてつかなくなり困りましたが、翌日シャワーは修理を
してくれました。(電気は最後まで直らず、電気スタンドを借りてなんとか過ごしました。)
朝食付きを希望したので、朝は家族用のキッチンに行って自由に冷蔵庫や棚から好きなものを勝手食べていいと
言われましたが、部屋にも冷蔵庫があったので半分くらいは自分で買い置きしていたものを食べていました。
朝は私が早く家を出るので二人とは顔を合わせることがなく、夜も私は先に寝てしまうので二人とゆっくり話す
機会があまりなかったのが残念でした。ホームステイというよりアパートの1室をお借りしてる感じに近かったです。
顔を合わせた時は奥さんとおしゃべりもしました。二人とも明るくていい方々で、親切にしていただきました。
 

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■学校■
午前中は3時間の授業があり、内容も面白くあっという間に感じました。
全部で3人の先生に教えてもらいましたが、どの先生も分かりやすく楽しい授業をしてくれました。
クラスはレベルごとに分かれ、1クラス多くて8名くらいでしょうか。10代から70代まで様々な生徒がいてかなり刺激になりました。
午後は、毎日ぎっしりの予定が組まれていて、正直忙しすぎるくらいでした。参加は自由なので
内容によっては数人だけの参加ということもありました。
食事が伴うプログラムには校長先生や広報のスタッフなども参加して盛り上げてくれました。
生徒同士の会話もイタリア語があまり出来ない人は英語で会話しながらコミュニケーションをとっていました。

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参加者のほとんどはドイツやスイスのヨーロッパ人ですが、ブラジルの方もいてみんな明るくおしゃべり好きの
楽しい方ばかりでした。
校長先生が言っていましたが、最近は日本人が少ないそうです。私が行った時期も私たち以外で日本人は一人だけでした。
学校が入っている建物は確か16世紀?のものらしく、猛暑の中エアコンが無く、扇風機のみなのは少し困りました。
午後のプログラムは先生が同行してガイドをしてくれますが、中にはプロのガイドが案内してくれる日もあり、
ガイドブックだけでは分からないことを知ることが出来ました。
 
Dolce Vitahaはイタリア語を学びながら観光や料理体験などが出来る楽しくてお得感もあるプログラムだと思いました。
同年代のいろいろな国の方々と知り合えることも大きなメリットだと思います。
たった2週間ですが(人によっては1週間だけもいました)大好きなイタリアに住んでみて、イタリア人の日常を見て感じることが
出来ました。
今回の参加者の中には、トリノやシエナで同じようなプログラムに参加したことがある方や、ローマで2回目という方もいました。
私も次はフィレンツェのDolce Vitaに参加したいと思っています。今のところ来年9月ごろを考えています。
そのときはまたお世話になりますのでよろしくお願いいたします。

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 【今回のプログラム】
 

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【ドルチェヴィータコースのご案内】

お申込みは LCIイタリアカルチャースタジオまでどうぞ。

http://lci-italia.com/italia-ryugaku.html

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2024年8月 8日 (木)

これからイタリア語を始めたい方、イタリア留学に備えたい方、イタリア旅行を考えている方へ

Lci


LCIイタリアカルチャースタジオでは、
イタリア語教育資格DITALSの先生が教えますので、丁寧で分かり易く、会話ができるようになる為のレッスンです!

【今から始めるイタリア語コース(3カ月)33,000円】

 11月スタート,12月スタート

※継続できます。

※無料体験レッスンはこちらからお申込みください。


【参加方法】教室対面、または、オンライン(ZOOM)

【クラス人数】2~5名 ( ※2-3名:60分、4-5名:90分)

【日程】イタリア語レッスン 12回  

【受講料】33,000円(税込)


【お申込み方法】こちらのお申込みフォームにご入力ください。


【学習内容】テキスト Lezione 1- Lezione 4の途中まで

◎初対面の挨拶

◎自己紹介する (ーARE動詞、単数名詞、冠詞、前置詞、疑問詞)

◎レストラン、カフェ(BAR)での会話、注文について (ーERE動詞、複数名詞、定冠詞、疑問詞)

◎自由時間の使い方(ーIRE動詞、不規則動詞、前置詞、曜日、~が好きですの表現)


【初回レッスンで学ぶ『初対面の方との会話』】

VIDEO① 自分の名前を言って、相手の名前を尋ねる


YouTube: イタリア語講座 初対面のあいさつ①- LCIイタリアカルチャースタジオ


VIDEO② 自分の出身地を話して、相手の出身地も尋ねましょう。


YouTube: イタリア語講座 初対面のあいさつ②- LCIイタリアカルチャースタジオ

VIDEO③ 自分の住んでいる場所を言って、相手の在住地を尋ねる


YouTube: イタリア語講座 初対面のあいさつ③- LCIイタリアカルチャースタジオ

VIDEO④ 自分の仕事を話して、相手の仕事も尋ねましょう。


YouTube: イタリア語講座 初対面のあいさつ④- LCIイタリアカルチャースタジオ

VIDEO⑤ まとめ、全部通して、初対面の挨拶をしてみましょう。


YouTube: イタリア語講座 初対面のあいさつ⑤- LCIイタリアカルチャースタジオ


【お申込み方法】こちらのお申込みフォームにご入力ください.

※事前に体験レッスン(無料)受付中です。

LCIイタリアカルチャースタジオ  

その他のコースや留学などについてはお気軽にお問い合わせください。

2024年6月29日 (土)

日、シチリアのワイン生産者『ASSULI』のロベルトさんを連れて伺った素敵なシチリア専門店『Trattoria Gatto Nero』で、偶然な再会を果たしました。

昨年2023年秋にオープンした店のオーナーシェフは2020年に当WSAイタリアワインソムリエコースを受講され、見事合格された稲田シェフだったのです!

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稲田シェフはシチリアの有名店で修業なさった経歴を持ち、純粋にシチリアの郷土料理を再現されており、シチリアからいらしたロベルトさんも絶賛でした。

シチリア・パレルモで唯一、10年間1つ星を獲り続けた女性シェフのリストランテ『bye bye blues』やアグリジェントのやはりミシュラン2つ星『La Madia』やシラク―サの『Oinos』など凄いお店ばかりですが、稲田さんはとても笑顔の素敵なSimpatico!(親しみやすい方)です。

Img_1999前菜盛り合わせは、カジキマグロやカポナータ、タコとジャガイモのマリネ、そしてひよこ豆のパネッレ!

冷えたASSULIのZIBIBBO・Seccoによく合います!

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Sfincione! (スフィンチョーネ)

贅沢なウニがたっぷり、グリッロやカタラットと一緒に病みつきになりそうな一品です。

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ワインは100種類以上のシチリアワインを常備されているそうです!

文京区の閑静な住宅街で、2-4人くらいの少人数でゆっくりシチリアを嗜むのにぴったりな空間とお料理です。 

リピーターが多いというのは良いお店の証拠ですね。

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彼のようにイタリア郷土愛が強い方には必見の、WSAイタリアワインソムリエ資格を取ってみませんか。

ローマに本部を構える歴史あるBIBENDAが主催しております。

現地からイタリア人講師が来日し、年に1回だけの5日間集中コースだから、日本全国からいらしてます。もちろんワイン愛好家、イタリア好きという趣味として楽しまれている方も多いです。

現在オンライン説明会実施中です。一度HPをご覧ください。

http://www.italia-vino.com/

代表のFranco Maria Ricciと2024年6月に再会!実はかなり有名な方です。面会も分刻み。

宇宙へ3つの苗木(Biondi Santiのブルネロ, Gajaのネビオロ 、Feudi di San Gregorioのアリアニコ)を送るプロジェクトでも話題になりました。

右側はワインガイド本出版社BIBENDAの副代表と認定講師Antonellaさん。

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2024.6月  本部があるROMA-  Cavalieri, A Waldorf Astoria Hotelにて

2024年5月25日 (土)

6月 プーリア州郷土料理とワイン講座
 ~旅から持ち帰った食材もお楽しみに~

Pigiugno

プーリアの有名な3品を作りましょう。オレキエッテにチャレンジ!
プーリアの旅話もお楽しみに!どなたでもご参加いただけます。

【講座日程】

 6 月 30日(日)11:00-14:00
     7 月  1日(月)11:30-14:30
Menu:
 ◎手打ちパスタ『オレキエッテ』Orecchiette al pomodoro
◎プーリアのボンベッテ Bombette Pugliesi 
◎タラッリーニ 3種の味くらべ  Tarallini di gusti diversi 

 2種類のワインと合わせます!
▶︎ 料理講座の詳細・お申込みはこちら


第8期イタリアワインソムリエコース
 ~イタリアWSAの資格5日間集中コース~  

YouTube: WSAイタリアワインソムリエ資格コース 東京開催

  WSAイタリアワインソムリエ 第8期生募集開始!

2025年 2月 5日(水)〜9日(日) 5日間
詳細はこちら

イタリアワインの特徴を系統立てて学べる!

豊富なワインテイスティング!

料理との合わせ方についても実践的に学べる!

FIS(Fondazione Italiana Sommelier)/ WSA(Worldwide Sommelier Association)
イタリアで開催するソムリエコースより、イタリアだけを集中して学べます。

初めての方は勿論、他でソムリエを勉強された方にも役立つ内容です。

▶︎ オンライン説明会申込・お問い合わせはこちら
 
IO PARLO ITALIANO!  
 
イタリア語で話しましょう
 

Ioparloitaliano

 
LCIオリジナル『IO PARLO ITALIANO』バッジを付けて、
イタリア語を話しましょう! 

 
サンドロ・ボッティチェッリの絵画
『ヴィーナスの誕生』をイメージした
ARIANNA先生のデザインです。

イタリア語の生徒さんにプレゼント中です。

ご希望の方はLCIイタリアカルチャースタジオへ
Emailください。
 
 
 

Kyoko先生と行くエノガストロノミアの旅
Viaggio in Puglia!


いよいよ来週から行ってきます~ 
FBやインスタで旅の写真をお届けします~
 

Pugliablog




 イタリアワイン・ピンバッジ
Spilletta del vino
 
イタリアワイン好きのみなさまへ、オリジナルピンバッジ発売中。

1,000円(税込) ※郵送可(無料)
重量感も丁度よく、バッグやシャツに付けると素敵です。
ご希望の数をお知らせください。

Spiletta


 
Il Giro d'Italia - ジーロ・ディ・イタリア  
今年はトリノが出発地点


YouTube: Il Giro d'Italia - Episodio 5 (stagione 7)

リスニングにチャレンジしてみてください。
スクオーラレオナルドダヴィンチより毎週興味深いテーマで配信!
トリノ・ミラノ・フィレンツェ・ヴィアレッジョ・ローマの5都市を周遊しながらイタリア語を学べるGiro di Italiaコースもあります!
 
 
留学をお考えの方へ無料カウンセリング実施中!
▼イタリア留学『スクオーラレオナルドダヴィンチ』東京窓口▼

イタリアワインがお好きな方へ
イタリアワインを学び、楽しむ会『IVS Japan』
 
Facebookグループでは、イタリアに関する楽しい事を気軽に掲載できます。
▼グループに参加して皆で楽しみましょう!▼
「ようこそイタリア!イタリアが大好きな方のコミュニティ」 「ようこそイタリア!イタリアが大好きな方のコミュニティ」
 
LCI イタリアカルチャースタジオ
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2024年3月26日 (火)

 
4月 ヴェネト州郷土料理とワイン講座
~AMARONE アマローネのワインと合わせます~

Pi_aprileamarone

 ★知っておきたいワイン『Amarone』 
1958年当時ドルチェワインReciotoが主流だったヴァルポリチェッラで、生産者Bertaniのカンティーナで、ある日レチョートの樽を味見すると「Amarone!(とても辛口だ)」と驚きます。予定とは違ったこの結果から長期熟成に向いたバローロに匹敵するポテンシャルを見出し、今ではイタリアの高級ワインのひとつとなったのです。
【講座日程】
   4 月21日(日)11:00-14:00
         4 月22日(月)11:30-14:30
 Menu: Primo: Tagliatelle al ragù di anatra 手打ちパスタ『タリアテッレ』鴨肉のラグー
Contorno: Polenta al rosmarino  ローズマリー風味のポレンタ
Dolce: Torta all'acqua al cacao  カカオのアクア・トルタ


 陰干ししたブドウで造るアマローネ『Amarone 2019』と合わせます!
ご参加お待ちしております。
▶︎ 料理講座の詳細・お申込みはこちら


春のイタリア語講座 募集
春から新しいことを始めてみたい方へ、イタリア語は発音が日本語と近いので直ぐに読めてしまいます。
イタリア教師資格の先生が分かり易く、優しく、話せるイタリア語をレッスンします!  オンラインでも対面レッスンでも選べます。

まずは
無料体験レッスンをどうぞお試しください。
グループレッスン:木曜16:30-,  19:00-, 土曜13:30- など

詳細はこちら

Lci_insegnanti


 
春のイタリア・ドルチェヴィータコース
Milano/Firenze/Roma/Torino

Dolcevitaflorence

  大人の留学ドルチェヴィータコース  イタリア語レッスンと美術館や街の観光、小旅行、料理講座、ワイナリーなどなど50歳以上をターゲットにした14名の小グループで毎日楽しいプログラム。

【先生と個別にランチができる特典!】
 対象のコース:
ミラノ/トリノ ⇒ 2024年5月6日出発 1週間/2週間のコース
フィレンツェ ⇒ 2024年5月20日出発 1週間/2週間のコース
ローマ ⇒ 2024年6月17日出発 1週間/2週間のコース

お問い合わせはLCIイタリアカルチャースタジオへどうぞ。
▶︎ 留学お問い合わせ・サポートはこちら

イタリアワイン・ピンバッジ販売開始!
イタリアワイン好きの証「ワイン・ピンバッジ」が完成しました!


Photo



私LCI-KyokoがデザインしましたIVS Japanピンバッジを販売いたします!
1,000円(税込) ※郵送可(無料)

重量感も丁度よく、バッグやシャツ、ジャケットに付けると素敵です。
ご希望の数をお知らせください。

イタリア語ポッドキャスト
Le orecchie o gli orecchi?  

女性形orecchie,男性系orecchi どっちが正しいの?
リスニングにチャレンジしてみてください。

体の部位を表す言葉の単数形と複数形はちょっと複雑ですね。
腕⇒il braccio(単数形)、le braccia(複数形)
唇⇒ il labbro(単数形), le labbra(複数形),
指⇒il dito(単数形), le dita(複数形),
手⇒ la mano(単数形), le mani(複数形)

スクオーラレオナルドダヴィンチが毎週興味深いテーマで配信するポッドキャスト!早速聞いてみてください。


 

SaraとFedericoのおもしろイタリア語会話 SaraとFedericoのおもしろイタリア語会話
LCIのYouTube !くすっと笑える2人の会話シーンを観ながら、イタリア人が日常会話でよく使うフレーズを学べます!動画ご覧ください⇨

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2024年2月26日 (月)

LCI 恒例のイタリア文化セミナー

~デ・キリコ展に行く前に受けておきたい~
注目の、4月27日から都美術館にて開催される『デ・キリコ展』
LCIでは、芸術家ジョルジョ・デ・キリコのメタフィジカの世界についてセミナーを行います。現代美術って難しいと思ってらっしゃる方に必見です。
イタリア語の先生たちが画像やビデオを使って、楽しくわかりやすいセミナーです。日本語もありますので、イタリア語レベルは問いません。
皆様のご参加をお待ちしております。

セミナーでご紹介する内容はこちら
1)  幼少期と肖像画  Infanzia e autoritratti  
2) 形而上絵画の誕生とその特徴について La metafisica, quando nasce, le caratteristiche
3) 1920年代以降の彼の芸術の発展  Lo sviluppo nel 1920
4) ネオバロック時代  Il Neobarocco
5) ネオーメタフィジカ「新形而上絵画」 La Neometafisica

【日程】3月 10日(日)12:30~14:00
 
または3月 13日(水)11:30~13:00

【参加方法】ZOOMでオンライン、またはLCI教室対面どちらでも可。
【参加費】LCIイタリア語生徒割:3,000円 一般:4,000円  
 
※事前のご予約とお支払いが必要です。※キャンセルチャージ1週間前~100%
【講師】Sara Franzoni , Veronica Serrao 
▶︎詳細・お申込みはこちら
 
3月 ロンバルディア州郷土料理とワイン講座
~オルトレポ パヴェーゼ Oltrepò pavese~
『ロンバルディア州オルトレ ポ・パヴェーゼの郷土料理とワイン講座』

【日程】3月17日(日)11:00-14:00
または 3月18日(月)11:00-14:00

 Menu:
Antipasto: Nusat パヴィアのヌーサ
Primo: Risotto con fagioli borlotti うずら豆のリゾットパヴィア風
Contorno: Zuppa pavese パヴィアのスープ
Dolce: Torta Paradio  トルタ・パラディーゾ
オルトレポパヴェーゼのワイン2種類合わせます!お楽しみに!
▶︎ 料理講座の詳細・お申込みはこちら
 
イタリア語コース 入門・初級クラス始まります!
これからイタリア語を始めたい方、イタリア留学に備えたい方、
イタリア旅行を考えている方、LCIイタリアカルチャースタジオでレッスンにトライしてみませんか。
木曜19:00-<初級>・土曜13:30<入門〜初級>
3月~スタート!
詳細はこちら
※事前に体験レッスン(無料)受付中。
▶︎イタリア語体験レッスンのお申込み
 
まだ間に合う!3月の実用イタリア語検定
オンラインで実施(IBT方式)で自宅で受験できます。
イタリア語検定は5級から準2級までの4つのレベル
2024年3月10日(日)から3月17日(日)の8日間。
(申込は 3月13日(水)21:00まで)

詳しい受験案内と出願方法は下記公式サイトをご覧ください。
(なお、2024年秋は10月6日に実会場で開催予定とのことです)


検定を受ける方は、対策など気軽にLCIにご相談ください。
▶︎ 伊検WEBサイトはこちら
 
VINO&ディナータイムテイスティング

『林茂氏アッビナメント・セミナー
〜イタリアワインと本格江戸前料理〜』
こちらをご覧の皆様には特別料金でご案内いたします!

【日時】3月21日(木)19:00-21:30
書籍『イタリアの食卓おいしい食材』を進呈!
講師に林茂氏を迎え、和食にイタリアワインを合わせるコツを踏まえてアッビナメントを解説。更に、著書 『イタリアの食卓とおいしい食材』で伝えたかった想いを語って頂きます。
その後 和食コース料理に各ワインをペアリングしてご堪能ください。
【場所】神田明神下みやび本店
            東京都千代田区外神田2-8-9
【参加費】LCIの紹介特別料金 17,000円 

 お申込みはLCIイタリアカルチャースタジオ
   info@lci-italia.com へどうぞ。
▶︎ IVS Japanホームページはこちら
 
イタリア語ポッドキャスト
〜"La storia di Akiko イタリア留学体験談"〜
← 画像をクリック!リスニングにチャレンジしてみてください。
今回は、日本からイタリアに移住したアキコさんをゲストに、語学留学中のレオナルドダヴィンチでの学校生活やイタリアについてお話しいただきました!

ミラノ、ローマ、フィレンツェ、トリノにあるスクオーラレオナルドダヴィンチでは話せるイタリア語にフォーカスしたレッスンを展開しております。そこで生まれたのがこのポッドキャスト!早速聞いてみてください。
 
SaraとFedericoのおもしろイタリア語会話 SaraとFedericoのおもしろイタリア語会話
LCIのYouTube !くすっと笑える2人の会話シーンを観ながら、イタリア人が日常会話でよく使うフレーズを学べます!動画ご覧ください⇨

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